19世紀末~20世紀初頭のイギリス、土地と爵位の継承について
詳しい方ご助力いただけないでしょうか。

こちらの教えてgooで別の方が質問した内容↓
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1271997.html にもありますが、西洋の爵位には
「家門に与えられるもの」と「領地に与えられるもの」があるとあります。
また、そこには爵位継承について下記のように書いてありました。

1)家門に与えられる場合は、家門の相続人が継承。
2)領地に与えられる場合は、領地の領主が相続の形で継承。
※家門に与えられた爵位は、家門が断絶した場合は没収だが
領地に与えられた爵位は、領地売買により爵位が継承される。

■質問1:上記内容では「西洋」という括りではありますが
イギリスでも領地の領主が相続、というパターンはあったのでしょうか。

■質問2:あった場合、この手の爵位のLPはどうなってるんでしょうか。
この土地を所有する者が爵位を名乗ること、という風(もっとちゃんとした
書き方でしょうけど)になってるのでしょうか。

■質問3:土地の相続に関しては、1)2)どちらの場合にしても元々は
家門の相続人に相続させるという条件があったと思うのですが、1837年に
遺言法(Wills Act Of 1837)が制定されたとあります。
これによって19世紀末~20世紀初頭という時代設定においては
2)の場合、金銭の授受と引き換えにまったくの他人、あるいは、当代が
お気に入りの人間に『当代の遺言』という方法で「爵位セットの土地」を
相続させるという事が可能性としてあったと思っていて良いのでしょうか。

調べれば調べるほどややこしく、なるべく疑問点を絞りたかったのですが 
質問が分かりづらかったら申し訳ないです。

よく漫画や小説などで「没落貴族が金で爵位を売って」とか見るのですが
イギリスの貴族は爵位継承に関してギチギチに規定されているのに
他人が爵位を手に入れられるものなのか気になったのですが、家門ではなく
土地に爵位が与えられているパターンならば、ありなのかなと思った次第です。

浅学ゆえの勘違いなどありましたらご指摘いただけますと助かります。
もしもこういった事柄が詳しく載っている資料(本)またはサイトなどありましたら
あわせて教えていただけるとありがたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (3件)

> イギリスでも領地の領主が相続、というパターンはあったのでしょうか。



ありません。英国では爵位と特定の土地とのつながりは、大昔に切
れています。19世紀末~20世紀初頭なら、爵位に出てくる土地の名
前は文字通りただの地名です。

したがって、そのような爵位を定めるLetters Patentはありません
し、爵位を売買や遺贈で誰かに譲るということもできません。

> よく漫画や小説などで「没落貴族が金で爵位を売って」とか見るのですが
> イギリスの貴族は爵位継承に関してギチギチに規定されているのに
> 他人が爵位を手に入れられるものなのか気になったのですが、

その理解で正しいです。爵位をお金で売ったとか、庶出子に爵位の
継承権があるとか、兄を勘当して弟に継承させるとかいうお話は、
全て作者の想像から出たものです。

大陸では国によって事実上売買が可能だったり、平気で詐称が通用
したりすることろもありますが、近世の英国貴族の爵位においては
そのようなことは起こりません。

女子や女系の子が継承するお話も、それが可能な理由の説明もなく
出てくるようなら、想像だけで書いている可能性が高いでしょう。

もちろん、近世の貴族たちはほぼ確実に大土地所有者ですし、大昔
には「領地」だったことも(歴史の古い家なら)多いですが、日本の
江戸時代の大名みたいな「統治」をすることはなくなっていて、単
に地代をもらう「地主」になっていると考えましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい申し訳ございません。
前回の質問に引き続きご回答頂きありがとうございました。

非常に明確にご回答いただいたので、大変分かりやすかったです。
気になっていたので疑問が晴れてうれしいです。

また疑問があった際、もしも機会がありましたら
回答して頂けたら嬉しいです。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/24 17:40

1番の回答で誤解があるかもしれませんので、補足しておきます。


中世と近代においては、貴族制度が大きく異なっています。
中世では、封建制度であり、封建制度を維持するための手段として、貴族への叙任がありました。
しかし近世以降、貴族制度は大きく変化し、貴族は官僚のような存在となってゆきます。
貴族は、自分の領地を統治するのではなく、国王から統治を委託された存在へと変化してゆきます。
これが、絶対王政です。
イギリスの場合、バラ戦争がその契機で、これ以後家門に爵位が与えられることはなくなり、個人への叙勲というかたちになります。
個人への叙勲は、領地を伴わず、国王よりその領地の管理権を委託されたり、相応の資金の提供などになり、その人が亡くなると、没収となります。

中世などで、家門に与えられた場合、たいてい継承の条件が付帯されており、その条件に従います。
フランスの例ですが、バロア家ブルゴーニュ公の場合、直系の男子にのみ相続権があり、直系男子がいなくなった場合、国王が没収するという規定になっていました。
そのため、シャルル無謀公の死によって、ブルゴーニュ公領のうち、フランス国王より与えられたブルゴーニュは、フランスにより没収となりました。
しかし、歴代ブルゴーニュ公が買収したり、相続したり、軍事的に手に入れた他の地区、ブラバントやフランドル、ルクセンブルクなどは、シャルル無謀公の娘マリアが継承することになります。
そのマリアの夫が、ハプスブルク家で、神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世になります。

これは、叙勲にあたって条件が付けられていたためです。

>質問1:上記内容では「西洋」という括りではありますがイギリスでも領地の領主が相続、というパターンはあったのでしょうか。
近代においては、領地という概念ではなく、個人所有の土地(不動産)といった考え方を行うべきでしょう。

>質問2:あった場合、この手の爵位のLPはどうなってるんでしょうか。
現在においては、貴族というものが、あまり意味をなさないものになってしまっているため、かなりいい加減になっています。
相続者が、勝手に名乗ることもあります。

>質問3においては、わかりませんが、中世でもそのような事がありましたので、実際はかなりあったと思われます。
ただし、他人といいましても、一定の層に属している人でないと、意味がありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

興味深いご回答ありがとうございました。

個人への叙勲→その人が亡くなったら爵位没収というのは
騎士位であったり一代貴族(男爵)ですよね。

世襲貴族の場合、授爵されるのは確かに仰るとおり初代個人だと思いますが
その後、血族の誰ぞに継承という形で爵位が継がれていくので
(バラ戦争後に授爵された伯爵位でもその後、後継者に受け継がれていますので)
やはり家門にだと思うのですが・・・。

その他もありがとうございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2011/04/21 12:51

爵位が、家門に与えられる場合って有ったのでしょうか?


個人に与えられる場合は有りましたが。
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qイギリスと日本の家

イギリスの家の造りが日本と違うことを調べてレポートを書いています。家の造り自体のことは分かったのですが、イギリスの家がどうして道の形に沿って建てられているのかが分かりません。これが一番の疑問なのに・・・!どなたか、分かる方いらっしゃったら教えて下さい。

Aベストアンサー

ヨーロッパに数年居住していて感じたことは、北向きの部屋が日本ほど毛嫌いされていない、ということです。
人種や国籍、宗教、その他諸々の趣向により異なるでしょうが、現地では日本ほど南向き至上主義ではありません。

例えば色褪せながらも趣深いアンティークのタペストリーや絵画を壁一面に飾りたいからとか、
またはシルクタフタの重厚なカーテンをゆるゆると床面たっぷりにまで垂れさせて
居室に優美さを醸し出させたいから、とか、
或いは先祖代々から受け継いだ絹張りの椅子や工芸品を窓際にあえて置きたいから、とか。
イギリスもアンティークの宝庫ですよね♪

貴重なインテリアや所持する芸術的作品を「保護」するためにも、日当たりの良くない道なりに沿った小さな窓の家というのは
まさに好都合なわけです。

首都であるロンドンも緑が多く、いたるところに公園がありますよね。
散歩をして安らぐのにまさに絶好の場所といえます。
また、イギリス人が各自の庭でガーデニングに精を出して木々の緑や花々を愛でることを好むところも
周知のことかと思われます。

このような趣向というのも、イギリスの家の室内の窓の狭小さ、薄暗さ、そして
道沿いに家が建てられて内庭があることと、
何らかの関係があるかもしれませんね♪

ヨーロッパに数年居住していて感じたことは、北向きの部屋が日本ほど毛嫌いされていない、ということです。
人種や国籍、宗教、その他諸々の趣向により異なるでしょうが、現地では日本ほど南向き至上主義ではありません。

例えば色褪せながらも趣深いアンティークのタペストリーや絵画を壁一面に飾りたいからとか、
またはシルクタフタの重厚なカーテンをゆるゆると床面たっぷりにまで垂れさせて
居室に優美さを醸し出させたいから、とか、
或いは先祖代々から受け継いだ絹張りの椅子や工芸品を窓際にあえ...続きを読む

Qイギリス(19~20世紀初頭)の歴史本を教えて下さい

イギリス(19~20世紀初頭)の歴史本を何冊かお教え下さい。
各階級の生活様式等について書かれたものが特に読みたいのですが、内容にかかわらずお薦めのものがあれば是非お教え下さい。

Aベストアンサー

たくさんあるので、アマゾンで「ヴィクトリア」と入れ、本で検索すると、ご期待にそえるものがあるとおもいます。

あと、入手難ですが、筑摩書房版のシャーロック・ホームズ全集は、その注釈がすばらしくよくできていて、当時のロンドン人の暮らしはほぼフォローできる内容となっていました。図書館とかでご覧になってください。尋常じゃない量の注釈がついています。

Q日本の家とイギリスの家

イギリス人は周りと同じような家を建てるといわれています。
周りと調和することが重要視されているそうです。

一方、日本人は周りの家と異なる外観の家を好みます。
個性を重要視しているのです。

イギリス人はなぜ、日本人が家に個性を求めるのかわからないそうです。

誰かこれについて意見がある人は教えてください。
論文にこの題材を使いたいと思っているのでご協力お願いします。

Aベストアンサー

>一方、日本人は周りの家と異なる外観の家を好みます。
そうですか? 確かに日本では「珍しい家が良い」という風潮はあるでしょうが、実際のところは、見た目が殆ど同じの量産住宅が乱立しているように思えます。量産住宅はかなり安く済むとはいえ、本当に多くの日本人が「珍しい家や個性的な家が良い」と思っているなら、量産住宅なんかに需要は無いはずですし、あそこまで同じような外観の新築は乱立しないと思いますが。


イギリスでは、『古い家ほど価値がある』という認識があり、実際のところ古い家ほど価格もかなり高くなります。(余談ですが、幽霊が出ると言われる家だともっと高くなるそうです。笑)日本人の感覚では信じられないかもしれませんが、実際にイギリスの住宅を見れば少なからず意味はわかると思います。私自身建築の専門的な事は詳しくないですが、あちらは土壁やレンガ等のクラシカルでカントリー的な素材を使った住宅が多いです。そういうテイストの住宅の場合、新築だと風合いや拡張や趣という点で著しく欠けていたり、安っぽく見えてしまう事は確かです。
つまり「古く伝統的な作りの家」と「周りの家と異なる個性的な家」というのはある意味イギリスにおいては相反するものなので、結果的に住宅に「個性を求めない」風潮になっているのではないかと思います。(決してイギリス人が協調性を尊重したり、保守的だったりという事ではないです。あちらは日本とは比較にならないくらい、個人主義的思考が強いですので。)


でなくても、日本の雑多な景観を見る限り、ちょっとくらい統一したところで、焼け石に水です。古くから調和された美しい町並みの中で暮らしているヨーロッパ人等に比べると、日本人は「町並みの調和」という点では‘諦め’みたいなものもかなりあって、その代わり関心が「自分の家だけの個性」に向いているのではないかと思いますね。結果デザイン的な住宅も次々生み出され、それを目にしている人々の意識もより「個性的な住宅が良い」となっていっている訳ですね。

>一方、日本人は周りの家と異なる外観の家を好みます。
そうですか? 確かに日本では「珍しい家が良い」という風潮はあるでしょうが、実際のところは、見た目が殆ど同じの量産住宅が乱立しているように思えます。量産住宅はかなり安く済むとはいえ、本当に多くの日本人が「珍しい家や個性的な家が良い」と思っているなら、量産住宅なんかに需要は無いはずですし、あそこまで同じような外観の新築は乱立しないと思いますが。


イギリスでは、『古い家ほど価値がある』という認識があり、実際のところ古い家...続きを読む

Q20世紀初頭のイギリスについて

20世紀初頭のイギリスについてどのような国だったのか教えてください。


先日放送されたタイタニックを見て、この頃のイギリスは一体どのような国だったのか気になり調べています。
階級社会のことやアメリカとのことなど教えてください!



よろしくお願いします!

Aベストアンサー

英国(グレートブリテン)の政体は20世紀初頭から変わっていないので、英国本土の社会構造はそれほど変わっていません。

つまり、英国王室が「君臨すれど統治せず」と言った形にあって、選挙による共和制議会による首相統治、建前は平等社会だが富を蓄積した貴族及び特権階級が経済を支配し、庶民は黙々と与えられている職業に従事すると言った社会構造で、最近復活したスコットランド議会等が在った程度で今と変わりは大してありません。

但し、当時は全世界に英国連邦と言う形での多数の植民地を持ち、そこからの独占的収奪により膨大な富が英国本土に流れ込んでいたので、その富を使った富裕層の消費により当時としては裕福な暮らしが大半の庶民も出来る状態にありました。
当時の英国の富裕階級では、執事や家政婦や料理人と言った家事労働者が普通に雇用され、多くの仕事が与えられる一方で、社会保障制度も始まって充実され「揺り籠から墓場まで」と称されるほどになりました。

今も残る英国の階級社会は、大学への入学の時点で完全に富裕層の子弟が独占し、自他ともに認められた文武両道のエリートとして登用される事で、実質的に階級が受け継がれて行く事で固定される構造
で、これは変わりませんが現在の様にニュービジネスの発生する余地がなかったので、より固定化が強固なものとなっていました。

その後の2つの世界大戦によって英国の覇権はかっての植民地であった米国に移動し、結果として各植民地の独立で統治機能としての大英帝国は解体し、一方的な富の流入が無くなって英国本土は経済的力をも失っていきました。

旧植民地からの移民の急増もあって、仕事は減って求職者は増えると言う事で若者の失業者が急増し、「怒れる若者たち」として幾多の騒動と新しい文化が生まれて、階級社会にもひび割れが生じました。

ただ、米国との特別な関係と英語と言う言語があるので、英国本土の先行きが危ぶんだエリート層は米国での仕事に活路を求め、そう言った手段がとれない庶民層は依然として英国の下層に燻ぶっているという形で階級社会は残っています。

英国(グレートブリテン)の政体は20世紀初頭から変わっていないので、英国本土の社会構造はそれほど変わっていません。

つまり、英国王室が「君臨すれど統治せず」と言った形にあって、選挙による共和制議会による首相統治、建前は平等社会だが富を蓄積した貴族及び特権階級が経済を支配し、庶民は黙々と与えられている職業に従事すると言った社会構造で、最近復活したスコットランド議会等が在った程度で今と変わりは大してありません。

但し、当時は全世界に英国連邦と言う形での多数の植民地を持ち、そこか...続きを読む

Q日本人男性がイギリスの田舎に行ってアリスちゃんみたいな可愛い子の家にホームステイして仲良くなれる確率

日本人男性がイギリスの田舎に行ってアリスちゃんみたいな可愛い子の家にホームステイして仲良くなれる確率を計算してください。

Aベストアンサー

英国のホームステイは評判悪いですね。受け入れても放ったらかし的な。。

Q19世紀末イギリスにおいて。 近親相姦で産まれる子供は奇形児である可能性が高いという認識は一般的でし

19世紀末イギリスにおいて。
近親相姦で産まれる子供は奇形児である可能性が高いという認識は一般的でしたか?

今でこそ、日本ではある程度そういった認識があると思います。
当時イギリスでは宗教上から近親相姦、近親婚は認められていませんでしたが、「したらどうなるか(子供が)」という考えに至る人間は少なかったのでしょうか?

19世紀よりも以前から王族の血の濃さによる異常は明らかだったでしょうから、それについて何か思う科学者などはいなかったのでしょうか?

回答お待ちしております。

Aベストアンサー

20世紀でも、近親婚ではなく別集団のメンバーと性的結びつきをする理由を、生物学的な理由とは考えておらず、社会形成の合理性追求のためと考えた説が広範に流布されたくらいです。
http://www2.rikkyo.ac.jp/web/katsumiokuno/CA8.html
また、多くの地域で近親婚的な結びつきがきちんと記録に残るくらいですから、近親婚やそれに似たものは多くの社会で実際に多くあったのだと思われます。
http://www.weblio.jp/wkpja/content/%E8%BF%91%E8%A6%AA%E7%9B%B8%E5%A7%A6_%E6%AD%B4%E5%8F%B2
そのようなことを考えるなら、「近親相姦で産まれる子供は奇形児である可能性が高いという認識」は多くの社会で存在してなかったと思われます。
そもそも、「奇形」と認定することが、現在ならば、色々な判定や調査方法があるものの、20世紀半ばまでは容易ではなく、外形上明らかな奇形は滅多に産まれませんし、婚姻が近親か否かを区別して奇形出現率を認識するのはまず不可能です。 また、出産は元来危険を伴い、出生後5年以内の死亡率はとても高いので、どのような婚姻だと丈夫な児が生まれ、虚弱や知的薄弱者はどのような場合に多くなるかなどの認識も現実的には出来ません。
近親婚的な結びつきで児に異常が発生するのかは、現代でも明確にはわからないと思います。
児が育つ環境(衛生、栄養、知的環境)の影響がとても大きく、児の成長や成長不良、障害等の発生に関係するので、先天的な要素を取り出して考えることそのものにかなり無理があると思います。
生物学的なことではなくて、宗教、文化の問題、社会の構成・構造・編成の習慣の面からアプローチする方がイイと思います。
「近親相姦で産まれる子供は奇形児である可能性が高いという認識」が間違っていようが、ともかく、そうした認識は、19世紀なら、イギリスでも、イギリスでなくても、一般的に流布はしてなかったはずです。

20世紀でも、近親婚ではなく別集団のメンバーと性的結びつきをする理由を、生物学的な理由とは考えておらず、社会形成の合理性追求のためと考えた説が広範に流布されたくらいです。
http://www2.rikkyo.ac.jp/web/katsumiokuno/CA8.html
また、多くの地域で近親婚的な結びつきがきちんと記録に残るくらいですから、近親婚やそれに似たものは多くの社会で実際に多くあったのだと思われます。
http://www.weblio.jp/wkpja/content/%E8%BF%91%E8%A6%AA%E7%9B%B8%E5%A7%A6_%E6%AD%B4%E5%8F%B2
そのようなことを考える...続きを読む

Q日本の天皇家とイギリスの王室

お世話になります。

歴史には無知な者です。

イギリス王家は、いつも週刊誌のネタにされ、パパラッチに追いかけられています。

日本の天皇家にはそのようなことはありません。

これはなぜですか?

Aベストアンサー

その理由は、二つの王家の歴史を知らねばならないと思います。

イギリスの王家というのは、荘園時代にもっとも広い領地を持っていた、もっとも強大だった貴族がルーツです。
 荘園制度というのはご存知だと思いますが、貴族が独自の法律で荘園を囲い、荘園内では王と同じだけの権力がありました。貴族の時代とは、小国の王がひしめき合い、お互いの権勢を競い合っていた時代です。
 貴族たちは、つねにイギリス王家の強大な権力をねらい、王家に取り入って婚姻を結ぼうとしたり、あるいは陰謀を図って取って代わろうとしたりしました。歴史上、イギリス王家の血筋は一つだけではなく、様々な貴族との婚姻で成り立っています。イングランドの王とは限らず、北のスコットランドの王だったこともあるし、英語をまったく話せないドイツの貴族が王となったこともあります。貴族たちの陰謀に陥れられて塔の牢獄に閉じ込められた王もいます。こんなわけですから、イギリス王室は昔から、つねに陰謀にまみれたゴシップがついてまわっていました。今のイギリス王室に対するゴシップは、そういうお国柄のせいだろうと思われます。

 しかし日本の天皇家は、荘園制度ができるはるか昔の時代から成立していました。日本書紀にあるとおり、天皇家は神様の代から続いており、神道という信仰と結びついています。神道の管轄である神社は日本全国にあり、荘園内で暮らす村人たちも、神道を信仰していました。天皇家は村人たちの信仰心を支配していたわけで、荘園を持った武士とは次元が違う権力を持っていたわけです。このため、戦国時代の武士さえも(陰で利用していたとしても)、天皇家を表立って侮辱するようなことはしませんでした。それは日本人の道を外れた行為ですから・・・

こういう違いが今でも影響しているのだろうと思います。

その理由は、二つの王家の歴史を知らねばならないと思います。

イギリスの王家というのは、荘園時代にもっとも広い領地を持っていた、もっとも強大だった貴族がルーツです。
 荘園制度というのはご存知だと思いますが、貴族が独自の法律で荘園を囲い、荘園内では王と同じだけの権力がありました。貴族の時代とは、小国の王がひしめき合い、お互いの権勢を競い合っていた時代です。
 貴族たちは、つねにイギリス王家の強大な権力をねらい、王家に取り入って婚姻を結ぼうとしたり、あるいは陰謀を図って取っ...続きを読む

Q19、20世紀のイギリスでの事件

レポートで19または20世紀のイギリスで起きた事件などについてレポートをしなくてはいけないのですがインターネットや書籍等でソースが見つけやすくなおかつ皆さんのオススメの(レポートの題材として)事件等あれば是非教えて頂ければと思います

Aベストアンサー

事件というのが、どのレベルのものを指すのかちょっと判断しかねるのですが、以下に少しですがレポートとして興味深いモノをあげておきますね。

タイタニック号沈没・・・映画のお陰で米国のイメージが強いですが、実はイギリス船籍だったりします。保険金詐欺目的で、ワザと沈没させたとか黒い噂が絶えませんね。有名な事件なので、ソースも多いと思います。

トラファルガーの海戦・・・ナポレオンに対して、英国が制海権を奪取した戦い。その勇名に対してナポレオン戦争上の意義は余り評価されていない。しかし、この戦いの勝利が後の英国の繁栄を導いたとも取れる。歴史的評価について、纏めると良いかも。

ネッシー(Nessie)・・・スコットランドのネス湖で目撃されたとされる、未確認生物の一種。恐竜に似た巨大生物ではないかとする説が有名だが、存在は実証されていない。日本でも、一時ブームになりましたね。

フォークランド紛争・・・英国領フォークランド諸島(アルゼンチン名: マルビナス諸島)の領有を巡ってイギリスとアルゼンチンの間で1982年に行われた戦争。背景が、日本と韓国の竹島問題や、中国との尖閣諸島問題に似ている。絡めて論じると、興味深いかも。


一応、国家レベルのモノから民間レベルのモノまで網羅したつもりですが、いかがでしょうか?
どれもそれなりに有名なので、ソースも多いと思います。

事件というのが、どのレベルのものを指すのかちょっと判断しかねるのですが、以下に少しですがレポートとして興味深いモノをあげておきますね。

タイタニック号沈没・・・映画のお陰で米国のイメージが強いですが、実はイギリス船籍だったりします。保険金詐欺目的で、ワザと沈没させたとか黒い噂が絶えませんね。有名な事件なので、ソースも多いと思います。

トラファルガーの海戦・・・ナポレオンに対して、英国が制海権を奪取した戦い。その勇名に対してナポレオン戦争上の意義は余り評価されていない。...続きを読む

Qイギリス人作曲家の交響曲について

エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトン、ティペット、ブリトゥン等の交響曲のCDを所有はしていますがエルガーの1番以外は私には相性が悪いらしく、殆ど聴く気が起こりません。

これ等作曲家の交響曲と日本人との相性は一般的にどんな按配なのでしょうか?

又、或る曲の人気のバロメーターとして、アマチュアオーケストラが其れを取り上げるか否かにある、と勝手に想像しているのですが(好例として、カリンニコフの1番)日本のアマオケではイギリスの交響曲は、よく演奏されているのでしょうか?

Aベストアンサー

余談です。

>エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトン、
>ティペット、ブリトゥン

皆、合唱曲は日本でもそれなりに人気があってCDも結構
出ているんですけどね…。
#アカペラのいい曲もいろいろあるので学生合唱団にも
#人気があったり…。

イギリス人作曲家(パーセルからラターまで)は、交響曲を
書く人も書かない人も、日本人受けする程よくまとまった
美しい合唱曲を書く印象がありますが、それらの多くは
あんまり交響曲的ではないような気がします。

#上手くいえませんが,#2さんの敵(?)、ヴェルディの
#「聖歌四篇」なんか間違いなく交響曲的(というか
#イタリアオペラ的??)な合唱曲です。

日本人が「交響曲」に求めるダイナミクスとか派手さが
ひょっとしたら彼らの作品では控えめすぎるのかも、
しれません。
#あまり彼らのオケ曲を聞かずに回答、失礼しました。


あとアマオケが取り上げることが人気のバロメーター、の
件ですが、往々にして曲の編成と団員の出番と力関係で
派手な曲が決まりがち、の傾向はあるかと思います。

余談です。

>エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトン、
>ティペット、ブリトゥン

皆、合唱曲は日本でもそれなりに人気があってCDも結構
出ているんですけどね…。
#アカペラのいい曲もいろいろあるので学生合唱団にも
#人気があったり…。

イギリス人作曲家(パーセルからラターまで)は、交響曲を
書く人も書かない人も、日本人受けする程よくまとまった
美しい合唱曲を書く印象がありますが、それらの多くは
あんまり交響曲的ではないような気がします。

#上手くいえませんが,#2...続きを読む

Q19~20世紀のイギリス 女性の職業について

とある理由からどなたかお教えいただきたいのですが、
19~20世紀初頭にかけて、イギリスの上流家庭に住み込みで、例えば詩人、書家等、何か物書きのような女性でもできる仕事はありましたでしょうか。
存在した場合は、どのような理由で、どのような階級の女性が雇用されたか等についてもお教え下さい。

Aベストアンサー

家庭教師があります。基本的には貴族仲間の紹介でその家に入ることがほとんどです。

教える範囲はその家のリクエスト、子供の年齢にもよりますが、英語、ラテン語、フランス語、数学の基礎、文章作法、詩の書きかた、刺繍、テーブル・マナー、社交マナー、音楽の基礎などがあるでしょう。何人か雇う場合もありますし、通いでくる場合もありました。

メイド、コックなどは斡旋業者がいました。紹介の場合ももちろんあります。また新聞広告で委細面談、なんて個人が広告打つこともしていました。ロンドンの中心部だと一日に新聞は12刷もされたので「タイムズの一番新しいやつだ」なんてセリフを、シャーロック・ホームズが言ったりするわけです。売り子も「最新版だよ、インクの匂いがするよ」とか言って売るわけですね。いまのネットみたいな感じで、新聞、電報が使われていたわけです。


人気Q&Aランキング

おすすめ情報