ニーチェの「ツァラトゥストラ」を読みたいと思っているのですが、ネットで調べると種類が

沢山ありどれが良いのか見当がつきませんので、難解ではなく、読みやすいお進めの

本を教えてください。

宜しくお願い致します。

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A 回答 (3件)

邦訳としては手塚富雄氏の訳になる中公文庫版の「ツァラトゥストラ」と同じく中公バックス版「ニーチェ」が読みやすいと思われます。


 参考文献としてはM.ハイデガーの「ニーチェ」が良いでしょう。
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この回答へのお礼

参考にさせて頂きます。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/25 13:00

Cyototu大先生の仰ることをせんじ詰めれば、ニーチェを読みたければ解説者や翻訳者にたよるのではく、ニーチェの使ったドイツ語をまずものにしてから、ニーチェ自身が書いたことをそのまま読めっちゅうことですね。



レヴィ・ストロースを読みたければフランス語を理解してから読めば理想的だし、ドフトエフスキーを楽しみたけりゃあまずロシア語を征服してから楽しむのが最高ですね。

さはさりながら、そこまで時間が無い人が手っ取り早くツァラトゥストラを読みたい場合は、口語体で訳されている岩波文庫の「ツァラトゥストラはこう言った」が良いのじゃないかね。

若い時に読んだのは文語体の「ツァラトゥストラかく語りき」(新潮文庫)でしたが、二三年前に口語体の方を読んだときに口語体の方が楽だったです。

ニーチェが好きなら色々なバージョンで読み比べてみるのがお勧めです。

「つまみ食い」でも、それがきっかけでニーチェが好きなることもあるから、良いのじゃあないかな。
「つまみ食い」だと昨年あたり沢山売れた「超訳ニーチェの言葉」ってのがあります。
これはニーチェの言葉そのものと思っちゃいけませんが、ビールのつまみには良いのではないでしょうか。
先生には隠れて読みましょう。


生きているうちに原文のドイツ語で読んでみたいと思っています。読んだふりをするだけかな(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/25 12:59

難解も何もありません。

解説や抜粋ででなく、ニーチェの書いた本の翻訳を直接読みましょう。翻訳に優劣はあるでしょうが、まともなドイツ文学者の翻訳ならどの翻訳でも意味は通じると思います。

絶対に解説書や抜粋を読まないように。また、ニーチェの本を読むときに翻訳者の解説などを読まずに、いきなりニーチェの書いた物を読むように。さもないと、貴方は何処にでもいるニーチェの生かじり人間になってしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/25 12:58

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こんにちは、リヒャルト・シュトラウスの、「ツァラトゥストラはかく語りき」について伺いたいのですが。
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「2001」では、冒頭のテーマが終わった後、オーケストラの音が止まるとシンセサイザの音が残りますよね、
「ツァラトゥストラ」のほうでも、演奏を録音で聴いてみると、同じような感じになっているんですが、あれはシンセサイザの音なんでしょうか。
大変分かりにくい質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

こんばんは。
あれは、シンセサイザーの音ではなく、パイプオルガンの音ですね。
確か、映画のなかで使われた演奏は、カール・ベーム指揮のベルリン・フィルの演奏だったと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FIA9/qid=1039960947/sr=1-10/ref=sr_1_0_10/250-6818615-5376204

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【哲学】ニーチェ→サルトル→?

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ニーチェ→サルトル→の源流を組むサルトルの次の哲学者の名前と○○主義を教えてください。


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Aベストアンサー

私は、西洋哲学の歴史的な流れを語るほどに、いろいろと著作を読んでゐるわけではありませんので、直接の回答はできません。OKWaveでは同じ質問にいくつかの回答がついてゐますから、そちらを御覧ください。

そもそも
ニーチェ→サルトル→?
といふ図式が出てくるのが不可解です。アホの私の頭では、ニーチェとサルトルは単純にはつながりません。ニーチェはキリスト教の腐敗を批判しましたが、聖書の世界を否定したとは思へません。強大な力の必要性を説きました。人間の世界ではどうしても神が必要になる、その神を追ひもとめてゐたのではないでせうか。宗教をふくめた人間そのものを肯定したのがニーチェです。当時のドイツの尊大な学者についてかう書いてゐます。
「学者はこうして自信をもって、その本能によって、宗教的な人間は、自分よりも価値が低い劣った人種だとみなすのである。」
(ニーチェ『善悪の彼岸』第3篇58 中山元訳 光文社文庫 140,141ページ)

先日別の質問にも回答いたしましたが、ネット情報ですませてゐたのでは、プラトン、アリストテレスなどの名前だけでありがたがつて、表面的に高尚な哲学だと信じこむだけです。私なら
プルタルコス→エラスムス→ニーチェ
です。哲学カテゴリのみなさんの見解もさまざまです。マキアベリやモンテーニュの名をお出しになる方もいらつしやいますし、タレスはアルケーだ、アウグスティヌスを崇めるのだ、マッハ以前の哲学はゴミだ、ウィトゲンシュタインの前で沈黙すべきだ、などなど諸説あります。ナナミさんも御自身でお決めになるのがいちばんよろしいかと存じます。

私は、西洋哲学の歴史的な流れを語るほどに、いろいろと著作を読んでゐるわけではありませんので、直接の回答はできません。OKWaveでは同じ質問にいくつかの回答がついてゐますから、そちらを御覧ください。

そもそも
ニーチェ→サルトル→?
といふ図式が出てくるのが不可解です。アホの私の頭では、ニーチェとサルトルは単純にはつながりません。ニーチェはキリスト教の腐敗を批判しましたが、聖書の世界を否定したとは思へません。強大な力の必要性を説きました。人間の世界ではどうしても神が必要になる、その...続きを読む

Qツァラトゥストラへの階段は完結したのですか?

こんにちは。足を運んでくださりありがとうございます。

私は最近、土橋真二郎先生の「ツァラトゥストラへの階段」という本を読んだのですが
現在三巻まで出ています。ですがそのあとの続きはまだ出版されていません。
普通に考えたら完結したというのが自然ですが、ストーリー的にまだ完結となる最後ではなかったと思います。謎も多く残っていますし……。
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今後、続刊が出版される可能性はあると思いますか?
また、もし土橋先生がツァラトゥストラの今後について等をどこかで示したのをご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
乱文を失礼しました。

Aベストアンサー

たしかにまだ完結したようには見えませんし、可能性の話ならゼロではないでしょう。
ただ、ラノベでは完結していなくても向こうの都合でいきなり終わってしまうことは別に珍しくありません。
盛大に投げっぱなしで、切られている物なんて沢山あります。
本が売れない、他に書きたい物がある、続きが書けなくなった、…etc 理由は様々です。
私自身も、今まで途中で終わられたり、曖昧なまま続きが出てなかったり、という作品に何度も巡りあっています。
ですので、こういう本に巡りあってしまったら、既に終わったと見切りをつけるか、出ると信じ気長に待つ、しかないのです。

この質問を見たおかげで色々と思い出してしまいました。
『Hyper Hybrid Organization』、一体いつから始まって何年続き出てない!!!!
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こういった流れ的に、もう無理ではないかと思っています。
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あの最後でも終わりと取れなくはありませんし、そろそろ作品からも気持ちが離れてきています。
私も、見切りを付ける段階に来ているということなのでしょう。
今後どうなるかは存じませんが、出たらいいですね。

たしかにまだ完結したようには見えませんし、可能性の話ならゼロではないでしょう。
ただ、ラノベでは完結していなくても向こうの都合でいきなり終わってしまうことは別に珍しくありません。
盛大に投げっぱなしで、切られている物なんて沢山あります。
本が売れない、他に書きたい物がある、続きが書けなくなった、…etc 理由は様々です。
私自身も、今まで途中で終わられたり、曖昧なまま続きが出てなかったり、という作品に何度も巡りあっています。
ですので、こういう本に巡りあってしまったら、既に終わった...続きを読む

Qニーチェを読んで

ニーチェの本をはじめて読みました。
哲学というものもはじめてだったので、とても衝撃的でした。

しかし、ニーチェを読んでから生きる意味がない価値のないものと書いてありました。
生きる意味がないのにそれに耐えるのが強い人間という内容でした。

はじめは感心していたのですが、ニーチェの言葉が頭から離れず生きることが意味のないものと思えて人生がつまらなくなりました。

最近、結婚もして、かなり熱中している趣味もあります。仕事も順調ですが
人生に何も意味がないと思うと

今、病気や事故で死んでも怖くないと言うか、悔いがないような気持ちです。

もう一度、ニーチェを読み直そうか(解釈がぼやけているので)迷っています(*_*)
元の思考に戻りたいです(((^^;)

Aベストアンサー

なにごとも批判的に読むことが肝心かと。

ニーチェの思想と彼自身の行動・人生とは一致しているだろうか? 特に健康という面。

人生に意味がない思想は、ニーチェの重視する健康面ではマイナスになるものではないだろうか:
ある心理学者によれば、極限状況で、個人的な人生の意味を見出した者は、見出さなかった者より、より多く生き残ったとする研究結果を残しています。

当時はキリスト教の外的権威や欺瞞を批判するために、ニーチェは自由やルサンチマン(恨みが動機)をかかげてはいるものの、こういう批判を改良しとりこむだけの力がキリスト教には存在しています。アメリカのキリスト教は自由をとりこんでいるものが多いし、恨みがあれば心理学でも仏教修行でもとりくんでいるキリスト教宗派もあります。「神は死んだ」などどいっていても、2000年を生き残ってきたキリスト教は強固です。

>元の思考に戻りたいです
広く様々な思想にふれられると、ニーチェの主張を相対化してとらえられるのではないでしょうか?

Q「ツァラトゥストラ」 みずから進んで乞食となった者

ニーチェの代表作「ツァラトゥストラはこう言った」にかんする質問です。

第四章の8「みずから進んで乞食となった者」の最後あたりを見てください。
そこで、みずからすすんで乞食となった者がツァラトゥストラにむかって言っている、《もっと愛する一人》とは誰のことですか?

私はイエスのことを指しているんじゃないかと思うのですが、どうにもよく分かりません。


【問題箇所の引用】(ちくま学芸文庫、吉沢伝三郎訳)
「私のもっと愛する一人をのぞいては」と、みずから進んで乞食となった者は答えた。「ほかならぬあなたこそ良い方であり、およそ雌牛などよりも良い方なのだ。おお、ツァラトゥストラよ!」

Aベストアンサー

こんちは

これは多分「愛する人」=「乞食になった人」=「自分の事」です。
キリストではないです。

Q『ニーチェの言葉』『ニーチェ道をひらく言葉』について。

『ニーチェの言葉』『ニーチェ道をひらく言葉』について。

ニーチェの本を購入しようかと考えています。
どちらかが良さそうだなと思うものの、どちらがお勧めと言うか、内容的にどんな感じなのか、知りたいです。読まれた事がある方、是非とも教えてくださいませ。

よろしくお願いいたします。

※本屋で中身を見ればいいだろう…って思われるでしょうが、『田舎へ泊まろう』以上ともいえる田舎に住んでいるもので…

Aベストアンサー

私は、「ニーチェの言葉」を持っています。
人生に対する肯定的な言葉が並んでいて、好い印象を持ちました。
しかし、ニーチェを知っている人からすると、「ニーチェの言葉を断片的に取り上げているだけ」と、かなり手厳しい声を聞きます。

ニーチェの言葉カスタマーレビュー
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/488759786X/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1

ニーチェ道をひらく言葉は、読んでいないです。カスタマーレビューもまだないですね。
しかし、「これがニーチェ哲学の真打ち。善も悪も乗り越えた、すべてのエッセンスがこの一冊に。強く生きるための教え228。」と言う宣伝文句から想像するに・・・228の言葉からニーチェを語れるはずもなく、断片的なニーチェ紹介になるのは、やむおえないと思います。

参考までに・・
 

QAlso sprach Zarathustra /『ツァラトゥストラはかく語りき』英訳版

Also sprach Zarathustra /『ツァラトゥストラはかく語りき』

を英語で読みたいです。

英語訳でお勧めがありましたら教えていただきたいです。
簡単に、理由も添えていただけるとありがたいです(^^)。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 大きくわけて英訳は4つほどあるようです

(1)Thomas Common の Thus Spake Zarathustra がまず「古典的」な訳でしょう。題の Spake などという古い言葉で分かるように、よく言えば荘重で威厳のある、悪く言えば古くさい英語です。1901(初版), 1911(2版), 1914(3版), を経て1016の4版まで、MacMillan Co。

(2)Walter Kaufmann と R.J.Holingdale。 Kaufmann 訳は、はじめニューヨークの Random House から1954に、あとペンギンから1976に再発行。 Holingdale 訳は1961ペンギンから。

(3)Graham Parker の訳。 Oxford Classics の一冊としてオックスフォードから 2005 に出ています。

(4)Adrian del Caro(訳) Robert Pippin (編集)で Cambridge University Press から 2006。

 (1)以外は spake でなく spoke を題名に使っています。ドイツ語の原本にも相違があるので、まずそちらからお確かめになるのが本筋でしょうが、文献の考証も含めてなら(4)、ざっと読むなら(3)、聖書の欽定訳に似た、(訳者の Common は、もとのドイツ語が聖書ばりの言語だから訳にもと言ったそうですが)英語に興味があれば(1)。

 あとは相性、ということでしょうか。下記などをご参照ください。

 http://wsu.edu/~brians/hum_303/zarathustra.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Thus_Spoke_Zarathustra

 大きくわけて英訳は4つほどあるようです

(1)Thomas Common の Thus Spake Zarathustra がまず「古典的」な訳でしょう。題の Spake などという古い言葉で分かるように、よく言えば荘重で威厳のある、悪く言えば古くさい英語です。1901(初版), 1911(2版), 1914(3版), を経て1016の4版まで、MacMillan Co。

(2)Walter Kaufmann と R.J.Holingdale。 Kaufmann 訳は、はじめニューヨークの Random House から1954に、あとペンギンから1976に再発行。 Holingdale 訳は1961ペンギンから。

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Q「ツァラトゥストラかく語りき」の中の「ラクダ」「獅子」「幼子」とは?

ニーチェの「ツァラトゥストラかく語りき」の中に、「三段の変化」という項目があります。「ラクダ」「獅子」「幼子」と、精神が三段に変化を遂げるようすを詳述してあるものですが、いくら読んでも、具体的にどう言う心境の変化を述べたものなのか理解できません。ニーチェは、やはりラクダと幼子を肯定的にとらえ、獅子を否定的に扱っているのでしょうか。
私は哲学はからっきし無学ですので、可能であれば具体的な事例を挙げてお教え下さい。

Aベストアンサー

幸い(?)私も哲学オンチなので、哲学色はヌキにしてお話させてくださいな。

■精神の三段の変化とは

1)ラクダ段階:神にひざまずき、重い荷を背負いたいと願う、服従と勤勉の精神
 俺は傲慢だ、知ったかぶりだ、俺はバカだ。
 そうであることの重荷に耐えられるほど、俺は嬉しい。
 どうか俺の背中に一番重い荷物を乗せてくれ神様。
 俺はどんな辛さにも耐えるから。

2)獅子段階:新しい創造を目指す権利を得る、自由意志発揮の破壊精神
 神とやらが俺に押し付けていた「義務」はもうどうだっていい。
 だって俺はこんなに強いもん。
 俺はきゅうくつな修行から逃れて、そして何者にも縛られない自由を手に入れるぞ。
 俺はもっとすごいことがしたいんだ。邪魔するやつは容赦しない。

3)幼子段階:新しい創造ができる力を得る
 (敬虔であったラクダ時代を忘れ、暴虐だった獅子時代も忘れ、
 すべてを真っ白な新しい気持ちで受け入れ、遊びながら、
 どんどん新しい価値を生み出していく存在。)

途中で「神様」という語が出てくるけれど、
ニーチェの名台詞はご存知「神は死んだ」。
つまりこの書は、キリスト教の価値観でガチガチに固められた世界観をブッ壊して、
それに代わる新しい価値観や新しい人間像を、
ゾロアスター教の神様(ツァラトゥストラ=ゾロアスター)にかこつけて語らせてみているわけです。

神様の教えに従順に従っている段階がラクダ。
それにおかしいと気づき、ぶっ壊そうとあがき暴れまくっているのが獅子。
(獅子でなければ古い価値観をブッ壊すことはできない)
そして新しい価値観を生み出すには、幼子のように無垢でなければいけない。

…とはいえ、「ツァラトゥストラ~」は「福音書」のパロディらしくて、
「幼子」とはイエスその人を指してるみたい。(「幼な子のようになりなさい」っていう聖書の言葉から)
つまり元に戻るだけで、新しい価値は誰も生み出せないという…
恐ろしいオチです。

>具体的な事例を挙げて
夏目漱石の「坊ちゃん」から「三段の変化」を説明しているサイトを見つけました。ご参考になさってください。おもしろかったです。(^^)
ラクダ…うらなり
獅子…山嵐
幼子…坊ちゃん

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Bookend/4208/unpublished/enfant.html

幸い(?)私も哲学オンチなので、哲学色はヌキにしてお話させてくださいな。

■精神の三段の変化とは

1)ラクダ段階:神にひざまずき、重い荷を背負いたいと願う、服従と勤勉の精神
 俺は傲慢だ、知ったかぶりだ、俺はバカだ。
 そうであることの重荷に耐えられるほど、俺は嬉しい。
 どうか俺の背中に一番重い荷物を乗せてくれ神様。
 俺はどんな辛さにも耐えるから。

2)獅子段階:新しい創造を目指す権利を得る、自由意志発揮の破壊精神
 神とやらが俺に押し付けていた「義務」はもうどう...続きを読む

Q誰にも教えたくない名盤、あなただけが知っている名盤を教えてください

名盤なんだけど全く紹介されていない。
誰にも教えたくない。
誰かに知らせたい。

そんな名盤がありましたら教えてください。

Aベストアンサー

メシアン「世の終わりのための四重奏曲」(Vnオレグ・カガン、Clエドゥアルド・ブルンナー、Vcナターリャ・グートマン、Pヴァシリー・ロヴァノフ、1984年クフモ音楽祭でのライヴ)LIVE CLASSICS LC712

 晩年のリヒテルが良く共演したオイストラフ門下のヴァイオリニスト(クレーメルの兄弟子)で若くして胃がんで亡くなったカガン。EMIやメロディアにモーツァルトやブラームスの録音が有りました。バシュメットやグートマン(カガンの二度目の奥さん、ちなみに前妻はエリザーベト・レオンスカヤ)、ヴィルセラーゼとも頻繁に共演、シュニトケやグバイドリーナなどとも深い親交があり現代音楽も得意にしていました。このライヴ録音は気心の知れあった名手たちが純粋にひたむきにメシアンを演奏しています。特に曲の最後、VnとPが天国の調べのように美しく消え入るように演奏され(ヴォリュームをものすごく大きくすると本当に小さい音ですが、神々しいVnとPが聞こえます)、一瞬の深い静寂が訪れた後、我に帰ったかのような聴衆の拍手が聞こえてきます。

 LIVE CLASSICSは、カガンの業績を忍ぶため作られたレーベルでリヒテルとカガンのヒンデミットなど名盤がありますが個人的にはこの盤が一番です。

参考URL:http://www.amazon.co.uk/exec/obidos/ASIN/B000025BI7/qid%3D1133779224/203-9075496-2151951

メシアン「世の終わりのための四重奏曲」(Vnオレグ・カガン、Clエドゥアルド・ブルンナー、Vcナターリャ・グートマン、Pヴァシリー・ロヴァノフ、1984年クフモ音楽祭でのライヴ)LIVE CLASSICS LC712

 晩年のリヒテルが良く共演したオイストラフ門下のヴァイオリニスト(クレーメルの兄弟子)で若くして胃がんで亡くなったカガン。EMIやメロディアにモーツァルトやブラームスの録音が有りました。バシュメットやグートマン(カガンの二度目の奥さん、ちなみに前妻はエリザー...続きを読む

Qツァラトゥストラ=ゾロアスターの理由について

レポートでゾロアスター教について調べていた折に、ニーチェのツァラトゥストラは
ゾロアスターのことだと初めて知りました(^^; ギリシア語とペルシア語だから
とはいえ余りに違う言葉なので、同じ人名を指しているなどとはまったく知りません
でした。

さて、私の疑問なのですが、なぜニーチェは自分の思想を述べさせる人物にゾロアス
ターを選んだのでしょうか?ゾロアスター教の教義とニーチェの思想に共通点がある
ようには一見見えません。いや、見えないのは私だけかもしれませんが・・・。

図書館でいくつかの本を見たのですが、この話はあまりに基本的すぎるためか、はっ
きり私の疑問に答えてくれる本は見つかりませんでした。

この問題に対してのニーチェ自身の発言や、あるいははっきりとした理由付けがある
本などはないのでしょうか?もし、ご存知でしたら教えてください。
もちろん「ゾロアスター教の教義とニーチェの思想はこんな共通点があるからだよ」
というお答えでも結構です。哲学オンチなことには自信がある私にわかりやすくご教
示くださいませ m(__)m

レポートの課題からはまったく外れた疑問になってしまいました。あぁぁぁ、レポート
がんばらなければ。

レポートでゾロアスター教について調べていた折に、ニーチェのツァラトゥストラは
ゾロアスターのことだと初めて知りました(^^; ギリシア語とペルシア語だから
とはいえ余りに違う言葉なので、同じ人名を指しているなどとはまったく知りません
でした。

さて、私の疑問なのですが、なぜニーチェは自分の思想を述べさせる人物にゾロアス
ターを選んだのでしょうか?ゾロアスター教の教義とニーチェの思想に共通点がある
ようには一見見えません。いや、見えないのは私だけかもしれませんが・・・。

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Aベストアンサー

>なぜニーチェは自分の思想を述べさせる人物にゾロアス
ターを選んだのか?

私が思うにニーチェは彼自身の哲学である「永劫回帰」や「善悪の彼岸」の原点にツァラストラの教義を見出していたのだと思います。
彼は元々古典学者で多くの古代宗教経典を理解していたのでゾロアスターの二元論を早くから知悉していたとしても不思議ではないでしょう。
蛇足ですが、ピタゴラスはゾロアスターの弟子で彼の輪廻説は永劫回帰説から来ているとの説もあります。
それとニーチェのツァラトゥストラの中での主人公の30歳からの宗教生活は実はゾロアスターの修行生活とかなり共通していますので、その事実を踏まえて書いたことは確かだと思います。

>ゾロアスター教の教義とニーチェの思想に共通点がある
ようには一見見えません。

書中に見える「永劫回帰」が訪れた時とはゾロアスター教での終末論と一致しているように思いました。
ゾロアスター教での二元論に関してはニーチェのツァラトゥストラには明示的には示されていませんが、彼の考える正義はその影響を受けているように感じました。
なぜならニーチェ自身の考える善悪はゾロアスター教の教義に原点を見出していた可能性が高いからです。

>なぜニーチェは自分の思想を述べさせる人物にゾロアス
ターを選んだのか?

私が思うにニーチェは彼自身の哲学である「永劫回帰」や「善悪の彼岸」の原点にツァラストラの教義を見出していたのだと思います。
彼は元々古典学者で多くの古代宗教経典を理解していたのでゾロアスターの二元論を早くから知悉していたとしても不思議ではないでしょう。
蛇足ですが、ピタゴラスはゾロアスターの弟子で彼の輪廻説は永劫回帰説から来ているとの説もあります。
それとニーチェのツァラトゥストラの中での主人公の3...続きを読む


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