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 サラリーマン生活をた終えた定年後に年金をもらいつつ、自営業も始められた方の生活って実際どんな感じなのでしょうか?

 それまでの貯蓄や退職金、暮らしぶりにも大きく左右されるかと思います。ただ純粋に現時点での収入による生活の動向や、更にはライフスタイルそのものについて知りたいです。

A 回答 (4件)

私も54才でリストラに近い形で退職しました、現在62才です。


(その前に関連会社へ転属という形で某電機メーカーを退職&退職金を貰っています)
     
退職後ハローワークで斡旋するパソコン教室へ3ヶ月(週5日、1日6時間)通いOffice関連はMOUSを取得
その後高齢者向けパソコン教室をNPO法人が立ち上げると新聞で読み、インストラクターに応募して採用され、ここでインストラクターになるべく講習を受けました。
その後少しそこでインストラクターをやりましたが、国の雇用対策で小中学校教員向けヘルプデスクの募集がありこちらに応募して半年勤めました。(契約期間が半年です)
   
この時点で56才、ここが終了し、なんの当てもなかった事から故郷へUターンしパソコン教室を始めました。
この時点で自営業開始です。
個人指導だから大した設備はいりません、故郷の家の一間をフローリングにしたのと、会議用テーブルの中古を1卓(1万円)、教習用ノートパソコン(7万円×2台)を買っただけ・・・・
   
退職後ここに来るまでに、会社にいたら永久に知らないような本当に色々な事を覚えました。
それが役に立ち単純にパソコン教室だけではなく、Webサイト構築(ドメイン取得、レンタルサーバー契約)、チラシの版下作成&ネット印刷への入稿(町の印刷屋さんより遙かに安い)等々を手がけるようになりました。
      
現状年間売り上げは公称150万・・・・・色々ありますから「公称」です。
昨年車を買い換えましたが半分は事業用で按分して経費扱い。
    
退職時は何の当てもありませんでしたが運がよかったというか、余り考えずにこんな暮らしになりました。
お陰で年金は余り手を付けずに暮らす事ができます。
    
お金より何より、「この仕事は定年はない」 という事です。
村へ出掛ければそこら中顔見知りばかりです(悪い事は出来ませんが・・・・)
これもやはり楽しいです。
サラリーマンを退職して何もしていない人は、お付き合いも同級生だけという感じです、これでは寂しい。
     
そして判った事、自営業者とサラリーマンでは考え方が全く違うという事です。
退職した同期の人と話をしても「今はどこに勤めている」という話ばかり。
自分で何とかしようという気持ちは更々見えません、あれでは人生つまらないだろうと同情します。
    
色々書きましたが、余り経費を掛けずに自営業を始める事が出来ればそれは生きがいにつながります。
これはお金では逆立ちしても買う事は出来ません、事業収支がとんとんであればやるべきです。
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

 わざわざのご回答を、誠にどうも有り難うございました。貴重な経験談を詳しくお話し下さり、ご親切に感謝申し上げます。大変でらしたようですが、ご成功おめでとうございます。それもこれも、ご自身が誠実に努力されたからですよね。
 実は私も基本的に、利益や生活の糧を求めてのことじゃないんです。老後の充実と実りのある人生にしたいものですね。存分に参考とさせて頂きたいと思います。

お礼日時:2011/04/23 14:42

まだ、定年に至っていない56歳男性です。

経験をお話すると53歳でリストラに遭遇、その際、3000万近くの退職金を手にしました。住宅ローン・教育ローンなど清算し残ったのは、1500万程度です。
その後、再就職するまで、車の買い替え自宅などの維持修繕などで目減り、あっという間に1000万を切ってしまいました。
 今は、前職の7割程度の収入で生活しています。老後を考えて貯蓄をしています。最近気になっているのが年金額です。
年金がどの程度出るのか、何歳から給付されるのか、ご存じですか、確認していますか。
自営は可能かというと可能ですが、相当のリスクがあります。御自分(配偶者も含め)が70歳までの生活を推定し、生活費、社会保険料、交際費、自宅の維持費と年金など収支を割り出して見てください。そうすることで自営を始めたとしても、続けるか否かの分岐点が見えてきますので、作成された方がよろしいかと思います。
思ったよりかかります。特に、退職後の1年間、いつの間にか、無くなるのが現金です。
相当な金額を手にしたとしても「安心を得る」は高いものですよ。
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この回答へのお礼

 ご回答どうも有り難うございました。貴重な経験談と現実的なお話に感謝します。私自身もまず退職金は家の費用で持っていかれそうです。職場の先輩が企業年金そのものは、まずまずと言われてましたが実際に計算してみたいと思います。収入は年金を主に、趣味の延長線上で副があればと考える程度です。

お礼日時:2011/04/23 09:51

本当に会社を作って事業を始める、というのは厳しい。


若くて脱サラした人達に体力的にも負けるし、お客も若い人をよろこぶ。

経験をいかして、人材派遣業的にコンサルタントをやるのなら多少は。
しかし、小遣い稼ぎか、退屈しのぎくらい。
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この回答へのお礼

 やはり本格的な起業は難しいでしょうね。儲けるとか生活を成り立たせるのは眼中になく、まさにおっしゃる通りの小遣い稼ぎか退屈しのぎで考えています。

お礼日時:2011/04/23 09:46

たいていは失敗して資金を失っています、自営業は甘くありません。

この回答への補足

 カテゴリーや質問内容が不適切だったかも知れません。年金収入が主で趣味的に副収入もある人と言いたかったので。

補足日時:2011/04/23 09:17
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/23 08:56

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