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小学生の理科(蒸発と沸騰について)

小学生の理科で分からないことがあります。

蒸発と沸騰の違い、というのはだいたい分かりました。
その説明文中で、
---
「水を沸騰させると泡が出てきます。
この泡は、水の中に溶けていた「空気」です。
この泡をビニール袋に集めると、袋には水がたまります。
この事から、泡の正体は「水」であったことが分かります」
---
という記述があります。
なんかおかしく感じます。
結局この泡は、「空気」なのですか?「水」なのですか?
(私がテストで「泡の正体は?」と聞かれたら「水に溶けていた空気」と答えると思います)

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A 回答 (3件)

>この泡は、水の中に溶けていた「空気」です。


これは明らかに間違った記述です。
泡の中身は水が蒸発してできた「水蒸気」が正体です。
水蒸気であるから冷やすと水になるのです。
「空気」は冷やしても「空気」です。
水に溶けていた空気が出るのは加熱の初期の段階までで、
沸騰する頃にはほとんど空気は含まれていません。

ところでこのような記述をするのはどこの会社でしょうか?
また、このような表現を許す文部科学省の検定も再考の余地が
あると思います。

>私がテストで「泡の正体は?」と聞かれたら「水に溶けていた空気」と答えると思います
点数を重視するならば「空気」と答えてください。
間違いであろうとなかろうと教科書に書いてあることが正解です。
しかし、自分の信念を通し、自然科学の理論を守るならば「水蒸気」と答える
べきです。先の教科書の表現に疑問をもった質問者様ならば、後者の選択をする
資格があると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

いろいろな方からのご意見と、その後の自分自身の調べにより、
結論としては
「水を沸かし始めて最初に出てくる少量の泡は空気だが、
沸騰後にボコボコと出てくる泡は水蒸気(つまり水)である」
が正解であると分かりました。

正解が分かった今、教科書の記述が間違ってないといえば間違ってないとも言えますが、
正しい言い回しではないですよね・・・。

お礼日時:2011/05/08 07:55

泡の正体は空気ではありません。


正確にはその泡の正体は水蒸気(気化した水)です。

そのため、
結局この泡は、「空気」なのですか?「水」なのですか?
の質問の答えは「水」になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

いろいろな方からのご意見と、その後の自分自身の調べにより、
結論としては
「水を沸かし始めて最初に出てくる少量の泡は空気だが、
沸騰後にボコボコと出てくる泡は水蒸気(つまり水)である」
が正解であると分かりました。

正解が分かった今、教科書の記述が間違ってないといえば間違ってないとも言えますが、
正しい言い回しではないですよね・・・。

お礼日時:2011/05/08 07:54

沸騰時に水の中からブクブクと現れ続ける泡は、水が気化した水蒸気です



空気ではありません

質問者さんが読み間違えたのか、誤植か、記述者が間違えているのか定かではありませんが、空気ではないですよ

沸騰し始めには少量の空気が出ることもありますが
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

いろいろな方からのご意見と、その後の自分自身の調べにより、
結論としては
「水を沸かし始めて最初に出てくる少量の泡は空気だが、
沸騰後にボコボコと出てくる泡は水蒸気(つまり水)である」
が正解であると分かりました。

正解が分かった今、教科書の記述が間違ってないといえば間違ってないとも言えますが、
正しい言い回しではないですよね・・・。

お礼日時:2011/05/08 07:54

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