原発推進派の方に質問です。


現在世界では100基以上の原子炉が運転を終了しようとしており、放射性廃棄物の地層処理を迫られています。
※宇宙に廃棄、海底に埋めるは技術的に不可能と言われています

ところが、正式に候補地が決定しているのは米国のユッカマウンテン(Yucca Mountain)とフィンランドのオルキルオト(Olkiluoto)の二か所のみと聞きます。

イギリスなどは結局処理場が見つからないのでドラム缶に山積みで地上の仮説処理場保管していたりというのが現状です。

仮に候補地が見つかったとしても、土地には限りがあるのですからいずれ行き詰るのは目にみえていると思いますが、解決策はあるのでしょうか?

これが一つ目の質問。

もうひとつは、発電コストに関して。
太陽光などは発電コストが高いといいますが、有機野菜など安全な野菜は高いのが当たり前。
高くても安全な野菜が売れる日本人には長期的にみれば高くても納得できると思うのですがいかがですか?

以上2つの質問に回答頂けますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
電力の恩恵云々、レベルの低い回答はご遠慮願います。

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A 回答 (2件)

深海への投棄というか廃棄に関しては、恐らく一番手軽なのですが


格納容器の長期耐久性の問題(長期間経過して腐食などにより内容物が漏洩した際に対処できない)と、沿岸海洋国の反対により技術的に可能でも実現は困難

宇宙投棄の場合、コストの問題と打ち上げに失敗した場合に放射性廃棄物を地上にまき散らす危険性があり実現は困難

そう言った消去法で、深層地層処分というのが現在模索されています。
一時期鈴木杏さんのCMで『ニューモ』って耳にしています。
ニューモのサイトでは、「地層処分に関する技術的な基盤は確立されている」って詠われているけど、それも東電の安全神話が崩壊した今ではどれだけの説得力があるのか疑問です。
・そもそも何十年も経過した後も機密性が保てる格納容器なんて可能なのか?
・地層処分と言っても、地下水への浸透や地盤の変化(今回の地震の様に断層が何メートルも動いた様な場合)に問題ないのか?
・半減期が何十年、何千年もある様なモノをニューモの様ないつまで存続するのか分からん組織に責任持たせても大丈夫か?
という疑問もあります。

全ては消去法による解決策で、日本の場合は中間処分という形で将来の解決策を待つという非常に曖昧な状況に居るのでは無いでしょうか?
(特に今回の事故の結果)処分施設受け入れを考える自治体が現れる事は考えにくいですし、解決策は当面無理でしょう。
兎に角、一時保管、中間処分という形で管理していくしか当分は難しいと考えます。

>高くても安全な野菜が売れる日本人
必ずしもそう言った人々だけでは無いでしょうから、野放図に高くなるのは問題でしょうけど
今回の事故を教訓にして、多少コストは増しても再生可能エネルギーを活用する方向に進んで行くことに対しての国内の世論は進むのでは無いでしょうか?
コストに関しては、量産が進めばコスト低減とさらなる技術開発が進むので、積極的な先行投資を国や関連企業にお願いしたいですね
但し日本には、雨期や冬の積雪、山がちな地形など、アメリカの砂漠で太陽光発電を行うのに比較すると気候的な要因で効率が悪化する面もあります。
太陽光に限らず、種々の方式を組み合わせることで何とか実用性を高めてもらいたいモノです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>格納容器の長期耐久性の問題(長期間経過して腐食などにより内容物が漏洩した際に対処できない)と、沿岸海洋国の反対により技術的に可能でも実現は困難

宇宙投棄の場合、コストの問題と打ち上げに失敗した場合に放射性廃棄物を地上にまき散らす危険性があり実現は困難

そういう理由だったとは知りませんでした。ありがとうございます。

地層処理についてのご指摘やはりこれも簡単にはいかなそうですね。
この問題を解決するまでは新たな増設は見送るべきではと考えてしまします。

>コストに関しては、量産が進めばコスト低減とさらなる技術開発が進むので、積極的な先行投資を国や関連企業にお願いしたいですね

そうですねよね。今すぐ原発を廃止というのは現実的に無理でしょうから、長期的なプランで代替エネルギーへの投資を加速させてほしいものです。
しかし、これだけ大きな利権団体は世論を無視しても推進の意向を覆さない気もしますが。

お礼日時:2011/04/24 18:57

当然土地には限りがありますが、それでも1平方キロ以内人口ゼロなんてところは何百何千とありますよ。


人類はいつでも自分の必要としない土地に廃棄物を埋めてきたのですから、放射性廃棄物だって程度の差はあるものの同じことでしょう。
人類の技術がもうすこし進歩し、放射性廃棄物を処理して、放射性物質そのものと周辺物質を分流することができるようになると、放射性廃棄物本体は濃縮されて使用済み原子炉を保管場所にすれば足りるようになるかもしれませんね。

発電コストに関しては、豊かな先進国の消費者は高価な有機野菜と同じように、高価な太陽光発電の電力を買うこともできます。しかし、69億の人類のうち、高価な有機野菜を買える人はほんの一握りなんですよ。
彼らが、後先考えずに石炭火力など火力発電をすることになったら、地球上のCO2が爆発的に増加し、高価な有機野菜を買える一部の豊かな人にも被害が及ぶかもしれないのです。

ですから、技術力ある先進国が原子力の平和利用を推進し、技術力のない国の人々にも電力の恩恵が行き渡るようにするのが今の地球的な課題です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>人類はいつでも自分の必要としない土地に廃棄物を埋めてきたのですから、放射性廃棄物だって程度の差はあるものの同じことでしょう。

なるほど~と思いつつも1平方キロという距離が適正なのか、万が一放射能がもれた場合の地層汚染の影響はどうなのかとか不安が拭いされない気もします。
原発の設計者は将来の技術の進歩を考えて、解体後のことは未来に丸投げしてきたわけですが、本来は解体後のことを計画してから建設すべきだったのでしょうね。
しかし、現実にあるものは仕方ないし今後どうするのかと途方に暮れてしまいます。

>69億の人類のうち、高価な有機野菜を買える人はほんの一握りなんですよ。

そうですね。仰るとうりだと思います。
電力会社の提示している電力コストが本当なのかどうかもあやしいものですが、大きな課題ですね。
ちなみに火力発電のCO2の排出による温暖化説は最近否定的な意見が多いですが、これはどうなんだろうとも思います。

お礼日時:2011/04/24 18:46

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