小説読解問題についての質問です。夏目漱石の『野分』という作品です。
どうしてもこの問いだけ、うまくまとめる事が出来ません。
どなたかご回答よろしくお願いします。


【問題】 “妻君はしだいと自分の傍を遠退くようになった”とあるが、越後から九州、中国と「漂泊」するうちに妻君の心情や態度はどう変化したのか。“”の言葉を使わず、25文字以内で説明しなさい。

【本文一部】  道也には妻がある。妻と名がつく以上は養うべき義務は附随してくる。自からみいらとなるのを甘んじても妻を干乾にする訳には行かぬ。干乾にならぬよほど前から妻君はすでに不平である。
 始めて越後を去る時には妻君に一部始終を話した。その時妻君はごもっともでござんすと云って、甲斐甲斐しく荷物の手拵を始めた。九州を去る時にもその顛末を云って聞かせた。今度はまたですかと云ったぎり何にも口を開かなかった。中国を出る時の妻君の言葉は、あなたのように頑固ではどこへいらしっても落ちつけっこありませんわと云う訓戒的の挨拶に変化していた。七年の間に三たび漂泊して、三たび漂泊するうちに妻君はしだいと自分の傍を遠退くようになった。

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A 回答 (4件)

・妻君の心情や態度


・どう変化
という質問趣旨に則ると、

「最初納得したが次には呆れやがて非難するようになった」

ぐらいでしょうかね・・・。
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どれくらいの引用がされている問題なのかわかりませんが、こんなのはどうですか?



・回答例
「周囲が悪いのではなく、夫に原因があると考え始めた。」
「夫の意見を尊重せず、小バカにするようになった。」

・理由
後の方にある一節。
>妻君は常にこの単純な世界に住んでいる。妻君の世界には夫としての道也のほかには学者としての道也もない、志士としての道也もない。道を守り俗に抗する道也はなおさらない。夫が行く先き先きで評判が悪くなるのは、夫の才が足らぬからで、到る所に職を辞するのは、自から求むる酔狂にほかならんとまで考えている。

ご参考までに。
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妻の心情や態度の書かれている部分を抜き出して考えるのがポイントだと思います。



越後を去るときの妻君の言葉は
「ごもっともでござんす」の部分ですので、肯定的な態度と取ることが出来ます。
九州を去る時の妻君の言葉は
「またですか」の部分ですので、肯定的なものから否定的なものへ変化していっているのがわかると思います。
中国を出る時の妻君の言葉は
「あなたのように頑固ではどこへいらしっても落ちつけっこありませんわ」の部分ですので、完全に否定的な態度と取る事が出来ます。

このことから
妻君の心情や態度は
「肯定的なものから否定的なものへと変化した。」
というのが説明になると思います。
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 受験生だった頃から随分経つので、国語の記述式問題が求める回答の仕方に沿っているか若干不安ですが、たぶんこんな感じではないかと。



「不平を感じ、訓戒的な挨拶をするようになった。」

 句読点込みで22字。
 確か、なるべく文中の言葉を利用して書かないといけないはずですよね。「心情」と「態度」がどうなのかを書けばいいわけですから、要件は満たしているはずです。
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