「震央」って、新聞などでは×とか○で現しますが、地震って基本的には大地の断層ですから、現すなら斜線じゃないでしょうか?

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A 回答 (5件)

<参考>


 地震の専門家の間では、『震央』という言葉は、既に死語です。
 現在、報道などでも、震央という言葉は使わないようになっています。報道されている×印は、震源です。

 地震学では、他の回答者さんが言っている、『震源』・『震源域』、また『破壊域』が重要視されます。

 岩盤同士の滑りが最初におこったところが『震源』で、地震で岩盤同士が滑った面が破壊域です。
 また、岩盤の滑りで、岩盤同士の力のバランスが変化した範囲が震源域です。
 破壊域では余震はまずあり得ませんが、震源域には、岩盤同士の固着が残ったところがあり、力のバランスが地震前と大きく代わっているので、それが後から滑ることがあり、これが余震です。

 地震学の未熟であった頃は、コンピューターの解析力・ソフトも今とは大違いだったので、地震エネルギーが震央という一点で発生し、周辺を揺らすという考えで、地震解析を行っていました。
 この場合、震央は地震エネルギーの中心、つまり震源域のほぼ中央ということになります。

 一般に、断層の長さが50キロメートル以下の地震では、震源域も震源も破壊域も震央も、日本地図の上に×印をする程度の精度では、同じに扱ってもほとんど変わりありません。

 しかし、巨大地震の場合、現在の捉え方では、震源で最初の破壊が発生し、その破壊が断層面に沿って四方に広がるというイメージ(ただし、四方に同じ長さで破壊が進むのではなく、長い方向もあれば短い方向もあります。)ですから、震源が破壊域のかなり片寄った地点ということが起こります。

 今回の地震は、最初の震源からの岩盤破壊が終わらないうちに、その振動によって、かなり離れた地点で、大きな2回の岩盤の破壊が独立に発生し、実質的には3つの巨大地震の振動が重なった地震となっています。
 そのため、厳密にいえば、震源の3つある地震ということになりますし、最初の震源は、地震エネルギーを発生した破壊域から見れば、かなり北の方に位置します。
 このような地震を解析するには、地震の発生地点は3つで、面としての地震エネルギーを考えなければなりません。

 『震央』という概念では、このような地震解析は不可能なので、地震学では、死語となってしまいました。

この回答への補足

結局、地震の起こり方、その様態と言うことに表現の仕方はかかっていると言うことですね。
ある特定の数百メートルの点的な場所から地震が始まるのであれば、震源・震央という概念は成り立ちうるでしょう。私は素人ですので、そういう形で地震が起こるのかどうかわかりませんが、もしそうなら、○なり×で現すと言うことは了解できます。

補足日時:2011/05/02 11:50
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震央は地震発生地帯の中央を表わすもので斜線は地震発生地域を表わすもので、以前から使われていますよ。


○や×は新が省略しているだけです。
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こちらによると、震源域の中心が震央のようです。



震源、震源域と震央 (名古屋気象台)
http://www.jma-net.go.jp/nagoya/hp/bousai/earth/ …

この回答への補足

名古屋気象台のポンチ絵は、断面図ですね。断面的に見て、「震央」が存在するというのもちょっと理解しがたいです。布団がめくれたみたいに斜面のズレが地震だと考えた時に、「中心」があるとは考えにくいです。単に長い断斜面の中心を「震央」と便宜上しているのなら分かりますが、なにか意味があるのでしょうか。

補足日時:2011/04/27 10:38
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因みに、斜線で塗り潰すとしたら「震源域」になるでしょう。



震源域は「域」ですから、幅や広さがあるので、該当の範囲を斜線で塗り潰しても構わないと思います。
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震央は「計算により求めた、1つの地点」ですから、断層とか地層とかは関係ありません。

「地点」ですから幅も広さも存在しません。

なので、地点が判り易いように「×」で表します。
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