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「海内に知己存れば、天涯も比隣の如し」と書いてありますが、意味はなんとなく分かったのですが、この文の中の漢字の読み方が分かりませんでした。教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 「かいだいに ちきそんすれば、てんがいも ひりんのごとし」と読みます。


大意としては「遠い所に居ても心は常に通っていて、隣に住んでいるのと同じ様に親しく思われる」との意味です。友人を思う気持ちが惻々と伝わってくる作品です。
出典は唐代初頭の詩人、王勃の「杜少府之任蜀州」の詩の一節です。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答どうもありがとうございました。
勉強になりました。

お礼日時:2011/04/27 11:29

 「海内(かいだい)に知己(ちき)存(あ)れば、天涯(てんがい)も比隣(ひりん)の如(ごと)し」



 海内=http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/36431/m0u/% …
  1 四海の内。国内

 知己=知り合い

 天涯=http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/153121/m0u/ …
 http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E5%A4%A9%E6 …
  1 空のはて
  2 故郷を遠く離れた地

 比隣=ちょいとしたご近所と同じだ(ごとし)
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございました。
丁寧に説明して頂、非常に勉強になりました。

お礼日時:2011/04/27 11:48

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