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昨年から雇用保険料の対象者ができ、下記のような仕訳をしてきました

【1】納付時(一括)
(借)法定福利費×××/
(貸)現金預金×××

【2】給与支払時
(借)給与×××/
(貸)現金預金×××
(貸)法定福利費×××
※社会保険等の記載は省略とします

4月からの入社でしたが、雇用保険加入の是非が遅れたため
4・5月分の雇用保険料は納付の後である6月にに遡って徴収しました
なので【2】の仕訳ができました

ただ、3月末、年度が変わり、法定福利費の残はゼロに戻りましたので
今年度の労働保険料を納付するまで、今までの【2】の通りにすると
貸方にだけ法定福利費があがることになります

しかし、もう少ししたら、また今年度の労働保険料を納付することになるので
それまでは貸方だけになってしまっても構わないのでしょうか

それとも、いったん預かり金のような科目に入れておき、
納付後に振り替えるような処理の方が良いのでしょうか

初心者のため、すみませんがご教示をお願いいたします

A 回答 (3件)

失礼ですが理解しましたか?

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#1です。

給与支給日の仕訳に誤りがあります。訂正します。


【誤】
普通預金1,984,000


【正】
普通預金1,988,000


です。
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こんにちは。

労働保険料の仕訳はやっかいですね。

>いったん預かり金のような科目に入れておき、納付後に振り替えるような処理の方が良いのでしょうか

はい。それが会計上、正しい処理です。

以下、3月決算の会社の労働保険料の仕訳の事例を書きます(雇用保険料のみ)。


◇4月の給与支給日
〔借方〕給与手当2,000,000/〔貸方〕普通預金1,984,000
〔借方〕………{空欄}……/〔貸方〕預り金12,000
〔借方〕法定福利費18,000/〔貸方〕未払費用18,000
※預り金は従業員負担の雇用保険料。法定福利費は会社負担の雇用保険料。

◇第1回概算労働保険料の5月納付日
〔借方〕仮払労働保険料122,000/〔貸方〕普通預金122,000
※「仮払労働保険料」は「仮払金」でも良い。「仮払法定福利費」でも良い。

◇5月の給与支給日
〔借方〕給与手当2,000,000/〔貸方〕普通預金1,984,000
〔借方〕………{空欄}……/〔貸方〕預り金12,000
〔借方〕法定福利費18,000/〔貸方〕未払費用18,000


(中略)


◇翌年3月の給与支給日
〔借方〕給与手当2,000,000/〔貸方〕普通預金1,984,000
〔借方〕………{空欄}……/〔貸方〕預り金12,000
〔借方〕法定福利費18,000/〔貸方〕未払費用18,000


◆(決算仕訳)翌年3月31日
〔借方〕未払費用216,000/〔貸方〕仮払労働保険料366,000
〔借方〕預り金 144,000/
〔借方〕法定福利費6,000/
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この回答へのお礼

hinodeさん
お礼が遅くなりすみませんでした

昨年の開始時点で私も預かり金などを立てた方が良いのではと思っていましたが、
グループ会社では費用から直接引くようなやり方をしていると聞き、
自分もそのようにしていました

また、会計処理の方法を変えてよいのかも悩んでいます

もう少し考えたいと思います
どうもありがとうございました

お礼日時:2011/04/27 17:58

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