加圧水型軽水炉(PWR)の北海道電力は「全電源が失われても蒸気を動力にして水を循環させる冷却系統で原子炉を冷やすことができ、冷却のための電源は不要」と言っています。この「蒸気」は何処からくるのでしょうか。崩壊熱で発生する蒸気を利用するとしても、「冷やす」わけだからある程度冷えれば圧力も低くなると思います。火力発電所の「蒸気溜め」の様なものがあり、その残圧を利用するのであれば、一定の時間が経過すればなくなります。本当に冷却のための電源が無くても大丈夫なのでしょうか。

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A 回答 (3件)

>72時間で復旧できるでしょうか?


それは考え方が少し違うと思います。
72時間で復旧できるような準備が必要なんです。
(東電のように何も想定しないと言うのはお話になりません。)
要は72時間以内に必要な電源を送電網以外の方法でも確保できるようにする工夫が必要で、電源車等の手配をあらかじめしておくべきなんです。
崩壊熱は等比級数的に下がるため、最初の72時間を凌げばほとんど急場はしのげるわけです。

詳しいことは分かりませんが、
緊急時の対策として上部にタンクがありそこから冷却水を落とせるということは、それこそそのタンクの上からはしご車で水を入れればそれで済むのではないでしょうか?また上から入れないでも、必要な配管くらいつくってあるはずだと思いますし、後付けもできないわけはないです。

PWRの場合、それこそ二次循環系の蒸気を開放するなら減った分を直接水を入れてしまえばいいのではないでしょうか?
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冷却水を循環するためには普通は動力が必要ですが、ここは工夫次第である程度の流量までは自然循環させることが可能です。

BWRの最新型であるESBWRでは通常時から再循環系は自然循環ですし、原子力潜水艦の動力(PWR)は低出力時はほとんどのポンプを止めて自然循環で運転できるそうです。(ポンプは騒音源なので見つかりやすくなる)また、事故等で電源が喪失した際に蒸気駆動のポンプで循環させる仕組みはPWRにもBWRにも備わっています。
ただし、循環させるだけなら崩壊熱が続く限り系統全体の温度は上昇していくため、どこかで除熱が必要となります。普通は海水と熱交換しますが、海水ポンプは外部電力がなければ動きません。PWRのメリットは、蒸気発生器で発生した蒸気を発電用タービンに送る代わりに大気に放出することで、気化熱で効果的に熱を奪えることです。放射能を含む1次系とタービンを回す2次系が分かれているからこそできることで、BWRで蒸気を放出すれば大量の放射性物質を一緒に放出してしまいます。
いずれにしても、想定している外部電源喪失時間はせいぜい数日程度です。従って、使用済燃料ピットの冷却までは考慮していません。今回の事故の教訓として、電源車などの外部電源を受電できる設備を多重化し、一部が使えなくても別のところで接続できるようにするなどの対策が取られるでしょう。
ちなみに、事故時には冷却水がなくなることが一番怖いので、余分の冷却水を常に用意しておく必要があり、しかも動力がなくても供給できなければ意味がありません。使用済燃料ピットが建屋の上階にあり、放射線遮へいと冷却に必要な量より遙かに多い水量を蓄えているのは事故時の予備冷却水として使えるようにするためです。

この回答への補足

「気化熱」とありますが、二次冷却系はタービンの手前は気体であり気化熱で冷却は考えられないと思うのですが。まさか一次冷却系を大気へ放出して、放射性物質をばら撒くわけではないですよね。

補足日時:2011/04/27 21:16
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この回答へのお礼

教えていただきありがとうございました。
「気化熱で効果的に熱を奪える」事には考えが及びませんでした。
しかしながら、「想定している外部電源喪失時間はせいぜい数日程度で、使用済燃料ピットの冷却までは考慮していない」ということですね。それまでに、安定的に「冷やす」条件が整えることができるか?とうい事なのですね。外部電源・発電所内の電源設備・海水ポンプ・配管の損傷etc。

お礼日時:2011/04/27 10:35

それはちょっと違います。


新しく設計した最新式の加圧水型軽水炉ならば、全電源が失われても蒸気を動力にして水を循環させる冷却系統で原子炉を冷やすことができます。今稼働している既存の原子炉ができるわけではないはずですが?

ちなみに新しく設計した最新式の沸騰水型軽水炉ならば、全電源が失われても(72時間分)の冷却水を上にあるタンクから供給できます。

それで”崩壊熱で発生する蒸気を利用するとしても、「冷やす」わけだからある程度冷えれば圧力も低くなる”と言うのはもっともですが、それは崩壊熱が低ければそもそも冷やすために必要なエネルギーも下がりますよ。
原子炉内で熱がたまればまた圧力が上がるわけですし。
中の温度が上がればそれに応じて蒸気が発生しそれに応じて冷却系が回せるわけですから、そこは心配ないですよ。

そもそも中から発生する熱より冷却系を動かすのに必要なエネルギーのほうが多ければ、発電としても成り立ちませんので。

この回答への補足

教えていただいてありがとうございます。
「最新式の沸騰水型軽水炉ならば、全電源が失われても(72時間分)の冷却水を上にあるタンクから供給できます。」とのことですが、たとえば送電線の鉄塔が倒壊することも想定しなければならないと思います。72時間で復旧できるでしょうか?次に、福島では崩壊熱による水温を100℃以下に保とうと必死になつている状態ですね。加圧水型の場合、停止後何時間かは崩壊熱による蒸気を使えるかもしれませんが、100℃以下に冷やす冷却水の「蒸気」(湯気)を当てにできるのでしょうか?

補足日時:2011/04/27 08:30
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Q音楽CDのピット、ランド、波長やエネルギーについて、教えてください(研究難航中)

音楽CDの仕組みついて研究を始めたのですが、疑問点が出てきたので、まとめてみました。
いずれか1つでも構いませんので、教えて頂けるととても助かります。

1、音楽CDの読取りでピットがランドより1/4 波長高い場合、
ピットからの反射光とランドからの反射光が干渉するので反射光が暗くなると聞きました。
では、反射光が暗くなることによって減ったように見える光のエネルギーはどこに行くのでしょうか?

2、音楽CDのピットの並びは正確な円ではなく、中心からピットまでの距離がCD が1回転する中で若干変動しうると聞きました。
それでもちゃんとピットの並びを読取ることができる、そのメカニズムを教えてください。

3、音楽CDのピットは、0をピットの無い部分、1がピットの部分という単純なものではないと聞きました。
それでは何故いけないのか理由を教えてください。また、実際にどのような規則で記録されるのですか?

以上3点です。よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

1.
干渉して暗くなるところがあれば、明るくなるところがあります。エネルギーはそちらに行きます。

2.
分かりません。

3.
周波数の高さ(=加工の細かさ)には限界があるのでという事と、同じ値が長く続くと個数を読み違えるのでその防止のためでしょう。
記録の規則は、まず8bitのデータを以下の表の規則で14bitのデータに変換します。
http://www.physics.udel.edu/~watson/scen103/efm.html
続いて、次の8bitとの間に3bitの「marging bits」を挟みます。この3bitは状況に応じて様々です。決定の規則は、
http://www.ecma-international.org/publications/files/ECMA-ST/Ecma-130.pdf
の43ページから書かれています。
こうしてできたbit列を、ピットの端が1に対応し、ピットの中あるいはピットとピットの間の平坦な部分が0に対応するように、ピット形状を作ります。

Q軽水炉と比較しまして、高速増殖炉の特徴はどのような点が挙げられますでしょうか?

現在、世界中の多くで軽水炉が使用されており、歴史もあります。
しかし、高速増殖炉は歴史が浅く、いまいち特徴が掴めません。
高速増殖炉は軽水炉と比較してどのような特徴があるのでしょうか?

高速増殖炉にとても興味があるのですが、軽水炉との比較で教えて頂けたら幸いです。
ホームページを見たのですが、 普及している軽水炉と「比較」して
どのような特徴があるのかがよく分かりません。
宜しくお願い致します!!

Aベストアンサー

まず「世界中の多くで軽水炉が使用されており、歴史もあります。しかし、高速増殖炉は歴史が浅く、いまいち特徴が掴めません。」と言うのは間違いです。歴史的に見れば高速増殖炉のほうが古いです。1951年アメリカで高速増殖炉実験炉「EBR-1」が世界で始めて原子力発電に成功しています。軽水炉(加圧水型原子炉)は1957年だったはず・・・。

高速増殖炉の原子炉としての特徴ですが、ずばり名前のまんまです。

高速増殖炉はプルトニウムの核分裂を利用していますが、それ以外に燃えないウラン238をプルトニウムに転換して発生したプルトニウムも燃料として利用します。つまりウラン238からプルトニウムに転換する量がプルトニウムが核分裂する量よりも多いので、「プルトニウムの量が燃料装荷した量よりも増加する=増殖する」原子炉となります。

また中性子はエネルギーが高い(速度が速い)ほど核分裂性物質と反応したときに大量の中性が発生します。
軽水炉では核燃料として主にウラン235を使うため、臨界を維持するための中性子の数はそれほど必要ないため中性子を減速させています。
しかし高速増殖炉ではプルトニウムの核分裂に必要な中性子以外にウラン238をプルトニウムに転換するための中性子が必要となるため「高速」の中性子を利用します。

このような特徴から「高速」中性子を利用した核燃料が「増殖」する原子炉=「高速増殖炉」と呼ばれています。

次に挙げられる特徴は冷却材として液体ナトリウムを利用している点です。
軽水炉が名前の通り冷却材として軽水(重水に対しての軽水と言う意味で普通の水ですね)を利用しています。
高速増殖炉で用いる冷却材としては以下のような要求があります。
・中性子を減速させにくいこと
・中性子を吸収しにくいこと
・熱伝導性がよいこと
これらを満たすものとして注目されたのが液体ナトリウムです。さらに液体ナトリウムは沸点が高いので常圧で利用できるという利点があります。

以上のように稼動すれば、夢(?)の原子炉と呼ばれていました。
しかしながら最大の技術的問題点が「液体ナトリウム」の運用です。
日本の「もんじゅ」でもナトリウム漏れがあったのは周知の事実ですが、諸外国もまったく同じ問題にぶつかりました。結局以下のような変遷をたどりました。

アメリカは1994年に核燃料サイクルの研究・開発を中止し、実験炉を閉鎖
イギリスは1994年に原型炉を閉鎖
フランスは1996年に開発を中止し、1998年に実証炉を閉鎖、研究用として稼動
ドイツは1991年に実験炉を閉鎖、1985年に原型炉を建設していたが燃料装荷が行われることなく1991年に開発中止

まず「世界中の多くで軽水炉が使用されており、歴史もあります。しかし、高速増殖炉は歴史が浅く、いまいち特徴が掴めません。」と言うのは間違いです。歴史的に見れば高速増殖炉のほうが古いです。1951年アメリカで高速増殖炉実験炉「EBR-1」が世界で始めて原子力発電に成功しています。軽水炉(加圧水型原子炉)は1957年だったはず・・・。

高速増殖炉の原子炉としての特徴ですが、ずばり名前のまんまです。

高速増殖炉はプルトニウムの核分裂を利用していますが、それ以外に燃えないウラン238を...続きを読む

QCDのレーベル面(ピット)について

こんにちは。質問失礼します。

CDは、レーベル面側を傷つけないようにしなければいけないということを以前聞きました。CDのデータがある「ピット」という凹凸がレーベル面側に近いからだそうです。そこで質問なのですが、

1.レーベル面の傷でCDが読みとれなくなるというのは、この傷によってピットが破損するからということでしょうか?逆に言うと、ピットに達しないほどの薄い傷であれば読みとりでは問題ないのでしょうか?

2.ピットが破損しているかどうかを目で見て確認することはできますか?

3.CDのレーベル面(ピット)は、どれくらいの強度なのでしょうか?ボールペンなどの堅い筆記具で記入を行ってはいけないということをよく聞きますが、うっかりぶつけてしまっても破損してしまうのでしょうか?

ちなみに、私はCDは基本パソコンに入れてオリジナルは普段は保存しているのですが、たまに状態が気になって取り出してみたりしているのですが(プレイヤーで再生などはしないで、あくまで見るだけです)、みなさんはどうされていますか?

ご回答のほど、よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

>1.レーベル面の傷でCDが読みとれなくなるというのは、この傷によってピットが破損するからということでしょうか?逆に言うと、ピットに達しないほどの薄い傷であれば読みとりでは問題ないのでしょうか?

違います
どちらかというと、ピットではない本来光を反射するランドが傷つき、データの誤読み取りとなります。
ランドの方が飛び出ていない分、レーベル面に近いのです。


>2.ピットが破損しているかどうかを目で見て確認することはできますか?

単一のピットが破損しているかどうかを確認するのは無理でしょう。
また比較的少数のピットやランドが破壊されているだけなら、誤り訂正という技術により、再生時に修復可能です。
http://www.pc-audio-fan.com/special/pureread2/20110307_5281/

>3.CDのレーベル面(ピット)は、どれくらいの強度なのでしょうか?ボールペンなどの堅い筆記具で記入を行ってはいけないということをよく聞きますが、うっかりぶつけてしまっても破損してしまうのでしょうか?

ぶつけた相手にもよりますが、かなり弱いです。

>1.レーベル面の傷でCDが読みとれなくなるというのは、この傷によってピットが破損するからということでしょうか?逆に言うと、ピットに達しないほどの薄い傷であれば読みとりでは問題ないのでしょうか?

違います
どちらかというと、ピットではない本来光を反射するランドが傷つき、データの誤読み取りとなります。
ランドの方が飛び出ていない分、レーベル面に近いのです。


>2.ピットが破損しているかどうかを目で見て確認することはできますか?

単一のピットが破損しているかどうかを確認するのは無...続きを読む

Q沸騰水型原子炉採用の理由

沸騰水型原子炉で、相次いで制御棒脱落の事故がおきています。沸騰水型原始炉は制御棒を下から押し上げなきゃいけないという、加圧水型原子炉にはない根本的な安全性上の弱点を抱えていると思います。(加圧水型では起きない)
さらに沸騰水型では、放射能にさらされた一次冷却水を沸騰させるので、放射能の管理上も不利だと思います。
では逆に何が沸騰水型が有利なんでしょうか?なぜ安全上不利な点を抱える沸騰水型が採用されるのかわかりません。加圧水型が不利な点とはなんでしょうか?

Aベストアンサー

思いつく感じで書いてみます。

プラントの構造の単純化
ループが二つの加圧水型に対して、沸騰水型はループがひとつであり、発電プラントとしての構造が単純である。機械は単純なほうが信頼性が高くなる。コストも安くなる。
たぶん、将来的な廃炉費用等のことはあまり吟味されていないのではないかなとも思いますが。

格納容器の小型化
蒸気発生器を格納容器の中に納め無ければならない加圧水型は格納容器が大型化し、建設コストがかかるが、沸騰水型ではその点建設コストがかからない。

炉心の冷却水流量を調整することによって、出力制御が比較的容易である。

優れた自己制御性
燃料が加熱すると、沸騰が促進され、沸騰したときの水泡(ボイド)が多くなることによって、出力が下がる方向に自己制御される。

なお、原子炉を止める装置として制御棒だけではありません。
ホウ酸を注入して、原子炉を止める方法もあり、沸騰水型の弱点を補う装置がついています。
つまり、制御棒が動かない イコール 暴走ということにはなりません。
安全上不利な点があるとしても、優れた点もあります。不利な点を補う手段があり、安全が確保されているのならば、採用されるのはおかしいことではないと思います。

あとは想像になりますが、
原子力発電所を導入するには巨大な資金・労力が必要となります。
海外で実績が詰まれつつあるといっても、日本原子力の黎明期に、ひとつの形に絞って導入することは冒険だったのではないでしょうか。加圧水、沸騰水どちらかの方式が将来的に縮小される方向になっても大丈夫なように、二つの方式を導入するよう進めていったという政治的な意向もあったのではないでしょうか。

また、加圧水型も、蒸気発生器が技術的なネックだと、聞いたことがあります(これは間違ってたら訂正願います。)

------------------------
以下のURLには沸騰水型の有利な点としてこんなことも書いてありました。

第1に、水の蒸発の潜熱を利用し、能率のよい熱除去を達成することができること、
第2に、原子炉内で直接的に蒸気が作られるので、熱交換器なしに直接タービンに蒸気を送ることができ、経済的である、
第3に、自然循環を利用することによって、高価な循環ポンプが不要になる、などの理由からであった。

http://mext-atm.jst.go.jp/atomica/16030107_1.html

参考URL:http://mext-atm.jst.go.jp/atomica/16030107_1.html

思いつく感じで書いてみます。

プラントの構造の単純化
ループが二つの加圧水型に対して、沸騰水型はループがひとつであり、発電プラントとしての構造が単純である。機械は単純なほうが信頼性が高くなる。コストも安くなる。
たぶん、将来的な廃炉費用等のことはあまり吟味されていないのではないかなとも思いますが。

格納容器の小型化
蒸気発生器を格納容器の中に納め無ければならない加圧水型は格納容器が大型化し、建設コストがかかるが、沸騰水型ではその点建設コストがかからない。

炉心の冷却...続きを読む

QCDを焼くときにピットレートをあげたら良い音になる?

CDを焼くとき、ピットレートを上げたり、MP3ではなくWAVEの音楽でやったほうが良い音になるんでしょうか?
使用するCDは「R」です。WMPかビートジャムを使って焼きたいなと思っています。

Aベストアンサー

オーディオCD形式の話ですよね。
特殊なデータ(16bit、44.1kHz、2chでは無いもの)でないなら、CD-Rを焼くときに使ったデータの音質そのままです。
A:「CD→WAV→CD-R」、B:「CD→MP3→CD-R」、C:「CD→MP3→WAV→CD-R」、D:「CD→MP3→高ビットレートMP3→CD-R」の4者を比べると、その音質は
音楽CD=A>B=C>D
となります。MP3からオーディオCDを作る場合、ソフトがMP3をWAV(正確にはリニアPCM)データに展開してCD-Rに書き込みます。つまりWAVへの変換を内部で自動でやってる訳で、BとCに差が無いのは当然です。また、一旦MP3にしたものを再度ビットレートを変更したMP3にすると、元のMP3の音声に更に新たな劣化を加えることになります。

但し、MP3から作る場合はソフトが余分な処理を同時に行うことになるので、使用ソフト、設定、PC性能、環境によっては音とび等が発生しやすい可能性はあります。

Q原子炉を冷却する以前に

素人考え燃料を取り出してしまえばいいんじゃないですか?

Aベストアンサー

>放射線で加熱され続けていると言うことは原子炉内に燃料がある限り冷却し続けなければならないと言うことですか?冷却の必要がない状態に持っていく事は出来ないんですか?

 "積極的に"冷却する必要がない状態に持って行く事は可能ですが、そのためには時間がかかり、その時間を短縮する方法は存在しません。
 放射性物質は放射線を出す事によって別の物質に変化して行きます。(これを崩壊と言います)
 つまり、放射線を大量に出せば、その分、放射性物質の量は減って行く訳です。
 そして、原子核の数に対する、単位時間あたりに崩壊する原子核の数の割合は、放射性物質の種類によって決まっていて、崩壊する速さは、放射性物質の原子核の数が、最初の半分の個数になるまでに経過する時間の長さによって表されます。
 この時間の事を半減期と言います。
 つまり、半減期に等しい時間が経過する毎に、放射性物質の量は半分になって行き、半減期の2倍の時間が経過すると最初の量の4分の1、3倍の時間が経過すると最初の量の8分の1になります。
 放射性物質の原子核が1個崩壊する時に発生するエネルギーは、放射性物質の種類によって異なりますから、例外も少なくありませんが、一般的な傾向として、半減期の短い放射性物質程、単位時間あたりに崩壊する原子核の数が多いため、熱の発生が激しくなる傾向があります。(短い時間で激しく燃える様なものです)
 よって、使用済み核燃料の発熱が特に激しいのは、半減期が短い放射性物質が多く含まれているからで、その含まれている割合は、時間と共に急速に減って行き、放射線の量も減りますから、それと共に単位時間あたりの発熱量も減ります。
 そして、充分な期間が過ぎれば、半減期の長い放射性物質が崩壊する際に発生する熱が主な発熱源となり、冷却水を循環させなくとも、封入容器の壁を伝わって放出される熱量だけでも、充分に放熱が可能になる程、単位時間あたりの発熱量が減る事になります。
 原子炉から使用済み核燃料棒を取り出せるレベルにまで、放射能が低下するのに必要な期間がどの程度になるのかは調べても判りませんでしたが、取り出した使用済み核燃料棒は、直ちに冷却水が循環している冷却用のプールに入れられて、放射能が充分低下するまで、冷却し続けられます。
 そして、密閉容器に封入されるまでには、10年位、冷却し続けられるそうです。

>放射線で加熱され続けていると言うことは原子炉内に燃料がある限り冷却し続けなければならないと言うことですか?冷却の必要がない状態に持っていく事は出来ないんですか?

 "積極的に"冷却する必要がない状態に持って行く事は可能ですが、そのためには時間がかかり、その時間を短縮する方法は存在しません。
 放射性物質は放射線を出す事によって別の物質に変化して行きます。(これを崩壊と言います)
 つまり、放射線を大量に出せば、その分、放射性物質の量は減って行く訳です。
 そして、原子核の...続きを読む

QCDやDVDのプレスについて

市販の音楽CDやDVDなどは、記録型のディスクなどとは異なりプレスして微小なピットとランドを成型するという事ですが、そのプレスする機械(というより型?)はどのようにして作られるのでしょうか?CDやDVDをプレスして微小なピットとランド成型するためには、そのための型が必要だと思うのですが、その型をどのようにして作るのでしょうか。まさか、型に顕微鏡を使って一つ一つ溝を人の手によって彫っていくのでしょうか?

Aベストアンサー

CD,DVDの作成会社にスタンパーと呼ばれる原盤の製作方法が
ありました。

参考URL:http://www.optrom.co.jp/product_stamper.html

Q原子炉の冷却剤

福島第一の原発の冷却機能が地震で失われてた早期に米から
冷却剤のオファーがあったようですがこの冷却剤はどのようなものでしょうか。
化学的な観点、なぜ冷却に有効なのか、釜に入れた時の配慮などいろいろな観点からの情報を下さい。

政治的なコメントは今回は必要ありませんのでご遠慮ください。

Aベストアンサー

No.1様の回答にちょっと補足です。
軽水というと特別なもののように感じますが、これは普通の水です。
水以外の冷却材はなさそうですね。調べてもまったく見当たりませんし、実際のところずっと水で冷却ができていますから。

詳しいことは以下のページを参考にしてください。
http://www.nisa.meti.go.jp/word/9/0302.html
http://www.atomin.go.jp/dr_atom_glossary/ra/re/reikyakuzai.html
http://www.atomin.go.jp/yougo/syosai.php?type=2&id=421

「冷却に使うもの」という意味であればホウ酸(ホウ素)というものもありますが、ホウ酸自体は冷却効果はありませんので、「冷却材(冷却剤)」と書かれているものには該当しないでしょう。

ちょっと話がそれますが、そもそも冷却材提供に関する報道には怪しげなものが多いので注意しましょう。
唯一、確かな情報と見られるのはクリントン米国務長官の発言だけですが、これもアメリカ側での情報混乱による誤った発言だったようです。

冷却材、搬送せず=米(時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011031200285

クリントン米国務長官の発言は誤情報で、それ以外はほとんどデマだと思います。不確かな情報に惑わされないようにしましょう。

デマだと思う理由
1)情報源が「xx関係者」など不明確なものばかり
2)冷却材の具体的な名前が一度も出てこないのは不自然
3)冷却材が不足しているという話を聞いたことがない
4)わざわざアメリカから水を持ってくる必要がない
5)アメリカ側に真偽を確認した人がいないのは不自然
6)内容が非現実的(7000tもの量が輸送されたとか)

No.1様の回答にちょっと補足です。
軽水というと特別なもののように感じますが、これは普通の水です。
水以外の冷却材はなさそうですね。調べてもまったく見当たりませんし、実際のところずっと水で冷却ができていますから。

詳しいことは以下のページを参考にしてください。
http://www.nisa.meti.go.jp/word/9/0302.html
http://www.atomin.go.jp/dr_atom_glossary/ra/re/reikyakuzai.html
http://www.atomin.go.jp/yougo/syosai.php?type=2&id=421

「冷却に使うもの」という意味であればホウ酸(ホウ素)とい...続きを読む

QCDの構造について、

CDの構造は、本には「ピットと呼ばれる凹んだ部分とランドと呼ばれる凹んでいない部分があり、これを情報として記憶している」と書いてありました。
しかし、ディスクを見ても表面が凸凹しているようには見えません。

本当にそのような構造になっているのでしょうか?

Aベストアンサー

>そんなに小さいのなら、わずかな汚れが付着しただけでデータが損失したりしないのでしょうか?


はい、目に見えないほど小さなピットが形成されているので、ちょっとした埃や傷で読み取れない箇所がたくさん出てきます。

それでも多少の傷や埃があっても問題なく読みとれるのは、エラー訂正符号を採用しているからです。
エラー訂正については、それだけで本がかけるぐらい膨大な量になるので割愛しますが、一部のデータが読み取れなかったとしても、他のデータから計算して復元することが可能です。

http://www.nowdo.com/windows/comp_basic/015_error_correct.htm

こちらのページの解説が分かりやすいと思います。

Q3号炉の原子炉内の気体温度は何を意味するのでしょう

http://atmc.jp/plant/atmosphere/
3号炉の原子炉内の気体温度は何を意味するのでしょうか?
3号炉は原子炉圧力がすでになくなっているようで、このなかで発熱しても蒸気が外に漏れている限り100℃で温度が固定されるような気がするのですが、なぜに温度が上昇しているのでしょうか?
特にこの時期になって温度が上昇しているのは何が原因でしょうか?

あとこの記述は、原子炉のどういった場所を示すのでしょうか?
A…RPVベローシール
B…HMV戻り

Aベストアンサー

おっと。。直前にこんな記事が出ていた…

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110507-OYT1T00353.htm

やっとなんとかし出した。
配管系の水漏れが発生していたらしく、注水しても汚染水を増やすだけだったので、思い切って大量の冷却水を注水できなかったのが原因らしい。
それまで3号炉は順調に温度低下して行ってたのに。

http://atmc.jp/plant/atmosphere/?n=3
3号炉の気体温度はA点で4/17に250度、5/6にも250度。

------------------------
滞留・漏れ可能性…3号機原子炉の注水経路変更

 東京電力は7日、福島第一原子力発電所3号機で、原子炉への注水の経路を変更すると発表した。

 同日から切り替え作業に着手する。

 3号機では4月下旬から圧力容器内の温度上昇が続いており、炉に水が十分に入っていない可能性があった。これまで非常用の「消火系」という経路から注水していたが、炉に水が到達するまでに復水補給系、残留熱除去系など複数の系統の配管を経由するため、水が滞留したり、漏れたりしている恐れがあった。

 そのため炉に直接注水できる「給水系」という経路に変更する。経路の切り替えには、原子炉建屋に隣接するタービン建屋内の弁やバルブの一部を開けるなどの工事が必要なため、2、3日かかる。3号機は7日午前5時に圧力容器下部の温度が149・6度に達している。これに対し、東電では注水量を毎時9トンまで増加させて対応していた。
(2011年5月7日11時46分 読売新聞)
-------------------------

おっと。。直前にこんな記事が出ていた…

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110507-OYT1T00353.htm

やっとなんとかし出した。
配管系の水漏れが発生していたらしく、注水しても汚染水を増やすだけだったので、思い切って大量の冷却水を注水できなかったのが原因らしい。
それまで3号炉は順調に温度低下して行ってたのに。

http://atmc.jp/plant/atmosphere/?n=3
3号炉の気体温度はA点で4/17に250度、5/6にも250度。

------------------------
滞留・漏れ可能性…3号機原子炉の注水経...続きを読む


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