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そもそも、なぜ東北電力が管理せず東京電力が管理することになったのですか?

A 回答 (5件)

東京電力管内の電力は、火力発電所を増設したり自然エネルギーの開発を推進していれば充分賄えました


実際、原発が全て止まってもなんとかなってますよね

東京電力や官僚、政治家は、原発を作ったほうが莫大な税金を使い放題なので、どうしても原発を作りたかったのです
でも関東の人達は原発は危険だと理解していたし、交付金をあてにするほどお金に困っていなかったので、火力や自然エネルギーで対処できるはずだと原発の新設を拒否したのです
ダムを作るのも限界に来ていたので、税金でいい思いをするには原発が一番適当だったんですね

その頃、福島の原発の地域は、たいした産業も無く過疎に悩み、出稼ぎしないと食べていけないような状態でした
近隣の自治体と見栄を張り合って、見分不相応な箱物を作り続けたせいで財政的にも破綻状態だったのです
そこで、原発を作りたい原子力行政の関係者と過疎と貧困と財政破綻に悩む福島県の利害が一致しました

福島県は、原発によってもたらされる莫大な財源や雇用と引き換えに原発を自らの意志で誘致したのです
それによって、福島県の経済は活性化し潤っていきました
原発は金になると知った福島県は、その後も原発を誘致し続けて原発に依存しなければやっていけない状態になりました
「絶対安全な原発」が嘘であることも理解していました
でも金の為に目をつぶってきたのです

これだけの原発事故が起きて、東京電力を責める福島県民は多いのですが
一方で、原発を手放したくない人達も大勢います

原発の交付金や雇用も欲しい
東電からの補償金も欲しい
国からの復興資金も欲しい
民間からの援助・支援も欲しい
と言うわけです

過去には、原発の危機管理の問題点を指摘した県知事もいたのに、安全より金を選択し、原発を推進する知事や首長に一票を投じてきたのです
現に、福島県や地元自治体で原発の廃炉を求めているのは、ごく僅かです
そういうわけで、福島県民が過去を反省し、自ら声をあげなければ今後も原発が存在し続けるでしょう
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東電が自分が住む近くには危なくて作れないため遠方に造ったからです。


ま、ヒトが住んでない、水がある、土地が安いなど他にも理由はありますが本音はそういう事でしょうね。

万一の際に他所の地方の人間が多少被爆したところでなんてないでしょ?
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>関東地方には原発はありません


茨城県東海村に原発は存在します
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東京電力管内の増加する電力をまかなうために東京電力は福島、新潟に原発を作りました。


安全な原発であることを強調して首都圏を避けて原発を作りました。
関東地方には原発はありません。
安全であると言いながら、なぜ関東地方に原発を作らないで福島や新潟に作ったのか考えると夜も眠れません。
安全であると言いながら、今回のような原発事故の恐れがあるので首都圏を避けたのと違うのか???
責任者、出て来い。
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東京電力所有の原発であり、東電管内の電気をまかなっているからです。

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