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仏間に位牌と三具足を置いて毎日手を合わせています。今度、ご本尊の仏像を購入しました。仏壇店では、仏像に魂入れをやってくださいとの事です。その場合、ご本尊の仏像に魂入れは必ず必要でしょうか。仏壇の購入予定はないです。

A 回答 (3件)

仏壇や仏像に魂を入れるのは成仏していない浮遊霊や地縛霊等が憑依するのを防ぐ事が目的です。


憑依は貴方や家族の健康に障害が出たりしますので、絶対に行ってください。
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御仏壇があるないは関係ありません。

魂入れをするしないは自由です
が、仏像であっても魂が入っていないと単なる飾り物と同じです。
あなたは飾り物に毎日手を合わせ、拝んでいると同じになるんです。
何らかの意味があって拝まれているなら、やはり魂入れをして守って
頂かれた方が良いのではありませんか。
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こんばんは。



魂入れはお位牌、新規に立てたお墓などでよく行われることなのですが、新しい仏像をお迎えになったということは、やはりこれも魂入れが必要になるものと思います。

魂入れとは開眼法要または開眼供養と申します。(ただし浄土真宗では呼び方が異なります。御移徙といいます。)
もともとは造られた仏像には眼を入れなかったんです。お祀りする際に法要を行って新たに目を書き入れるところから開眼と名づけられております。眼を入れるということは、仏法上から見ると「智慧の眼」を開いて仏法の真理を悟ることとされます。

お求めになられた仏像に眼がないわけではなく、お寺様において書くわけでもございませんが、魂入れである開眼供養をすることは、その造られた仏さまに「智慧の眼」を授けることで仏の世界に生き、ご本尊になるということになります。そしてお位牌などの祖霊は本尊となった仏さまの世界の中にお祀りされていくわけです。

詳しくは菩提寺様があるのであれば、そちらにもお尋ねになってみてください。
絶対今すぐにでも魂入れをしてほしいということは言いません。それぞれの事情もあり、すぐにはできないことも考えられるからです。ただご自身が納得されるようでしたら、魂入れである開眼供養をされるとよろしいかと思います。

以上です。
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