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wikiを読みましたが理解できませんでした。
日常的な例を教えてくれませんか?

自分の非を認めたくないとき、他人に非を押し付ける行為。
「テストで前の席の人の回答をカンニングしたのに
前の席の人が勝手にテスト用紙を見せてきた」見たいな感じですか?

見苦しい言い訳や嘘とどう違うんですか?

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A 回答 (3件)

心理士です。



投影は、心理学の専門用語(概念)としては、精神分析学で提唱された「防衛機制」の1つとして、位置づけられます。

防衛機制とは、「不安や抑うつ、罪悪感、恥などのような不快な感情の体験を弱めたり、避けることによって心理的な安定を保つために用いられるさまざまな心理的作用」で、通常は、意識して生じることはありません。
自分にとって、苦痛な感情を引き起こすような受け入れがたい観念や感情を受け流すために、無意識的にとる心理過程をいいます。

たとえば、今ではあまり知られていませんが、イソップ物語に出てくる「酸っぱいブドウ」の話(狐が、ブドウが欲しくて飛びついたのに、飛び上がる能力が足らずに届かなかったことを認めるのが、いやなために、「あのブドウは酸っぱいから、本当は欲しくなかったんだ」と言い訳をしたという話)が、防衛機制の「合理化」の例として有名です。

投影も、この防衛機制の1種です。
英語では、“projection”といいますが、自分にとって受け入れがたい感情、衝動、観念を自分のモノではないと見なして,他人やものだと見なして(ここの心理過程が、「投影」になります)、自分は安心感を得るというものです。
英語のprojectは、プロジェクターのもとの言葉で巣から、そういうイメージをしていただければ、わかりやすいかもしれません。

正常な心理過程では、たとえば、世間ではいい人と皆が思っている人物について、自分自身は何となく好まないという場合に、「自分はいやなやつだと思う」とはおおっぴらにいえない、自分だけそう思っているのはヘンじゃないかという気持ちがある,という場合に、「自分はあの人からは嫌われているんだ,いやなやつだと思われているに違いない」という気持ちになるようなことが例としてあげられるでしょう。

あるいは、例としては不適切かもしれませんが、義理の親子関係において、何となくうまく行っていないと感じられる場合、本当のところは、自分が義理の親に対して敬遠する気持ちがあるにも関わらず、義理の親の方が、自分を煙たがっていると思って、自分に非はないと安心するようなこともあります。

防衛機制は、たくさんの種類があり、いわゆる健常者でも知らず知らずに使う心理過程ですが、あまりに一つの防衛機制ばかりに頼っていたりすると、心の健康の上では良くないとされます。
簡単な説明は、心理学の教科書には、必ず載っていますし、詳しい説明は、臨床心理学やパーソナリティ心理学の本をご覧になればよろしいかと思います。

ご質問で挙げられている例は、むしろ、「合理化」の例、つまり、「酸っぱいブドウ」の話に近いとお考えになった方が妥当ではないかと思います。
「見苦しい言い訳」は、合理化とお考えください。

たとえば、あまり行きたくないと思っているところや、会いたくないと思っている人のところへ行くのを迷っているうちに、電車やバスに遅れてしまったとします。
その際に、ホンネはかくして、「電車が遅れたので、遅刻しました」と言い訳をするのは、合理化の例です。


以上、ご参考までに。
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文学的な意味での「投影」とは



内側にあって、はっきり見えづらかった事柄を、外に反映させる
ことで、よりはっきり見えるようにする(なる)こと。


使用例としては
「私は彼のとった行動をみて、自分が行ったことの重大さに初め
て気がついたのだった。彼のその姿は私が思っていた以上に私自
身の思いを投影していたのだった。」
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少し違いますね。


こちらの例が分かりやすいかもしれません。
http://www.counselingservice.jp/lecture/lec14.html

ご質問のシチュエーションを使うなら、
・前の席の人の回答をカンニングした。
・前の席の人が、休み時間に自分の方を見ながら友人と話していた。
・これは、きっと自分がカンニングをしていたことを話しているに違いないと思った。
というものです。

あるいは、
・自分はカンニングをしたことがあるか、カンニングしたいと思ったことがある。
・後ろの席の人がテスト中に、こちらを見ているような気配があった。
・後ろの席の人は、カンニングをしたのだと思った。
というのも、投影になりますね。

ちなみに、質問者さまが書いておられる例は、正当化とか責任転嫁というものです。
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Q投影心理について、具体例をいくつか挙げて、説明して下さい。

ちょっとききタイのですが、

投影心理について教えて下さい。

どういった場合、投影心理になるのですか?

具体例を挙げて、説明をして下さい。

多くの回答を待っています。

心理学を、ちょっとだけ勉強中です。

Aベストアンサー

確かなところはわかりませんが、たとえば、お金持ちAに嫉妬している貧乏人Bが、
「Aは私がお金に縛られない生活をしていることに嫉妬している」などと思うことでしょうか。

嫉妬する感情は本来不快なものなので、それを自分の心理(主観)ではなく相手の心理(客観)のように思うという作用のことでしょう。

フロイト著「快不快原則を超えて」第4章に詳しく載っていたと思います。
 

Q身近な抑圧と投射と反動形成

タイトルの通りなんですけど身近な出来事で抑圧と投射と反動形成って何がありますか?みなさんの実際経験した例でいいので教えてください

Aベストアンサー

フロイトの防衛機制としての「抑圧」「投射」「反動形成」でよろしいですか?

まず「抑圧」ですが、これはある記憶を意識すると強い不安や苦痛など不快な感情に襲われてしまうため、それを無意識化しておくという自我の無意識的な働きで、防衛の基本だと言われています。日常的には、そのことを忘れてしまったり、思い出せなかったりするという形で表れます。僕がよくやるのが、約束をすっぽかすことです。嫌だなとか、気乗りしないなと思ってした約束は、まず予定を書き込まなかったりします。いいや、あとで書けば、なんて思ってその場をあとにして、予定を書いておくことを忘れてたりします。で、日にちが近くなってから、不意に思い出して焦ったり、そのまま忘れっぱなしで、すっぽかしたりするわけです。

「投射」という言葉には、あまりお目にかかりませんが、「投影」と同じと考えてよろしいでしょうか?もし「投影」と同一概念であるなら、それは抑圧したかったり、うまく表現できなかったりする自分の気持ちを、他の人をスクリーンにして映し出す機制です。例えば、「主語」が逆転する場合。僕が彼女のことを好きなのに、僕が考えているのは、「彼女は僕のこと、好きなんじゃないかな…」となります。「ストーカーじゃん!」なんて言われそうですが、ひどくなければ、誰にでもある思考ですよね。電車の中とかで、ときどきそういう会話を耳にします。また、罪悪感を投影する場合というのもあります。自分の中に強い罪悪感があるとき、相手の気持ちを確認していないのに「あの人は怒ってるに違いない」と思い込むことです。

「反動形成」は、押さえ込みたい感情の性質を逆転させて、自分の中にある感情とは、まったく逆ベクトルの感情をもって対応することです。小学校のとき、好きな子にいじわるしませんでした? 後で考えれば、その子のことが好きだったのに、当時はまったくそんなこと微塵も考えてなかったなぁ、と思うと、無意識というものの力を見る思いがします。あるいは、一生懸命、誰かを誉めちぎってる場合、あとで冷静になったところで考えてみると、その人のことあんまり好きじゃないかも…と気づくときがあります。誉めすぎてるときは要注意です。

いずれにしても、すべての防衛機制は無意識が前提ですので、機制が働いている当時は、原理的に自覚できません。従って、すべて反省的思考の中で発見されることです。自分がした、いろいろな失敗談を思い出してみると、意外なところで防衛機制の働きにであることがあるようです。ぜひ、ご自身の例も探してみてください。

フロイトの防衛機制としての「抑圧」「投射」「反動形成」でよろしいですか?

まず「抑圧」ですが、これはある記憶を意識すると強い不安や苦痛など不快な感情に襲われてしまうため、それを無意識化しておくという自我の無意識的な働きで、防衛の基本だと言われています。日常的には、そのことを忘れてしまったり、思い出せなかったりするという形で表れます。僕がよくやるのが、約束をすっぽかすことです。嫌だなとか、気乗りしないなと思ってした約束は、まず予定を書き込まなかったりします。いいや、あとで...続きを読む

Q適応機制の「代償」と「置換」の違いについて

社会人で、現在教職の勉強をしています。

質問ですが、適応機制の「代償」と「置換」の違いがよくわからず困っています。
両者はどのように異なるのでしょうか?


教員採用試験の練習用問題集の中に以下のような設問がありました。
--------------------
(教育心理)
○各文章と関連の深い事柄を選択肢から答えなさい。

1.父に叱られた不満から、父が大切にしていた器をわざと割った。
                                (A.置き換え)
2.かなえられなかった自分の夢を、子どもに託す。
                                (A.代償)


--------------------
この両者の違いがよくわかりません。

「本来の目標によって満たすことができない欲求を、他の目標や目的で満たそうとする」点でいえば、この設問の状況は、どちらもそう変わらないような気がしています。

ネットで調べてみたところでは、「代償」と「置き換え」を同じものとして扱っているところもあり、余計に混乱してしまいました。
実際のところ、この両者は同一なのでしょうか?異なるものだとしたら、何が違うのでしょうか?

社会人で、現在教職の勉強をしています。

質問ですが、適応機制の「代償」と「置換」の違いがよくわからず困っています。
両者はどのように異なるのでしょうか?


教員採用試験の練習用問題集の中に以下のような設問がありました。
--------------------
(教育心理)
○各文章と関連の深い事柄を選択肢から答えなさい。

1.父に叱られた不満から、父が大切にしていた器をわざと割った。
                                (A.置き換え)
2.かなえられなかった自分の夢を...続きを読む

Aベストアンサー

適応機制のもとは、防衛機制(defense mechanisms)と呼ばれる、当初は精神分析学において提唱された、自我防衛のための、無意識的に執られる行動です。
ジグムント・フロイトの娘である、アンナ・フロイトによれば、10種類の防衛機制が分類されましたが、その後、その種類は拡大されています。
基本的なものは、
1.抑圧
2.転換
3.反動形成
4.隔離
5.打ち消し
6.投影(投射)
7.同一化(同一視)
8.昇華
9.置き換え
10.合理化
11.知性化
です。
なお、アンナ・フロイトによれば、8.昇華と、9.置き換えとは、同じものだとされます。

適応機制という場合には、人の欲求不満(frustration)にある場合、それを解消し、適応を維持するために取る行動ということになり、本来の防衛機制とは、概念的には異なります。
考え方にもよりますが、この適応機制のなかに、1)攻撃、2)逃避、3)防衛機制の3種類が含まれるとすることが多いようです。

まずは、この辺りについて、心理学の概論書なり、心理学事典なりで区別と、具体的な適応機制の意味を区別されることが必要です。

また、代償(substitutionまたは、代償行動substitutive behavior)は、防衛機制には含まないことが多いと思われます。

さて、その上で、ここでご質問の適応機制の行動については、次のように定義されています:

・置き換え=ある受け入れがたい感情、欲求をより受け入れやすい関連のある対象に振り向けること。たとえば、父への恐怖を馬恐怖に置き換える場合など

・代償(代償行動)=欲求不満の状態において、当初の目標と類似した、同質の意味を持つ別の(多くは、強く、大きな障害に出会わずに済む)代理的目標を新たに設定して、それの実現を目指す対応を取ること。代理的目標が、当初の目標と、機能的に類似しているほど、代償性が高い(満足度も高い)とされます

おっしゃるように、
>「本来の目標によって満たすことができない欲求を、他の目標や目的で満たそうとする」点でいえば、この設問の状況は、どちらもそう変わらないような気がしています。
と思われますが、「置き換え」については、定義に「受け入れがたい感情、欲求」とありますように、マイナスの感情や欲求が前提とされています。
教員採用試験の練習用問題集の例では、「父に叱られた不満」が出発点となっています。

これに対して、代償行動では、「欲求不満の状態において」とあります。
欲求不満に陥る場合、その「欲求」は、人が達成したい、あるいは、接近、獲得したいものとして、つまり、その人にとってはプラスの意味を持つ目標が設定されていることが、前提となっています。

このように、「本来の目標によって満たすことができない欲求を、他の目標や目的で満たそうとする」点でいえば両者は類似しているとみることもできますが、その前提となる条件、事態が、プラスの欲求・感情を想定しているか、あるいは、マイナスのものを前提としているかという点で、異なっていると考えることができます。

適応機制のもとは、防衛機制(defense mechanisms)と呼ばれる、当初は精神分析学において提唱された、自我防衛のための、無意識的に執られる行動です。
ジグムント・フロイトの娘である、アンナ・フロイトによれば、10種類の防衛機制が分類されましたが、その後、その種類は拡大されています。
基本的なものは、
1.抑圧
2.転換
3.反動形成
4.隔離
5.打ち消し
6.投影(投射)
7.同一化(同一視)
8.昇華
9.置き換え
10.合理化
11.知性化
です。
なお、アンナ・フロイトによれば、8.昇華と、9.置き換えとは、同じも...続きを読む

Q防衛機制の具体例について

こんにちは、防衛機制の具体例を調べていて分からない所があるのです。

解離・・思考と感情,感情と行動が切り離される。
合体(融合)・・相手にのみこまれる。象徴的な同化(融合)。
自己懲罰・・罪悪感を消す為に,自己破壊的な行動をする
隔離・・人格の統合が分離してしまう。

の具体的な例を分かる方は教えてください。
できるだけ、日常的な分かりやすい例だとありがたいです^^。
どれかだけでもいいのでお願い致します。

Aベストアンサー

 
「防衛機制」というのは、何を防衛するかというと、「自我」を防衛するのであり、その方法・機構(機制)が心理的内面的なものを普通は言うはずです。従って、このような概念は、フロイトの精神分析が、「自我の防衛機制」として記述した機構に最初は基づいていたと言えます。

具体的な例ということは、ここに挙げられている四つの防衛機制は、軽いものなら、日常的に普通の人の心でも働いている機制だとも言えます。

1)解離・・人格の統合が分離してしまう。

「解離」とは近年では、解離性人格障害という形で使われます。(「解離」と「分裂」の違いは何かということで、わたしなりの説明を記した回答があります:)

>No.366029 質問:どなたか僕のわからない心理学用語を解説して!
>http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=366029

「解離」という機制は、自我が耐え難い状況に直面した場合、その状況に直面しているのは、「わたしの自我」ではない、という意識における逃避を行うことで、状況から逃れようとする心的行為だと言えます。

これはフロイトの言う「抑圧」の機制とどう違うのか、と言うと、解離性人格障害までの展開を前提にした防衛機制として考えているのだということになるでしょう。

ダニエル・キースが一応ノンフィクションとして著した、「ビリー・ミリガン」の症例が、典型的な多重人格症状で、このような人格の解離が起こったのは、少年時に、ミリガンが義父に再三に渡り、性的暴行を受け、暴行を受けている自分は、本来の自分ではないという形で逃避し、自我の防衛機制を働かせた結果、これが人格構造において、記憶や経験のサブ人格での振り分けというような事態を引き起こし、ここから人格解離、そして多重人格が出てくるのだと言えます。

勿論、すべての人が、不愉快な、耐え難い経験に反復出会って、解離性人格障害を引き起こすのではないので、別の要因もあるのでしょうし、単に、不愉快な経験や記憶を忘却するというなら、これは、「抑圧」の機制になります。

「抑圧」は、嫌いな人の名前とか細かいことは忘れやすいというような日常的な経験に現れているのですが、普通にあります(また、過去のいやなことは忘れやすく、楽しいことが記憶に残るというようなことも、日常的に経験されます)。

「解離」は、「人格の統合が分離」するというのは、少し不適切な説明だと思います。ある種類の経験・記憶について、系統的に、ある「人格状態」では、想起できなくなる状態だというのが良いでしょう。別の人格状態では、この経験・記憶が想起できるのです(上の参考URLの説明を見てください)。

2)合体(融合)・・相手にのみこまれる。象徴的な同化(融合)。

主体自我が、何かの不愉快な、また受け入れがたい攻撃や侮辱を受けている場合、この事態から自我を防衛するため、「攻撃されているわたし」を「攻撃している相手」と同化すると、「わたし=攻撃している者」となり、自我の苦しみは、現実的には消えないのですが、苦しんでいる自我はわたしの自我ではないとなり、自我の防衛となります。

パトリシア・ハーストの例が、その一つだとも言えます。しかし、普通に、学校などのいじめでも、こういうことは起こります。「いじめる者」「いじめられる者」「中立者」という三つがあると考えられるのですが、実際は、「中立者」は、「いじめる者」に同化して、いじめの容認ということが起こります。

また「いじめられる者」が、「いじめる者」に同化して、別の場面では、「いじめる者」として振る舞うというようなことにもなります。

「合体(融合)」というのは、人格障害的なレベルにまで、同化が進んでいるという場合だと思います。いじめの例なら、いじめられるのはないかと恐れている子供が、いじめの首謀者に合体して、首謀者と同じ言動を取って、積極的にいじめを行い、首謀者自身驚くような、誇張された言動を取る場合、合体(融合)まで進んでいるということになるでしょう。

この場合、自我の記憶や経験は連続しているのです。

3)自己懲罰・・罪悪感を消す為に,自己破壊的な行動をする

「自己懲罰」というのは、わたしが知っている意味では、別に何も悪いことなど行っていない人が、将来、自分の言動や、いままで行ったことが理由で、何か他者や世間に対し、悪い結果が出る可能性を恐れ、その未だ存在していない罪悪の「不安・罪悪感」から自我を防衛するため、例えば、町内会の寄付で、多大な金額を出すとか、毎日、冷水を浴びて、心理的に罪を清めるなどの行動をすることなどを言ったと思います。

マゾヒズムが、この予期される未来の罪悪を、実現する前に解消するために、自分を苦しめるという防衛機制で説明されます。(同じような行動でも、その意味は多様で、一つの心理機制だけで説明できないものが、ほとんどです)。

身近な場面での話なら、「自傷行為」、例えばリストカットなどが、自己懲罰である場合があると言えます。社会的に受け入れられない自己について、一方で、「社会が悪い」という防衛機制的な思考をする他方、社会が受け入れてくれない自分が悪いという自覚もあり、その場合、どうすればよいのか、外部の行動で表現できない場合(不良化して、行動で表現もしたとしても)、リストカットで、自分を罰することで、自我の正当化を試みる、つまり、自我を防衛するという行動になるということです(これも、機制として色々なことが考えられます)。

4)隔離・・思考と感情,感情と行動が切り離される。

これは、どういう場合なのか良く分からないのですが、極端には、戦場で、兵士が、殺人は悪だと自分で思いながらも、上官の命令や、相手を殺さないと自分が殺されるというような状況のなかで、「人を殺す」という思考意図や、現実的行動と、それに伴う良心の呵責などを、切断し、感情と、思考や行動のあいだを切り離すことが、その例かも知れません。

これも、精神分析の抑圧だということになりますが、自我の心理的防衛機制は、意識と無意識のあいだでの自我合理化の機制なので、「無意識への抑制」というのが、一般的に対応するのでしょう。
 

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=366029

 
「防衛機制」というのは、何を防衛するかというと、「自我」を防衛するのであり、その方法・機構(機制)が心理的内面的なものを普通は言うはずです。従って、このような概念は、フロイトの精神分析が、「自我の防衛機制」として記述した機構に最初は基づいていたと言えます。

具体的な例ということは、ここに挙げられている四つの防衛機制は、軽いものなら、日常的に普通の人の心でも働いている機制だとも言えます。

1)解離・・人格の統合が分離してしまう。

「解離」とは近年では、解離性人格障...続きを読む

Q自分の気質を他人に投影する人?

他人を悪く言うことが多い人がいます。
最近気づいたのですが、その人が他人を評した言葉は、ほとんどがその人にあてはまるのです。
例えば「○○さんは二枚舌だ」といっていましたが、その人はウソを言う人です。

自分の気質を他人に投影?する人って、どんな人なんでしょうか?
投影している自覚はあるのでしょうか?

Aベストアンサー

投影というのは異常な行動ではなく、人間に誰でも備わってる心理的な機能で、防衛機制というものの1つ。自分を守るためのものです。

それがあるから悪いのでなく、程度の問題で、強すぎたりバランスが悪くなると問題が生じる、ということです。

自覚している人ばかりではありません。気づかずやっている人も多いと思います。

投影かどうかは分かりませんが・・・・・、自分の中にそういう視点があると気づく、そういう視点を持たない人はそれを意識していないのでそういう見方を思いつかない、ということはあると思います。

投影について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%95%E5%BD%B1

http://www.counselingservice.jp/lecture/lec14.html
  ↓
「心理学は自分に使ってナンボです。」確かにそれはそうだ。

外から他人を見ても事情がわかりませんしね。
もしかしたら、自分が嘘つきだからでなく、嘘をつかれて嫌な目に遭って、それ以来警戒し過ぎるくらいに気にするようになってしまうことも考えられるかもしれません。身を守る方法として「本当のことを言わない」ことを選択しているのかもしれません。無意識にかもしれませんが。
傷ついているからこそ防衛機制が強い人、という事もありうると思いますし。

その人が本当は良い人だと言いたいわけではないですよ。ただ、そうなってしまった(嫌な人になっている)理由はいろいろ可能性があるかもしれないな、と思うのです。

http://health.goo.ne.jp/mental/yougo/026.html

投影というのは異常な行動ではなく、人間に誰でも備わってる心理的な機能で、防衛機制というものの1つ。自分を守るためのものです。

それがあるから悪いのでなく、程度の問題で、強すぎたりバランスが悪くなると問題が生じる、ということです。

自覚している人ばかりではありません。気づかずやっている人も多いと思います。

投影かどうかは分かりませんが・・・・・、自分の中にそういう視点があると気づく、そういう視点を持たない人はそれを意識していないのでそういう見方を思いつかない、ということはあ...続きを読む

Q防衛機制.同一視(identification)と,取り入れ/摂取(introjection)の違い.

防衛機制で、同一視(identification)と,取り入れ,もしくは摂取(introjection)の違いが分かりません.教えてください.

Aベストアンサー

>もう少し詳しく教えてほしいのですが..。

このへんのことは「フロイト思想のキーワード」P163に詳しく出ているようなので,そちらを見られるのがよいです。

<引用>
フロイトが抑圧とならんで発見した最も重要な無意識のメカニズムは「同一化」である。
</引用>

これだとこのコンテキストでの同一化は防衛機制とは関係ないという気がしますよね。

あなたが問題とされているのは,同一化を防衛機制と考えてみたときの取り込みとの違いということになりますか。

精神分析事典(R.シェママ)によると
<引用>
なるほどフロイドは,同一化とはそうありたいもの,対象とはそれを持ちたいものであり,両者を区別することが重要であると何度も述べている。・・・
</引用>

だとすれば同一化と取り込みは以下の点で区別されます。
同一化においては,自己と対象の区別がなくなっているのに対し,取り込みにおいては自己と対象とがまだ区別されているという違いがある。

例えで考えると,仏教において即身成仏というのがありますが,これなど自己と仏との区別がなくなって同一視している境地かなと思います。それに対して,仏を対象としてあがめ,ご利益と願うというのは,取り込みと言っても良いように思えますがどうですか?

>同一視(identification)と投影(projection)が対比概念として
投影において,自分の見たくない側面を他者に投影するというような場合は,同一視と対比されるように思えます。
しかし,自我理想を代表してくれるという意味でアイドルに熱をあげるようなファンの場合,ほれこみ(投影的同一化)が起きてます。もっともここで使われている同一化は防衛機制の意味ではないと思います。

この混乱は同一化/同一視という用語を違う用法で使っていることから来るように思われますが,あまりつつくとアホになりそうなので無視という防衛機制を働かせた方がいいかもしれないですね。(笑)

参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/Defence_mechanism

>もう少し詳しく教えてほしいのですが..。

このへんのことは「フロイト思想のキーワード」P163に詳しく出ているようなので,そちらを見られるのがよいです。

<引用>
フロイトが抑圧とならんで発見した最も重要な無意識のメカニズムは「同一化」である。
</引用>

これだとこのコンテキストでの同一化は防衛機制とは関係ないという気がしますよね。

あなたが問題とされているのは,同一化を防衛機制と考えてみたときの取り込みとの違いということになりますか。

精神分析事典(R.シェママ...続きを読む

Qロジャーズが言うカウンセラーの資質「自己一致」とは?

ロジャーズがカウンセラーの資質として(1)無条件の積極的関心(2)共感(3)自己一致があります。
この中で、(3)の自己一致について、いままでいろいろな本を読んだのですが、
どの内容も抽象的で、スカットと心に入ってきません。

 それで、どなたか、これについて、分かりやすく、具体的に教えてください。
 よろしくお願いします。

Aベストアンサー

ご返答をありがとうございます。
お陰様で、何が腑に落ちないのか少し分かったように思います(笑)

船の例えは、大筋で正しいと思いますが、
もうひとつ重要なのは、カウンセラーは、自分の位置を知っているのと同時に、
遭難しかけ迷っているクライアントの舟の位置も把握している、
ということが自己の一致ということになると思います。

そして、少し違うのは・・・
> クライアントの話を自分の立場に引き寄せて、
> 自分を見つめながら、カウンセリングをやるということなのかな。

カウンセラーは自分の立場に、クライアントを引き寄せるのは
カウンセリングでは、やってはならないことです。
コントロールするのではなく、クライアントの側に寄り添って、
クライアントの悩み、目的、解決方法を“自己解決出来る”ように
サポートしていくのが、ロジャリアンのカウンセリング手法ですし、
その為に、来談者中心療法と呼ばれています。

 例えば、クライアントが“怒り”だしたらとき、
 その“怒り”を自分の側に引き寄せたなら、カウンセラーは自分自身の
 (今カウンセリングの場には無い自分自身のもつ過去の)“怒り”に
 共振し振り回されてしまいます、これではカウンセリングは出来ません。
 
 ※自分を知る訓練を充分して、自己一致していないと、相手の怒りなのか?
  共振している自分の中の“怒り”なのか区別が付かなくなります。
  “共感”とは、相手の心に寄り添うことで、“共振”とは、カウンセラー自身が、
  クライアントの感情を始点にしたカウンセラーの内在する感情に
  振り回されることです。このように、共感と共振は、全然違うモノです。
  そして、共感と共振を区別する為に、カウンセラーは自分の感情の動きに
  気づいていなければ、区別が出来ない→カウンセリングが出来ない。
  と云うことになります。

あくまで、クライアントの舟に寄り添い、クライアントから目的地と
目的地への活力を引き出し、クライアントに伴走し、目的地への航路を
安全に旅する為の水先案内人のような存在がカウンセラーの仕事です。

ご返答をありがとうございます。
お陰様で、何が腑に落ちないのか少し分かったように思います(笑)

船の例えは、大筋で正しいと思いますが、
もうひとつ重要なのは、カウンセラーは、自分の位置を知っているのと同時に、
遭難しかけ迷っているクライアントの舟の位置も把握している、
ということが自己の一致ということになると思います。

そして、少し違うのは・・・
> クライアントの話を自分の立場に引き寄せて、
> 自分を見つめながら、カウンセリングをやるということなのかな。

カウンセラ...続きを読む

Qイデオロギーって何ですか???

イデオロギーとはどんな意味なんですか。
広辞苑などで調べてみたのですが、意味が分かりません。
どなたか教えてください。

Aベストアンサー

イデオロギ-というのは確かに色んな解釈をされていますけど、
狭義ではそれぞれの社会階級に独特な政治思想・社会思想を指します。

つまり分かりやすく言えば、人間の行動を決定する根本的な物の考え方の
体系です。一定の考え方で矛盾のないように組織された全体的な理論や思想の事を
イデオロギ-と言うんです。

例えば、人間はみんな千差万別であり色んな考えを持っています。
だから賛成や反対といった意見が出てきますね。
しかし、イデオロギ-というのはみんなが認める事象の事です。
イデオロギ-には賛成・反対といった概念がないのです。

例えば、環境破壊は一般的に「やってはいけない事」という一定の考えに
組織されています。つまりみんなが根本的な共通の考え(やってはいけない事)として組織されているもの、これがイデオロギ-なんです。
しかし、社会的立場によってはその「やってはいけない事」を美化して
公共事業と称して環境破壊をする人達もいますけど。
ここでイデオロギ-という概念に対して色んな論説が出てくるわけです。
一応これは一つの例ですけど。

というかこれくらいしか説明の仕様がないですよ~~・・。
こういう抽象的な事はあまり難しく考えるとそれこそ分からなくなりますよ。
この説明で理解してくれると思いますけどね。

イデオロギ-というのは確かに色んな解釈をされていますけど、
狭義ではそれぞれの社会階級に独特な政治思想・社会思想を指します。

つまり分かりやすく言えば、人間の行動を決定する根本的な物の考え方の
体系です。一定の考え方で矛盾のないように組織された全体的な理論や思想の事を
イデオロギ-と言うんです。

例えば、人間はみんな千差万別であり色んな考えを持っています。
だから賛成や反対といった意見が出てきますね。
しかし、イデオロギ-というのはみんなが認める事象の事です。
イデオ...続きを読む

Q目処(めど)と目途(もくと)

目処と目途の使い分けについて教えてください。
送り仮名に違いがありますか。
PC辞書で「めど」の変換を探すと目途が入っているのもありますね。
これは明らかに誤用ですよね。

Aベストアンサー

めどはやまと言葉ではないでしょうか。もしそうなら漢字は当て字であり、どちらが正しいというものでもなく、世間で一般的にどう使い分けされているかということに過ぎないと思います。

広辞苑ではめど(目処)もくと(目途)と分けて記載されているだけで説明がなく
不親切です。朝日新聞社の漢字用語辞典では、めど(目処、目途)とあり、私のPCでも、めどで両方が転換できます。

解決のめどがつくとか、目標達成のめどが立ったなどと使われるので、
ものごとがその完成、実現にちかずいたということを意味し、目標とは若干ニュアンスが異なると思います。目標は高くとは言いますが、目途(目処)は高くとはいいませんね(この部分は蛇足です)

Q「常染色体性優勢遺伝」「常染色体劣勢遺伝」とはどのようなもの?

このカテゴリーでよろしいんでしょうか。

「常染色体劣勢または優勢の遺伝です。」とよくいわれます。

「常染色体性優勢遺伝」「常染色体劣勢遺伝」とはどのようなものなのでしょうか。

医学的にはどのような病気がありますでしょうか。


要領の悪いご質問ですみません。

Aベストアンサー

kouraさんがある程度知識を持たれていると失礼に当たるかも知れませんが、もう少し簡単に説明してみます。

まず、人間には22対(44本)の常染色体と2本の性染色体(男:XY、女:XX)があります。
常染色体優性遺伝および劣性遺伝の場合はこの常染色体のどこかに起因となる遺伝子が存在することになりますが、この二つの違いはその遺伝子の発現する「力」によると単純に考えて良いでしょう。

遺伝子は父母からそれぞれ22本の常染色体と1本の性染色体を受け継ぐのですが、この際に例えば父方の遺伝子に強力な発現力を持つ疾患遺伝子が存在すると、母方のペアとなる遺伝子の発現は正常に働かず、父方の疾患遺伝子が優位に発現し、発病します。これが常染色体性優性遺伝です。
この際もし父方の疾患遺伝子が単独で優位に発現することができない場合は、正常の母方の遺伝子が優位に立ち、正常な発現をするために発病には至りません。しかしこの疾患遺伝子が父母双方から受け継がれた場合、優劣の競合は存在しませんので、発病することができます。このようなパターンが常染色体劣性遺伝です。

また、性染色体のX染色体にこのような弱い疾患の遺伝子が存在したとします。もしこの疾患遺伝子を持つ父親と正常な母親の間に子供が生まれた場合、女の子であれば100%の確率で発病することはなく、この女の子はこの疾患遺伝子の保因者となります。そして男の子が生まれた場合は、これも父親からは疾患に関係のないY染色体が受け継がれますので、これもまた100%発病しません。
ところが、この保因者となった娘が正常の男子と子供をなした場合、生まれてくる男の子の50%は疾患遺伝子がある方のX染色体を母親から受け継ぎ、さらにそのペアとなる性染色体がY染色体であるため、このX染色体の疾患遺伝子より優位に立つ正常遺伝子が存在しないため、疾患発現を抑制する因子がないことにより発病します。これはいわゆる「伴性劣性遺伝」です。この形式で有名なものには色盲がありますね。

遺伝子のこのような発現形式はそのほとんどが遺伝子の間の優劣関係で決まります。しかし、同じ疾患でも多種多様な遺伝形式を持つ場合があり、どの疾患も一概に同じ型にはまるものではありません。

kouraさんがある程度知識を持たれていると失礼に当たるかも知れませんが、もう少し簡単に説明してみます。

まず、人間には22対(44本)の常染色体と2本の性染色体(男:XY、女:XX)があります。
常染色体優性遺伝および劣性遺伝の場合はこの常染色体のどこかに起因となる遺伝子が存在することになりますが、この二つの違いはその遺伝子の発現する「力」によると単純に考えて良いでしょう。

遺伝子は父母からそれぞれ22本の常染色体と1本の性染色体を受け継ぐのですが、この際に例えば父方の遺伝子に強力な...続きを読む


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