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囲い崩しについて 駒の配置は以下の通りです。
先手:4二竜
後手:5四歩、6一金、6三歩、7二銀、7三歩、8一桂、8二玉、8三歩、9一香、9四歩
持ち駒は、
先手:桂香
後手:銀歩
正解は、 5三桂 7一金 6二香(A図)
解説の中で、6二香 7一金 5三桂は同じようでも手順前後でダメ、とあります。
なぜなら6二香 5一銀 6一香成 4二銀 6二成香 5三銀(B図)と受けられるから。
だったらA図に至る狙いで5三桂 5一銀 6一桂成 4二銀 6二成桂 5三銀(C図)
とされて同じではないでしょうか?
B図とC図とではどう違うのか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

C図にはなりません。



先に▲6二香なら△5一銀で竜を逃げると△6二銀と香を取られるため▲6一香成の一手ですが、▲5三桂に△5一銀なら3二または3一に竜を逃げることが出来ます。

もっともNO.2さんの回答のように△3二竜に対し△5二金なら▲4一桂成ですが、△3二竜に対し△6二金と逃げる手があり▲4一桂成りなら△5二銀でスッキリとはいかないようです。

先に▲6二香では攻めが途切れるのに対し、▲5三桂以下なら攻めが続くということで(部分的には)正解ですが、実戦の終盤では必ず一手を争う状況(そもそも大差なら美濃崩しの必要が無い)ですので、一手を稼ぐ受けには注意が必要です。
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この回答へのお礼

C図にならない変化、よく理解できました。
QESさんの最後の2行「実戦の終盤では~」は肝に銘じます。
特に、”大差なら崩しのテクニックは不要”は目からうろこです。
ありがとうございました。
2011/05/05 10:36

お礼日時:2011/05/05 10:37

▲53桂△51銀▲32竜△52金▲41桂成△62銀では▲52竜と金を取られてしまいますよ。


持ち駒の無い後手は捨てておくしか無いと思いますが、▲51成桂△同金▲53香と攻めが続きます。
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この回答へのお礼

おっしゃるとおり62銀では金がタダですね。
大変失礼しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/05 10:28

35歳、高卒、無資格、(職業)「デイ、トレーダー;経済自由人」、アマ4段、将棋歴15年、(主戦場)「天下一将棋会;A級所属」。

     ・・・・・C;5三桂を先に指した場合、後手;5一銀に対して一旦、龍を逃げる手が成立するのでは・・・・・?     その後、後手;5一銀は先手;4一桂成で狙われる分、[損]だと思いますが・・・・・。      まァ、将棋盤で並べずに頭の中で考えたので、間違いがあれば失礼ッ。

この回答への補足

仮に、竜を3二竜と逃げたとします。
△5二金と逃げられるとどうでしょうか、厄介では?
桂取りですからおっしゃるように▲4一桂成とするんでしょうが、
以下6二銀4二成桂同金同竜7一銀となって・・・寄るでしょうか?

補足日時:2011/05/03 21:57
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