渉外弁護士の初任給について

渉外弁護士になると初任給で1000万円貰えるって本当ですか？

いくら渉外弁護士がエリートだからっていくらなんでも高すぎませんか？

何故こんなに高いのでしょうか？何か理由でもあるんですか？

アメリカに留学するときは自腹だからとかそういう理由でしょうか？

No.4 回答者： jhonxx 回答日時： 2011/06/30 07:03

渉外弁護士の初任給が１０００万円と高額なのは、事務所がそれだけ儲けているからです。

一般に新人弁護士の年収は０～１０００万円で、格差があります。儲かる事務所もあれば、もうからない事務所もある。「社長」の年収が、０円～数億円と同じく、格差があるということです。通常は、３００～５００万円が多いようですが、就職先のない弁護士も多く、その場合は年収０円です。アメリカでは、新人弁護士は、破産・路上生活～年収１５００万円と、日本よりも格差が大きい。

法律事務所によって、なぜ、そんなに利益の格差があるのか？　それは企業の利益の格差と同じです。儲かる企業もあれば、儲からない企業もある。孫正義は、なぜ、あんなに儲けているのか、ということです。プロ野球選手の年俸が、なぜ、あんなに高いのか。一部の歌手の年収が、なぜ、あんなに多いのか。テレビに２時間出演するだけで、何百万円もの芸能人のギャラが発生するのはなぜか。会社が儲かれば、給料も多い。

「エリート」だから給料が高いのではありません。「儲ける」から、給料が高いのです。高学歴の優秀な人や「エリート」でも、年収３００万円以下の人は、博士号取得者に掃いて捨てるほどいます。

競争社会では、「儲かるかどうか」で給料が決まることが多い。その例外は、公務員や教師、大学教授、勤務医などでしょうか。

No.3 回答者： tsururi05 回答日時： 2011/05/10 20:53

年収としては，この年収は事実だと思いますが，私は，そんなに高すぎる

とは思いません。

要するに，渉外事務所に入ることが出来るというのは，プロ野球選手にな
ることができた，みたいなものです。若くて，頭が良くて，全国で数人し
か居なくて，という部類ですから，この程度の年収は当然でしょう。

なぜ高い年収かといいますと，そういう高い費用を払うことが出来る依頼
者がいるからです。大企業や，外資系の会社ですね。こういう会社を依頼
者にもつことができているからこそ，高い報酬を支払うことが出来ます。

No.2 回答者： toratanuki 回答日時： 2011/05/05 10:20

西村あさひ（N&A）

・森浜田松本(ＭＨＭ)
・長島大野常松（NO＆T）
・アンダーソン毛利友常（AMT）　　　


旧・司法試験合格者や
東大京大など有名ロースクール卒業組が
雇われるわけですが、
これら大手は新卒10人前後しか採らない難関
新卒入社１年目でベースサラリー(年収)1200万円とか！
いくらしい。
なんと！単純な期待値を考えたら投資銀行より高いよね(←サブプライムしかりボーナスは業績に左右されるので)


有資格者しか働けない…
参入障壁が高いゆえのリーガルプレミアムというものの一端が垣間見えた。

No.1 回答者： kusirosi 回答日時： 2011/05/05 09:51

1000万円の初年度年俸のところもないわけじゃないが・・・

月給じゃないよ＼(^^;)...

もちろん、かなり大手の事務所が
経験豊富な人に来てもらう話で

普通は本当の新人は年俸300万くらいからでしょう
（実績しだいで、あがるから心配するな）

この回答への補足

初任給じゃないですね・・・
質問した後に気が付きました・・・
失礼しました。年収ですね。

補足日時：2011/05/05 10:26