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これから結婚をしようとしていた彼が現在の仕事(企業での研究者)を辞めてアメリカの大学院への留学を考えているようです。
その彼との結婚を考え直したほうがいいのかを悩んでいます。ちなみに子供もいません。

今年受験予定でまだ留学が確定ではないです。彼の話によると、専攻は化学で博士課程で留学する際は一般的に授業料は免除のようです。生活費については大学によりますが都会の有名大学であれば毎月15~20万円近くは大学側から出して頂けるようです。田舎の大学ですともうすこし少ないようですが・・・生活費について足りない分は貯金及び、奨学金から充てることを考えているようです。

彼は、私をアメリカに連れていく、もしくは私が日本に残りたいならば彼のみ留学ということを提案してきています。いずれの場合においても留学前に結婚ということを考えているようです。

ただ、卒業には入学後5年~6年近くかかるということです。正直、アメリカに連れて行かれても私は現地で仕事ができるわけでもなく、また金銭的にも厳しいので何か習い事や遊んだりなどもあまりできるわけでもないです。そのような長い期間、特にやることもなくまた彼以外に知り合いもいない土地でどのように過ごしたらいいのか正直不安です。

また、日本に残ったとしても私の日本での生活費についてはアメリカでもらった生活費を一部私の生活費にまわしてはくれるようですが、現在の私の仕事(派遣社員)の給料と併せても厳しい気がします。

彼は一生研究者を続けたいということと、全世界どこででも研究者として通用できるようにということを考えて国内でなくあえてアメリカでの博士課程進学を考えているようです。

ただ、一度仕事を辞めての留学ですし大学院卒業後にきちんと就職できるのか?私もアメリカに同行するにしろ、しないにしろ結婚生活は大丈夫か?治安面での問題など不安要素が多いです。

プロポーズされ婚約をした後での彼の留学希望です。一度結婚を白紙に戻した方がいいでしょうか?現在迷っています。
アメリカの大学院に留学経験のある方、ない方構わずアドバイスを頂けたら幸いです。
よろしくお願いいたします。 v

A 回答 (5件)

アメリカで博士課程にいる理系アラサー女子です。


質問を読んで思わず私が思った事書いちゃいますが、あまり答えにはなってないかもです。あしからず。

私はこちらにきて数年ですが、周囲にいるphdの学生はほとんどが家族もちですね。
私のラボには男性しかいないので奥さんは皆子育てとか主婦してるみたいですが。
中国人が多いので中国人は割合コミュニティもあって楽しくしてるみたいです。
私は独り身で特に最初の半年くらい経った頃~1年近くは結構病みました。なんせ孤独で孤独で.
院生なんてラボやちょいとある授業でくらいしか人と知り合う機会はなく、(まぁ増やそうと思えば増やせるんでしょうけど)
ひたすら勉強&研究なんてやってると正直外にでて遊ぶなんてする気もおこらないし。
けど同時に寂しい。
日本人なんてほとんどいない環境だし無性に日本が恋しくなる事だってちょいちょいあります。
できる事ならば私だってここに家族がいれば・・・気兼ねなく話せる友達がいれば・・と何度思った事か.

それに何より卒業後の就職については本気で何より心配ですし超不安です。博士課程なんてくるんじゃなかったとさえ思いました.
後にアメリカに残るつもりならば、いっそいいのかも、とすら思います。
でも日本に帰りたい、日本で就職したい、となると結構デメリット大きいって現実にも直面しますよ。
それを考えると逆に私は一人でよかったとは思います。自分だけならず家族の責任をしょえるほどじゃないです。

ちなみにphdは授業料免除&生活費は大抵もらえますが、ド貧乏ですよ(笑)ぎりぎりの額しかもらえません。
まぁ当然ちゃ当然でしょうけど、1人だと別に使う事もないし案外余裕ができたりしますけど、これで2人は正直考えられないですけど.

ちなみに、知り合いに婚約中に旦那さんが留学&進学を決めて夫婦そろってアメリカに来られた(奥さんは20台半ば、旦那さんは30台)方もいらっしゃいます。その奥さんは資金繰りにあくせく、ネットを通じて日本で少しばかり翻訳したりしてバイトしてるみたいですよ。

あまり的確な答えらしき事はお答えできませんが、これらが博士課程の状況です。
慣れない土地、環境、語学、貧乏 vs 彼との生活

というところでしょうか(^-^;
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婚約をした後に彼が将来への進路を変えたこと、もしかしたら約束違反をされたような裏切られたような気持ちがあるかもしれません。


特にそれが自分の家族や友達、日本での住みなれた環境を離れ遠い異国での生活なら、なおさらです。

最終的には、sa kutamaさんが結婚に何を求めているかによると思います。
経済的な安定や住み慣れた環境の継続、将来への保障を一番に考えていらっしゃるのでしたら、今の彼との結婚はsa kutamaさんにとって、とても厳しいものになると思います。
ただ、全てが保障されていて自分の希望通りの「完璧な結婚」は無いですよね。

将来への経済的な不安があるようですが、「日本に残ったとしても私の日本での生活費についてはアメリカでもらった生活費を一部私の生活費にまわしてはくれるようですが、現在の私の仕事(派遣社員)の給料と併せても厳しい気がします。」と書かれていらっしゃるということは、彼との結婚を白紙にした時点で彼からの援助がなくなるので、結婚してもしなくても厳しい現実は残ります。

アメリカでの生活も、初めはホームシックやカルチャーショックがあると思いますがそのうち慣れてくるものです。そして他の方もおっしゃっている様に、友達を作るのもそれほど難しくないと思います。
治安についても住んでみると、どこが安全でどこが避けたほうがいいか、あんがい簡単に情報を手に入れることが出来ると思います(日本人が思っているようにいつでもどこでも日常的に犯罪がある、と言うわけではなくて、「この辺は避けよう」「この時間帯は外に出ない」という感じです)。

婚約期間の今だから、将来について2人でじっくり話し合ってみるいい機会だと思います。
特に彼は受験予定であって、留学が確定しているわけではないのですから、この機に自分の不安や将来設計を確認するといいのではないでしょうか?

私はアメリカではない英語圏で暮らして6年になりますが、結婚する前にお互いの経済的なこと、家族のこと(私の両親が若くはないので、将来介護することになったらどうするか等)、子供が出来た場合(どこで産むか、どこの国の教育を受けさせるか)、どちらかが病気になった場合どうするか、どちらかが死んでしまった場合(埋葬方法はどうする、骨はどこへ埋める)・・・など、一日30分ぐらい「真面目な話しをする時間」を決めてじっくり話しました。

計画通りに行かないことのほうが多いとは思いますが、これから一生を共にするならそれなりに2人で決めた「決め事」があると、予想外のことが起こった時うろたえる事が少なくなってかなり楽です。
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こんにちは。

アメリカ在住です。主人が化学専攻でこちらで博士号を取りました。私は別の専攻で別の大学院に行きました。

化学だと授業料免除とお給料が出るというのが一般的です(逆に言うと、自費で行く方が珍しいです)。
博士課程が5~6年ということは、修士も含まれていると思います。博士課程だと、ディサテーション、ディフェンスなどあり、PhD Candidateになると博士号が約束されますが、そこまでたどり着かない場合(博士号の審査が通らない場合)は修士号で終わり、となります。

アメリカの履歴書には大学院の間のティーチングアシスタントやリサーチアシスタントも職歴にできますが、それ以前に日本での職歴がある、というのは、ずっとストレートで学生生活を送っているよりも強みになるのではと思います。

5~6年の留学生活の最初からずっとでなくても、途中から合流してもいいと思いますよ。お仕事の休暇を取って遊びに行ったりして、どのような生活なのか、垣間見ることもできるでしょうし、改めてわかることもあると思います。私も留学中に、博士課程にいる日本人留学生で、婚約者がいた人がいましたが、留学して2年ぐらいしてから結婚していましたし、そういうのも可能かなと思います。

遅かれ早かれ結婚して、その後、他の方がおっしゃったように、家族としてのサポートというのは大切かなと思いますが、結婚後、日中は一人で過ごさないといけないですし、私は何でここにいるのかなと思ってしまうかもしれませんが、最初はもの珍しいことばかりでしょうし、生活に慣れるのに多少時間はかかると思います。一人で自由に動ける時間というのも、子供が生まれるとないものです。

知り合いはできると思うので、あまり心配ないと思います。

結婚してから、お子さんが生まれてからでも一時帰国で日本に長期滞在できますし、私も一時帰国の時は子供と一緒に2ヶ月ぐらい日本にいることもありますし、周りでも、一時帰国するからには日本でゆっくりしよう、と、毎年夏に母子で1ヶ月日本で過ごす人も多いです。海外にいると、自国と行ったり来たり、というのは頻繁になるかもしれません。住んでみて資金面で本当に厳しかったら、1年ぐらい日本に帰って、アルバイトして生活の足しになるぐらいの資金をためてこようかなと自然に思ってくると思います。

それと、大学にはよっぽどの都会でなければ、大学が管理している、家族が住めるアパートがあるところも多いです。大学のHousing Officeというところが寮やアパートを管理しています。出願する大学(院)のHPで、HousingやApartmentという言葉で検索すると、出てくると思いますし、家賃も載っていると思います。光熱費込みかどうか、というのでも違ってくると思いますが、日本よりは光熱費はかからないと思いますし、家賃もかなり低めです。ちなみに主人が在籍していた大学の家族用のアパートは、住んでいた頃よりは上がってるのですが、2ベッドルーム(日本で言う2LDK)で、光熱費とケーブルテレビ、インターネット込みで974ドル、私が在籍していた大学院はフロリダで、アパートは光熱費は別でしたが、今の家賃は2ベッドルームでも445ドル、という感じです。

治安も町によっていろいろなので、一概には言えないですが、都会でも道を一本はさんでよくないところや、田舎でまるっきり心配ないところもあります。

私が住むエリアでも駐在や大学院後のポスドクで家族で来ている人も多いですが、周りから情報を得ながら何とか生活しています。
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はじめまして。

伯父が研究者でした。
専攻は電子工学ですが、不規則な生活だった時期もあり家には様々な部品や図面が散乱していました。

>ただ、一度仕事を辞めての留学ですし大学院卒業後にきちんと就職できるのか?私もアメリカに同行するにしろ、しないにしろ結婚生活は大丈夫か?治安面での問題など不安要素が多いです。

質問を読んで感じるのですが、研究者は器用なタイプは少なくむしろ家族のケアが必要だと思うのです。
徹夜で仕事をしたり突然出かけてしまったり、研究者の行動も家族と連携しているとは言えない気がします。
心配しておられる内容は割と一般的な内容で、研究者をサポートするようなお気持ちではないのかな?
と感じます。

普通のご家庭で休日は家族で出かけるような幸せを考えておられるのでしょう。
今から不安だと難しいような気もします。研究の途中で行きづまったり悩んだりすることは多いようで。
配偶者は、肝っ玉が太い方が楽かもしれません。
ノーベル物理学賞の南部陽一郎氏の奥方も「最初の頃、研究者の妻になりきれなくて」とおっしゃっておられました。何とも言えませんね。
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35歳、高卒、無資格、(職業)「デイ、トレーダー;経済自由人」。

     ・・・・・個人的意見として、「研究者」に家庭の責任を保てるのか?・・・・・少々、不安ですねェ。     私自身「経済学者志望」だったので、研究者の研究に対する「意思;情熱」は理解できます。     ただし、例えて言うならば・・・・・「研究オタク;マニア」なので?あなたや家庭にまで目が届くのかどうか?     プラス、時期が長い事も[ネック]ですねェ。     それこそ、あなたの「人生;一大決心事」です。     彼について行くならば・・・・・[最悪のケース]を想定した上で共に行動するべきであり、その「覚悟」が決められないのならば・・・・・無理する必要もナイのでは?     多少?見解は逸れますが、私個人;ココ一番の選択肢=「直感」を信じます(職業上?)。     回答者の意見はあくまで「参考」程度に受け止め、最終判断は「あなた自身の回答」を信じる事も一考ですヨ。      ・・・・・何か、まとまり付かない回答でゴメンナサイネ。
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