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デジタル一眼レフカメラの本体はほとんどのメーカーが黒や
黒っぽい色を多く出しています。(ペンタックスを除く)

久しぶりにキャノンのHPを見るとEOS Kiss X50というのが発
売されており黒とワインレッド?の2色が載っていました。

そこで質問があるのですが、カメラメーカーが黒又は黒っぽ
い以外の色で出さない理由は何かあるのでしょうか?

やはり昔からカメラ=黒だからでしょうか?私自身そうなんで
すが「黒のほうが落ち着くから」でしょうか。それともカラー色よ
り、黒の方がフラッシュにとって良いからでしょうか?

カメラの技術的な質問でもなんでも無い質問ですがご回答よろ
しくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

昔はカメラボディもレンズ鏡筒も、素材の金属そのものの色(シルバー)がほとんどでした 



それだと、戦場で光って撃ち殺されるので、カメラマンが自分の命を守るために、あれこれ工夫して黒っぽい目立たない色に改造していたのを、メーカー(ライカ)が純正で造るようになったと言われています 
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この回答へのお礼

MVX250F001さんありがとうございます。
>それだと、戦場で光って撃ち殺されるので

たしかに戦場カメラマンの渡部陽一さんの黒く塗りつぶしていますね。

お礼日時:2011/05/11 17:21

商品撮影などを行うプロの場合ですが、被写体への写り込みを嫌い、黒いBODYを望んだようです。



プロが商品撮影に用いるビューカメラの最高峰にSINAR Pシリーズがあります。
SINAR Pは、アルミを削りだしたようなシルバーに光る美しいカメラでしたが、1984年にP2に進化したときにBODYを黒くしています。

以下のURL参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8A% …
モジュラーシステムカメラボディー ジナーPのところに、上記文面がのっております。

カメラは、一般コンシューマー向けの商品でもありますが、より幅広い用途(プロの使用)を考えたとき「黒いボディが有利」というのが、カメラメーカーの結論なのでしょう。
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一眼レフがマニアル・フォーカスが主流だった頃は金属のシルバー・ボディでブラック・ボディはちょっと高かったと記憶しています。


昔のレンズも金属のシルバーの鏡胴にピントリングにゴムが張られていました。

自然界の動物を撮る、芸能界のスターを撮るにしてもカメラマンは目立たない黒子的存在でか黒が主体になったと思われます。

1980~90年代アイドル・タレントを撮るカメラ小僧達はホワイトレンズと言われた目立つ白い超望遠をこぞって使っていました。

電気製品にしてもオーディオはシルバーとブラックが主体です。パソコンもそうですし自転車もかな。
カメラのカラー化で記憶に残っているのは「マッチの赤」で近藤雅彦をCMで起用したコニカです。
http://www11.plala.or.jp/minokan/konica/konicac3 …
この頃ソニーのウォークマンが流行りだしカラー化しだした頃でその影響かもしれません。

複数のカラー化は人気の無い色は売れ残る危険性が高いと言えます。
自動車はボディカラーを選べますが受注生産に近い生産方式をとっているからのようです。
ペンタックスも一眼レフのほとんどの色はオーダーカラーですし一部のレンズだけですね。
K-rの価格からするとコストがかかり過ぎるような気もします。

最近安いメガネが出てきましたがセンサーもAF機能も無く、電池も要らない
フレームにレンズ2枚でメガネがカメラより高いのは種類を多く作る必要が有るからでしょうか?
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昔の一眼レフカメラは黒よりシルバーの方が多かったですね。


金属ボディーからプラスチックボディへと変わってきた頃から、
黒の比率が多くなりました。
(昔のシルバーも革張りは黒でしたが・・・)

カメラは余計な光を黒で遮光する意識が強いのではないかと・・・

1980年代には記念モデルやら何やらで24金メッキのバカ高いカメラもありました。
Canon NewF-1 、 CONTAX RTS 、Nikon F3 等のセレブ向け金メッキがありましたね。
新宿のカメラ屋に厳重に展示されていました。

一眼レフは、家電品や車などとは違い、
カメラ自体を見せびらかす物でなくカメラで撮った物を見せびらかす物ですから、
カメラ自体をカラフルにしても意味がないですね。 

コンパクトデジカメなどは携帯する前提やファッションの一部として、
カラフルな物が多いですけど・・・
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私の記憶ですが、個人的に一番最初に触ったカメラはシルバーに革(風?)張りがオーソドックスでしたよ。


その後α7000以降のAF一眼からブラックがオーソドックスになったような気がします。
OM-10やOM-3/4も雑誌広告ではブラックボディがメインだったはずです。
戦場では光を反射するシルバーだと的になりやすいので黒が好まれるという話を聞いたことがあります。そういうのに憧れる人もいるのでブラックモデルも用意されたとか・・・
野生動物撮影でも目立たない色の方がいいですよね。人によってはでかい超望遠レンズを迷彩柄にする人もいます。

EOS Kiss(もちろんフィルム時代のモノ)は子持ちの母親がメインターゲットだったからかどうか知りませんが、ゴールドっぽいシルバー(シャンパンゴールド?)もあったかと思います。

カメラメーカーに限って言えば、昔のほうが今と比べるとカラーバリエーションは多かった気がしますね。
コンパクトタイプのカメラでは派手なものはなったはずですが一眼よりはカラーバリエーションは多いと記憶しています。


さて、デジタル一眼もミラーレスが出て人気があったりしますが、このままではフィルムカメラの二の舞で売上がガタッと落ちる可能性があります。コンデジはいろんなメーカーが入り乱れて価格競争になってますよね。
デジタル一眼もその危機に直面する可能性を否定できないわけですからなるべく多くのユーザーに買ってもらえるようにカラーバリエーションで気を引きユーザーの底辺を拡大しようと躍起なのかもしれません。
底辺層が拡大すれば、レンズを買ってメーカーに貢いでくれるユーザーもその分増えるわけですから、メーカーからしてみればそっちのお客のほうが喉から手が出るほど欲しいはずです。レンズキットだけで終わってしまうお客は一見さんでメーカーにしてみれば美味しくない訳です。

性能とかシステムの充実度なんかまったく意に介さないミーハーにとってカラーバリエーションは魅力的に写るのかもしれませんね。

私はそんなものより質実剛健なものが好みなのでバリエーションが豊富でも黒かシルバーを選ぶでしょう。
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ちょっと古いカメラだと、シャシーはアルミダイガスト(鋳物)、側が真鍮(銅と鉄の合金)が一般的で、真鍮にクロムメッキを施したものがシルバーボディー。

真鍮にエナメル塗装を施したものがブラックボディーだった訳です。

エナメル塗装は、職人が4回ぐらい漆器の要領で塗装するので、シルバーに対し4,000円ほど高い価格設定になっていました。
ブラックボディーは、使い込むほどにエッジが剥げて下地の真鍮が表れて、それが、貫禄と言うか何とも言えない味となる訳です。

ブラックボディーは、目立ち難いのとプロっぽく見える事から、ハイアマにも好まれ、シルバーボディーと使い分(違う銘柄のフィルムを使い分けたり、当時は単焦点レンズが主体の為、レンズ交換の手間を省くなど)ける時も便利でしたね。

そう言う訳で、ブラックボディーには品格が有りましたが、今時のカラーボディーは品が有りませんね。
写歴半世紀近いオジさんには、何で、ペンタのような派手なカラーが売れるのか理解できません。(~_~;)
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> そこで質問があるのですが、カメラメーカーが黒又は黒っぽ


> い以外の色で出さない理由は何かあるのでしょうか?
・カメラの歴史では、1960年台から特別色のカメラが生産されていました。
下記は、代表的な一例

ホワイト(ミノルタ8700iミール)
http://alpsdo.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/min …

オリーブ(キヤノンF-1OD)
http://www.alpsdo.com/matsuya2011/155_2011matsu. …

アンスライト(ライカR9)
http://www.mapcamera.com/shopping/item.php?map_c …

ゴールド(ニコンFA)
http://koujiyacamera.hamazo.tv/e242444.html

上記のような特別色のカメラは、記念品など、極少数だけ市場に投入されたカメラが主体です。

カラー機種投入前のペンタックスのデジタル一眼レフ出荷台数は、全世界ベースで、王者キヤノンの10%ほど。
出荷台数が少ないから、ペンタックスはカラーバリエーション豊かな製品が供給出来るのです。
現在のペンタックスは、画一化したキヤノン、ニコンとは違う、隙間商品を市場に投入しています。

もしも、キヤノンがペンタックスと同じカラーバリエーションをラインナップしたら、修理などを受け持つ補給部隊が管理する修理パーツが膨大な量となり、その付けはコストアップにつながります。
キヤノンやニコンは巨人だからこそ、多くのカラーバリエーションを市場に投入することが難しいのです。

ペンタックスが何故、カラーに力を入れているのか?
ペンタックス株式会社がTOB(株式公開買付)によりHOYA株式会社に吸収合併され、眼鏡フレームなどオシャレに特に知見のあるHOYAの意向により、カラーに力を入れています。
デジタルカメラのカラーボディは、パナソニックなど家電系を中心に、少しずつ市場に浸透し、キヤノンも投入してみたと言うところでしょうか。
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黒色に落ち着く技術的な理由はいろんな人がお書きになっ


ているので、あたしは他の観点からコメントします。
 

例えば何色もバリエーションがあるとしましょう。 販売
店はその色の数だけ仕入れないといけません。 そして1
眼レフなどの高価な機種になればなるほど無難な色しか売
れずに在庫処分に困ります。 


ですから、PENTAXさんはある意味スゴイと思います。
普通一眼レフではできないと思ってた事をやっちゃったん
ですから。
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一眼レフの出始めの時代まではカメラは銀色の金属っぽい色だったとおもいます


その後反射や現場で光って目立たないようにとかでプロが黒いカメラを使い出してキヤノンF1が出た頃にプロ用=黒になって広まったようにおもいます
同じカメラでもシルバーとブラックが出ている場合が多かったです、時代でいえばフィルムでオートフォーカスがでる前までは両方の色があったとおもいます

しかし黒はこすれて色がはげて来るとキズが目立つような気がするのですが、ストラップとこすれる角がこすれて色がはげるぐらい使っているとこれもプロっぽくなるますねえ
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フラッシュの利用だけでなく、反射面のある被写体に


映りこむ時に、カメラだけは目立たないようにしたい。
(商品撮影だと結局レフの布で覆うような条件もあるが)

レンズの内側は必ず、黒つや消しで反射しない仕上げでもあるから。

昔は金属外装だけなので、革のしぼ(凹凸)張り以外は銀色つや消し
(すりガラス状)か黒エナメル塗り仕上げで、
剥離ゴミ発生低減や錆保護の面からも、その塗装しか材料がなかった。
修理現場も統一して同じ塗装で傷を埋めるから普及した。

直射光の過熱はいけないが、道具として目立たないのも利点である。

映画のフィルムカメラも、ぜんまい式のニュースカメラは茶色や
グレーの凹凸塗装も出ていたが現代ほぼ本体黒(フィルム容器が白は実在)。

でもテレビカメラは、業務用も戦地取材機でも、黒一色ではないんですよ。
但し彩度の高い目立つものはなく、白くてもグレーとか赤色暗め方向まで。
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