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自分では原因がわからなかったので
質問させていただきます。

さきほどTZR50Rのボアアップをしたのですが、
キーを回してセルをかけてみたらエンジンはかからないのですが、
キャブの下のほうの黄色の栓からガソリンがドバドバ噴出しました。
原因がわからないのでガソリンタンクをはずして、
そのままにしているのですが・・・

質問したいことは
(1)キャブの下のほうの黄色の栓からガソリンが噴出さないようにするには
 何をすればいいのですか?

(2)セルをかけたときに回る音はするのですが、
 エンジンがかかりません。
 これはバッテリーが悪いのでしょうか?それとも
 ボアアップしたせいなのでしょうか?

ボアアップはリップスの70ccボアアップキットです。

下手な質問の仕方ですが、
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

(1)について



オーバーフローしているということですね。
キャブのフロートを開けて、MJやSJの変更をしませんでしたか?TZR50Rでボアアップするとなると、必ずMJを20番~30番上げる必要が出るので、触ったと思います。

余談ですが、大体、MJは110~115番が目安です。エアクリーナーをパワーフィルターにしていたり、ファンネルにしていると更に10~20番上がり、120~135番が目安です。

原因として、キャブの底に存在していて、ガソリンを貯める場所であるフロートチャンバー内の問題でしょう。ガソリンタンクを1次タンクと呼ぶとすれば、キャブのフロートチャンバーは2次タンクと呼べます。

下記URLの「燃料チャンバー」を見て確認してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3% …

1.キャブのフロートチャンバー内にゴミが入り、そのゴミがフロートとフロートバルブの動作を妨げ、正常に動作していない。その結果、フロートチャンバー内はガス欠と判断しているため、いつまでも燃料タンクから燃料を供給してしまう。

2.ジェットを交換する時に、フロート(白いH型の浮き袋のようなもの)の油面を狂わせてしまった。1と同様に、いつまでも燃料が供給されてしまう。アドバイスとしては、ジェットを交換する際に、フロートは出来るだけ触らないようにします。

可能性として最も高いのは1です。
まずは、再度キャブのフロートチャンバーを開けて、ブレーキクリーナーやCRCで、フロート内に吹き付けて、ゴミを取りましょう。気が付かない程度のゴミであっても、動作を妨害されます。

面倒な場合は、
「燃料コックオン→オーバーフローさせる→燃料コックオフ」を、5分間隔で、ひたすら繰り返します。燃料を無駄にしてしまう欠点があることと、応急処置と呼べる方法なので確実に取り除ける方法とは言えませんが。


(2)について

(1)が正常でないと、エンジンはなかなか始動出来ません。

今回はオーバーフローしていることから、フロートやフロートバルブの問題であるとほぼ100%分かりますが、これがMJやSJの穴にゴミが詰まっていた場合は、アイドリングはするのに、アクセルを開けるとエンストするといった症状が出ます。
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