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被災地以外でも風評被害で困っている地方があると聞いたので、福島県(白河~猪苗代湖あたり)に旅行へ行こうと考えていました。
ところが、知人に「福島県は原発関係でヤバいからやめたほうが良い。」「政府や東電が発表している(○○シーベルト)といった数値は嘘。(関係者から聞いたとのこと)」「未出産の女性は特に行かない方が良い。将来の出産に影響が出る。」と言われました。

放射線量は政府の発表以外でも、市町村でも測定して数値をHPなんかでも発表しているので、この知人の発言に違和感を感じました。
こういうところから風評被害が発生するのかなぁと、悲しい気持ちになりました。

福島県の内陸部の放射線も危険な状態なのでしょうか???
また、もしよろしければ、知人の発言に対する皆さんのご意見もお聞かせください。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (13件中1~10件)

福島県の県庁、福島は3マイクロシーベルトと多いです。


原発から遠く離れている会津は0.08マイクロシーベルト。
マイクロは1000マイクロで1ミリです。
ここで問題です。
原発から離れている福島が3マイクロと高いのはなぜですか?
風で運ばれたから?
そうだとしたら、原発から福島までの風の通り道がすべて高いはずです。
でも、その通り道はすべて3マイクロもありません。

放射線は、原発に限りません。
自然界に多数存在します。
私的には、福島は元々自然界から3マイクロあった。今回の震災で放射線を調べたらこのぐらいあったと思うのが普通かと思います。
3マイクロに365日を掛けて下さい。1095マイクロシーメルト(1.095ミリ)、これが年間の放射線量です。

そして、自然界に多数ある放射線で、人間は年間約2.4ミリシーベルト受けています。
医療で使うCTスキャンは、6.9ミリシーベルト発してます(1回です)
みなさん、今まで生きてきてどこか悪くなったでしょうか?

昨今ニュースで、千葉に避難した福島の子供が「放射能移る」と逃げて行ったそうです。
他にも、転校した学校で殴られて入院とか、「福島県民お断り」と張られた紙が他県の旅館やガソリンスタンドにあったそうです(紙の画像や写真が発表されてないので真意はわかりません)
このGWでも、福島の観光客は激減。
ここは安全だよと言っても、言ってる人が福島県民だとだれも信用しないですよね。

もはや県民が言ってもどうすることもできないのです。
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これを読めば、どう判断すればよいか分かるはずです。


ECRRの、より厳密な方法により検証すると、事故地点の原発から半径200km以内で、これから50年以内に、最悪の場合、あの忌わしい事故による416619件の癌が出る模様です。そして、その約半数の208310件が、これから10年以内に出る様です。
これは、大変な事です!

参考URL:http://www.llrc.org/fukushima/subtopic/fukushima …
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じゃあ、茨城県ならいいんでしょうか?栃木県なら?



会津地方ほど、福島県から独立したいところはないでしょうね。

都道府県の境界線は風向きで変わりますか?

人間が勝手に引いたものですよ。

東京の水道水で放射性物質が検出された時も、何の影響もありませんでしたが。
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正しい知識と正確な情報で放射線の被ばく量に考慮しながら、行動されればいいかと思います。


先月4月上旬30キロ圏外で汚染の大きい飯館村に行きました。当時は6マイクロシーベルト/時と首都圏の100倍。役場には移動式のモニタリングポスト数値を刻んでいました。だれでも数値を見ることができるので、政府発表のデーターが嘘とは思えません。ただ、地面から放射線は空気中より高いこともわかりましたし、観測点が変わるとまた違った値になりますので、発表されているデータは汚染が進んでいるのか減少しているのか傾向をみる参考データとなります。この被ばく量は166.6時間外にいると日本の一般人の放射線量の基準1ミリシーベルトに達する値です。同じころ福島市内は2マイクロシーベルト/時。福島市内もそこに住んでおられる方には恐縮ですが、長期滞在はしたくないと思いました。
もうひとつ、国の基準というのはICRPという放射線防護の国際機関の勧告をもとに定められた値です。放射線被ばくの評価の難しいのは大量の被ばくはただちに影響が出るのですが、少量の被ばくでは何年か経ってから発癌する可能性があるので、そのがんの発症が放射線被ばくによるものかどうか特定が難しい。そこで、被ばく線量と発がんの確率は比例すると考え1シーベルトで5%100人に5人が発癌するとしました。1ミリシーベルトだと20000人に1人が発癌するという確率になります。もちろん低線量の被ばくはこんなに出ないという研究者もいれば、もっと高いとする研究者もいます。ただ、チェルノブイリ事故から推測すると私は低線量被ばくも安全とはいえないと思っています。最後に文部科学省は先日年間20ミリシーベルトまでは学校教育にオーケーを出しました。放射線従事者(大昔私も大学でその一人でしたが)が放射線従事者手帳をもって放射線管理区域での基準値は5ミリシーベルトです。福島県の子供たちの今後が心配です。
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福島に旅行なんてとんでもありません。

遊びに行くのに態々危険な所へ行く事はありません。会津若松だって一時期放射線は600mbq/hです。所謂「直ちに健康には影響ありません」というレベルですが、一又東電福島第一原発の状態が悪化するかもしれませんから、行かないに越した事はありません。
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>「未出産の女性は特に行かない方が良い。

将来の出産に影響が出る。」
飲酒だって、喫煙だって同じようなこと、言われています。
影響がでる「かもしれない」です。

放射線については、私には十分な知識はないのですが、放射能=原爆って言うイメージが強すぎるのではないか??と感じています。「放射線を浴びれば確実にガンに冒される…」って。

私は今回の報道などは、たとえば、タバコを吸う人は確実に肺がんになる。発がん性物質を口にした人は確実にガンに冒される…に近い表現がされているように感じています。
現代社会において、外食や加工品を食べている我々にとって、多かれ少なかれ発がんの可能性の否定出来ない食品を口にしているはずですが。
(発がん性物質ではない=今のところ発がんとの因果関係が認められていない…って言う程度です)

もちろん、放射線に限らず、具体的に何かの影響で人が傷ついているような場所であれば行くのを避けるべきですが、そこに生活している人がいて、その人が現時点であからさまに何らかの障害が発症しているって言うのでなければ、私は行くことにためらったりはしません。
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>福島県…の放射線…危険…なのでしょうか???


>ご意見もお聞かせください。
意見ではなく、事実の認知としてですが、

>妊婦さんはやめておいた方が良いと思われる理由があればお教えください。
以下の質問と回答に目を通されてはいかがでしょうか?

「鳥に現れた異常、チェルノブイリと動物」、福島は?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6696159.html
ANo.2
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「【原発問題】小出裕章先生にわかりやすく解説して頂きました(動画)」というページがあり、ちょっと長いのですが京大の小出准教授のインタビューが出ています。

あらかじめ断っておきますが、准教授は反原発の立場です。准教授は「僕も最初は原子力は人類のためになると思っていたからこの世界の研究者になったが、なってみたらまったく違ったから反原発の立場になった」と仰っています。

准教授が仰るに、こと食品については「○○ベクレルまでなら安全で、それ以上なら危険という分け方はナンセンス」ということです。微量であれ大量であれ体の中に入れることには変わりはなく、そうであればそれはそれなりのリスクは伴うということでありました。そのリスクをわきまえつつ、それぞれ個人個人が判断するべきだということです。仰ることは100%正しいと思いますが、個人的には大衆は先生ほど賢いわけでも科学的でもないということを考える必要はあるかと思います。

放射線量の発表については、うーん、これは難しい。空気中なら当然風向きやらなにやらで一日のうちに数値が上下するのは当然です。政府や東電は、何度か計測してそのうち一番小さい数字を発表するなんて姑息なことをしているようです。実際問題、政府が発表する「避難勧告地域」も福島第一発電所から同心円状ではなく時々飛び地に非常に濃度の濃い地域があります。これは地形と風向きが影響しているためです。
では市町村とかではどうかというと、例えば某県の牛乳が危ないといわれたときは、危ない地域とそうではない地域の牛乳を混ぜてそれで「総量で基準値以下」ということをやっています。なんというか、気持ちは分かるけど姑息ですね・苦笑。また某県の浄水場では、「実は一週間前に検査した水にすっごい高い数値が出たけど検査結果が出たのが最近だったから分からなかったしもう今は収まっていますから問題ないっすね」ということもありました。実はこのときこの浄水場の水から検出された数値は「子供どころか大人もNG」なほどの数値だったそうですよ。「終わっちゃったことだからしょうがない」と、テレビや新聞もほとんど報じませんでした。

個人的には、会津地方は特にじたばたするほどの濃度じゃないと思います。けど、各地で発表されている数値がどの程度信用できるかというと私はある程度疑問を感じています。こういうときに日本人はとっさに隠ぺいしちゃうクセがあるんですよ。
少なくとも東電や政府が発表している数字にはかなり疑問があるのではないかと思います。しかし、例えばある場所で検査したときに1回目150ミリシーベルト、2回目200ミリシーベルト、3回目80ミリシーベルトだったときに「ここの数値は80ミリシーベルト」といった場合ウソというべきかどうかは非常に難しいですね。ウソはいっていない、でも大事な何かを隠していますよね・苦笑。

また冒頭の小出准教授によると、放射線物質への感度は年代によってかなり違うそうです。例えば赤ちゃんは大人の4倍の感度があるそうです。つまり大人の4倍影響を受けやすい。一方、小出准教授は「僕は60代だから普通の人の1/100くらい(の感度)」と仰っています。
福島県の子供が一年に許容できる被ばく量を年間20ミリシーベルトにすると政府が方針を決めたら、その委員のひとりが「抗議の辞職」をしたそうです。原子力安全学かなにかの先生だったかな。思いっきりオーソリティーですよね。
過剰に騒ぐ人もどうかと思いますが、私たちが「本当に、本当のこと」は知らされていないのは事実だと思います。
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測定条件、方法がかなり怪しいです。


地面に落ちた放射性物質の量を測定するとき、
IAEAは表面をを計っていますが、東電、政府は、地面を掘り起こして15cmくらい下を計っています。
放射性物質が地中までもぐりこまない限り、低い結果になります。
空気中も15mの高さで計ったりしています。地面からの放射線は、届かない(距離の2乗に反比例)ので、低くなります。
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こんばんは。


質問者様は、広島原爆のように「ピカドン」っと直接放射線を浴びて、きのこ雲が成層圏まで達して縦への行き場を失い水平に水平に広がり直接放射性物質の雨を肌に受けたことはありますか? ないでしょうね。
その経験もなしに憶測だけで言葉に出し冷静な判断をする知識がなく、物理のデジタル表現とアナログ表現の違いも分からずに物事を言う周囲の知人は、風評被害のもとを発信しているマスコミの方々と変わらないのかもしれません。かなりな偏見に聞こえたら大変失礼と思いますが、一先ず私の話を聞いてください。
自然界には太陽が出来たころから放射性物質は、そこらへんにごろごろあります。
特に安山岩などにガイガーカウンターを近づけたら「ガーガー」と、なんだこりゃ~という程の放射線をカウント出来ます。つまり、土に含まれている成分、例えばカリウムなどは人間にとってとても必要なもので、そのカリウムにも空気中にある放射性物質とは似つかない強いけっこうな放射性物質が含まれています。人間にとって放射性物質が必要?と思うくらい土中に→野菜→体内へと、だんだんと薄れて吸収されます。私の小さい頃は全世界で核実験が行われ直接半年以上もその雨を肌に浴びました。 でもなんともありません。カドミウムのように食物連鎖でどんどん体内残留が増えるものではないものです。例えば前立腺ガンの治療には放射性ヨウ素を経口薬として服用したり局部注射もします。多少の放射線は健康の基と言う学者もいます。そして一番重要なことは、強い放射性物質ほど重く近くにしか存在しないことと、弱いものほど用意に遠くにも散らばると言う現象です。危険性は距離の二乗に反比例する。つまり距離が4倍になれば強さは16分の1になるのが、法則にあります。 すみません、このまま書き続けると止まらなくなるので、原発の敷地内にいらっしゃる方は、こりゃ大変なことで、大変に御苦労されていると思いますが、その他の場所の方は恐れることも怯むこともいりません。 どうぞ、温かく迎えてくださるはずですから、道中気を付けて元気にいってらっしゃい。 ちなみに私は福島県人で震災後に4月・5月と福島県内でゴルフを2度楽しんできました。(笑) ちなみに、もし原発が爆発してビカドンと光が放たれたとしても、たった半径2.4km以内で光を浴びなければ問題なしです。広島原爆の追跡調査で分かっています。
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