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と思ったのですが、

「トムソンのランプ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A0% …

文中に、「…考案した思考実験」とありますが、2秒たった時のランプ状態につて、何等かの”結果を出していない”という事は、
実験は「考案のみで未実施」?と思いまして、思考実験してみました。

-------実験---------------------------------------
1.トムソンのランプがONの時、連動してOFFになる、トムソンの反ランプ(Thomson's Un-lamp)を設置する。

→トムソンの反ランプは、トータル時間の1/2経過時にONになる。
2^n / 2^(1+n)


2.トータル時間を考える。

(1)n=4で、
2^n / 2^(1+n) = 16/32
トータル時間が32秒の場合、その1/2の、16秒経過時に反ランプはONになる。

(2)n=2で、
2^n / 2^(1+n) = 4/8
トータル時間が16秒の場合、その1/2の、8秒経過時に反ランプはONになる。

(3)n=1で、
2^n / 2^(1+n) = 2/4 =1/2
トータル時間が4秒の場合、その1/2の、2秒経過時に反ランプはONになる。
トータル時間が2秒の場合、その1/2の、1秒経過時に反ランプはONになる。

実験結果:
トータル時間が4秒で、2秒経過時にトムソンの反ランプはONである。
従って、「2秒経過時、トムソンのランプはOFFである。」

以上、どう思います?

「トムソンのランプのパラドックスってあり得」の質問画像

A 回答 (1件)

トムソンのランプにせよ、貴方の反ランプにせよ、


n 回目のスイッチングは Σ[k=1…n] (1/2)^(k-1) 秒後に起こり、
それによって、その時刻までのランプの状態が決まります。
Σ[k=1…n] (1/2)^(k-1) 秒目より後のランプの状態は、
n+1 回目のスイッチングを待たなければ判定できません。
Σ[k=1…n] (1/2)^(k-1) < Σ[k=1…∞] (1/2)^(k-1) = 2 なのだから、
開始 2 秒後のランプの状態は、トムソンのルールでは
定義されていないのです。

貴方は、反ランプがONになる時刻のみに注目していますが、
ONになった後、注目の時刻までにOFFにならないこと
も併せて言わなければ、その時刻にONだとは言えません。

この回答への補足

あんまり面白くない質問だったみたいですね。

補足日時:2011/05/10 23:19
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ONになった後、注目の時刻までにOFFにならないことも併せて言わなければ
という事ですので、
「1.トムソンのランプがONの時、連動してOFFになる、トムソンの反ランプ(Thomson's Un-lamp)を設置する。」
「2.その反ランプは、トムソンのランプがOFFになるまでONにならないとする。」
と、併せて記述します。

お礼日時:2011/05/10 22:50

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