プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今から4年後の2015年にはいわゆる団塊の世代と呼ばれる
人口が最も多い世代の方々が定年(60歳定年はもう定年済みですが)を
迎えることとなるようですね。
つまり現役時代を退き、非労働者に成られる方がほとんどですね。
いっきに日本全国の労働者人口が減少することになります。
ということは消費も大幅に減少、内需は減少ということですか?
つまり景気はよくならないということですね?

A 回答 (8件)

No.1 です。


議論が類型的ですね。これでは駄目で、問題はそんなに単純じゃない。

そもそも、日本が今の様に繁栄したのはなぜか?
一般には認められていないが、太平洋戦争で負けて、占領軍が財閥解体、地主からの土地取り上げ、などを行って、「国民の平等化」を行ったから。
まわりも自分も同じなら、皆が安心して働く。少なくとも自分はまわりの人よりひどくなる事はないと思うから。

いま、定年を迎えた人達は、その当時は若かった。皆、疑うことなく働いてきた。
しかし、いつまでも経済が発展し続ける訳ではない。経済が飽和してきた。
それで今日の様な議論が起きてきた。

団塊世代が消費を支えるかどうか? 多分支えない。 老年世代は必要な物はみな、すでに持っている。
健康を考えれば食べ過ぎも良くない。それに贅沢できるほど年金を貰える訳でもない。
これから定年を迎える人達は、若い世代に迷惑をかけない様、貰える年金の範囲内で暮らそうとしている。
しかし、それ相応の消費に留めれば医療費の増加等の余計な社会的浪費は抑えられる。

これ自体は悪い事ではないでしょう?
それでは若い人達が、団塊の人達以上の活躍が出来ているか?
出来ていない。出来ているのはips細胞の研究をしている山中教授くらいのもの。
今の状態は40-50歳代の人達の責任でもあるでしょう。

団塊世代が引退するという事は、消費が減るだけでなくて、若い人のポスト(職業の地位)が増えるという事でもある。
団塊の世代は競争が激しく、出世もできなかった。
これからは出世しやすくなるかも知れない。
もっと勉強して、お互いに頑張りましょう。
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この回答へのお礼

素晴らしいです!なかなかわかりやすいです。
回答ありがとうございました~!

お礼日時:2011/05/15 20:02

 No.6お礼への返事。


 ですから消費活動でだけ貢献してもらいたい。にもかかわらず会社の席を暖めているだけであれば、もういらない。さっさと退職して若い連中に席を譲れ。ビジネスをしたければ、やはり退職して、起業する。
 よく読んでね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました~!
私もそう思いますよー!

お礼日時:2011/05/15 13:01

 No.5追加説明。

微妙にちがうなぁ…
 消費が拡大するという事はつまり、売れた商品の代金が利益を含んで企業へ回る、つまり還流されるということ。これは企業から見れば投資される時に受取るお金となんら変わらない(なぜならお金に色はついていないから。お金=現金は持ってるモンが使える。その他の債券は書いてある名前の者しか使えない。)。だから消費が活発になるという事は、そのまま投資が活発になることと同じ。
 つまりお金を使うということでお金が動き、自然と経済は活発になる。それが外国からだろうがまったく変わらない。それをただの小金持たちは、やれ外資がどうのとか、買い占め乗っ取りなどといって動きを止めようとしているから問題が膨らむ(もちろん調整は必要だが、私利私欲が強い奴ほど保身的で、声がでかい。)。これは年金のカネを出せるだけ出させてただ貯め込み、ダムや農業対策の数千億のカネを特定の連中にばらまいて、やはり動きを止めていることとまったく変わらない。
 アメリカが僅か200年余であれだけの大国になったのは、投資と同時に消費を大胆に続けてきたことにある。そして海外に点在するアメリカ軍はその消費活動を支えるように活動している(アメリカ軍は進出した現地ですぐに、購買窓口を開く。)。だからアメリカは消費を止めるような、バラマキの社会主義や共産主義は大嫌い。ついでに、今モメテいる健康保険制度がどうなるかでだいぶん構造が変わるはず、興味津々。
 だから退職した連中が消費活動に専心することは、結果として経済全体へ寄与することになる。まだ想像段階だが、退職年限を迎えた人は、強制的に退職させた方がいいと思う。そのうえで消費活動で老後を過ごしてもらう。ただ例外は、創業者と生活保護レベルの人だけ。そしてなお仕事をしたければ、これまで貯め込んだカネを使って投資活動、この場合起業を自らしてもらう。そうすれば若い連中の仕事場も、退職した人の分だけできると同時に投資が活発化できる。例えば、どこかで経営にかかわっていた人なら、退職金を使ってオフィスを起ち上げ、契約でこれまでの企業と契約する。こうすることで自動的に起業件数も上がり、経済的にもいい回転が生まれ始める。
 だから、さっさと退職させろ。
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この回答へのお礼

追加回答ありがとうございました。
アメリカの実情はもっとひどいですねー
日本のように国民全員にいわゆる健康保険証なるものは行き渡ってない。
ですので個人的に保険契約をしていなければ・・・骨折で100万円とか
入院5日で250万円などというべらぼうな医療費を請求されてそれが
もとで破産している方もたくさんいますし、学生ローンが最悪ですよ。
大学の授業料があいつぐ値上げで学費を大学卒業後に働いて返そうと
思いきや・・・就職がうまくいかず返済できない例が沢山出てます。
これは自己破産してもムダです。どんなことがあっても返さないと
いけないしくみになってます。日本よりおそろしい社会の仕組みです。
日本の場合ですが退職した人が消費活動しようにもその活力はありません。
加齢とともに食欲は減退、性欲も減退、消費意欲も減退するからです。
退職金はローンの返済に消えるか、老後の日常生活の運転資金として
支出は手控えられます。日本全体として労働人口が激減するということは
当然のことながらそれだけ高齢者が増えているということです。
消費が活発な現役世代(15歳~64歳)が減り65歳以上が増える。
当然のことながら、世の中の様々な物は縮小していきます。
65歳以上になって週に3回居酒屋やスナックに飲みに行くでしょうか?
せいぜいお金のかからない山登りくらいです。

お礼日時:2011/05/15 10:26

 おもしれぇじゃねか。


 退職して、さっさっと消費活動だけに専念してもらいたい。何かと言えば援助をおねだりして、お金の動きを鈍らせて貯め込んできたんだから、ここいらで一丁、ドンといけ!
 キミ!そこいらの悲観論など鵜呑みにしちゃダメだヨ。そういう連中が、いまの息苦しい時代を創ってしまったんだから。これまでの常識を外せ。日本がなきゃ世界が困る。世界中で日本人が受け入れられている。
 そもそも今の状況(不況?)は生産力が落ちたからではなく、生産力が高まりすぎて、消費しきれなくなっているから。だから元気のいい農業は輸出へむかっている。そういった事も考えず、今のぬるま湯を維持しようとしてきたジジい連中は、さっさとこの世から消えてもらった方がいい。それがイヤなら消費しろ。どんどんカネを使え、1500兆の資金を使いきれ!
 だから消えていく連中のことなど気にするな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
団塊の世代の人々がじゃんじゃん消費してくれたら助かります!
一部の金持ち=富裕層は海外投資やマネーゲームでしっかり儲け
さらに儲けようと投資してますから消費にあまり関係ないし、
一般ピープルは現役時代に比較して収入がガタベリなんで支出を
これまでと同じように使うと一気に貯金めべりとなります。
ですので「やったぜ!自由だ、海外旅行に新車にパソコンに携帯は
スマートフォンに・・・」などという構図にはならないと思います。
むしろどんどんそのように買ってくれれば経済はよくなりますが。

お礼日時:2011/05/15 05:56

 今現在60定年後嘱託という名目で働かれてる人も多いです。


そして企業としてはそれまで払っていた金額の何分の一かの賃金で同じだけの職能を果たしてくれる人がいるわけですね。

 新卒の採用者が少ないのはそのためだと思います。
彼らを一人前にするコストを恐れて、あまり将来的なことを考えなく、その場しのぎの経営のようにも思えます。本来ならば昨年の新卒者は引く手あまただったはずです。しかし一昨年のリーマンショック以来、昨年も今年も最悪で、来年度も厳しいようですね。

 団塊の世代は1947年~1951年生まれとされているので、5年後ではなくもうすでに多くが60を迎えていますし、来年には1947年生まれの人も65になりますね。

 定年後の彼らの財布のひもが緩むような業種がてぐすねひいて待っていることでしょう。
そして、あと15年はそれ程消費は落ち込まないと思います。問題はそれ以降ですね。
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この回答へのお礼

60歳定年であればそうですね、自分は65歳定年という
ことで書いたのですが。いずれにしても現役時代から
リタイヤして非労働者になる人が沢山増えるわけですから
一部の富裕層(この方々は投資でお金を使う)も含めて
一般庶民はこれまでどうようにじゃんじゃんお金使いますか?
普通に考えても(収入が年金と個人資産のみ)消費は減ると
思ってますが。

お礼日時:2011/05/15 05:50

>2015年ついに団塊の世代が65歳にそして?


つまり現役時代を退き、非労働者に成られる方がほとんどですね。
いっきに日本全国の労働者人口が減少することになります。
ということは消費も大幅に減少、内需は減少ということですか?


      ↓
私の事でしょうか?  「62歳・男性」

個人的には生涯現役の積りです。
その働き方、社会参加の仕方、立場や責任は変化したり異なるでしょうが・・・
「10人10色」と言われるように、感性・価値観やプライオリティは「1億2千万人1億2千万人色」だと思います。

私の現在の心境や思い~

世の中には多種多様な仕事や生き方、社会参加の方法があると思います。
その中で、色んな制約や条件もあり、難易度や適応性も異なる職業や生き様も存在し目指す事は可能です

◇働く人・働いてもらう人
◇教える人・教えられる人
◇援助する人・援助される人
◇介助する人・介助される人
◇貯める人・使う人
◇支払う人・受け取る人

どちらの立場に位置するかどうかは、項目&内容や、自らの意思や価値観、環境や運命等で決まり変化します。
つまり、年齢だけでは生き方・社会との関わり方は決まらないし、現状にて将来を約束されたり制約されるものではなく個人・時間・スキル・価値観で異なり変わるものだと思います。

個人的には、働く人(働き方は、人それぞれ、年齢・体力・スキル・感性・経験ノウハウに応じた)でありたい、援助介助する立場で能動的に社会参加や社会貢献をしたいと考えています。
もちろん、実現困難なケースが大半であり、自らの願望だけでは通用しない事は多いことでしょうが・・・
それでも、努(ゆめ)を叶え夢のままで終わらせないのが努力精進だと信じ、その時の環境&条件の下でのベストアンサーorより良いライフスタイルを求め続け、少しでも近づけ実現させたいと挑戦する=生涯現役で有り続けたいと思っています。

私たち団塊の世代の一人一人が、心身共に健康を保持し生涯現役で能動的に社会参加や社会貢献が出来る事で、人数や年齢や期間でnasu2355様の仰ってる傾向のペースダウンや社会構造や多くの課題が緩和されると自らは心掛け、同志・戦友には期待とエールを送り祈念しております。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
もちろん人それぞれで65歳でリタイヤするのはいわゆるサラリーマン
一般の普通の会社の社員の方です。自由業や政治家は定年がないです。
でもほとんどの方が定年退職になるであろう=現役引退=非労働者
という予測です(あくまでも予測)、今の社会の枠組みでは
65歳以上が老人に入るそうです。(個人的にはもっと上だと思うけど)
そして現役時代(収入があった頃)から引退(年金や個人資産のみ)の
状況になってどうでしょう?「さぁー自由だ、どんどん消費しよう~!」
「海外旅行行こう、車を新車に買い換えよう、家電製品は新しくしよう
太陽光システムを導入しよう~、家を買おう~」ってなりますか?
おそらく一部の富裕層は別にしてほとんどの世帯の方は身の丈にあった
地味な暮らしをされることでしょう。(将来年金もあてにならないですから)

お礼日時:2011/05/15 05:45

世代をひとくくりにして一方的評価を下すことに問題が多いことは重々承知してますが・・・



団塊の世代のリーダー達は、日本をミスリードしてきたと思います。
私は今の70~80歳台の人々に対しては日本をどん底から蘇らせた世代として尊敬していますが、その10年下の団塊の世代に対しては、内部抗争に明け暮れ、内向き志向で、結果として会社や日本全体の力を削いできたようにしか見えません。

日本の会社の役員クラスから団塊の世代が抜けてくれると、それだけで非常に日本全体の風通しがが良くなって、国や会社の意思決定も迅速になり、景気も回復してくるような気がします。
期待も込めてですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
世代をひとくくりにするというよりも実際に
その年代に生まれた人が最も多いんですよ。
つまり団塊の世代の方々が30代から40歳くらい
の時には空前の住宅ブームになったんですよ。
その団塊の世代のジュニアと呼ばれる子供らが
小学生くらいになったときにもゲーム機が
すごく売れました。今やどうでしょうか?
Wiiみたいな大人もできるもの以外に売れてない。
それも今は下火です。団塊の世代たちのリーダーらが
日本をミスリードしてきたかどうかはわからない
ですが、少なくとも一番人口が多いその世代の方々が
現役を退きますから(政治家は別)労働人口は減ります。
積極的な消費活動も減ると思います。

お礼日時:2011/05/15 05:37

団塊世代の定年は今年から始まります。


2015年はそれが終わる年。
非労働者になったからといって、すぐに死ぬわけではない。
ただし、携帯やパソコンなんかは買わなくなるかな。
それと、技術の継承が怪しい。次の世代がちゃんとになって行けるかな。

65歳でも体は元気で、働く元気もあるのに、強制的に仕事を辞めさせられるのだから、本人達の責任ではなさそう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
非労働者になったからといってすぐに死ぬわけない。
でもどうでしょうか?若いときや現役時代にくらべて
さあ「思いっきり消費しよう~!」「お肉も食べて
マックにも行ってデパートで好きなもん買って・・・」
車も新車に買い換えてなどと・・・なりませんよ!
どう考えても消費は減ります。
せいぜい山に行こうかくらいです。
一部の富裕層はマネーゲーム(投資)で資産を運用。
これもまた消費に貢献しなさそうですよ。

お礼日時:2011/05/15 05:28

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