高校化学では、酸化、還元は、物質間の酸素の授受や、電子の授受など、また酸化数の増減などなどで定義されています。そこまでして酸化と還元を定義する意義はどういったことにあるのでしょうか。
 酸化、還元をそこまで深く定義する必要性を教えてください。できれば具体的に教えて頂ければありがたいです。

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A 回答 (3件)

bideさん、こんにちは。


酸化還元についてのHPがあったので貼っておきますね。

今まで、酸化というと酸素と結合する反応、
還元というと、酸素を奪われる反応、と認識されていたと思います。

酸化 2Ca+O[2]→2CaO
カルシウムは酸素と結合して酸化カルシウムになる。

還元 CuO+H[2]O→Cu+H[2]O
酸化銅は水素に酸素を奪われて銅になる。

ところが、これだけだと説明が不十分なので
水素原子が奪われる反応→酸化反応

4HCL+O[2]→2CL[2]+2H[2]O
塩化水素は、Hを酸素に奪われたので、酸化された

水素と結合する反応  →還元反応

CL[2]+H[2]→2HCL[2]
塩素はHと結合し、還元された。

また
電子が奪われる反応→酸化反応

Ca→Ca[2+]+2e[-]
O+2e[-]→O[2-]
カルシウムは価電子2個を失ってイオンになる。
酸素中のOはこれを得て、酸素イオンとなる。
これらが互いにイオン化結合して酸化カルシウムをつくる。
このとき、カルシウムは電子を最初に奪われているので
これも酸化の定義とすると、色んな説明をするのに都合がよい。

電子を受け取る反応→還元反応

塩化銅CuCL[2]水溶液の電気分解を考えると、
陰極では

Cu[2+]+2e[-]→Cu(析出)
という反応が起こっています。
この場合、銅イオンは電子を受け取って、金属銅になっていますが
このような電子を受け取る反応を、還元反応とします。

以上のようにすると、都合よく説明できるので、これらも酸化・還元の定義とするのだと思います。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/organic-chemistry/cal …
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>などで定義されています。


これは.化学史の内容で.化学技術の進歩に合わせて.定義が変化していった事を示しているもの。それぞれの時代の変化.化学技術の進歩を学ぶためのもの。

>そこまで深く定義する必要性
化学技術の進歩の結果.従来の定義が使えなくなったのです。
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この回答へのお礼

juliusさんedogawaranpoさんありがとうございます。

お礼日時:2003/10/08 13:24

「多くの化学反応は電子の授受によるもの」



ということで、酸化還元反応の理解は
化学を学ぶ上で必須です。
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