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45歳男性、(1)型糖尿病および甲状腺機能亢進症を
1年半前に発症し、インシュリン投与と、甲状腺
を落ち着かせる薬を内服中です。甲状腺のほうは
殆ど落ち着きました。
ここ数ヶ月間のこと、眼を上に上げたときだけ、
像が二つにズレる(たとえば天井の2本の蛍光灯が
4本に見えます)症状が出てます。
近視+乱視+右が圧倒的に強い。また血圧は境界型
高血圧です。
糖尿病の定期眼科検査でこれを言ったら、眼圧が
高い(数値は20)と言われただけで、他に症状
らしきものはないので、今のところ処置は必要なく、
次回定期検査は4ヵ月後と言われてます。
そこで、2つ質問です。
(1)眼圧を下げるいい方法はありますか?
(2)そもそも像が二つ見える、ということにはその医者は
何が原因とは言わなかったのですが、眼圧が高い
以外に怖い病気とかあるんでしょうか?

A 回答 (1件)

実際にお会いしないと正確な回答はどなたも無理だと思いますので、参考まで。



甲状腺機能亢進症があるとのことですが、眼球突出度の検査は眼科でされましたでしょうか?
この病気では、眼球を取り巻く組織が炎症を起こし、眼球を内側から圧迫するため、眼球突出が起きやすく、また、眼球を動かす筋肉のうち、内直筋(眼を内側に動かす筋肉)や下直筋(眼を下に動かす筋肉)が炎症により肥大する外眼筋ミオパチーを起こします。その場合に、上下の複視(物が二つに見える)を訴えることがあります。眼球突出が起こっている方の眼は瞬きが減少し、上方向を見ることができない(下直筋肥大により、上方を向こうとしても下向きに引っ張られていて向けられない)という症状が見られます。

治療の第一選択はもちろんホルモン療法ですので、内科的治療が主体になります。

また、糖尿病でも眼筋異常を来すことがあります。これは血液の循環障害などにより、外眼筋を動かす神経の中間中枢部分(脳幹の各神経核)が障害を受けて、機能低下が起こることによります。頻度的によく見られるのが外転神経麻痺で、この場合は、中枢の障害側と反対側の眼を外に向けることができないため、水平方向で特に複視を自覚します。もちろん障害部位により出現する複視の内容は異なります。

眼位の検査は、ほとんどの場合、視能訓練士のいるような病院でなければ正確な測定などはしていないと思います。通院されている眼科には、検査員の中にこのような資格を持つ人はいなかったのでしょうか?
(全国でもまだ5000人ほどしかいませんので、地方にはかなり少ないですが)
ご自分でも上を向いているときの自分の目の動きや位置を誰かに見てもらって、明らかに上下ずれがあるようでしたら眼筋異常(もしくは神経麻痺)が考えられます。一度眼科の先生に斜視検査をお願いしてはいかがでしょう?(だからといってほとんどの場合、治療は変わりませんが)
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