プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近、仕事で飛行機によく乗るようになりました。
最近は、LCCなどどんどん安い飛行機便が出来て便利です。

もっと安くならないかと考えていたところ、シュチュワーデスと機内食って必要だろうか?その分費用を価格を落とせないだろうか?

と考えるようになってきました。
たった、2~3時間乗るのに、食事を出して、飲み物を出して、片付けて・・・。

ハイジャック防止で、むしろ必要なのは、シュチュワーデスではなく、SPや警察ではないでしょうか?
電車、バス、大体、運転手と車掌ぐらいです。

もし、短距離飛行でシュチュワーデスと機内食をなくしたら、どれだけ価格は下がるでしょうか?

A 回答 (5件)

#1です。

お礼ありがとうございます。

>スチュワーデスっていくら研修受けても、社員だし、女性だし、やはり美貌重視、
サービス重視だし・・・それで、ハイジャック犯に抵抗なんて、まあ無理です・・・。
いやCAがハイジャック対応訓練を受けていても、下手に抵抗するのは危険です。乗客の安全につながらないからです。きちんと犯人(大体複数犯ですよね)を制圧できればいいですが、ハイジャックも犯行に参加しない仲間を連れて行くことも出来ますので、常にいたちごっこになってしまいます。
ですから、そういうときには抵抗しないと思われやすい女性のほうがいいのです。もちろん接客サービスだからということもありますが、カンタス航空など男性のCAがたくさん乗っている会社もあるのです。

>言いたかったのは、余分なサービスは必要ないから、保安警備会社から派遣とか、もっと言えば税金使って警察が乗り込んで良いと思うんです。
民間企業の利益行為に税金を投入するのですか。それはどうでしょう。アメリカは国内線にエアーマーシャルという保安官を乗せているときがあります。ただし、私服を着て乗っていますし、たしかCAたちにも乗っていることを知らせない決まりのはずです。CAに知らせているとハイジャック犯がCAを脅してエアーマーシャルが誰かを知ろうとしてしまうからです。そうなるとCAも危険ですし、乗客の頭に銃を突きつけてCAから聞き出すかもしれませんから、やはり乗客が危険にさらされます。
それぐらい「保安」というものの考え方は難しいのです。

また、警官が乗るのはそれだけで問題があります。どの国の警察権が及ぶのか、という問題があるからです。日本の航空会社なら日本の警察、アメリカの航空会社ならアメリカの警察、と簡単に分けられればいいのですが、たとえばアメリカのデルタ航空などは成田-広州線のようにまったくアメリカの領土を通らない場所も飛んでいるため、何かあったら責任問題と国際問題にすぐに発展してしまうでしょう。
また武器も問題で、アメリカの警備会社なら武器の所持は出来ますが、日本の警備会社だと武器の所持が根本的に不可能です。

武器使用されても困りますね。ハイジャックが高度1万メーターの上空で起きたときに、犯人と警察(警備員)がお互いに銃を発砲し、機体に穴が開いたらあっというまに墜落してもおかしくないのです。しかもテロ犯は死ぬ気で来ているでしょうから、発砲して墜落してもかまないかもしれませんが、守るほうとしては、乗客の安全がなにより大切です。

そこまで考えると警備員が乗っていてもハイジャック犯を機内で制圧することそのものが難しく、むしろ警備要員など乗っていないほうが乗客の安全が守れるということになります。ですからCAはやはり抵抗しにくい女性のほうがいいのです。



>そうしたら、人件費は下がりませんかね?
上記のことを考えなくても、警備員や警察官のほうが明らかにコストがかかります。人件費は公務員ですからCAと同じか安いとしても、訓練にかかる費用や一人前に育てるまでのコスト、本部などの組織、情報収集など、やたらにお金がかかることだらけになります。
アメリカの大統領一人を守るシークレットサービスも実働部隊三千人以上、バックアップ部隊二千人、技術と事務千人の約6千人の体制でたった一人を守っているのですから、実際に飛行機に乗る実働部隊とバックアップ部隊だけでも自衛隊並みの巨大な組織になってしまうでしょう。
それを、営利目的の旅客機にのせるのですから、税金というわけにはいかないでしょうね。
飛行機代はやすくなるけど空港使用税があほらしいほど高くなる、ということにもなりかねませんよ。

ということで、これ以上下げるためには別の方法が必要だと思います。
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この回答へのお礼

なるほどよくわかりました。
確かに国際で、前20列が日本の警察のテリトリ、後部20列がアメリカの警察のテリトリとかになりそうですね・・・。

日本の警察が外国人乗客をどこまで守るのか、守り方は?とか、日米では警察の発砲権限も習慣も異なりますから、正当防衛で、アメリカの警察の流れ弾に日本人乗客が犠牲になれば国際問題ですね・・・。

警察の乗り組みは全くナンセンスですね・・・。

お礼日時:2011/06/18 23:27

CAはウエイトレスのような仕事と思われがちですが、実は万一の際の保安要員なのです。

飛行機の非常口の数だけ必ず乗っています。男のCAもいますが、男ばかりだと客が嫌がるのでは?LCCは既に機内食だけでなく飲み物も有料です。
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この回答へのお礼

へえ、女性の保安員ですか・・・。でも、柔道とか女性警官のような訓練は受けてなさそうですね・・・。

お礼日時:2011/06/18 23:30

ジェットスター(アジア)の関空ー台北線は


水も出ないんだよ
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この回答へのお礼

すばらしい。買って入るの忘れたら喉がカラカラですね。

お礼日時:2011/06/18 23:19

>言いたかったのは、余分なサービスは必要ないから、保安警備会社から派遣とか、もっと言えば税金使って警察が乗り込んで良いと思うんです。



いまのCAは派遣が多く給料って安いですよ。
保安警備会社から派遣だとしても同じぐらいじゃないでしょうか?飛行機用の訓練はしなければならないし。また、警備会社の社員だって(極論すれば警察官だって)ハイジャックには対抗できませんよ。まず、乗客の安全が第一ですから。
また、警察官なら派遣より高いですよ人件費。飛行機のために何千人何万人の警官を雇うとなると税金がかなりかかります。税金はタダじゃないですよ。飛行機の運賃は安くなっても、税金が増える可能性があります。もしくは飛行機に燃油サーチャージなどとは別の機内乗車警官税てきなものが課されるかもしれませんよ。
結局その部分での節約は無理でしょうね。
事故で不時着した時とかの誘導、避難路確保などの人員は絶対必要ですから。
バスや電車は止まったとしても地上ですから無人でもそれほど大きな問題になりません。それと一緒には出来ないと思いますけどね。
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この回答へのお礼

警察官税とられてもそっちのほうが安全な気がしますが・・・。

お礼日時:2011/06/18 23:16

機内食はすでに多くのLCCで選択性になっています。


日本に乗り入れている国際線のジェットスター・アジアエックスなど6時間以上乗っているのに、オーダーしなければまったく出ません(エコノミー症候群防止のため水はもらえます)

スチュワーデス(キャビンアテンダント:CA)はサービス要員でもありますが、本来は非常時の保安員なのが実体です。
保安員は飛行機の大きさ、乗客数などによって必要人数が決まっており、LCCであっても規定の人数を乗せて飛ぶ必要があります。これは短距離、長距離は関係ありません。
もちろん、男性でもよくカンタス航空のスチュワードは有名です。

いずれにしてもCAは保安要員としての訓練が義務付けられており、1年に1度は最低でも緊急脱出訓練などを受けています。

ですので、機内食はすでになくしているところもあるが、CAは無くす事ができない、ということです。

実は各社この人件費には苦労しており、外国の航空会社は各路線にその国の言葉を話す通訳を乗せて(保安要員ではない)、CAのやりくりを容易にしたりします。
またLCCは「どうせ乗せなきゃならないんだから」と割り切って、機内食や免税品、お土産などを積極的に機内販売したりしています。

安全へのコストを考えると、これ以上下げるのは結構むずかしいでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 

スチュワーデスっていくら研修受けても、社員だし、女性だし、やはり美貌重視、サービス重視だし・・・それで、ハイジャック犯に抵抗なんて、まあ無理です・・・。

言いたかったのは、余分なサービスは必要ないから、保安警備会社から派遣とか、もっと言えば税金使って警察が乗り込んで良いと思うんです。

別に、綺麗な女性にお茶運んでもらわなくても良いし・・・。
水を飲みたかったらセルフで飲めるようにしてほしい。

そうしたら、人件費は下がりませんかね?

お礼日時:2011/05/25 15:40

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