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除湿機の購入を考えています。

製品の違いがよくわからないのですが、
ハイブリッド式・コンプレッサー式・ゼオライト式・デシカント式と
いろいろありますが、梅雨から夏に向けて使用するには
どれが一番いいのでしょうか?

また、それぞれどのように違うのでしょうか?

ハイブリッド式は少し高そうなので
あまり考えていませんが、参考までに教えて下さい。

宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

ゼオライト式=デシカント式となるので、大まかにはコンプレッサ式とゼオライト(デシカント)式の2種類となります。


ハイブリッドはその2種類の兼用です。

コンプレッサ式は、エアコンや冷蔵庫などと同じ、コンプレッサによりガスを圧縮しそれを膨張させたときに熱を奪う現象を利用したものです。冷やされた空気は、冷たいコップに水滴がつくのと同様、空気を冷やすことにより飽和水蒸気量に達し、空気中の水分が水滴となり除湿されます。

特徴は除湿性能が高く、ゼオライト式よりも低消費電力です。
デメリットは、周辺温度が低温になるに従い除湿能力も落ちる、奪った熱は冷やした以上に高いため結果的に室温が上がる、コンプレッサやファンの作動音がうるさいことです。


ゼオライト式は、再生可能な除湿剤(ゼオライト)に空気を通すことにより除湿します。
湿気を含んだ除湿剤はヒーターにより乾かされ、その際吸湿した水分は、取り込んだ空気によって冷やされ水滴となります。

特徴は、気温が低くても吸湿能力がそれほど低下しない、コンプレッサ式と比べてヒーターとファンだけなので静かです。

デメリットは、ヒーターを使う関係上、コンプレッサ式より消費電力が大きい、やはりヒーターがあるため発熱は大きいことです。


梅雨から夏に向けては、コンプレッサ式のほうが能力が高いでしょう。
ハイブリッド式は両者の特徴を持っているため、年中安定してパワフルな除湿性能を有します。
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