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私の友人は、人に対してあまり悪くとらえない人で、私もそうなりたいと目指して頑張っています。ただ、元々人に対して好き嫌いがあったり人を信じる事が怖かったりとマイナスからのスタートだったので、かなりの頑張りが必要だったと思うのです。随分、自分に対して嫌なことをされたり言われたりしても本意を探してみたり、自分の気持ちを切り替えたりできるようになってきたのですが、最近そう思い直すことにも疲れてしまっています。かといって、昔のように嫌いな人は嫌いと決め付ける人にはなりたくないし、やはり全ての人の本意を受け止めるようになれば自分自身も楽になるんじゃないかなと思ってます。
でも、今日も腹がたつことがあり友人にそのことを愚痴ったら、その人も悪意はなかったのかもねと言われて、友人の言葉に対してもイライラしてしまい、でもムカつくって言ってしまいました。友人は悪くないのに…。どうしたら、怒りを抑えることができるのでしょうか?自分で解決出来る方法はありますか?

A 回答 (3件)

人に対しての好き嫌いは言ってはいけませんということは昔から言われます。


そして、多くの方が人を悪く言わないでおこうと努力します。
それで苦しんで、どうにかラクになりたいと思うものだと思います。

基本的には繊細で真面目な側面のある質問者さまかと思います。
何とか、交わる人、すべてを悪く言いたくないというお気持ちが強いのだろうと感じられます。

しかし、そのことが逆に質問者さまを苦しめることになります。そのことに気付いて頂きたいと思います。今から申し上げることが参考になればと思い、私の体験をお話することにします。

私は、長年の知り合いの、ある年配の方、二人と話す機会がありました。
二人はあるボランティアに熱心に打ち込む方達で周りの方に認められているように見えました。
親しく接することもなく、ある時期、ちょっとしたことがきっかけで話をしました。

そして私はいざ、親しく話をしてみて仰天しました。お二人とも、人に対する考え方が極端で驚愕したのです。ひとりは(私は好きな人も嫌いな人もこの世にいない)と言い、ひとりは(私はすべての人を愛している)と言われたのです。そして、後から分ったことなのですが、両方とも実はサークルの人達から敬遠されていた偏ったご性格の人達だったのです。ひとりは物凄く怒りっぽく、ひとりは自閉気味の方でした。ふたりとも心で作り上げた理想郷の住人だったと思います。普通の人なら人への好き嫌いというものはあるからです。

怒りを抑えようとされる必要はないと思います。解決出来る方法はそれで良いと思うことだと思います。
好きな人と嫌いな人がいるのは人間が自分を守ろうとする本能から出てきています。
その本能を無視することはできません。

ただし、怒りは自分のノートに書きつけるなどして他人にぶつけることをしないようにしてください。

最初にも言いましたけれど、こういう質問をされる方は気持ちの清らかな方が多いでしょうね。
ご自分を責めないところから始めてください。道は開かれると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
心のどこかで、そのままの自分でよいんだよって言ってもらいたかったのかもしれません。
嫌いな人がいても、それは当たり前なんだと。
気持ちが少し楽になりました。
嫌な気持ちになっても、人に言わなければ誰にも分からないですもんね。
今までは、そう思う自分に対しても許せなかったのですが許してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/30 21:56

物事の負の側面が「見えてしまう」ことはもうどうしようもない、「見えている」ものを「見えていない」ことにすることなんてできないのだから、無理しないほうがいいですよ。

人に対して悪く捉えない人、確かにいますが、それだってもともとの性格であり、一種の才能なんだから無理にそこを目指したって息苦しいだけです。現にあなたは「疲れてしまって」いるし、友人にまでやつあたりするようになっている。傷つけなくていいものまで傷付けてしまっている状態です。

じゃあどうすればいいかですが、ひとつの提案として、あ、こいつ自分と相性が悪い、と感じたらまずすぐに「嫌い」の烙印を自分の中で押し、心のシャッターを下ろしましょう(態度に出しちゃいけませんが、なるべく関わりを避ける)。逆説的ですが、こうやって即断定することで、逆に相手の「嫌いじゃない部分」が浮かび上がって見えてくる、ということがあります。つまり「嫌い」がいわば当然の前提になるので、そこまで気にならなくなるのですね。
中途半端に「あいつウザい、でもそんなことは考えてはいけない」なんて葛藤し、無理に抑えつけようとするから、より一層相手の嫌な部分が目に付いてしまうんです。「昔」は「嫌いな人は嫌いと決め付け」ていたといいますが、「嫌い」は主観だからこの場合「決めつけ」という言葉は妥当しないです。相性が悪い人、というのは実際にいるのですよ。

もうひとつ考えてみてほしいのが、「罪を憎んで人を憎まず」ってやつです。つまり自分の中に負の感情が湧くこと自体は決して悪いことではないのだから、その「怒り」を具体的人物に向けるんじゃなく、抽象化・一般化するんです。こういう場合にこういう言動をとる奴はこういう理由でおかしい、間違っている、腹が立つ、と。特定の人物への陰口より聞き手からの抵抗ははるかに少ないですし、あなたの言い分が正当なら共感されますよ。
マイナス感情をひたすら排除しようとしたって無駄ですし、それそのもので「悪」などということはありません。使い方次第です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね。その人自体を嫌うのではなく、その行動や言動に対して批判をするのなら自分が言うことに対しても自分自身も許せそうです。
確かに、合わない人いますもんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/30 22:00

難しいですよね…



私もずっと、そうでありたいと思い頑張ってきました。
少しずつですが、できてきたように思います。
できすぎてたのか、会社では菩薩様と言われてましたが(笑)
まずは焦らず、結果をすぐに求めないことだと思います。自分にもイライラしちゃいますので(^_^;)
あたしは、イライラした時、嘘でもいいから笑顔を作るようにしてましたよ☆
そしたら意外と気が楽になってました。

自分なりの方法が見つかればそれが一番良いですけどね~
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
笑顔作れると良いのですが、気持ちに余裕がなくて・・・。
でも、無理なく笑顔作れるよう頑張ってみます。

お礼日時:2011/05/30 21:52

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