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今、福島原発事故周辺の校庭の年間被曝許容量が20mmシーベルト以下と決められているものを1mmシーベルト以下と要望されている。
将来の国を託す子供の被曝許容量を下げる事に賛成ですが、一つ素朴な疑問があります。

自然界から受ける防ぎようがない被曝が年間2.4mmシーベルトあると聞きました。1mmシーベルトはそれの遥かに下回る数値です。
これを達成するには不可能ではないかと思いますが正確な所を教えて下さい。

仮に可能として2.4mmシーベルト分と1mmシーベルト分をどの様にして区別測定するのでしょうか。

A 回答 (3件)

放射線の量と健康障害については様々な学説がありますが、50年にわたる研究の結果が、ICRP(国際放射線防護委員会)および放射線障害防止の法律と規則(国内)で決まっていて、年間1ミリシーベルトです.


 福島原発事故周辺の校庭の年間被曝許容量が20mmシーベルト以下は法律に根拠はありません
子供の被曝1mmシーベルト以下言うのはちゃんと法律を守れって言っているだけの話で、国が法律違反を犯している訳です。法律を無視してやるのは法治国家とはいいません
 憲法にも法律の上の平等をうたっているが国が憲法違反をしている訳です。

 http://takedanet.com/
 
 やり方などは武田先生のHPに書いてますから読んでください
 なお下の方の作品集の中に過去の先生の書き込みがあるから読めば理解できると思います

 実際に福島の学校のグランドで表面を剥ぎ取れば1/10程度まで落ちることが確認されています
 剥ぎ取り後1年もすれば1mmシーベルト/年まで落ちると思います


 仮に可能として2.4mmシーベルト分と1mmシーベルト分をどの様にして区別測定するのでしょうか。

 注意:一年当たりが抜けてますよ1mmシーベルトではなく1mmシーベルト/年

 通常の放射線量のデータは各場所で測定されています
 したがってその差分を計算すればいけます。 
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この回答へのお礼

難しい内容を詳しく解説頂きありがとうございました。

お礼日時:2011/05/30 11:40

自然界から受ける2.4ミリシーベルト/年というのは、世界平均です。

日本の平均は0.4ミリシーベルト/年。

一般時のこの国の法が1ミリシーベルト/年以下(医療用を除く)ですので、その差0.6ミリシーベルト/年以下に原発事故の影響を抑えるという目標ですから、論理的には矛盾はありません。

ただし、福島県民としてはそれが可能かどうかについては日々、大きな不安を抱えています。
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この回答へのお礼

日本の平均が他の資料と異なっていますが、分りました

ありがとうございました。、

お礼日時:2011/05/30 11:42

これが参考になりますかね


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

内容は難しいのですが、ある程度理解できました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/30 11:39

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