いつもお世話になってます。
大学の講義で“グローバリゼーションと国際経済”について調べることになりました。グローバリゼーションと国際経済と言えば多国籍企業が挙げられると思うのですが、まずはじめに多国籍企業が国際経済に与える影響について調べようかと考えています。そこでみなさんにお聞きしたいのですが、多国籍企業が国際経済について与える影響について調べる時にいい資料となるサイトをご存じないでしょうか?また多国籍企業と国際経済の問題を考える上でのアドバイスや知識等ありましたらお願いします。
自分勝手な質問で申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い致します。

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A 回答 (1件)

多国籍企業に勤務した経験者です。

大学生の研究課題として有意義な課題だと思います。
残念ながら、すぐに良い資料は思いつきませんが、問題を考える場合のアドバイスとして下記しました。

1:多国籍企業を製造業、サービス業、金融業に分けて問題をとらえること。
2:多国籍企業が多国籍で企業活動をする目的別で分類し夫々の問題を捉えること。

多国籍企業といっても、低労働賃金、市場成長力、資源確保、優遇税制(TAXヘーブン)、高率関税回避等色々異なった動機で経済活動を行っていますので、多国籍企業と単純にまとめて問題を列記すると相反する状況が生じ、論旨がまとまらなくなると思います。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご回答くださりありがとうございます。
多国籍企業に関する知識が不十分なため、多国籍企業をひとまとめにして調べようかと思ってましたが、rekishikaさんに問題の考え方を教えていただいて非常に参考になりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/10/13 21:01

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Q多国籍企業が国際経済に及ぼす影響

いつもお世話になってます。
大学の講義で“グローバリゼーションと国際経済”について調べることになりました。グローバリゼーションと国際経済と言えば多国籍企業が挙げられると思うのですが、まずはじめに多国籍企業が国際経済に与える影響について調べようかと考えています。そこでみなさんにお聞きしたいのですが、多国籍企業が国際経済について与える影響について調べる時にいい資料となるサイトをご存じないでしょうか?また多国籍企業と国際経済の問題を考える上でのアドバイスや知識等ありましたらお願いします。
自分勝手な質問で申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

多国籍企業に勤務した経験者です。大学生の研究課題として有意義な課題だと思います。
残念ながら、すぐに良い資料は思いつきませんが、問題を考える場合のアドバイスとして下記しました。

1:多国籍企業を製造業、サービス業、金融業に分けて問題をとらえること。
2:多国籍企業が多国籍で企業活動をする目的別で分類し夫々の問題を捉えること。

多国籍企業といっても、低労働賃金、市場成長力、資源確保、優遇税制(TAXヘーブン)、高率関税回避等色々異なった動機で経済活動を行っていますので、多国籍企業と単純にまとめて問題を列記すると相反する状況が生じ、論旨がまとまらなくなると思います。

頑張ってください。

Q日本経済の崩壊で世界に与える影響とは?

「いまだ世界第2位の経済力をもつ日本がこけたらアメリカをはじめとする国々にもたらす影響は計り知れない。それをアメリカは憂慮している」???一体どんな影響が考えられるのか教えてください。お願い致します。

Aベストアンサー

1:米国からの農産物をはじめ日本への輸出が大幅に減少し米国経済に打撃を与えること。
2:米国の慢性的な経常収支の赤字が日本の米国債購入で埋めているため、日本が米国から資金を引き揚げざるを得なくなると米ドルは暴落し米国の金利は大幅に上昇し経済恐慌に陥る恐れがあること。
等が考えられます。

Qアジアの経済危機と多国籍企業 (改訂版)

先程質問してさせていただきましたが、僕の説明不足でしたので改めましてもう一度質問させていただきます。
多国籍企業の問題点を考えた時に、多国籍企業が国家単位の経済をも揺るがしてしまうことがあると思います。その例として数年前のアジアの経済危機が挙げられると思うのですが、アジアの経済危機の際に多国籍企業はどのような要因となって経済危機を引き起こしたのでしょうか?大変わかりづらい説明で申し訳ありませんが、多国籍企業がアジアの経済危機が起こった際にどのような役割を果たしたのかをお聞きしたいと思っております。度重なる質問で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

前回質問された方と知らないでお答えしましたので、多少説明不足の点がありましたので補足しておきます。
金融資金を多国籍に亘って移動させるのは、一般的に言われる多国籍企業ではなく、New York,London,Tokyoにある金融機関であり、預貯金や年金資産を運用している機関投資家なのです。コンピューターとインターネットで一日で資金を動かします。
今回のアジア経済危機に際して、現地に製造工場や営業所を持っていた多国籍企業は資金調達が困難になり多くの会社は本社からの増資や銀行借入本社保証枠を増やして対応しました。中には現地の合弁会社に資金援助を行った会社もあります。
これらの多国籍企業の多くはこのアジア経済危機を乗り越えて更に成長をとげています。
多国籍企業が自国の技術を発展途上国に持ち込み、その国の雇用を拡大しますと、自ずとその国の所得レベルも上がります。そのことが世界全体の経済成長を高め貧困を救います。先進諸国にとってもそれらの国への輸出が増えプラスになります。勿論、経済成長が地球環境や資源に悪影響を与える弊害もあります。
多国籍企業がアジア経済危機に与えた影響よりも、受けた影響とその後の対応を研究すると面白いと思います。マクロで捉えるより実証的にミクロで調査した書物や論文を見たことが無いので、貴方の研究が日本で唯一の研究になるかもしれません。期待しています。

前回質問された方と知らないでお答えしましたので、多少説明不足の点がありましたので補足しておきます。
金融資金を多国籍に亘って移動させるのは、一般的に言われる多国籍企業ではなく、New York,London,Tokyoにある金融機関であり、預貯金や年金資産を運用している機関投資家なのです。コンピューターとインターネットで一日で資金を動かします。
今回のアジア経済危機に際して、現地に製造工場や営業所を持っていた多国籍企業は資金調達が困難になり多くの会社は本社からの増資や銀行借入本社保証枠を増やし...続きを読む

Qグローバル化が地方の経済に与える影響について

素朴な質問をさせていただきます。グローバル化によって企業が海外移転することにより日本経済は衰退していきますが、地方の経済も同様に衰退していくのでしょうか?調べても分からなかったので回答おねがいします。

Aベストアンサー

 グローバル化も良いことばかりではなく、現時点ではある程度国内に回帰しつつあります。

>地方の経済も同様に衰退していくのでしょうか?
 大企業は国内生産拠点を絞り、海外生産拠点に移転しています。このため地方によっては従業者数や下請企業が減っており、地方の経済に少なからず影響を与えています。

 地方自治体も状況は分かっており手を拱いている訳ではなく補助金や税軽減など誘致策をとっています。そのためだけに設備投資するわけではないので結果は付いてきていません。

 ただ付加価値が高いものについては海外生産では質の引き上げに時間がかかるもしくは難しく、国内で生産したほうがコストが掛からなくなっており、海外への生産拠点移転には一定の歯止めがかかっています。

 その一方で、大企業を当てにすることなく地方の中小企業、もしくは地方自治体でグローバル化に対応する動きを見せています。独自性をもつ商品やサービスを開発し、さらに見本市などを開催し海外企業に知ってもらうことで中小企業自体が海外市場に進出しようとしています。

 成功するかは分かりませんが、地方経済がグローバルな視点で物事を考え、工夫をしていくことはグローバル化をなくしても地方経済が成立していく上で必要であると思われます。このような考えを地方経済が持つのであれば、今後の状況は不透明ですが簡単には衰退はしないのではないかと思います。

 グローバル化も良いことばかりではなく、現時点ではある程度国内に回帰しつつあります。

>地方の経済も同様に衰退していくのでしょうか?
 大企業は国内生産拠点を絞り、海外生産拠点に移転しています。このため地方によっては従業者数や下請企業が減っており、地方の経済に少なからず影響を与えています。

 地方自治体も状況は分かっており手を拱いている訳ではなく補助金や税軽減など誘致策をとっています。そのためだけに設備投資するわけではないので結果は付いてきていません。

 ただ付加価値が高い...続きを読む

Q多国籍企業って金融機関が多いんですか?

多国籍企業って金融機関が多いんですか?

Aベストアンサー

>多国籍企業って金融機関が多いんですか?

そんなことないですよ。

日本の企業だって、
・自動車:トヨタ、日産、ホンダ、スズキ、ヤマハなど
・電気製品:ソニー、日立、東芝、三菱電機など
・カメラ:ニコン、キャノン、オリンパス
などのメーカーが「多国籍企業」です。

世界的にも、
・航空機:ボーイング、エアバス
・コンピュータ:IBM、マイクロソフト、デル、ヒューレット・パッカード、レノボ
・化学:デュポン、3M、ミシュラン
・医薬品:バイエル、ファイザー、P&G
など、製造業やサービス産業もたくさんあります。

ご参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E5%9B%BD%E7%B1%8D%E4%BC%81%E6%A5%AD
http://www2.ttcn.ne.jp/~Honkawa/5409.html

Qアベノミクスは実体経済に影響を与えたのか?

安倍政権になってもうすぐ2年になります。
「アベノミクス」をとなえて何かやっていたようですが、実生活に何か影響があったように思いません。為替や株価は変化しました。また消費税はアップしました。それ以外の変化はないように感じます。

ニュースによると、アベノミクスがうまく機能しておらず想定より経済が停滞しているために、消費税10%を延期する見通しとの事です。民主党はアベノミクスが失敗したので消費税アップを延期せざるを得ないといっていました。

確かに、消費税アップを延期するのであればアベノミクスがうまく行っていないと解釈せざるを得ないとは思います。


アベノミクスで実体経済に
・十分に影響を与えた部分
・ほとんど変わっていないもしくは期待より変わっていない部分
それぞれについて、根拠となる数字を踏まえて教えていただきたいです。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

消費税の引き伸ばしは、安倍さんの思惑通りなのでは? お役人さんと日銀さんの顔を立てたいだけでしょうから。あと、法人税減税と福祉を中心とした地方財源の確保も先延ばしにしたいでしょうし。

私は、しがない庶民ですから、もともと円高誘導していた民主党の政策がありがたいと思ってましたし、アベノミクスは反対でした。先の選挙でも自民党には入れていませんし。

ご質問は、アベノミクスがうまく行っているかですよね。ホントにほとんどの面で今の政権の思い通りになっていると思いますよ。
稼げない庶民の生活が苦しくなるのは当たり前でしょう。そういう政策だって、最初から説明していましたよね。選挙に勝てるように甘い言葉に包んでわかりにくくですが。
庶民が溜め込んだ貯金を国債に変えて国が使って経済振興するのが民主党時代でしたが、今の政権では国債は日銀が直接間接に買い取るので、貯金は使ってもらうしかない。収入を増やしても消費を増やさない人たちなのはわかっているので、その手の人たちの収入は増やしても景気振興には無駄なので、買わなくても支出を増やすようにしたい。そのための物価高でしょ? 生活必需品を安売り店に逃がさないように、ベースになる価格そのものに課税すればいいだけですから。

消費税の引き伸ばしは、安倍さんの思惑通りなのでは? お役人さんと日銀さんの顔を立てたいだけでしょうから。あと、法人税減税と福祉を中心とした地方財源の確保も先延ばしにしたいでしょうし。

私は、しがない庶民ですから、もともと円高誘導していた民主党の政策がありがたいと思ってましたし、アベノミクスは反対でした。先の選挙でも自民党には入れていませんし。

ご質問は、アベノミクスがうまく行っているかですよね。ホントにほとんどの面で今の政権の思い通りになっていると思いますよ。
稼げない庶民...続きを読む

Qアジア経済危機と多国籍企業の関係

先日はお世話になりました。
あれから多国籍企業のことをいろいろと調べているうちに、多国籍企業の問題点として何年か前のアジアの経済危機の話が挙がってました。そこでアジア経済危機と多国籍企業の関係について、サイトの説明や以前の質問内容を調べたんですがいまいち良く理解できません。そこでみなさんにお伺いしたいのですが、アジアの経済危機の時に多国籍企業はどのような影響を与えたのですか?何分経済については知識が乏しいため、基本的な問題で申し訳ありませんが、ご存知の方はよろしくお願い致します。

Aベストアンサー

思いつくだけでも、

海外資産価値の暴落⇒本体バランスシートの悪化
各国での販売低迷⇒連結決算への悪影響
各国での販売低迷⇒資金繰り悪化⇒倒産、閉鎖
輸出低迷⇒本体単独決算の悪化

などなど。

Q偽札が増えた場合日本の経済に与える影響

こんにちは。ずっと気になっていたので質問させて下さい。まさにタイトルの通りなのですが、

偽札の製造は法律で禁じられていますが、
もしも偽札が日本経済の数%を占めるくらいに蔓延してしまった場合、日本経済にどのような悪影響が出るのでしょうか?

出回っている日本円の数は、決められているものなのでしょうか?古いお札は削除されていくと聞いたことがあります。

もしも偽札なども混じって日本円が増えすぎたら経済にどのような問題が起きますか?教えてください。

Aベストアンサー

日本円は既にその9割近くが電子化されています。
通貨発行残高は M2+CD で測るのが一般的ですが、現金である日本銀行券および補助通貨はその一割ほどで、残りは銀行預金などです。また、クレジットカードやデビッドカードのように、紙幣や硬貨を使わない取引も相当程度普及しています。

このような状況で
> 偽札が日本経済の数%を占めるくらいに蔓延してしまった場合
とは、紙幣・硬貨の大部分が偽札であるということですので、新たな紙幣の導入をするか、極端に行けば、潔く紙幣の発行を諦めて総電子化に踏み切るでしょう。
発行済み紙幣・硬貨の数%程度の偽札であれば、経済に与える影響はほとんどありません。
ただし、10%や20%ともなれば、偽札とはいわば紙切れですから、小売店はその分の引当金を積むことになり、引当金の分だけ消費者物価が上昇することになります。尤も、そうなる前に紙幣を変更する等の処置が執られるでしょうから、実際にはこのようなことが起こる可能性はきわめて低いです。


さらに、現代の為替相場は基本的に全て電子取引です。ですので、偽札が如何に出回ったとしても、偽札を取り締まることが出来ないという意味で、治安上の問題からの失墜はあるかも知れませんが、日本円の信用が失墜することはありません。


ただし、日本円の海外への持ち出しについては、少し注意が必要になります。海外での他国通貨への両替に大量の偽札が使用されると、日本円の海外での両替は困難に直面するかも知れません。
とはいえ、これで打撃を受けるのは海外旅行などであり、トラベラーズチェックなどで充分対応が可能です。例えば郵便貯金などで海外で現地通貨での貯金引出が可能です。


以上見てきたように、どうやらそう大きな影響はないようです。

日本円は既にその9割近くが電子化されています。
通貨発行残高は M2+CD で測るのが一般的ですが、現金である日本銀行券および補助通貨はその一割ほどで、残りは銀行預金などです。また、クレジットカードやデビッドカードのように、紙幣や硬貨を使わない取引も相当程度普及しています。

このような状況で
> 偽札が日本経済の数%を占めるくらいに蔓延してしまった場合
とは、紙幣・硬貨の大部分が偽札であるということですので、新たな紙幣の導入をするか、極端に行けば、潔く紙幣の発行を諦めて総電子化に...続きを読む

Q多国籍企業

多国籍企業の功罪を教えてください。

Aベストアンサー

いわゆる、「コングロマリット企業」のことですね。

功は、ご存知の通り、販売ルートを拡大したことによって、その国の製品や商品などを販売するチャンネルを広げたことでしょう。

罪は、タックスヘイブンと呼ばれるところに本社機能などを設置することで、低い税率の国などに利益などを付け替えることで、企業の社会的責任と呼ばれる税の負担を免れるような行為が目立つということです。

実際に多いのが、途上国などで政府高官に取り入るために、賄賂を渡していたり、連結決算を悪用して、利益を低い税率の国などに付け替えるなどの手口で内部留保額を多大に持っていることだと思います。

Q途上国の開発が先進国の経済に与える影響は?

開発経済学の初学者です。

途上国の開発が先進国の経済にどのような影響(プラスorマイナス?)を与えるのかということについての質問です。

開発経済学の目的は、一般には「途上国の貧困を解消すること」といわれます。それは納得できます。ただ、私のような素人が考えるには、途上国が貧困から脱出することは現在の先進国にとって自分たちの地位が脅かされることにつながるのではないでしょうか。例えば、アフリカの貧しい国々が急速に経済発展を遂げて先進国並みに産業を発展させた場合、それまでに先進国が持っていた市場をそれらの国々に奪われ、先進国の産業に打撃が与えられるといったことはないですか?

ただ、先進国でも開発経済学の研究が進んでいることを考えると、上のような考えは素人的意見であり、途上国の開発は先進国の経済にも好影響を与えるものなのかな、とも思っています。

そこで質問なのですが、途上国の開発によって、先進国の経済にどのような影響が、どのような過程で与えられるのでしょうか。究極的には、途上国の貧困が解消されるのが先進国の経済にとっていい影響を与えるのか悪い影響を与えるのかといったことを知りたいです。あまり予備知識はないので分かりやすく説明していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

開発経済学の初学者です。

途上国の開発が先進国の経済にどのような影響(プラスorマイナス?)を与えるのかということについての質問です。

開発経済学の目的は、一般には「途上国の貧困を解消すること」といわれます。それは納得できます。ただ、私のような素人が考えるには、途上国が貧困から脱出することは現在の先進国にとって自分たちの地位が脅かされることにつながるのではないでしょうか。例えば、アフリカの貧しい国々が急速に経済発展を遂げて先進国並みに産業を発展させた場合、それまでに先進...続きを読む

Aベストアンサー

なるほど、私も同じようなことを考えていました。

>一般には「途上国の貧困を解消すること」といわれます。それは納得できます。ただ、私のような素人が考えるには、途上国が貧困から脱出することは現在の先進国にとって自分たちの地位が脅かされることにつながるのではないでしょうか

私が一番関心を持っているのもまさにこの点です。私の結論は、今の経済学という学問は「先進国を発展させる道具」でしかないという点です。「途上国の貧困を解消すること」とうのは表面上の理屈です。その証拠に、今経済学の主流となっている考え方は「新古典派」と呼ばれる人達の考え方です。その考え方とは(1)自由貿易(2)規制緩和(3)完全競争(4)それによる完全資本主義です。要するに、政府は国家に介入せず、経済を市場に任せる。簡単に書けばこういう考え方です。

97年にアジア通貨危機が起こって以来、アジア各国はそれまで継続してきた経済体制(日本型経済)に原因があり、その体制を壊して米国(新古典派)の主張する「完全資本主義」、「自由競争主義」を取り入れないと経済がうまくいかないという意見が外部(EU、米、IMF)からもアジア各国の国内(米国の大学で新古典派を学んで来た者や米国の親派)からも主張されるようになり、ついにアジア各国は欧米型の経済体制(自由競争主義)を導入しました。しかし、その完全資本主義経済体制はアジアの途上国に発展をもたらしませんでした。それどころか、せっかくこれまで回復しつつあった貧困が急速に広がり始めました。この経済混乱に乗じて欧米各国はアジアの企業を買収しまくったのでした。

これが欧米の策略であることは明白なのですが、しかし、それが欧米の戦略の一環だとしても、完全資本主義経済が本当に貧困を解消する社会科学なら、すくなくともあれほどの混乱は起こらないはずです。むしろそれまで続けていた日本型経済体制の方がうまくいっていた。それを規制緩和させて準備がととのうと、金融的な攻撃により資本を一気に引き上げてアジア危機へと落とし入れたのでした。では、欧米はウソをついていたのでしょうか。結論は「まっかな嘘」だったのです。完全資本主義に言えることは生産効率が上がることによりGDPが上昇しやすくなる、ということだけで、安定的な成長も、貧困も、失業問題の解消も、その経済体制では解決できないのが実際の現状です。むしろその役割を果たしてきたのはそれまでアジア各国が導入していた日本型経済だったのです。


ここで考えると、欧米はアジアの発展途上国を「発展させるため、貧困を解消するため」にアジア危機を起したのではない。ということが分かります。むしろ現状はその逆で、アジア途上国を蹴落とすためにしか見えません。


戦後、日本と米国に貿易摩擦という問題が生じましたが、1980年代後半からアジア各国からも米国への輸出が拡大し、米国の貿易摩擦は拡大する一方でした。1989年頃になると、米国の貿易赤字の約7割強が日本からの貿易赤字で、アジア各国を含めた貿易赤字はなんと9割近くにまで達していました。ちょうどその時期は、ソ連が崩壊が確実になり、日本が米国の物件や企業を買収しまくっていた時期で、米国は日本を盟主とするアジアに恐怖しました。

そして、驚異的なアジアの攻勢に対抗するため、米国はアジアの経済を潰す戦略を計画しました。90年代米国は強行に規制緩和をあらゆる会談で要求し、国をある程度オープンにさせておいて97年、資本を一気に引き上げ、アジアにおける大恐慌を引き起こしました。その結果、アジア各国は欧米の商品を買うようになりました。アジアの企業はことごとく買収されました。途上国においては貧困が再び拡大し、失業率は増加、GDPはマイナス成長で、ほとんどどうしようもない状況になりました。


欧米はソ連が崩壊した時点で、アジアを野放しにできないと判断し、弱いところから踏み潰したということです。その点では何らかつての植民地支配と変化がありません。



結論は途上国の発展は「欧米の利益になる発展」なら容認、黙認されます。しかし、そうでない場合は先に見たように容赦なく自国に従属させるのです。従属させられる国に拒否権はありません。そのどちらかであると言えます。

なるほど、私も同じようなことを考えていました。

>一般には「途上国の貧困を解消すること」といわれます。それは納得できます。ただ、私のような素人が考えるには、途上国が貧困から脱出することは現在の先進国にとって自分たちの地位が脅かされることにつながるのではないでしょうか

私が一番関心を持っているのもまさにこの点です。私の結論は、今の経済学という学問は「先進国を発展させる道具」でしかないという点です。「途上国の貧困を解消すること」とうのは表面上の理屈です。その証拠に、今経済...続きを読む


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