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少しエンジンをかけないと燃料がまわらなくなり、いちいちキャブにガソリンを入れ半日、がかりでかけています。もっと簡単にかける方法、教えてください。また長くかけなくとも、燃料がまわらなくならない方法、知っていますか

A 回答 (5件)

89年に新車で購入してから、ずっと2CVに乗っています。


乗り始めてから、6年目くらいに同じような状態になりました。
原因は違うかもしれませんが参考にしてください。
いくつか原因が考えられます。
1.Min2(ってあのMin2さんですか?くにちゃんですどうも)さんがおっしゃるとおり、ポンプの問題です。2CVの燃料ポンプはゴムのダイアフラムを使った単純なものなので、このゴムが傷んでしまうと燃料を送ることができなくなります。
2.燃料パイプの問題
タンクからポンプまでの一部にゴムパイプが使われていて、これがやはり傷んでしまいます。ナイロン(?)メッシュで包んだ適切なものに交換していないと、ここから空気が入って、燃料の吸入が弱くなります。この場合は、当然燃料漏れも発生するので、運転席がわの車体の下を見て漏れているのが確認できるようならば、早急に(本当に早急に)修理交換した方がいいです。
3.タンク内のゴムパイプの劣化
これまたゴム関係ですが、フュエルキャップを空けてなかをよく覗くと、パイプ(の一部)が見えるはずです。この先にゴムパイプがあって、それがタンクに浸かっています。これが劣化していると、燃料を吸い上げるときに空気が混じってしまい燃料のまわりが悪くなります。途中に穴があいたストローでジュースを飲むところを想像してください。

私のトラブルの主な原因は、3でした。そもそも油に弱いゴムがガソリンに四六時中浸かっているわけですから、当然起こり得るトラブルです。

問題が3であることの確認方法は、ちょっと乱暴で危険を伴いますが、燃料口に口(あなたの)をつけて、息を吹き込むことです。「ボコボコ」という音とともに息が抜けていくようであれば3です。
!!!息を抜くときに気化したガソリンが勢いよく返ってくるので、十分注意してください。お勧めしませんが、燃料が、ポンプまで回ってくれるというメリットもあります。私は、これをマウストゥマウスと呼んでいます。
1と3に関する修理をして、工賃を合わせて約5万円ほどかかりました。

始動に半日かかるとのことですが、応急措置として以下の方法ととると10分ほどで済みますよ。
!!!やはり危険を伴うので、自己責任でお試しください。
1.エアクリーナーとキャブレターをつないでいる太いゴムパイプのキャブレター側をはずします。
2.こうしてあらわれたキャブレターの上部を手のひらでぴったり覆います。
3.クランクをファンの中心部に入れて、まわします。
(このクランクが使えるところが2CVのいいところですね)
4.エンジンクランクの強力な負圧で燃料が吸い込まれます。
5.キャブレター内部がしっとりしてきたら、スターターを使ってエンジンをかけます。

!!注意点
イグニッションスイッチをいれたままだと、突然エンジンが回り出して危険です。
クランクがけの経験が無い場合は、やめたほうがいいです。
中途半端な力でクランクをまわすと、ケッチンという逆回転がクランクに来て、運が悪いと骨折する可能性があります。
この技をやりすぎると、ガソリンがプラグをぬらしてしまい、エンジンがかからなくなります。

原因が以上のものでなければ、点火系を疑ったほうがいいかもしれません。
夏場であれば、ガソリンのパーコレーション(沸騰)も考えられますが、始動時ということであれば、これは違いますね。

いずれにしても、一過性のトラブルではないし、makumouzouさんは今、燃料漏れというリスクと隣り合わせなわけですから、早々に修理されることをお勧めします。
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2CVオーナーです。

私の2CVもオリジナルのメカポンプのままですが、確かに1ヶ月くらいほっておくとキャブのガスが蒸発して始動に時間がかかります。もう1台所有しているアルファのジュリエッタのウェーバー・キャブも同じです。メカポンだとクランキングしないと燃料が送られないので始動に時間がかかりますよね。
ただし、半日もかかるというのはメカポンプの劣化だと思います。私の場合でも10秒ずつ2回もクランキングすれば始動します。
その気があればメカポンプを外し、プッシュロッドを押したり引いたりしてみてください。どちらでも「びゅっ、びゅっ」と音がすればダイヤフラムは正常ですが、そうでないと交換が必要でしょう。今はいいですが、そのうちエンコするかもしれません。
パーツは関東であればエイデンシャ、関西であればダックハウスで購入することができます。
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以前 2CVに乗っていましたが,このような症状には,なったことがありませんでした。

ただ,ガソリンも性質変化すると,配管関係が 詰まることがあります。その辺をオーバーホールしてみては?

補足として,走行中にフロントのブレーキパットが落下して,事故を起こしそうになった 経験があります。

メンテナンスは,大切だと思います。
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私のそばに在った2CVはそんなことは在りませんでした。


(2CV6でしたが)基本は、変わらないはずです。
半年ほっといても一発でしたよ、、
キャブクリーナー程度で直らなければ一度キャブを
ばらしてみたらいかがでしょうか?
確かに変わった車ですが、
基本的には単純な構造です
掃除をすれば直ることがたくさんありますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。試してみます。

お礼日時:2001/05/08 10:32

2CVに付いて詳しいわけではありませんが、燃料ポンプは大丈夫でしょうか?通常の自動車用の燃料ポンプであればフューエルラインが空であっても燃料を吸い上げられるはずです。

メカニカル式(エンジンに設けられたカムにより駆動されるダイアフラムポンプ)では、かなり長めにクランキングする必要があるかもしれませんが、電磁ポンプではキーをオンにして数秒待てば吸い上げるはずです。

いっそのこと旧来の燃料ポンプを廃止し、電磁ポンプ(キャブレター車用です、インジェアクション仕様の物は使用できません)を取り付けてみてはいかがでしょう?

この回答への補足

ありがとうございます。メカ音痴の私には参考になりました。ただ2cvはみんなこのように、なるのです。ノーマルままで、良い方法を教えてください。

補足日時:2001/04/28 00:28
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