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年金を早く貰う事が出来るのは知っていましたが、3割も少なくなってしまうとは知りませんでした。
(当方、年金を貰うまで30年くらいあるのであまり真剣に考えておらず…;)
しかもずっと3割少ないままなんですよね?(違ったらすみません、訂正して下さい)

確かにいくつまで生きるかなんて分かりませんが…例えば
「体が弱くて長生きできないかもしれない…だから早めに貰っておこう」という方や、
「老後の資金は十分あるし、年金はなくても全く問題ない。ただ人間いつ死ぬかも分からないし、さっさと貰っておこう、3割減っても全くかまわない」
という方しか、早く貰うメリットはないのでは?と思ってしまいました。

「生活が苦しいから」といって早く貰う人は、長生きした場合、結局本来貰える額より3割少ないわけですし、生活は少しずつまた苦しくなっていくのでは??と思ったのですが…。

実際、早く貰っている人はどのくらいの割合でいるのでしょうか?
因みにどういう理由でしょう?

A 回答 (2件)

昭和16年4月2日以降に生まれた人であれば、老齢基礎年金の繰上げ受給(60歳以降に、本来の65歳よりも前倒しして受給を開始する請求をすること)をしたとき、「減額率 = 繰上げ請求をした月から65歳到達月の前月までの月数 × 0.005」で計算された額だけ減るんですよ。


つまり、何か月分前倒しするかというその月数によって、減額される額も変わってくる(0.5%~30.0%までの範囲)ので、一律「3割減」ではありません。
保険料を40年間完納したときの老齢基礎年金の額(満額)から減額させて、その残額が支給されることになるのですが、その「減額された後の額」で一生受給し続けなければなりません。
http://www.sia.go.jp/infom/text/kokunen07.pdf の15頁目)

繰上げ受給を行なう理由には、さまざまなものがあろうかと思います。
その理由の詳細については、統計として公表されてはいないのでわかりませんが、おおよそ、あなたがお考えになっているような理由で良いのではないかと思います。
しかし、繰上げ受給者の比率については、厚生労働省が事業月報・年報を公開している(厚生労働省のホームページにあります)ので、それですぐにわかります。
繰上げ受給者の比率は、平成21年度末現在で43.9%。かなりの高率です。平成21年度に新たに請求した人だけでも22.8%にのぼります。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenk … の18頁目)
 
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この回答へのお礼

確かに理由はさまざまですよね。

減額の割合は、一律3割ではないんですね。
それにしても繰り上げて貰う人って、結構いるんですね…理由が知りたいです…。
今現在年金を貰っている人はいわゆる団塊の世代の方たちなので私世代と比べると裕福に見えるのですが…。

有難うございました。

お礼日時:2011/06/03 12:04

退職後無収入では配偶者に養ってもらう形が嫌だから


退職後すぐ死んだ知人がいたから
退職後*年間無収入だから
退職後もパートや期間限定の低賃金の事業所などで働くつもりだから(年金と合わせて生活するつもりだから)

>ずっと3割少ないままなんですよね

3割かどうかわかりませんが、減額は生きている限り続きます。(1年早く受け取ると1割など早く受け取る「年数」によるのでは?)
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この回答へのお礼

確かに理由はさまざまですよね。

減額の割合は、一律3割ではないんですね。

有難うございました。

お礼日時:2011/06/03 12:03

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