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コントロール群(a,b,c,d,e,f)平均1
A群(g,h,i,j,k,l)平均0.7
B群(m,n,o,p,q,r)平均0.6

3群18サンプル存在し、群ごとの減少率を比較したい。
棒グラフの横軸を群の名称、縦軸を減少率としたい。
(A群、30%)、(B群、40%)
この棒グラフに標準偏差によるエラーバーをつけたい。

この場合(1)
A群 (1-g)/a, (1-h)/a, …, (1-l)/f 36通りの平均値に100を掛けたものを減少率とし、標準偏差を求める
B群 (1-m)/a, (1-n)/a,…, (1-r)/f 同上

あるいは(2)
A群 (1-g)/1, (1-h)/1,…, (1-l)/1 6通り(1はコントロール群の平均値)の平均値に100を掛けたものを減少率とし、標準偏差を求める
B群 (1-m)/1, (1-n)/1,…, (1-l)/1 同上

のどちらが正しいのでしょうか。
あるいは他に正しい求め方があるのでしょうか。
2つのやり方で、値は同じになる気がしますが、それは統計上同じと考えてよいのでしょうか。
値は同じでも、意味が違うなら、その場合、どちらが正しいのでしょうか。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

なんとなく分かりました。



横軸に濃度を取る点も理解できます。

縦軸には,A, B, 別々にデータを取って,散布図を描き,2つの回帰直線,あるいは曲線を比較すれば良いのでは?

濃度ごとに,それぞれエラーバーも書けます。

例えば,直線なら,傾きの差(濃度に対する反応差)や高さ(y切片)の差が分かると思いますが・・・

手前味噌ですが,私は気温に対するホタルの発光周期の反応差を調べていて,そのような複数の回帰直線の差を調べています。
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この回答へのお礼

捕捉に対する回答ありがとうございます。
論文も見せてもらいました。

計算して比を求めるよりも直接比較できる形のほうが
シンプルですね!

お礼日時:2011/06/16 10:51

いずれの方法も不適当です。



そもそも,実験と検定の方法が変,というか理解できないのですが・・・

通常,コントロール,A,B の各群で,平均±標準誤差などを求めて,それをグラフにして比較するはずです。
なぜ,減少率でないと駄目なのでしょうか?
差を検定するのでは都合悪いのでしょうか?

例えば,小学校1年と6年で身長を比べることを考えてみてください。

1年の一人ずつと6年の一人ずつで比較したりしません。
集団でまとめて「差」をみるはずです。

もし,身長の増加率を見たければ,同一人物の1年と6年のデータを比べる必要があります。
例えば,100人いれば,100人ごとに,1年と6年の身長増加率を調べるわけです。

この例で,なんとなく理解できますか?

減少率を調べるのなら,最初から対を決めて実験しないと駄目なのです。
つまり,コントロール,A,Bから1サンプルずつ,6グループ作って実験するわけです。
逆に言えば,そうしなかったから組み合わせに迷っているわけです。 

実験が終わった後に対を考えるのでは,恣意的な組み合わせしかできません。

この回答への補足

減少率を求めたいと書いたのが間違いでした。
改めて、以下のような問題です。

2つの同じ試料に対し、AあるいはBという操作をした後、1, 2, 3, 4, 5の5条件(濃度です)で、n=4で数値を測定します。
A, 1 (A1, A1, A1,A1)
A, 2 (A2, A2, A2, A2)


B, 4 (B4, B4, B4, B4)
B, 5 (B5, B5, B5, B5)

n数は4ですが、全て同じ操作、同じ条件で測定しているので、標準偏差は小さく、それぞれを区別できません。比較したいのは

A, 1群とB, 1群
A, 2群とB, 2群
A, 3群とB, 3群
A, 4群とB, 4群
A, 5群とB, 5群

という5対で、平均値の比(B/A)を縦軸に、濃度を横軸に棒グラフか散布図を書きたいです。

濃度1ではB/Aは1
濃度2ではB/Aは1.2
濃度3ではB/Aは2
濃度4ではB/Aは1.8
濃度5ではB/Aは1.6

です。
濃度1では差がないが、濃度が上がるとB/A比が上がり、さらに濃度があがるとB/A比は減少に転じる、という結果です。
Bの平均値/Aの平均値では標準偏差のエラー・バーがつけられないので、最初に質問した様に、A1が4個、B1 が4個で16組のB1/A1で平均値と標準偏差を求めることができるかと思いました。

比較するためには、初めから対になっていなければならないこと、何となく分かりました。
しかし、4つのA1は同じもので、同時に測定していて見分けもつかず、番号をつけるとしても測定後につけるしかないとしたら、それでも測定後に番号をつけて比較するべきなのでしょうか?

A1が4個とB1が4個で16通りのB1/A1の平均と標準偏差を求めるか
B1-1/A1-1, B1-2/A1-2, B1-3/A1-3, B1-4/A1-4の平均と標準偏差を求めるか
あるいは、他の方法があるかどうかです。

補足も分かりづらい説明で申し訳ありません。

補足日時:2011/06/09 19:10
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