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カロチン血症の発生機序を教えて下さい。
某大学で栄養学を専攻している学生です。


先日、生化学の講義で、ホルモンについて学びました。甲状腺機能低下症・亢進症まで話が広がりました。


甲状腺機能低下症に『カロチン血症』というものがあり、後々ググって発生機序を調べても、症状やみかんをたくさん食べるとなる…などの情報しか得られませんでした。


今日、学校にいる医師の先生にカロチン血症のことを聞いたのですが、分からないなぁー、と言われました。


甲状腺機能低下症からカロチン血症が発症してしまう発生機序が知りたくて、今回質問させていただきました。

皆様、どうかよろしくお願い致しますm(__)m

A 回答 (1件)

大学に医者(基礎系研究者?)がいるのですか?役立たずというか給料泥棒ですね。

なめてるね。皆さんの払った金も含まれているわけですからね。資格は取り上げられないのでしょうか。

カロチン血症の発生機序は分かりません。甲状腺機能低下によるカロチン血症ならば、その説明には、甲状腺ホルモンについての生化学が必要になるでしょう。生化でホルモンの講義だったのですよね(笑)

甲状腺ホルモンの分泌は、全身に及んで、さまざまな細胞の代謝を活性化しています。細胞のDNAに働き、RNAの転写に影響を与えています。酵素など、タンパク合成のおおもとに、影響力を持っています。

これが低下すれば、RNAの転写量は低下し、タンパク合成量も減少することにつながるでしょう。代謝がおちますね。

皮膚における代謝も、肝臓におけるカロチンの代謝も低下するのでしょう。論法としては、逆になります。
カロチン血症は、カロチンが多いから生じるのですよね。カロチンの代謝が亢進すればカロチンは減少します。代謝が遅くなれば、カロチンが減りにくくなるのですから、それで皮膚にも蓄積したのだろう、という解説になると思います。新陳代謝が悪くなれば、たまるということですね。
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この回答へのお礼

さっそくの対応ありがとうございます。


ホルモンが体全体に作用して種々の代謝に関与しているため、カロチン血症はカロチンの代謝障害として甲状腺機能低下症に含まれている…と考えれば理にかなっていますね。

とても納得のいくベストアンサーです。勉強になり助かりました。

本当にありがとうございました。m(__)m

お礼日時:2011/06/11 03:09

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