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遂に、中国が有人ロケット打ち上げに成功しました。
もう、日本はとっくに中国には技術面で負けていたのでようか?はっきり言って、ロケットの打ち上げに成功するというのは相当の技術があるという事だと思います。
皆さんはどう思いますか?

A 回答 (9件)

いいじゃないですか。

負けたって。
ぜんぶ勝たなければいけないわけじゃなし。

要するに、日本は金がないんですよ。
日本の宇宙開発予算は2000億円。
アメリカでは、NASAと軍を合わせて、もらえる予算が3兆円。
十分の一以下です。EUと比べても三分の一くらいの予算です。
日本ではH2Aもたまーにしか打ち上げないけど、
十倍も予算があれば、ぱかぱか打ち上げることができます。
性能だってどんどん上がるでしょう。

中国がかけている予算がどのくらいかわからないけれど、
物価が違うから、実質で行けば日本の2000億円は上回っているでしょう。

それに、今回の打ち上げは軍によるものです。
中国はすでにICBMを持っているので、
その技術も入っているのでしょう。
日本の、学者がちまちまとやっている宇宙開発とは、前提がぜんぜん違うわけです。

十倍の予算を付ければ、おそらく数年で有人飛行もできるでしょうが、
はたしてそうした方がいいか?というのは疑問です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/17 23:09

有人宇宙飛行は、EUだって、実現していません。


有人宇宙飛行を目的として、大型のロケットを打ち上げるのには、コストがかかりすぎるからでしょう。

それに、たぶん日欧が有人宇宙飛行を実現しても、メリットはあまりなく、必要がないと思います。

さらに、有人宇宙飛行に使えるようなロケットの開発を日本はしてこなかったので、一概に比べることは不可能です。
将来的には、日本も宇宙へ人を送り込むことになるのかもしれませんが、当分先の話ですね。

米ソが実現させたのは、冷戦が背景にあったから。
中国が実現させたのは、おそらく、主には自国民へのアピールでしょう。
予算を集中的につぎ込んだに違いないのです。単なる宇宙開発のためだけだったら、人を送り込む必要はないのです。(コストや手間がかかりすぎるのです。日本は人を送らずに、宇宙開発に取り組んでいますが、中国にはそれだけの技術はないのでしょうか)

日本のH2Aロケットが「たまに」なのは、研究開発段階だからです。商用ベースに乗せるようになれば、今よりも活発に打ち上げられるでしょう。

軍事技術との関連でいえば、確かにICBMなどの技術がベースにあるのでしょうが、それが脅威になるかどうかといえば、人工衛星を打ち上げた時点で十分に脅威であるわけで、人が行ったかどうかはあまり関係ないと思います。(これだけ重くて大きいものを打ち上げられるのだから、脅威になるといえばそうなのかもしれませんが、軍事用としてもコストと手間がかかりすぎるでしょう)

全くもって心配する必要はありません。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2003/10/30 07:45

どんな言い訳をしようと、先を越されたのです。

技術で優れていることを実証しないがぎり、負けは負けです。要はやる気の問題です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/17 23:07

やっかいなのは成功したのが中国だったとこにあると思います。


これがイギリスなどだったらまだいいのですが、日本からするとお隣の中国が成功したことで現実となる脅威となると思います。
今回の成功で政治面、軍事面、経済面などで将来日本とはかなりの溝をあけられることが確実となったわけですから、世界はもう日本よりも完全に中国を見るようになります。

仮に日本が本格的に独自の宇宙開発にお金をつぎ込もうとしても、軍事拡大だとアジア各国からの反発もあるでしょうし、それがなくても行動の遅い日本、おそらくこれを見てる人達の生きてる間は見れることはないかもしれません。
アメリカへの他力本願国家ですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/17 23:08

No.3の方が指摘していますが、実は弾道弾とロケットは紙一重


の差しかありません。

アメリカでロケット開発に名をはせたフォン・ブラウンが
第二次世界大戦の時はドイツでミサイル開発(V-1、V-2)
の開発をやっていたことからも、よくわかります。

中国の今回の成功の背景には、ロシアからの技術導入の他に
ICBMの開発を長年続けていた(これも基本は旧ソ連の
技術らしいですが)ことが上げられます。

日本は宇宙開発の予算も少なく、もちろんミサイル開発も
していませんので、遅れをとるのは仕方がないことです。

ただ本気で取り掛かれば、あっという間に追いつけると私は
確信しています。基礎技術で比べれば、日本のほうが優位に
あるからです。
あとは宇宙開発に予算をかける決断を、国民と政府ができる
かどうかです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/17 23:08

技術もあるとおもいますが、決断と実行のスキームが日本よりも先進的といえると思います。


日本には日本のやり方があるとか、日本にできることがあると理事長も官房長官も言っていますが、実際宇宙空間が旅行やレジャー産業的な市場になった場合、安全に快適に宇宙へ人を送り出せる技術は不可欠ですし、まだまだ快適さ追求の余地が多くある分野でしょう。

たしかに宇宙利用はいろんな形があっていいのですが、世界最高速の列車を送り出してきた日本が、そしてリニアモーターカーを世に送り出したい日本が、宇宙トラベルの分野では他国を横目で見ていられるのでしょうか。

あと数年したらその市場規模に気がつき驚き、必死で友人飛行を実現させる実験に取り組むのではないかと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2003/10/30 07:45

国民の皆様が宇宙開発への十分な理解を示していただければ、その分の予算が割り当てられて有人ロケットくらい開発できます。


宇宙三機関が統合されなければならないような現状ですからね。その状態で日本が中国に負けたことをとやかく言っても仕方がないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/17 23:08

補足ですが、ちゃんと生還した後でなければ評価はできません。



有人宇宙飛行は無事に帰ってくることに意味がありますので。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/17 23:09

正直に言って負けています。


予算のかけ方なんかも違いますしソビエトからの技術も入ってきていますので。

日本は独自に無人での技術で開発を続ける方向でいくかと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/17 23:10

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