プロが教えるわが家の防犯対策術!

以下のラテン文の和訳が正しいかどうか見ていただきたいです。


1.Num discordia civium civitati prodest?
→市民の不和が国の役に立つだろうか。

2.Latro cultro, quem sub vestimento habuerat, mercatores necavit.
→盗賊はナイフで、どの衣服の下に持っていたのか、商人を殺した。

3.Daedalus et Icarus, quibus in patriam navigare non licebat, alassibi paraverunt.
→ダイダロスとイーかロスはどの祖国へ航行するのも許されず、自分自身に翼を与えた。

4.Ibi semper est victoria, ubi concordia est.
→そこにいつも勝利があり、団結のところにある。

5.Qui sapientia egreguis erit, is civitati proderit.
→どの知恵が優れていて、その市民の役に立つのだろう。

6.Faciam, quaecumque imperaveris.
→(わかりませんでした。。。)

A 回答 (1件)

1 num は否定の答えを期待する


「役立つだろうか?(役立たないだろう?)」

2 quem は関係代名詞
「…服の下に持っていたナイフで…」

3 quibus は関係代名詞複数与格。非制限用法に訳した方がよい
「ダイダロスとイカロスは祖国へ航行することが許されなかったので自分たちのために翼を用意した」

4 ibi ubi (there where) は ubi を関係副詞とし先行詞を ibi とする
「…するところ、そこには」→「…するところには」
「団結あるところに勝利あり」

5 二通りに解釈可能ですが結局同じ意味になる
qui を先行詞を含んだ関係代名詞と見ると「知恵が優れている人、その人は国の役に立つだろう」。代名詞の is で qui...を受けている。
is を qui の「後行詞」と見ると「知恵が優れている(ところのその)人は国の役に立つだろう」。
結局どちらも「知恵が優れている人は国の役に立つであろう」

6 faciam は facio の未来。-cumque の形は -ever に相当し「…はなんでも」。
「あなたが命令したことはなんでも私はやるつもりです」
imperavis は未来完了形。相手が命令 “した” ことをやるから。
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