プロが教えるわが家の防犯対策術!

家を新築中のものです。
南側2階に出幅1m以下の木製のベランダをつける予定です。
南側の壁全部、ベランダということで、玄関の上もそうです。
最近、ベランダには雨水の排水樋がなく、床がすのこ状ということがわかり
ました。
ベランダの上には1m超の屋根がつくので、設計士によると雨水はよほどの
強風でなければ床は濡れないのでは、とのことです。
でも、私が感じるのは雨がまっすぐに降るのはあまりなく、床はぬれる場合が
ほとんどのような気がします。
ベランダ下の、玄関以外のところなら我慢できるかと思うのですが
玄関の上のベランダのすきまから、雨のしずくがぽた、ぽたと垂れると
困ります。(雨が降っている最中も、また雨あがりの時も、あたまや首筋にぽたっとやられたことを想像すると、興ざめです。特にお客さんにそういうことが有ると申し訳ないです)

設計士に相談すると
確認申請上スノコの隙間を5mm以上あける必要があります。
防水をする方法もありますが、建蔽率がいっぱいですので
検査後の後工事になります。
近隣の方の干渉もありそうなので避けた方が安心と思われます。

・・とのことでした。

質問ですが
(1)ベランダは防水すると建坪率に含まれるのでしょうか?(調べたところそうではないらしいのですが)。柱もないですし、ベランダの出幅は1m未満です。
(2)近隣の方の干渉とは何のことだと思われますか?
(3)そのほか、せめて玄関のところだけでも、水が落ちてこないように良い対策方法が
ありますでしょうか?

施工業者の中には隙間をつくらないウッドデッキ(ベランダ)を採用しているところもあるようですので、なぜわざわざ、すのこ状にするのかメリットがわかりません。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>雨水はよほどの強風でなければ床は濡れない


確実に濡れます。また設計士は濡れにくい状態でも
可能性が少しでもあれば濡れた時の事を考えて設計すべきです。

確認申請上は1m以下であれば建築面積には含まれません。
それより
>ベランダの上には1m超の屋根がつく
こちらが建築面積に含まれますが計算は大丈夫ですか?
確認申請でアウトにならないように注意が必要です。

ここで確認ですが床面積の余裕がなく、かつバルコニーの下に収納や自転車置き場や駐車場がありますか?
その場合は、バルコニーの下に用途が発生すると述べ床面積に入るのでそれを避けるため床を網状やスノコ状にして逃げている可能性があります。
しかし物置はともかく自転車置き場などは緩和できますので下に何か面積に入れたくないものがあるのではないでしょうか?

検査後に処理する=違法行為を行う という意味ですので注意が必要です。

スノコの隙間を数mm程度空けるのは、その木を雨水で腐ることから守ります。
私は法律よりメンテナンスの意味からそうします。

また逆に数mmの隙間を作らず木を繋ぐと腐る問題以外にも
流れきらない水が木の上に溜まり、ときより大量に下階に流れ出すこともあります。

スノコやウッドデッキはあくまで人が歩くためのもので防水を負担させることは出来ません。
防水や雨水処理はその下の層でFRPや金属屋根で適切に行うほうがメンテナンスは楽です。
処理が不適切ですと壁にスノコ状のラインの汚れが出たり、雨水が落ちるコンクリートなどに汚れで模様が出来ます。

玄関上に限らずバルコニー床を防水層で覆い、その上にスノコを乗せてはどうでしょうか?
長く住むことを考えると適切な対応をしておくべきです。

それが出来ない理由があるときは、玄関だけ1m以下の庇を造りバルコニーと一体化させて、雨水は脇に樋で流しだすようにすればすっきり綺麗にデザインできます。玄関は用途が通行のための空間なので1m以下の庇なら問題なくつけられます。斜線制限など他の規制がかかることもありますが、既にバルコニーが出ているなら問題はありません。

近隣の方の干渉?
この7文字から予測できることは殆どありませんが
通報されるということでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。週末に打ち合わせをすることとなりました。

お礼日時:2011/06/20 23:18

1)防水は基本無関係です。

開放性があるか、柱があるかがまず問題です。
防水が関係するのはバルコニーの横に壁がそそり立っている場合に囲まれていると考えてすのこにすれば屋根ではなく、防水すれば屋根であるという考え方はありますが、真四角の家にバルコニーがまっすぐに飛びだしているだけであれば基本関係ありません。
また、隣地からの距離が狭すぎるときは(地域により50~100センチ)どんなバルコニーもほとんど面積に含まれます。
2)違法性へのちくり(告発)ですね
3)玄関上は防水バルコニーにすべきでしょう。

木製にこだわるのは希望ですか?
防水バルコニーの上にすのこを敷くのはいかがですか?
バルコニー下がお部屋でないならばそういう工事もできるはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。週末に打ち合わせをすることとなりました。

お礼日時:2011/06/20 23:17

うちの場合はすのこというよりはアミ(グレーチング)になっています。



理由としては一階の採光の関係でフツーの床だと認可が取れないということでした
(もう一棟の別の建物と隣接して立てたもので)

ここまで来ると上は何もないのと同然ですね、雨なども普通に落ちてきます。
(建物同士の間なのでその分濡れませんが)

メリットとしては一階の採光と洗濯物を干したときによく乾くということかな?
(風向きによっては下からものすごい勢いで吹き上げてくるわけで)

どうしても庇とか必要ならオーニング(布製の開閉式のテントみたいなの)を追加することも考えましたが
今のところ無しで済ませています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。週末に打ち合わせをすることとなりました。

お礼日時:2011/06/20 23:17

>質問ですが


>(1)ベランダは防水すると建坪率に含まれるのでしょうか?(調べたところそうではないらしいのですが)。柱もないですし、ベランダの出幅は1m未満です。

ベランダ・スノコについて設計士説明も施主理解も大きな齟齬があるようです。

>柱もないですし
の柱が下部の一階支柱の意味でその支柱がない=跳ねだしであるなら、そもそも1mまで建築面積非参入。

1階柱があれば、柱をコーナーとした面積は建築面積参入。
建築面積に入る入らないの要件、ベランダに足、つまり支柱があるかどうか。

ただし上部がスノコの場合は、雨ジャジャもれですから屋根とみなさない。建築面積除外というわけです。

>ベランダの上には1m超の屋根がつく

場合は軒先から内側1mを超える部分=壁ぎわが建築面積参入。=これは設計にもともと入ってるいうようなのでその面積込みで建蔽率クリアしてると思われ。

(2)近隣の方の干渉とは何のことだと思われますか?
その建蔽率的に合法か、つまり建築面積算入・非算入は確認申請どおり適正か、でしょう。

(3)そのほか、せめて玄関のところだけでも、水が落ちてこないように良い対策方法が
ありますでしょうか?

ベランダ床とは別に、支柱とは別構造で下部に、窓のきりよけみたいな、壁からのアングルで持たすアクリル透明波板などの軽屋根をつければよいでしょう。

そもそもベランダに上階下階とも柱をつけないで、マンションのベランダのように跳ねだし床スラブ状に、(補強アングル付けで)ベランダ床をつければ建築面積どうのも、床素材や仕様がどうのも関係ないはずです。
建蔽率が苦しいのなら、設計段階でそれくらい気をきかしてもよさそうに思いますけど。。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。週末に打ち合わせをすることとなりました。

お礼日時:2011/06/20 23:18

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