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よく、「任意だ」ということをききますが、実際に拒否したら裁判所から令状とって再度うけさせられるというようなことを聞きました。

もし、職務質問、任意同行を本当に拒否し続けたらどうなるんでしょうか?
「後ろめたい気持ちがないなら受ければいい」等の回答は不要です。

というよりも警察はやっぱりある程度、裏があって(前科や疑いをもって)職務質問や任意同行を求めているんでしょうか??

実際に何の犯罪もしてませんが県外ナンバーというだけで職務質問を受けたり、夜に車で会話をしてたというだけで職務質問を受けたり。。。
いっそ拒否したろかな、って思っちゃうんですよね。。。

A 回答 (3件)

実質は警察が必ずしも法規に真面目に従って行動しているという


わけではなく、職務質問については法規上は拒否しても問題無い
というものではありますが、職務質問をかけられた時点である程度の
疑いを持たれている状況であるので、身の潔白を証明するためには
正面から応じて疑われる原因となるものが無いことを示す必要があります。
正当な理由を提示しないで無闇に拒否をしていると逆に勘ぐられ、
益々立場が悪くなるという状況が生じます。なので結果的には素直に
質疑に応じてさっさと終わらせるというのが早く終わります。

以前、とある繁華街で職務質問にかけられた人が鞄の中身を
警察官に見せることを拒否し続けた結果、警官十数人とパトカー数台が
集まる状況に発展したことがありました。(テレビ報道もされていた)
その問答の中で鞄についていたマルチツールに目を付けられたものの、
鋭利な部分はあらかじめ潰してあり、自転車修理用に所持しているとの
主張が通って結果的にその人は開放されましたが、数十分にわたって
警官十名近くに囲まれた状態での職質で疲れた様子だったようです。
そんだけ不快な思いをさせられても、解放時に謝罪のようなものはなく
「ご協力ありがとうございました」で終わりですからね。
引き延ばしても時間を無駄に使われるし疲れるだけで受けた側には
デメリットしか残りません。

いまだに職質のターゲットは「リュックを背負っている人」とか
「アーミールックの人」が含まれるらしいです。
秋葉原の通り魔事件のときだって、土浦のときだって、犯人は
わざわざスーツで犯行しているという事実があったというのに
スーツ姿の人間は逆にほとんど職質の対象にはなりません。
(スーツ姿で職質かけられたらよほど不審がられているということ)
つまり警察は頭が硬すぎて柔軟な思考が無理なんです。
その上で自分達に都合の良いように法律を解釈してとらえてます。
だからうまく受け流してかわすのが適しています。
返答に詰まったりとか、おどおどすると逆にどんどん怪しまれて
しまうので堂々とした毅然な態度でさっさと済ませるように
するのがいいわけです。

>夜に車で会話をしてたというだけで
以前テレビの警ら隊特集みたいなのを見ていた際に
「停車した車の車内で車内灯をつけて長い時間話をしている」場合は
薬の密売などの疑いが持たれるというのをやっていました。
そういう関係があるのだと思います。

そういった、過去の事例から対象を絞ることだけをやっていれば
いいんでしょうけど、警ら隊は職質が主な仕事なので対象を
見つけないでうろうろしているだけだと評価があがらないので
手っ取り早く服装などから狙いを付けて手当たり次第の職質をするのでしょう。
見た目いかにも奇抜という人でも一度も職質にあわない人もいれば
普通の出で立ちでもちょくちょく声をかけられるという人もいて
運の要素も大きいでしょうか。
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任意同行には強制力がありませんから、拒否することは可能です。

しかし、逮捕した場合は48時間以内に検察官へ送致しなければなりませんし、送致を受けた検察官は24時間以内に裁判官へ勾留請求をするか、保釈しなければなりません。
勾留請求が認められると10日間勾留することができ、さらに10日間の勾留延長が認められることもありますが、検察官は勾留期間内に起訴するか、不起訴とするかの決定しなければなりません。

このような時間の制限があるため、確固たる証拠がない段階や逃亡・自殺等の緊急性がない場合は時間稼ぎとして任意同行という形をとります。
身柄の拘束権がありませんから、帰りたいと言えば原則的にいつでも帰れます。(帰りたいと言った段階で逮捕され身柄が拘束されることもありますが)

しかし、現実に任意同行を拒否した被疑者が逃亡したり、自殺するなど警察の失態と非難されるケースもありますから、任意同行を選択することはある意味「賭け」でもあります。

犯罪捜査の過程で任意同行を求める場合は、被疑者またはその関係者として疑われている場合ですが、必ずしも証拠をつかんだ上でのこととは限りません。ですから、拒否した場合に必ず逮捕状が出されるとは限りません。

捜査を行う警察官は、疑うことが仕事ですから、協力してあげてください。
職務質問も犯罪の防止や犯罪者の検挙に効果が高いものです。職務質問の場合は、犯罪の被疑者と認知して行う場合と、犯罪を犯すかもしれない不審者として行う場合があります。
前者は被疑者の人相・特徴等が警察内部で公開されている場合ですから、ある程度強い疑いを持って行います。後者の場合は、犯罪予防の観点から行うものですから、証拠等は特に持っていない場合が多いでしょう。
警察官が声をかけたことで犯罪が未然に防げたケースというのは、意外と多いものなのです。日本の治安の良さは、諸外国に比べて突出しています。国民性というところもあるでしょうが、地道な警察活動も大きく寄与しているはずです。
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この回答へのお礼

>捜査を行う警察官は、疑うことが仕事ですから、協力してあげてください
こういう発言の仕方だと、すんなりうなずけてしまうのはなんででしょうね^^
なるほどって思っちゃいましたよ。。

全ての発言に説得力があって、納得しちゃいました

お礼日時:2011/06/21 14:59

警察官に手帳見せてもらおう。

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この回答へのお礼

見せてもらうことで何かメリットはあるんでしょうか?

お礼日時:2011/06/21 14:57

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