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いまだに温暖化の原因が炭酸ガスと思っている人がいます。
氷河期からの気温と炭酸ガス濃度のグラフを見れば、気温が先行していることが明らかなのですが、
いまだに電力会社の炭酸ガス原因説にだまされているのはなぜなんでしょう?
太陽活動の変化により気温が上がる→海水温があがる→海水に溶けていた炭酸ガスが空気中に出てくる。
すごく単純な法則なんですが。
あと、原発も海水温を上げるので、炭酸ガス濃度上昇の原因のひとつですね。

A 回答 (11件中1~10件)

 温暖化は炭酸ガス濃度の上昇によるものではなく、1900年代後半の8000年ぶりという非常に活発な太陽活動によるものです。


氷河期と間氷期の気温と炭酸ガス濃度の図から、気温は600年先行していて、炭酸ガス濃度はその結果です。過去100年の炭酸ガス濃度の上昇のうち10ppmは温度上昇によります。
 いまだに炭酸ガス原因説にだまされて続けているのは、IPCCの報告を盲信しているマスコミの大量報道に洗脳されているためです。
 太陽活動の変化により気温が上がる→海水温があがるは合っていますが、「海水に溶けていた炭酸ガスが空気中に出てくることで炭酸ガス濃度が上昇する。」は違います。
海水のpHは下がり続けていますから、海は炭酸ガスの放出源ではなくて吸収源です。人為的な炭酸ガスの放出の半分は海と森林が吸収しています。
 原発や火力発電所の温排水は近くの海水温を上げますが、膨大な海水全体からすると微々たるもので炭酸ガス濃度上昇の原因にはなりません。

1.炭酸ガスに温室効果はあるが、その効果は既に飽和しているため、温暖化炭酸ガス原因説は誤り
 温暖化炭酸ガス原因説では、炭酸ガスには温室効果があり、現状よりも濃度が高くなると、炭酸ガスによる地表からの放射の吸収が増えて、地球から宇宙に出て行く放射が減少するから、温度が上昇すると説明されています。
しかし、炭酸ガスに温室効果がある所までは合っていますが、その後の部分は間違っています。
炭酸ガスは、地表からの地球放射のうち、吸収可能な波長15μmの赤外線をものすごく強く吸収します。わずか1mで9割以上、5mで98.4%、10mでは100%吸収します。
http://www.sundogpublishing.com/fig9-13.pdf 1mの空気柱の赤外線吸収率(Petty)
 現在の炭酸ガス濃度は390ppmですから、わずか百分の1の3.9ppmしかなくても、波長15μmの地球放射は1000mの高さまでで全部吸収されてしまいます。
ということは、温室効果の大きさはゼロと3.9ppmの間には明らかな差がありますが、3.9ppmと産業革命前の濃度280ppmとの間、280ppmと現在の390ppmの間、390ppmと2倍の780ppmの間に温室効果の差はありません。

 実際に炭酸ガスが吸収できる15μmの波長では、地球放射と同じ大きさの大気放射が観測されていて、地表から上向きに出た地球放射はすべて炭酸ガスに吸収され、周囲の空気を暖めることなく、再放射されて大気放射として地表に戻っています。
http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke0 … 近藤純正先生のHPの図 3.5
http://www.aist.go.jp/ETL/jp/results/bulletin/pd … 大気放射スペクトル測定例

 15μmの波長では炭酸ガスに吸収されずに宇宙まで出て行っている地球放射は全くありませんから、炭酸ガスの濃度が高くなっても、炭酸ガスによる吸収は増えませんし、温室効果も増しません。炭酸ガスはすでに温室効果を100%発揮済みであり、これ以上の温室効果は発揮できません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1% … 大気通過後の放射スペクトル分布 水蒸気と炭酸ガスの吸収波長の地球放射は全て吸収されてしまうため、宇宙まで出て行けない。地表からの地球放射のうち、宇宙まで出て行き、放射冷却を生じるのは、どの温室効果ガスにも吸収されない大気の窓領域の波長の部分のみ。

 炭酸ガスよりもはるかに広い吸収波長域を持つ水蒸気も吸収可能な波長の赤外線を全て吸収し、同じ大きさの大気放射として地表に戻していますから、現在以上に水蒸気濃度が高くなっても、温室効果は増大しません。
 平たく言うと、15μmの炭酸ガスの吸収波長と水蒸気の吸収波長域では、地表からの地球放射と大気から地表に向かう大気放射が同じ値であるため、放射冷却は全く生じません。
大気の窓領域の放射をふさいだ場合(対流圏オゾンの増加)のみ、温室効果が増大します。

2.熱収支図でも大気の窓領域以外の波長の地球放射は水蒸気と炭酸ガスに吸収されていて、吸収は飽和
 地球放射の全波長域で見ると、熱収支図の地球放射390のうち、宇宙まで直接出て行く大気の窓領域の放射40以外の350は水蒸気、炭酸ガスなどの温室効果ガスや雲に吸収されて、そのうち、324が水蒸気や炭酸ガス、雲からの再放射で大気放射として地表に戻っています。
350と324の差の26は大気の窓領域の放射が曇天時などに黒体としてふるまう雲に吸収されて雲を暖め、地表に戻らずに雲の上面から宇宙に向けて黒体放射した分と考えられます。
大気の窓領域関係分の40+26は炭酸ガスが吸収できない波長ですから、炭酸ガス濃度が高くなっても数値は変化しません。
熱収支図で見ても炭酸ガス濃度の上昇によって数値が変化する箇所はなく、温室効果が増大する余地はありません。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/01/01080 …

3.炭酸ガスの温室効果の飽和を否定する3つの反論はいずれも誤り
 炭酸ガス濃度が増すと、15μmの吸収波長域が長波長側と短波長側に広がるから、温室効果が高まるとの主張(地球温暖化懐疑論批判、地球温暖化懐疑論へのコメントVer.3)がありますが、それは水蒸気が存在しない架空の世界での話で、実際の空気には炭酸ガスの50倍近い水蒸気が含まれていて、広がるはずの波長域と吸収波長が重なっています。従って、広がるはずの波長域は水蒸気によって既に吸収されてしまっていますから、炭酸ガス濃度が増しても温室効果は高まりません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1% … 大気通過後の放射スペクトル分布

 炭酸ガスに一度吸収された地球放射は半分が上向きに再放射され、炭酸ガス濃度が増すと、吸収と再放射を繰り返して宇宙へ出て行く距離が増すから温室効果が高まるとの主張がありますが、地表では15μmについて上向き地球放射と同じ大きさの下向き大気放射が観測されています。
従って、炭酸ガスが吸収して上向きに再放射した分は吸収と再放射を繰り返し、結局、全部下向きになって地表に戻ったことになります。15μmの地球放射と大気放射の差引はゼロで、宇宙に出て行く放射はありませんから、上記の主張は誤りであることがわかります。

 成層圏のような低温低圧の高空は未飽和だから、炭酸ガス濃度が増すと、温室効果が高まるという説がありますが、人工衛星からの観測では炭酸ガスが吸収可能な波長15μm(波数670/cm)について、気温-53度(220K)の成層圏下部からの放射をとらえています。
0.1気圧では、わずか1mの空気柱でみると吸収は未飽和でも、実際の成層圏下部の厚みははるかに大きく、数十m、数百mの空気柱で考えると、吸収は飽和していますから、炭酸ガス濃度が高くなっても、温室効果は高まりません。
 また、地表からの15μmの地球放射は高さ10m未満で全て炭酸ガスに吸収されていて、成層圏下部まで届いている15μmの地球放射は存在しません。成層圏下部は炭酸ガスが赤外線を吸収する所ではなくて、-53度の空気に含まれる炭酸ガスが15μmの赤外線を放射する所です。
http://www.warwickhughes.com/papers/barrett_ee05 …
http://www.sundogpublishing.com/fig9-13.pdf 1mの空気柱、0.1気圧での炭酸ガスによる赤外線の吸収スペクトル
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/taiki … 太陽スペクトルと大気の吸収の図 炭酸ガスは高度11kmでも15μmの吸収率100%

 1967年に米国気象局にいた真鍋淑郎氏が温暖化予測の論文を出し、NASAのハンセン氏が1988年にアメリカ議会で地球温暖化の脅威を証言し、IPCCが報告書を出した後、温暖化炭酸ガス原因説が主流になっていますが、上記の3つの、どの主張でもチンダルが実験で炭酸ガス濃度を2倍にしても炭酸ガスによる吸収が増えないことを明らかにした事実をくつがえすことはできません。

4.温暖化炭酸ガス原因説が誤りであることは1900年頃にチンダルが実験で確認済
 実はIPCCによる炭酸ガス濃度の上昇のために温室効果が高まり、気温が上昇するという予測は誤りです。
 1896年にアレニウスは炭酸ガス濃度が2倍になると気温が5~6度上昇すると主張しました。ところが、1865年に炭酸ガスが温室効果ガスであることを発見したチンダルが、実験で空気中の炭酸ガス濃度を当時の2倍にしても炭酸ガスによる吸収が増えないことを明らかにしましたので、1900年頃の科学者は温暖化炭酸ガス原因説は論破されたと考えていました。
 当時の炭酸ガス濃度でも既に炭酸ガスによる赤外線の吸収は飽和していて、それ以上に濃度を高めても吸収は増えず、温室効果も高まらないということで
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    >いまだに温暖化の原因が炭酸ガスと思っている人がいます。



自分の意見に自身があるのでしたらネイッチャーに投稿して学会に
認めてもらいましょう。  

質問者様と同じ意見の方もいるようですからまずは
学会で認められるように進言して下さい。
 
 世界中の確か3千人の学者が一同に会して認めた結果がCO2
なのです。  間違っていると認めさせればノーベル賞もらえますね。
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地球温暖化の原因は、主たるものとしては次の二つです。


1.太陽活動の活発化
2.大気中CO2濃度の上昇

1は2を凌駕しています。
近年、10年間弱に渡って太陽活動が低下し、中でもその数年間は著しい低迷期に太陽は入っていた。
このため、大気中CO2量上昇の影響を抑え、地球は寒冷化への道筋に入っていました。
現在では太陽活動は再び活性化してきましたので、最近は温暖化の傾向が顕著に現れました。
この間、大気中CO2は増えこそすれ大きく減少することはなかったので、ここ10年間程度の気象観測によって、地球温暖化の主因が大気中CO2の増加によるとの説は否定されました。

1は主に低緯度地帯を高温化させ、2は主に高緯度地帯を高温化させます。

また大気中CO2量の増大の原因は、自然界のCO2平衡が崩れ、大気中に遊離されるCO2が増大した事によるものです。
人類はこの現象に関与していますが、人類は自然バランスを崩壊させる点で大気中CO2量増大に寄与しているのであり、人為起源CO2を大気内に放出している故に、それを主因として温暖化が発生しているのではありません。
主たるCO2発生源は自然界です。(特に海洋からの遊離)

過去のデータを見ても気温上昇がCO2量増大に先立って現れているのも、こういう現象の説明になってますね。
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No3です。


No6さんの回答は一見理性的で説得力があるかに見えますが何故か誘導しようと言う意図を感じます。
CO2と普通の大気を室内で暖めて時間毎にどれ位の温度差があるかの実験を私の過去の質問に対するある回答者が示してくれたURLがあります。
相当長い時間赤外線を当ててもその温度差は1度も行かないのですね。勿論その数値を信用すればですが。
そもそもCO2による温室効果を金星の例で知らされましたがこれすら本当なのかなと思い始めました。
ニュースによればこれから2013年に向けて太陽活動が減少する様です。
これで冷夏が到来するかどうか注視したいと思います。
もう少し権威ある機関で室内実験を示して欲しいと思いますがそのURLを示しておきます。

http://www2.hamajima.co.jp/~elegance/kawamura/on …
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総体としてはNO4さんの回答の通りなんだと思います。



なんというんですかね。
電力会社云々は抜きにして「CO2削減と原子力」について。

これは最初に原子力ありきだったんじゃないんですよ。
最初は地球温暖化が起きてるんじゃないか?って疑問があって、それを種々検証していくと温暖化は確かに起きている。
そして温暖化によって悪い影響が出ているってのももう否定出来ないところに来ている。

じゃ、温暖化の原因は何?について色々検証してゆくと、どうやらもうCO2であると考えないとダメだろうとなった訳ですが、この段階でも「原子力ありき」ではないんです。

だって、原子力を導入したからCO2が十分減る!とは言えないんですもの。


そこで今度は対策系で追及して行くと、どうやら発電がかなりの割合を持っているみたいだね!ってなった。
次に「じゃ、各国経済に影響を与えない範囲で発電CO2を減らすには?」となって、初めて原子力が選択されてきたわけです。
もちろん、過程では自然エネルギーの導入や後進国での発電効率向上も言われていますわね。

ところが、中国に代表されるようなところは「いや、うちは今からバンバン石炭使いたいよ。それがダメってんなら(原子炉も含めて)協力しろよ!」と、あちらから言ってきたわけで。。。。。
電力会社が原発作りたいから!って流れではないですね。


さて、「どうやらCO2が原因である」ってことが本当なのか?について。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial= …

上のURLはIPCC第4次評価報告書の和訳版なんですが、これを見ていただくのが良いんじゃないかと思います。
これは報告書の訳文ですから結論の羅列なんですが、もし元となる個々の論文が必要だ!と言われるなら、ICPPのHPから入手可能です。
http://www.ipcc.ch/publications_and_data/publica …


私も「太陽活動の影響が大きいんじゃないの?」とは思っていて、実際それはIPCCでも否定はされていなかったので、上記で影響度合いを評価しているんですが、「確かに太陽活動による影響もあるが、現在の温暖化の主要因はCO2である」と考える方が論理的みたいですね。
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○氷河期からの比較データは無意味


問題となるのは産業革命前後からそれ以降のデータであって、氷河期までデータを拾うのは二酸炭素説否定派の常套手段です。
対照としても氷河期のデータはやり過ぎですね。

○海水温上昇が主な原因としては、二酸化炭素が増えすぎ
計算上では二酸化炭素濃度の増加量は、海水温上昇に伴うそれの数~十倍程度だと言われています。
科学者もバカじゃありませんから、海水温の上昇で気体の溶解度が下がる(つまり二酸化炭素も大気中に放出される)ことくらい知っています。

○二酸化炭素自体には温室効果はある
これを否定されると、有機化学系での測定の常套手段である赤外分光光度法すら否定されてしまう。
(よく温室効果モデルを真に受ける人がいますが、分かりやすく解説するためのモデルに過ぎず、突っ込むのは無粋)

○濃度の問題じゃない
低濃度でも起こるものは起こる。

>あと、原発も海水温を上げるので、炭酸ガス濃度上昇の原因のひとつですね。
その通りですが、正しくは原発に限らず、冷却媒体として海水を使うものはすべて微々たる直接原因となります。
そして海水以外でも、自然に熱を放出するものは間接的原因となりえます。

>すごく単純な法則なんですが。
その通りで、科学を知らない人にとって大変受け取りやすく工夫されています。
データのマジックというやつです。
そしてセンセーショナルを売りに、本がバカ売れってわけです。


地球温暖化の原因が二酸化炭素にあるという人は…
あくまで“一因”であるという認識を持っています。
(メタンから水蒸気まで、温室効果があることくらい知っている)
その中で特に二酸化炭素に主眼が置かれるのは、排出量や技術水準から一番手っ取り早く策を講じやすく、温室効果にも疑いがないからです。

海水温と溶解度の問題はその通り(というより当たり前)なのですが、何がどうなって
>いまだに電力会社の炭酸ガス原因説にだまされているのはなぜなんでしょう?
という発想になったのか、実に興味深いところですね。

この回答への補足

あなたは、だまされていますね。
産業革命以降では、データの期間が短すぎます。
数万年から百万年程度の期間の温度変化をみて初めて傾向が分かります。

補足日時:2011/06/23 15:07
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電力会社って言うより、原子力推進派では?


主力の火力発電は、CO2排出の主犯格です。

ただ、電力会社と言うよりは、もっと大がかりです。
沢山の企みが絡み、利害が一致する人達が、ソッチに向かって進んでるんです。
タチが悪いのは、利害が一致する人達が、権力者だってコトです。

まずは水商売の上の、「空気商売」です。
目に見えない気体に、「CO2排出権」と言う、架空の(金銭的)価値を付けようとしてますね。

リーマンショックで問題になったサブプライムローンとか、日本のバブル期の不動産高騰なども似た様なモノで、価値以上の価値を付与・設定し、マネーゲームの材料にしたワケですが、それの究極が空気ビジネスでしょう。

証券・金融の世界は、排出権の売買や、ソレを証券化することで、儲けようとしてます。

産業界も、先進国はそれほど抵抗は有りません。
特に日本が判りやすいですが、低CO2排出技術が世界で最も進んでいます。
自動車や鉄鋼などは、環境税などを負担しても、低CO2が世界標準などになれば、日本の進んだ技術で商売が出来ますので、産業界もさほど反対ではありません。

各国も、金融や製造業が潤えば、景気は向上するし、「CO2税」「環境税」と言う名目で、税金を搾取出来ます。
後進国・途上国は、「発展しなければ金が貰える」と言うメリットがあるので、儲け次第で賛成・反対を考えます。

学者は、CO2悪者説に立つ研究と言えば、国から補助金・助成金などが得られますので、反対派や懐疑派は、余り出にくくなります。

要は、国家とか業界など、強い権力・発言力がある人達から、反対意見が出にくいんです。
当然、電力会社はこの一員です。
一般的にも、温暖化してるかどうかは別としても、「公害が減りそうだから、良いんじゃね~の?」と言うくらいの感覚で、受け入れる人も多いですしね。

科学的には、「地球は温暖化などしていない」「CO2は真犯人では無い」と言う学者も多く、その立場からの科学的な反論に対しては、CO2温暖化説の反論は脆弱です。
CO2と気温の関係でも、自分達に都合の良いデータばかり提示しています。
そもそも京都議定書における議論でいけば、「直ちにCO2排出規制を行わなければ、数年後は地球上に人間は住めなくなる」と言う強硬な学者さえ居ましたが、今も普通に生活してますから、大ハズレです。

もっと言いますと、地球温暖化CO2犯人説の言い出しっぺの一人は、NASAの科学者ですが、何年か前にNASA自身がコレを否定し、「地球の温度は、主に太陽の活動に関係する」としています。
コチラは小学生でも納得するでしょ?
言わば、ヘンテコな教団の教祖が、自分の間違いに気付いて脱退しちゃったにも関わらず、ヘンテコな教義が一人歩きしている様な状態です。

考えるまでもなく、人類に惑星の気候・気象を操れるハズは有りません。
仮にソレが出来たとしても、無意味で、最終的には「太陽を制御する」しか有りません。
地球のエネルギーを絞り尽くしても、太陽を制御出来る様なエネルギーを作り出すコトなど不可能です。

実際のところは、地球温暖化を科学的に言っても、「CO2が関係しているかも知れないし、全く無関係とは言えないかも知れない。ただ努力しても99.999・・・%無意味。」ってトコです。
CO2犯人説の科学者でも「工業活動を低下すれば、地球温暖化が改善出来る」なんてコトは言ってません。(言ってるヤツが居ればバカです。)

それなのに、0.00・・・1%の可能性に対し、「何もしないよりはマシ」と解釈し、国家や金儲けを企んでる連中が、イロイロ企んでるワケですよ。
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報道は多数意見も少数意見も「公平」に紹介する傾向があるのでどちらも同じくらいの勢力かと誤解しがちですが、現在のところ気象学者の圧倒的多数が温暖化人為起源説を支持しています。

もちろんどの程度かは諸説あり、そもそも多くの学者が支持しているからといって必ずしも正しいわけではありません。ただし、全く根拠がないわけでもありません。
なお、電力会社は別に二酸化炭素が温暖化の原因であろうがなかろうが嬉しくもないし、困ることもありません。原子力発電にコストや安定供給のメリットがなくなれば、陰謀を使ってまで固執する理由はありません。各国の政府にしても同様です。
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私も過去地球温暖化CO2主犯説について色々な所に質問しました。


現在大気中に0・03%しかないとされるCO2が何故説明のモデルの様にまるで鏡の様に反射するのか?
飽きる程質問しましたが納得しうる答えを提示した人はいないにも関わらずまるで常識の如く定着化しています。

今は太陽の活動が低下傾向にあると言う研究成果が出ています。
それが本当ならCO2問題に如何に関わらず寒冷化していくのではないかと思います。
それを待つしかないと思います。
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地球軸の傾きが変わった為と言う説も有ります。



色んな論評がありますがどれも正解でなくまた
間違いでもない、誰も輪からないと言うのが
正解?。
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