No.5ベストアンサー
- 回答日時:
私自身はツェルトは非常装備と考えておりテント代わりに使用する気は有りませんので、ツェルトには特にこだわってはおりません。
(ツェルトとテントは言語が違うだけで同じ物だろうなんてことは気にしないで下さい。)ツェルトがテントと比較して使用しづらい原因は大きく分けて次の三点だと思います。
1.設営が難しい。
きちんと設営するにはダブルストックと細引き2本は必要になるでしょう。
木に吊るして、4隅をペグダウンも可。
ザック等で顔の周りの空間を確保して(呼吸のため)そのままかぶる。
2.透湿性が無い一枚布の為に結露が酷い。
内側はビッショリ濡れると考えて下さい。
3.通気口が大きく、普通はネットがないので虫が入り易い。
何れも快適さとは程遠いものですが、命を守るための非常装備と割り切ってこそ使える道具です。
私は使ったことありませんが沢登などツェルトを積極的に使用する人にはファイントラックのツェルトは評判が良いようです。
http://www.finetrack.com/product/zelt.html
ホームページを見ていただくとお分かりのように、上記の三点に関してはかなりの改良がなされているようです。但し、値段は多少高くなりますが。
尚、透湿性に関しては、ゴアテックスを使用したツェルトもありますが、テント並みに重くなりますのでツェルトとしては如何
なものかと思います。
又ツェルトではありませんがストックを利用したテント。
http://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/00 …
ビビィザック
http://www.arai-tent.co.jp/lineup/shelter/shelte …
等もあります。
何れもツェルトよりは使用しやすいと思いますが、私は普通のテントを使用いたします。
No.6
- 回答日時:
ん~、先に回答された方々がおっしゃるように、
ツェルトを常用するのはそれなりに難しいと思いますよ。
(耐久性の面でも、常用に耐える張りかたの技術も、快適に過ごす生活技術も)
私も、ツェルトはあくまで非常装備と考えていますので、
できるだけ軽く、一晩の雨風で死なないようにしのげる程度、と考えています。
コンパクトにまとまっているツェルトは一度袋から出してしまうと、
元の袋にキレイにしまいこむのはなかなか大変。
ビバーク訓練で使ったら元に戻せなくなって小さいスタッフバッグ買いましたもの。
ツェルト泊のときは仕方ないとしても、非常装備として持って歩く場合に
かさが増えたのが悔しくて、結局、超軽量のものを買い直しました。
(最初に買ったツェルトはビバーク訓練や軽装登山で使い倒しました)
常用することを考えて「きちん張ろう」と思ってポールとか細引きとかごてごて持っていくと、
結局1人用の超軽量「テント」として売っているものと重さも大きさも大差なくなりますよ?
欲しい道具の為に一生懸命お金をためるのも、
持って行きたい道具を担いで上がる体力をつけるのも、
また重要な登山技術かもしれません。
No.4
- 回答日時:
ちゃんとした山用テントって最低2万円。
3万円前後が当たり前。例えば「X-TREK マイティドーム 1型 ( 品番 #1122388 )」は55000円くらいします。
実はテントの「前室」で料理しない を前提に購入を悩んでいる「テント」が有ります。(今のテントが3500g有る。)
「DOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア) ソロテント [1人用] ST-01」+「インフレータブル キャンピングマット CM-01」11196円。自立しない(ペグで立てる)など良し悪しは有ります。
1200g+830g(2Lのペットボトル)の重さは 先に紹介した「マイティドーム 1型」と同じ重さ。耐水圧3000mmはこの値段(テントのみなら7300円)では信じられない性能です。
日帰り用の「U.L.ツェルト ( 品番 #1122281 )」が11500円ですから、先に「ST-01」を買って持ち歩くのはどうでしょう?
重くなりますが、ビバーク時の快適さが全然違いますよ。
色々探して 色々悩みましょう。私よりも詳しいヒトでも「もっと良いテント」で悩んでおられますよ。
No.3
- 回答日時:
テントにはフライシートが普通ありますがツォルトにはないため、ツォルトは寒いし、一晩寝ると内側が濡れます。
雨の時の快適さには天と地の差があります。もしものときに退避できるくらいの低い山や、山小屋のあるところの縦走ならいいですが、そこで変に金けちると命にかかわりますよ。山で体温奪われるのは命の問題に直結しますからね。
No.2
- 回答日時:
No.1
- 回答日時:
私は本格的な登山というより、標高1000メートル弱の山岳地帯を縦走しながらテント泊まりしています。
天候(雨や雪)、気温(冬期や標高の高い山)、風を避けるなどの面で、低山でもテントは必要不可欠かなと思います。また、精神的にも肉体的にも、ツェルトよりテントの快適な?環境の方が疲れが取れます。ハードなトレーニングが目的ならともかく、自然や景色を楽しみながら山歩きをするなら、疲労回復も必要不可欠です。そういう意味でもツェルトかテントのどちらかを選択するなら、たとえ重量が数百グラムかさばってもテントを持参すべきだと思います。
なので、
(私の旅のスタイルならば、)ツェルトを買う金を貯めておいて、テントを買う方が良いと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2011/06/23 11:18
日帰り登山もよくするので、ツェルトはどっちにしても持っていないと(テントを常に持ち歩くわけにはいかないので)いけないかなと思い、テントを買うまではツェルト泊をしようと思っています。
山岳テントのほうが快適というのはやまやまなのですが・・・
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