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原発の事故で脱原発の運動が活発化していますが
現実問題として原発ヤメタと言ってもその負の遺産の処理や
代替エネルギーの確保には莫大なお金と時間がかかり
とても電力会社(民間企業)がやれるものじゃないと思います。

ですが、
負の遺産を子や孫の世代にこれ以上増やさないためにも

使用済み燃料の半減期についてですが
これって普通の状態(常温・定圧など)での話でしょ
積極的に状態を変えて半減期を短縮する方法があるんじゃないのかな?
そんな研究をしているところや何らかのレポートがあれば教えてください。

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A 回答 (6件)

半減期を短縮する方法があれば世界中の核廃棄物処理の問題が一気に可決するのですが、ほとんど不可能です。


ほとんどの物理現象は分子、原子レベルで起きるので温度と圧力でコントロールできますが、自然の核分裂以外の原子核反応を制御することがいかに難しいことか、現実を考えてみれば明らかになるでしょう。

多くの予算が使われましたが核融合の実験は完全に失敗しました。
核レベルの実験装置はわずかな反応を起こさせるために莫大な費用で巨大な加速装置を作らなければなりません。
宇宙レベルでは核反応は日常のことですが、核反応を自由に操作できるような条件を作り出すことは人の能力の及ばない神の領域とも言えます。
このことを知っている科学者たちは最初の原子炉が作られる前から原子炉の危険性について警告してきました。
科学によって人が重力と時間を制御できるようなレベルになれば可能になるかもしれません。
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この回答へのお礼

そうなんですよね。質問をした後禅問答のようなことを質問してしまったと気づきました。
それでも現実的な方法(封印)から次の解決策を考えているはず、パンドラの箱を開けてしまったからといって絶望するより、抗う(原発推進じゃないですよ)人がいるのではと思いました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/06 19:26

半減期は物質により異なるため、中性子を当てて別の物質に変える。


ただし、半減期が短くなっても放射能を持っているのは確かなため、短時間に崩壊しても、次の物質の半減期が長ければ同じこと、少なくとも安定した物質になるまでに放出する放射線の総量は増えても、少なくなるとは思えません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。矛盾を抱え込んでしまったってことですね。

お礼日時:2011/07/06 19:38

昔から「日本原子力研究所」が精力的にやっていますが、たしか独立行政法人になったときに高速増殖炉の研究機関と合併させられたはずですので、検索して調べてみて下さい。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/06 19:29

こんにちは。


大学で習いましたので回答します。
まず、放射性崩壊のしかたには、以下のようなものがあります。
(全部網羅しているかは自信がありませんが。)
・α崩壊(原子番号が2つ減る)
・β崩壊(原子番号が1つ増える)
・γ崩壊(励起状態から基底状態に落ちる)
・EC(軌道電子捕獲)=核が電子を1個吸い取る(原子番号が1つ減る)
・自発性核分裂(放っておくだけで核分裂が起こり、中性子も出す)

これらの崩壊形式のうち、化学的状態が関係するのはECだけで、しかも影響は僅かなものです。
陸上競技場を原子の大きさとすると、原子核の大きさは硬貨1枚といわれています。
原子核の世界は、原子の世界とは大きく事情が異なります。
ですから、核の崩壊に関しては、常温常圧をほかの状態に変えても話は変わりません。
(核反応ならば、温度に関係がありますが。)

半減期を変えるには、ほかの核に変えてしまえばよいということになりますが、
それは放射性物質を核反応させることを意味します。
色々な核種それぞれ個別に考えると、中性子を当てて安定な核にする方法が存在する核種もあったかもしれませんが、ごちゃ混ぜになっている放射性物質のかたまりを全部そうすることは、現実的に不可能です。

>>>そんな研究をしているところや何らかのレポートがあれば教えてください。

Nuclear Instruments And Methods という論文誌で端緒を探せば、個別のデータや参考文献(子引き、孫引き)はある程度たどれると思います。

なお、古くから知られている手法で「放射化分析」というのがありまして、これは、微量の物質を核反応で放射性物質に変えて放射線を出させることにより、化学的分析よりも精度の高い定量をする技術です。
安定な核にする技術はその逆に相当しますが、思想としては同じです。
新しい話ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2011/07/06 19:33

ブラックホールを作りそこに投げ込めば 見かけ上は短縮できますが


少なくとも現代の人類の技術ではブラックホールを作るに至りません
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残念ながらないです。

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Q放射能の半減期は短縮できますか

2012年3月18日の時点で、Wikipediaの「再処理工場」のページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E5%87%A6%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%A0%B4
には、再処理工場のメリットとして
「核のゴミ焼却によって、半減期を数万年から数百年単位に短縮でき、管理期間を短縮できる。」
ということが書かれています。

しかし2011年の教えて!gooの質問「放射性物質の半減期を短縮する方法」
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6845823.html
の回答を見ますと少なくとも2011年時点の技術では無理そうです。

Wikipediaに書かれているのはあくまでも将来にはそういうことも可能になるであろう、という意味なのでしょうか。

Aベストアンサー

 その「核のゴミ焼却」が何を意味しているかがあいまいですね。もちろん、普通の化学反応の燃焼で放射性物質が減ることはありません。

 あくまでも善意に解釈するならば、核燃料再処理を含む、いわば核のリサイクルも含めてのことと解釈することもできるでしょう。

 その「再処理工場」からリンクがある「群分離」を用いて、地下貯蔵することにすれば、確かに監視が必要な貯蔵期間を万年のオーダーから百年のオーダーに下げることができます。
 核廃棄物からの放射線量が無くなるわけではないですが、天然ウランと同程度ということです。

「群分離」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A4%E5%88%86%E9%9B%A2

 何せ使用前の核燃料(これもウラン濃度は高めてある)に対し、使用済み直後の燃料は数億倍の放射線量があります。1年保管後でも数千万倍、10年保管後でも数百万倍です。

 一度使った燃料を地下保管すれば数万年の監視・管理が必要ですが、再利用できる燃料、熱源原料等を利用し、放射線を発しなくなった、つまり放射能がなくなった元素を取り出すようにすれば、貯蔵保管期間だけでなく、スペースも少なくて済みます。

 そういう形態での核廃棄物のリサイクルシステムは検討が為されていて、日本ではオメガ計画と称して、現在も研究は進めています。

「オメガ計画」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A1%E3%82%AC%E8%A8%88%E7%94%BB

 その「核のゴミ焼却」が何を意味しているかがあいまいですね。もちろん、普通の化学反応の燃焼で放射性物質が減ることはありません。

 あくまでも善意に解釈するならば、核燃料再処理を含む、いわば核のリサイクルも含めてのことと解釈することもできるでしょう。

 その「再処理工場」からリンクがある「群分離」を用いて、地下貯蔵することにすれば、確かに監視が必要な貯蔵期間を万年のオーダーから百年のオーダーに下げることができます。
 核廃棄物からの放射線量が無くなるわけではないですが、天然ウ...続きを読む

Q原爆投下地の広島・長崎では何故、人が暮らせているのですか?

チェルノブイリでは、石棺を建造したり現在も人が近寄れない状況であるのに、広島や長崎ではなぜ、戦後から現在に至るまで人間が暮らせているのですか?
広島や長崎ではガンや先天異常等、人体への影響は出ていないのでしょうか。それとも原発事故と原子爆弾では、発生する物質やその後の展開が異なっているのでしょうか。
放射性物質の半減期はすごく永いと、昔理科の時間に習ったような気がしますが、それなら広島と長崎の環境は、現在も人体に深刻な影響があるのではないでしょうか。

当方素人で、恥ずかしながら見当もつきません。どなたかご存知の方、お答えよろしくお願いします。

Aベストアンサー

 広島に落とされた原爆には64kgのウラン、長崎に落とされた原爆には6.2kgのプルトニウムが搭載されていました。これに対し、チェルノブイリ原発には3.6トンのウランがあり、事故により0.2トンが空中に放出されました。ですから、チェルノブイリ原発の内部には広島原爆の実に53倍にも達するウランが残ったままになっています。このため、コンクリートで封入しておく必要があるのです。
 核爆発で生成される放射性物質には様々な種類があり、半減期の長いものとしては90Srや137Cs(両者とも30年程度)があげられます。これらは死の灰となって降り注ぎましたが、数日で雨や風などによって流されましたので今は影響ありません。核分裂をせずに残ったウラン(半減期は数億-数十億年)やプルトニウム(半減期は数十万年)も同じです。
 放射線被曝により、数年-数十年後にガンの発症率が上昇することは、原爆被爆者の調査により証明されています。これは被曝量に比例し、放射線源(原発事故、原爆、水爆、宇宙線など)には関係しません。
 胎児が被曝すると小頭症や発育不全が起きます。これも被爆者の調査で証明されています。四肢欠損などの体表奇形は証明されていません。
 放射線被曝後に妊娠した場合、とくに先天異常は起きません。これは被爆者でもそうですし、骨盤部レントゲン検査などで生殖腺に被曝した場合もそうです。
 なお、放射線測定用のガイガーカウンターは安いもので4万円弱から市販されていますので、本当に放射能がないかどうか自分で測定することもできます。

 広島に落とされた原爆には64kgのウラン、長崎に落とされた原爆には6.2kgのプルトニウムが搭載されていました。これに対し、チェルノブイリ原発には3.6トンのウランがあり、事故により0.2トンが空中に放出されました。ですから、チェルノブイリ原発の内部には広島原爆の実に53倍にも達するウランが残ったままになっています。このため、コンクリートで封入しておく必要があるのです。
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QHDMI接続におけるHDCPとは?

HDMI出力端子のあるDVDプレイヤーを、”HDMI→DVI変換ケーブル”を使い、HDCP非対応液晶ディスプレイのDVI入力へ接続した場合の質問です。

著作権保護技術HDCPのため、この接続方法ではHDCP非対応ディスプレイへはDVDの映像は出力されない(=見れない)との情報を得ました。
DVDを見るためには入出力双方がHDCPに対応している必要があるようです。

しかし、見たいディスクが、

・自分のビデオカメラやデジカメで録画しパソコンで編集したDVD-R
・VCDのような旧規格で著作権保護技術のないもの
・アナログ地上波よりDVDレコーダで録画したDVD-Rディスク

等の場合もHDMI経由ですとHDCP非対応液晶ディスプレイへは出力されないのでしょうか?
DVDのコンテンツ内容や、映像内でコピー防止信号の有無によっても、HDCP信号は違ってくるのでしょうか。

市販DVDやレンタルDVD、次世代DVD等、コピーを防止しなければならない物が、HDCP非対応ディスプレイへは出力されないのは想像がつきますが、
自分でビデオカメラを使い録画したDVD-Rまでもが出力されないのかな?という疑問より質問させていただきました。

ご存知の方いらっしゃいましたら、お教え願います。

HDMI出力端子のあるDVDプレイヤーを、”HDMI→DVI変換ケーブル”を使い、HDCP非対応液晶ディスプレイのDVI入力へ接続した場合の質問です。

著作権保護技術HDCPのため、この接続方法ではHDCP非対応ディスプレイへはDVDの映像は出力されない(=見れない)との情報を得ました。
DVDを見るためには入出力双方がHDCPに対応している必要があるようです。

しかし、見たいディスクが、

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・VCDのような旧規格で著作権保護技術のないもの
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Aベストアンサー

規格上は再生可能です。しかし家電機器での再生は実際には難しいかと思います。

HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)とは
1.D2以上の解像度で出力された
2.著作権を持つ業者が記録時に暗号化キーを設定した
画像を暗号化に対応した機器でしか表示できないようにする技術です。

暗号化の対象になるのは
1.デジタル放送を録画したもの
2.Blu-Ray等のHDパッケージ
3.市販DVDを再生機器でD3以上の解像度に変換出力したもの
になります。

したがって規格通りに作られた機器を使った場合、

・自分のビデオカメラやデジカメで録画しパソコンで編集したDVD-R
→オリジナルの解像度またはアップコンバートした状態で表示可能
 HDカムで録画したものはHD解像度で表示します

・VCDのような旧規格で著作権保護技術のないもの
→オリジナルの解像度(320*240)で表示します

・アナログ地上波よりDVDレコーダで録画したDVD-Rディスク
→オリジナルの解像度またはアップコンバートした状態で表示可能

いずれもHDCPの暗号化対象ではありませんので。

ところが1つ落とし穴が・・・

上記ソースの再生をデジタル放送対応レコーダーで再生する場合、再生を「OFF」にするとビデオデッキ同様、チューナーの画像が表示されます。
これがHDCPで暗号化されているので表示されません。
操作メニューを表示してもメニューの背景やサムネイの放送画像が暗号化の対照なのでやはり表示されません。

画面表示がないと操作メニューを選べないので機器によっては再生もお手上げ・・・になります。
HDMI搭載機は殆どがデジタルチューナー搭載なので、実質的には再生は難しいですな。

それならいっそPCで再生したほうが早いです。

規格上は再生可能です。しかし家電機器での再生は実際には難しいかと思います。

HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)とは
1.D2以上の解像度で出力された
2.著作権を持つ業者が記録時に暗号化キーを設定した
画像を暗号化に対応した機器でしか表示できないようにする技術です。

暗号化の対象になるのは
1.デジタル放送を録画したもの
2.Blu-Ray等のHDパッケージ
3.市販DVDを再生機器でD3以上の解像度に変換出力したもの
になります。

したがって規格通りに作られた機器を使った場合...続きを読む

Q核廃棄物を宇宙に捨てるのは不可能なのですか?

私は 宇宙物理学も地球物理学も知りませんし、物理や化学や数学にも弱い 肉体労働者として生きてきました一般人ですので、 まったくトンチンカンな質問になってしまうのかも知れませんが、 ものすごく疑問なので質問させていただきました。

地中に廃棄物を捨てるのは、少なくとも地震国に日本では、むしろ「予測範囲の危険」となるのではないでしょうか?

地中700メートルでしたっけ、走ればすぐたどり着いてしまう距離の地下に閉じ込められた人を助けるのに現代の発達した技術を駆使して数ヶ月もかかったということは、 たぶんなんらかの地圧力のために地中深く廃棄物を埋めるということ自体が難しいのでしょう。  お金もそうとうかかりそうです。

一方、宇宙に捨てるのも 大気圏外や引力圏外にまで運ぶのにお金はかかりそうですが、 宇宙に捨てるのなら素人イメージからすると、 地球とは反対の方向に勢いをつけて捨てればその危険物は永久に地球から離れていってくれるのではないでしょうか?

宇宙は 広大無辺のガスと岩と空間 命の宿りえぬ無意味そのもののアメーバすら生息しえない絶対的無限世界、 絶対とは理論的には言えないのでしょうが、 ゴミをどんなに大量に捨てても無限につつんでくれるという人間的表現はなりたってしまう世界なのではないでしょうか?

とすれば、それが実現するなら 核廃棄物の永久無害化の夢を たった一歩一歩からかもしれなくても始めることはできるはずなのではないでしょうか?

今のままでは、 原発を停止しても 埋設廃棄物のみならず、停止原発発電所も 不慮の災害に対してほぼ同程度の危険がともなってしまうとも聞いています。 

不思議です。 変です。  

私は もう60過ぎですが^^、若い頃から 核廃棄物は宇宙に捨てるべく その研究は人類の英知をかけて進められていると なんとなくですが思い込んできました。 上記の理由からです。

でも そんな話やニュースは たったの一言も聞こえてきません??

その方法は よほど科学物理的に困難な方法なのでしょうか?

あるいは、よほどお金がかかってしまう方法なのでしょうか?

あるいは、 大気圏などを抜けるのに よほど危険のともなう方法なのでしょうか?

それとも、かんたんすぎて、マスコミや知識人が気が付かないで来た?方法なのでしょうか?

とんでもない トンチンカンな質問なのでしょうが、

どうしても知りたい思いになってしまいました。

よろしくお願いいたします。

私は 宇宙物理学も地球物理学も知りませんし、物理や化学や数学にも弱い 肉体労働者として生きてきました一般人ですので、 まったくトンチンカンな質問になってしまうのかも知れませんが、 ものすごく疑問なので質問させていただきました。

地中に廃棄物を捨てるのは、少なくとも地震国に日本では、むしろ「予測範囲の危険」となるのではないでしょうか?

地中700メートルでしたっけ、走ればすぐたどり着いてしまう距離の地下に閉じ込められた人を助けるのに現代の発達した技術を駆使して数ヶ月もかかっ...続きを読む

Aベストアンサー

 核廃棄物を宇宙に打ち上げる際に、失敗して大量の放射性物質を撒き散らしてしまう危険性は、地中に埋めた核廃棄物を封入した容器から、放射性物質が漏れ出して環境を汚染してしまう危険性よりも遥かに大きいため、宇宙空間に核廃棄物を投棄する訳にはいかない事は、他の回答者の方々が仰っておられる通りです。
 又、コストに関しても、埋め立てとは比べ物にならないほど高くなります。
 例え、軌道エレベーターが建造されたとしても、核廃棄物を宇宙に上げる際に、軌道エレベーターの角運動量が失われますから、失われた角運動量を回復させるために、軌道エレベーター自体をロケットエンジンで加速せねばならず、大量のロケット推進剤が必要となりますから、大幅なコストダウンは不可能です。

>地球とは反対の方向に勢いをつけて捨てればその危険物は永久に地球から離れていってくれるのではないでしょうか?

 永久に離れていくのではありません。
 宇宙空間でもちゃんと重力は働いています。
 宇宙空間で無重量状態となっているのは、重力が働いていないからではなく、宇宙船と宇宙船内にあるすべての物体が、宇宙船内で低速で放り投げられた物体と、ほぼ同じ速度で落下し続けているため、一見すると重力が無い様に見えているだけなのです。
 スカイダイビングで、複数の人間が飛行機から飛び出した時に、それそれの人間が互いに殆ど同じ速度で落下しているため、まるで支えも無しに空中に浮いている様に見えるのと、全く同じ現象です。
 宇宙線が落下し続けているのに地面に衝突しないのは、真下に向かって落ちているのではなく、斜め下に向かって移動しているため、地面からの高度に相当する距離を落下する間に、横方向にずれてしまうため、地球には衝突しないからです。(地球に見立てた小さな的の上から、宇宙船に見立てたパチンコ玉を落とす際に、少し横方向に押し出すと、的には命中しません)
 衛星軌道に打ち上げた物体を少し押し出した程度では、元の衛星軌道とは少しだけずれた楕円軌道を描いて、地球の周囲を回り続けるだけです。
 地球の周囲を回る軌道に打ち上げるだけでも、最低でも秒速7844m(約時速28240km、ジェット旅客機の約33倍)の速度が必要になりますが、地球の引力を振り切るためには、秒速11093m(約時速39936km、ジェット旅客機の約47倍)の速度が必要になります。

【参考URL】
 宇宙速度 – Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E9%80%9F%E5%BA%A6

 更に、地球の引力を振り切っただけでは、地球の公転軌道とは少しだけずれた楕円軌道を描いて、太陽の周囲を回り続けるだけですから、投棄した核廃棄物が、太陽の周りを何周も回り続けている内に、再び地球の側に近づいて、地球に落下する可能性があります。
 実際、1969年に打ち上げられて、2番目の有人月着陸を成し遂げたアポロ12号が、月までの旅の途中で、地球の重力圏の外に投棄した第3段ロケットが、地球とは少し異なる軌道を描いて太陽の周囲を回り続け、1986年を初めとして、何度か地球の重力に捕えられたり、再び太陽を回る軌道に戻ったりを繰り返している事が、2002年に発見されました。

【参考URL】
 J002E3 – Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/J002E3

 未確認物体J002E3はサターン5型ロケットの一部
  http://www.planetary.or.jp/HotTopics/topics020925_3.htm

 未確認小惑星の正体は行方不明の『アポロ』ロケット
  http://wiredvision.jp/lite/u/archives/200209/2002093006.html

 太陽の重力を振り切るためには、少なくとも秒速16591 m(約時速59728km、ジェット旅客機の約70倍)という、月ロケットよりも速い速度が必要になります。
 逆に、太陽に宇宙船を落とすためには、太陽に向かって真っ直ぐに落とさなければ、太陽には命中しませんが、地球は太陽の周りを回っていますから、地球から打ち上げた宇宙船もまた、地球が公転している方向に動いている訳で、そのまま太陽に向かって落とそうとしても、太陽という小さな的には命中しません。
 ですから、太陽に宇宙船を落とすためには、地球の重力を振り切った後、更にロケットを噴射させて、地球と共に動いていた速度の分だけブレーキをかけなければなりません。
 そのため、太陽に向かって真っ直ぐに落ちるためには、秒速31783 m(約時速114420km、ジェット旅客機の約135倍)という、とんでもない速度が必要となります。
 アポロ宇宙船を月へ送ったサターンV型ロケットは、647トンの灯油と92トンの液体水素、1960トンの液体酸素を搭載する巨大ロケットで、重さ45トン程度の荷物を積んで、地球の重力を振り切る事が出来ると考えられますが、同じ45トンの重さのものを太陽に落とすために必要なロケットは、例え推進剤タンクをサターンV型と同じ重さで作る事が出来たとしても、サターンV型の17.55倍もの推進剤が必要になります。
 現実には、搭載する推進剤が多くなれば、当然、より大きなタンクが必要で、同じ重さで作る事は出来ませんから、太陽に向かって真っ直ぐに荷物を落とす事が出来るようなロケットは、技術的には制作する事は不可能に近いと思います。

 核廃棄物を宇宙に打ち上げる際に、失敗して大量の放射性物質を撒き散らしてしまう危険性は、地中に埋めた核廃棄物を封入した容器から、放射性物質が漏れ出して環境を汚染してしまう危険性よりも遥かに大きいため、宇宙空間に核廃棄物を投棄する訳にはいかない事は、他の回答者の方々が仰っておられる通りです。
 又、コストに関しても、埋め立てとは比べ物にならないほど高くなります。
 例え、軌道エレベーターが建造されたとしても、核廃棄物を宇宙に上げる際に、軌道エレベーターの角運動量が失われますか...続きを読む

Q修士の研究テーマは自分で見つけるものなのでしょうか

私は工学系の大学院生博士前期課程1年なのです。
私の指導教官は「大学院生ならば研究テーマは自分で見つけるもの」という方針なので、
修士の学生にも自分で研究テーマを探させています。
研究テーマを探すのは非常に時間と労力がいるため、これまでのM1の時間のほとんどは文献調査に費やし、最近なってようやく研究テーマになりそうなネタを発見できたという状況です。

しかし他の研究室を見ると入学してすぐ教員から研究テーマが与えられるというところが多いみたいで、さらに研究テーマを自分で考えなくて良い分、その時間を実験などに費やせるので研究もかなり進んでいるようで成果も出ているようでした。

そうすると時間を文献調査に費やして研究テーマをゼロから考えた学生よりも、最初から研究テーマを与えられて研究を進めた学生のほうが実験などを多くこなしている分、より多くのスキルが身についているのではないかという疑問を持ちました。

就職活動で研究をアピールするのにもずっと文献調査に時間を費やしましたなどというよりも、~を実験するために~のような工夫をしましたなどと言ったほうが説得力があるような気がします。

こんなふうな状況なので2年間という限られた時間で研究を行う修士の学生にとっては時間を費やして研究テーマを自分で探すことが本当に有意義なことなのかどうか疑問に思いました。

皆さんどう思われますか。

私は工学系の大学院生博士前期課程1年なのです。
私の指導教官は「大学院生ならば研究テーマは自分で見つけるもの」という方針なので、
修士の学生にも自分で研究テーマを探させています。
研究テーマを探すのは非常に時間と労力がいるため、これまでのM1の時間のほとんどは文献調査に費やし、最近なってようやく研究テーマになりそうなネタを発見できたという状況です。

しかし他の研究室を見ると入学してすぐ教員から研究テーマが与えられるというところが多いみたいで、さらに研究テーマを自分で考えなくて...続きを読む

Aベストアンサー

数年前に電機メーカーに就職した者です。私も似たような状況だったので参考意見を書いておきます。

最も理想的なのは、自分自身でテーマを見つけ、よい結果を残し、修了する、ということだと思います。しかし、現実に修士の2年間という限られた時間の中でそれを行うのは極一部の人間しかいません。テーマ決めから始めると、テーマが決まらずに1年を過ぎてしまった、M2の夏になってもテーマが決まらない、という話も多く耳にしました。

(マスターとしては初めての「研究」を行う場ですので、個人的には曲がりなりにもテーマありきで研究してみたかったですけどね。その中で新しいテーマを見つけることもあるでしょうし。0からのテーマ決めがメインでは研究の面白さを学ばずに終えることになってしまいます。そのせいか私の周りではドクター、研究職志望はいませんでした。皆がテーマが与えられたほうがいいと言っていました。)

しかし、テーマが先生から与えられる環境でも問題はあります。私の周りでは終わってみたら雑用ばかりやっていた、一貫性のあることを与えられなかった、という理由から修士論文が書けないと嘆いている人もいました。テーマあるなしにかかわらず問題は起こるようです。それらに比べればM1のこの時期にテーマが決まるのは、少なくとも最低レベルのことではないと思います。

テーマあるなしに関わらず共通して言えるのは、そもそも先生を頼りすぎてはいけないということです。NO.7の方が言っているように学生が有意義だろうが、就職できなかろうが、先生には関係ないのです。そこに気がつく必要があります。悪いテーマが与えられた場合はそれを拒否しなければなりませんし、テーマが与えられない場合は自分で見つけるしかありません。先生を頼りすぎてはいけません。私も授業の延長で考えていたので「最終的には先生がなんとかしてくれるだろう」という意識がありましたが、そんなことありませんでした。言ってしまえば、先生なんて「利用してやる」くらいの認識でよいと思います。
初めからそういう意識で自発的に動いておけば、もう少しよい結果が出ていたかなあと今では思っています。

>就職活動で研究をアピールするのにもずっと文献調査に時間を費やしましたなどというよりも、
>~を実験するために~のような工夫をしましたなどと言ったほうが説得力があるような気がします。

これについては「文献調査」よりも「実験するために~のような工夫をしました」というほうが「説得力のあることを言いやすい」だけだと思います。自らの力で文献調査し、学んだことをきちんと伝えることができれば認めてくれる方はいると思います。前向きにがんばれば結果はついてきます。

以上の話は研究分野、企業によっても違ってくると思います。参考にしてください。

数年前に電機メーカーに就職した者です。私も似たような状況だったので参考意見を書いておきます。

最も理想的なのは、自分自身でテーマを見つけ、よい結果を残し、修了する、ということだと思います。しかし、現実に修士の2年間という限られた時間の中でそれを行うのは極一部の人間しかいません。テーマ決めから始めると、テーマが決まらずに1年を過ぎてしまった、M2の夏になってもテーマが決まらない、という話も多く耳にしました。

(マスターとしては初めての「研究」を行う場ですので、個人的には曲がりな...続きを読む


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