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6歳、年長の息子です。今年の3月まで指しゃぶりをしていました。歯の生え変わりも早く、すでに下の前歯二本と上の前歯1本は生え変わりました。
 指しゃぶりをしていたため、上下の前歯が離れてしまってかみ合いません。それと舌がいつも下にある状態です。ぼーっとしていると、口から舌が出ている状態です。
 歯科大学病院では、舌が前に飛び出さないように、針金の装置を早急につけた方がいいといわれてます。現在の上前歯が舌があるために、下に伸びきって生えれないとのことです。顎(横顔)にも影響が出てくるそうです。
 知り合いの個人の歯科では、まだ小さい子供だし、かなりのストレスになるので、今は舌のトレーニングをして、それでも直らない場合は小学校3年生くらいに矯正を考えた方がよいとのことでした。
 どちらも納得できる説明なので、とても迷っています。
皆さんのお考えや経験を教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

小児歯科専門医です。



>歯科大学病院では、舌が前に飛び出さないように、針金の装置を早急につけた方がいいといわれてます。

針金のフェンスで舌の突出を抑えるタイプのものも、固定式(取り外しの出来ないもの)、可撤式(取り外しの出来るもの)までいろいろです。固定式の中には、針金の先端が尖ってフォークの先端のようになっているもの(ちょっと懲罰的な色合いのもの)、舌の位置を覚えさせるためにローラー状のものがついているもの(楽しいらしい)までバリエーションがいろいろあります。

>今は舌のトレーニングをして、

舌のトレーニングについては、矯正専門医の間でもやり方や考え方にばらつきがあります。かなり専門的な舌のトレーニングの講習会を受講したことありましたが、これもまた専門的にしていくのには根気も必要です(個人的な感想です)。

先ずは口を閉じさせるための口唇閉鎖訓練ではないでしょうか。これは補助具も豊富に出ていますし、簡単なところでは風船の膨らましなどでも練習できます。ご家庭で作成できる補助具には、ボタンと凧糸で作成できるものもあります(ボタンプル)。

一般的には、前歯のかまない開咬は、習癖除去に時間がかかり、再発も多いことから個人的には矯正専門医を紹介しています。小児歯科医でも熱心にされている方いますので、何処がいいかは一概には云えませんが、相談を何カ所かで受けて、納得できる先生で治療されるのがいいと思います。年長ということを考えると遊び的な要素も上手く取り入れる必要もあるかと思います。

>歯科大学病院では、舌が前に飛び出さないように、針金の装置を早急につけた方がいいといわれてます。

も器具のサンプルないしは写真を見せてもらってはいかがでしょうか?

とりとめもない文章ですいませんが、参考になりましたでしょうか。
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この回答へのお礼

遅くなり申し訳ございません。
 いろいろと勉強になりました。その後、大学病院をキャンセルして、舌のトレーニングを自宅でするという知り合いの歯科に通ってますが、今になって後悔が・・・。やはり年齢的にやらないし、危機感もないしで、舌は出放題って状態です。取り外しできるものがあるのなら、そちらを選ぶべきだったのかも・・・。(子供の性格上固定式は無理そうなので)
 風船トレーニングをまずはしてみます。ありがとうございました。専門の方にお聞き出来てホントに良かったです。ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/03 17:21

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