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現在、都内に住む50歳のサラリーマンです。家族は妻と子が1人です。
以下の私の資産などからして、どういう点に注意して今後の投資をしたらいいでしょうか。

会社では管理職も外され、年収も1000万弱から800万を切るところまで下がり、はっきり言ってもうサラリーマンは辞めたいです…。
60歳の定年時には、1000万円ほどしか退職金が出ません。
マンションのローンは、1200万円ほどあります。
株式投資を20年以上やって、現在株の時価総額は1500万円。預貯金が500万円ほどあります。

株では、3月の震災以降、ある復興銘柄が4倍以上の株価になったおかげで、時価総額が倍近くに増えました…。

それはともかく、今後の投資なのですが、この1500万円の株は16銘柄に渡り、業種もバラバラ。自分なりにリスク分散をした結果です。
先に書いた復興銘柄での値上がりのようなことは、現状の分散投資の中ではまずない、と思います。
そこで、この16銘柄をすべていったん売り、これでポートフォリオを組み替えて、もっと短期で売買しようかな、と思っています。
あるいは、半分くらいをREITにして、株の割合を下げるか、さらに外債または外為もいいかな、とも思っています。

ご意見をお聞かせください。

A 回答 (5件)

何処の会社でも50歳を過ぎたら大体管理職をはずされます。

私の場合55歳でしたが。
年収800万円弱ということですが、今辞めてほかの会社に行ってもそこまでの年俸は出ません。
運が良くて3~400万円位でしょう。下手すると仕事そのものがありません。
定年まで今の仕事で我慢して勤め上げ、出来たら、現役のうちにマンションのローンを完済することです。定年後、借金があると年金だけでは生活がしんどいと思います。殆どの人がローン返済の余裕はありません。退職金をしっかり貰って、年金では足らない生活費の補填分にすべきです。

株式のほうですが、どの位利益が乗っているか分かりませんが一旦売却をして(税金が掛かりますが)現金の比率を上げたほうがいいと思います。株式1500万円・現金500万円で合計2000万円ですが、30%を株式に再投資(1年くらい持てば上昇が見込める堅実な銘柄)、30%は安全な国債の購入、残りの40%は銀行預金および定期にしたほうがいいと思います。外債・外為は為替のリスクを考えるとお勧めできません。危険です。
50歳を過ぎたら、冒険やギャンブルより石橋をたたいてすごしたほうが賢明です。
定年退職者より。

この回答への補足

ありがとうございます。

ローンは上記のとおりですが、所有しているマンションは購入時に4500万円。
それが10年後の今も、ほぼ同じか値上がりしている感じです。

支出面では、1人息子が私立中高に通っているので、この学費・教育費が年100万円弱あと5年はかかります。

本当は、中古マンションを買って不動産投資をしたい、というのが本音ですが、それもみなさん否定するでしょうね(笑)。

補足日時:2011/07/09 15:41
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#1のお答えの「五十歳で千五百万は少ない」は親からの資産の受け継ぎがある人の「たわごと」です。


私の金融資産の大半は親が作ったもので、私は何とかそれを減らさず済んだだけです。
リーマンショックで鳩山さんちは一人十億減らしたそうですが、我が家も二千万減らしました。やっと今年半分取り返しました。
勤務中にネットサーフィンできる会社なら売買したいでしょうが、あまりお薦めできません。
それくらいなら、子供達に期待した方が良いです。
我が家は子供が二人とも旧帝大ランクの国立に入ったのに両方とも退学しやがりました。(笑)
ですので、自宅があるだけマシですが、子供からお金は一銭も入ってきません。
子供が負担にならないようにするのが一番で、視点を変える方が良いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お子さん、2人とも中退というのはショックですよね。

子供への投資、それがどうなるかは10年後ですね。
すぐ隣に「下流の宴」があるかもしれません。

お礼日時:2011/07/11 11:45

800万円をあと10年もらえたら8000万円で退職金がプラス1000万円で9000万円、生活費や税負担が年500万円として退職時に4000万円残ります。

住宅ローンは上記500万円に入ってます。今の2000万円が残れば定年時に6000万円の貯蓄です。
問題は何もしないと年金受給まで5年間無収入です。貯蓄は食いつぶしてしまいます。再雇用などで安くても収入を得るほうがよろしいかと思います。
株は、利は伸ばせと言うのですが、利食い千人力とも言います。利益が出ているうちの売却に賛成します。今後は、売ったり買ったりではなく、定期預金とか個人向け国債あたりで、守りの運用がよいかもしれません。株なら日経平均連動のETFが、倒産がなくて分かりやすくてよいかも知れません。ただし、短期に4倍など望むべくもありません。
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この回答へのお礼

>利益が出ているうちの売却に賛成します
ハイ、そうしようと思っています。

給料は、たぶん、5年後の55歳で、800万からさらに200-300万円減るんじゃないかな。
ですから、かなり悲観的に見ないと大変です。

お礼日時:2011/07/11 11:48

マンションのローンがあるので、こちらの完済を考えます。


要は、今の株式投資の資金を現金化してすべて返済に回せばよいでしょう。
そもそも、マンションのローンの金利を見ているでしょうか?

それでも余った資金はどうするか?ですが、まずはやってはいけない事があります。
外債、または外為をやる事は止めましょう。
外債の期待リターンは円金利並みです(マーケットは効率的だから)。
外為の各通貨ペアの期待リターンは0です(マーケットは効率的だから)。
預貯金さえ十分な額があれば株式をやっても良いでしょう(500万円あるので多分大丈夫だと思います)。
収入が下がっているとの事ですが、年収が500万円だって今の時代は高い方です。
だから無駄使いはせずに、老後の為の貯蓄と投資に励むようにした方が良いでしょう。

マンションのロ-ンさえ完済すれば、今の質問者様の状況では株式投資を続けられると考えてよいでしょう。
ただし、日本は少子高齢化に向かっているので、内需企業の状況は次第に厳しくなるので注意が必要です。

ではポートフォリオをどうするか?ですが、得意分野への投資が欠かせません。
質問者様の得意な投資分野を考えてみましょう。
コア・サテライト戦略では、コア戦略で低リスク、低コスト、分散化の守りのポートフォリオと、サテライト戦略では攻めのポートフォリオとしての個別株投資や特別なセグメントへの投資などがあります。
例えば、コアポートフォリオでは信託報酬の安いインデックスファンドを使って「株式+REIT+債券」の組み合わせでも良いですし、預貯金でも良いでしょう。
要は、『信託報酬は値切れるだけ値切れ!』が重要です(参考URL)。
実は、海外投資もインデックスファンドがあれば簡単に低コストで投資できます。
サテライトは個別株投資がありますが、「株式投資の未来(ジェレミー・シーゲル著作)」でもサテライトに使えそうな物が紹介されています。

ちなみに、私の場合はインデックスファンド+米国株式+海外ETFの組み合わせです。

最終的な判断は自己責任です、ここに書かれた事は質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。

参考URL:http://diamond.jp/articles/-/13009
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>インデックスファンド+米国株式+海外ETFの組み合わせ
よさげですね、やってみます。

お礼日時:2011/07/11 11:49

株で1500万円、預貯金が500万円・・・50才にしては少なすぎます。

今まで、お金を浪費し過ぎたんじゃないですか。本来なら、もっとお金があってもしかるべき年齢です。そのため、次の方法はどうでしょうか。

○マンションのローンは、月々の返済額以上のお金を払って(そうすると、ローンの利息が少なくなります)、できるだけ予定期日より早めに完済する。

○株の成績はわかりませんが、リーマンショック、大震災など外部要因で影響を受け不安定なので、早めに利の乗ってるものから処分して現金化する。やるとしても、200~300万円でしょう。

○外国為替の投資信託は、これからの為替も不透明な部分もあり危険なのでやめる。

○国内の投資信託も、手数料をまずとられ、その後元本割れもけっこうあるので、大金は預けない。

○定期預金がいいけど、それを例えば、3年、5年、10年ものなどにお金の使い道に応じて預ける。1 0年ものだと、東京スター銀行、あおぞら銀行、新生銀行が利率がいいですね。三大都市銀行はダメですね。

○基本的には、できるだけ無駄遣いをなくす。例えば、携帯での通話も公衆電話でできるんだし、なるべく公衆からかける。そのほか、遊興費その他今までのお金お使い方を見直し、出来るだけ無駄を省くようにして、これからでも、お金をためる。これが、大切ですね。入るのが限られてるのですから、出るのを抑えるのです。今の苦労は老後の楽しみにつながっていくのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
50歳で、少なすぎる、と言われるとショックです(笑)!
ただ、
ローンは上記のとおりですが、所有しているマンションは購入時に4500万円。それが10年後の今も、ほぼ同じか値上がりしている感じです。

お礼日時:2011/07/09 15:42

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