1週間で西洋美術史の範囲で
近代より前と後ではどのようにかわったのか?違いがあるのか?
をまとめると言うレポートを書いております。
私はまだ中3なので知識がなく
図書館の本で調べているのですが、
あまりよい本もなく途方にくれております。
少しでも知識がほしいです。
色々教えてください。

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A 回答 (4件)

♯2です。

補足します。

 確かに、自由な芸術作品というのは、特にフランス革命を待たずとも、いくらでも存在していました。
 ボスにしたって、ダ・ヴィンチにしたって、どの時代にもあらゆる自由意志によって制作する権利は有していたと僕も思います。例えばルネサンス以前を暗黒時代なんて呼びますが、当時の人々が自由意志を略奪されており、日々封建体制に束縛されて幸福感を感じることすらできなかった、なんてことはありえないのと同じことです。実際、作品も残っています。
 
 フランス革命以後だって、ブルボン復古王朝が成立しますし、急に時代に線を画したように様式が変化することなどありえません。歴史は単線で語れるものではありません。ヨーロッパ全土をひとくくりに考えるなんて無理な話ですから。また、近代の線をどこに引くか、というのも大きな問題です。
 僕が書いた考えは、それを無理に単線にしてかなり単純化したものです。ですから、単にひとつの手掛かりとして考えてください。ひとつの意見だけに偏るのは危険なことですから。

>近代の芸術の顕著な特徴は、創作者自身の
様式への意識の芽生えだと思っています
♯3さんのこの意見には僕も賛成です。これを頭の片隅に置きながら調べていけば、ariarimikaさんのレポートの方向性がだんだん見えてくると思いますよ。
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この回答へのお礼

2回もアドバイスをいただき感激です。
ためになります!!!
本当にありがとうございます。

お礼日時:2003/10/25 19:15

ううむ・・ 始めに言ってしまいますと、このお題を一週間で纏めるなんて、不可能かな・・


レベルからいっても、大学生以上の問題ですしね。

まず「近代」の定義から。これだけで難問です。ルネサンス・宗教改革の15・16世紀
にするか、中央主権・絶対王政の完成や自然科学の発達の17世紀にするか
(これらは、最近では「近世」に区分される)、産業革命・市民革命の18世紀か、
民族主義台頭の19世紀か・・ これは史学の難問ですね~。

例えば、産業革命を「近代」の指標とするとしても、英国とドイツでは100年の差が
あります。また市民革命にしても、フランス革命の時代、イタリアやドイツに、
英国やフランスと同程度の社会体制や市民意識を期待することはできません。

次に本題に入りますが、Nr.1、2の方の回答も拝見しましたが、例えばフランス
革命を「近代」とそれ以前の道標とするとしても、「近代」以前の芸術が遍く権力に
奉仕していたとは言えないのです。例えば、17世紀のオランダですね。
フェルメールの絵なんかを思い出してください。ここでは、画家が不特定の客を
対象として(つまりどこの誰が買うか、想定してしていない)、絵を描いていたり
するんですね。これは現代の一般的な美術市場に近いものです。

或いは、ごく私的な芸術、つまり誰のためでもない自己の純粋な表現としての
芸術は、西欧ではすでに16世紀にはあるのです。レオナルド・ダ・ヴィンチ
みたいなごく一部ではありますが。後のレンブラントの自画像の連作なども
これに数えてよいでしょうか。

一方、フランス革命以降をみても、フランスでさえ、まだまだパトロン制は
続いていたわけで、権力に奉仕するような美術は存在するんです。
フランス革命は、結果的にはブルジョワ社会を誕生させたんですね~。
20世紀だって、やはり権力に奉仕する芸術はいくらでも存在するのです。
例えば、ファシズム政権下のイタリアや、ナチス時代ドイツ等々。

そういうわけで、私が考えるに、「権力に奉仕するか否か」という命題では
近代以前と以降の芸術を決定的に分かつことは、出来ないのです。

私の個人的な意見では、近代の芸術の顕著な特徴は、創作者自身の
様式への意識の芽生えだと思っていますが、これはこれで長くなるので・・

良い入門書としては、ゴンブリッチ「美術の歩み」、ジャンソン「西洋美術
の歴史」あたりをお勧めしておきます。これらの本の「近代」の項を読むと
よいでしょう。
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この回答へのお礼

美術って奥が深いんですねえ~。
私の知識は皆無なので。。。
紹介いただきました本を早速探しにいこうと思います。
上記に書いていただいたたくさんのこと本当に参考になります。ありがとうございました!

お礼日時:2003/10/25 19:13

 中学生の課題にしてはあまりにも難しい課題ですね。

少々びっくりしました(笑)。
 僕も♯1さんに賛同する形で、重複となってしまいますが、もしよろしければご参考までに。

 ヨーロッパといっても広いので、一概に言うことは出来ないのですが、一応の区切りとしては1789年のフランス革命ごろ以降を「近代」と呼ぶようです(『カラー版西洋美術史』美術出版社より)。
 いくらか授業で習っていらっしゃると思うので、それを前提にお話しますと、近代より前というのは、教会や宮殿に飾るための芸術品が多く作られました。キリスト教の権威を強く打ち出したもので、聖書や神話を主題としたものが主なものとなっています。ルネサンス以前に顕著なのですが、きらびやかな聖書の写本を作ったり、金色の背景を背負ったキリストの像が描かれるのを見たことがあると思います。これは、キリスト教というとても大きな影響力をバックにして、教会が自らの権威付けを行っていたと考えられています。
 
 14世紀に興ったルネッサンス時代には、一般の人たちは財力を持つことで権力も持ち始めます。画家や彫刻家にも、「私達は芸術家だ!」という意識が芽生え、選ばれし芸術家がお金持ちをパトロンとして活動を盛んにしますが、それでも権力を背景にした仕事であることには変わりなく、キリスト教美術を中心の作品を作り続けます。
 以後、有名なレンブラントらを輩出したバロックに続いて、絶対王政と呼ばれるルイ14世の興隆を頂点としたロココ様式が生まれます。このロココ様式というのは、ルイ14世が築いたヴェルサイユ宮殿に見られるように、王侯貴族たちの趣味を反映したお金持ち風の作品が見られます。なんだか飾り立てた鎧みたいな服を来た紳士の肖像画や、頭を盛り上げて微笑むご婦人の肖像画がこの時代の特徴のひとつです。
 
 ごく簡単にまとめると、近代以前の美術は、時代によって違えど、「ある大きな一つの力に向かって従事している」ということが言えると思います。

 しかし、そんな贅沢三昧の貴族達によって国家の財政は傾きます。そこで市民が反乱を起こし、あのフランス革命が起こります。ここからが近代です。
 
 ナポレオンの帝政時代が始まり、絶対王政的な風潮も残りますが、人々の士気を高潮させる政治的主題の芸術作品が作られ始めます。今、ちょうど話題になっているマニフェストとして、芸術がマスコミの役割を果たし始めました。
 また、少しお金のある普通の人たちが家に飾るような安い絵画が流通し、それまで宗教的課題を前面に出していたものから、ただ鑑賞するための静物画や風景画へと発展していきます(象徴的な意味合いもあって、調べてみるとなかなか面白いです)。
 
 僕達がよく知る印象派というのは、宗教的な権威や強い権力をあまり感じさせません。画家が科学的に光を分析し、自らの主観で判断するようになりました。聖書を主題にした作品でも、神や王様に命令されるのではなく、画家が個人的に解釈し、意味を込めるようになりました。
 そして現代。芸術が自由の象徴みたいな意識がありますが、この意識は、近代以後から徐々に高まってきたものであって、かなり新しいものなんです。

 えらく長々と書いてしまいましたが、まとめますと、
 
 (1)近代より前の芸術=ある大きな権力に奉仕している状態。
 (2)近代以後の芸術=市民ひとりひとりが人間としての意識の高め、社会情勢や個人の主観を反映している状態。

ということになります。
 
 注意しておきたいことは、決してこれが必ずしも正しい回答ということではないということです(専門家の方がこれを読んだらと思うと・・・(恐!))。色々な見方があると思います。そして、もちろん(1)よりも(2)の方が素晴らしい、という訳でもありません。
 図書館などにある、世界美術全集を時代順に写真だけでもざっと目を通すだけでも、色んなことが分かると思いますよ。
 
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この回答へのお礼

すごく参考になります~~~。
この課題を出した先生もこれは大学生向けの課題でそんなには期待してないです、、、とか言ってました(苦笑)
この課題難しすぎて大変です。。。でもこれを参考にさせていただき頑張りたいと思います☆
早速、図書館に行って写真を見ることに没頭しております(笑)
ありがとうございました!!!

お礼日時:2003/10/25 19:07

西洋の美術史の移り変わりの背景には、生活習慣の変化、宗教、革命、マスメディアの登場、そして最近のマルチメディアの影響があるのではないでしょうか。



どこまでを近代と呼んでいるかわかりませんが、教科書ではたぶん宗教画以降だとおもいます。世界の歴史的美術はことごとく、しきたりや法律で制限されてきたものばかりなので、アーティストが何の目的や流行を追求していたのかを時代背景別に述べれれば書けそうですよね(王族、貴族、宗教のためのものと、自己表現を追及したものですかね)。

ギリシャのドナテロの石像やイタリアの教会のフラスコ画、ドイツのゴシック建築なんかは宗教のために存在した芸術の代表ですし、宗教や封建制度からの脱皮を描いたルネッサンス画にはメディアの自由やリアリズムが感じられるものも多いです(アーティストへのスポンサーも変わってきます)。その背景には、アーティストへの束縛の変化や歴史的事件、そしてメディア(油絵、水彩、彫刻など表現方法の違い)が平行して変化していますからそのへんの違いを書いてみれば良いのではないのでしょうか。

本来芸術とはもっと幅広いものだと思いますけど、学校や教科書ではそんなふうに分けられるのではないでしょうか。Web上には資料が少ないみたいですね。図書館が得意とする分野に思えますけどね。
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この回答へのお礼

とっても参考になります。
書き方まで教えていただき嬉しいです☆
なんだかやる気が出てきました!
図書館にいってみます!!!
ありがとうございました!!!

お礼日時:2003/10/25 19:10

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Q西洋絵画における近代化とはどのようなことであったか、についてのレポートを書いています

40歳を過ぎたおばさんですが、若い子たちと一緒に通信教育の大学で勉強しています。
西洋美術史のレポート課題に取り組んでいるのですが、どなたかお知恵を拝借くださいませんか。

いろいろ調べて、自分なりに漠然と分かったことは、、、
・近代とは、フランス革命ごろ以降をいう。
・ロココ美術とは、古典主義から脱しようとしていたもの。
・それまでは、貴族や上流階級のものであった。
・芸術家は、サロンに招かれたりして、パトロンがつき、生計をなしていた。
・革命以降、新古典主義がでてきた。
・新古典主義とは、古代に完成された美術がまた見直されてきたもの。

これらの事象をまとめ、自分なりの考察として、、、
革命を経験した芸術家たちはきっと新しい何かを見出したに違いない、と講釈をつけたいと思っています。
(本当はそんなエラそう言えた立場ではありませんが・・・)

ただそのためには、具体的な作品が必要なのですが、数ある作品の中から革命の影響を受けたであろう、または革命前にはこんな作品はなかったであろう、という作品を見つけることができません。
やみくもに「西洋美術館(小学館)」を借りてはきたものの、あまりにも膨大な作品数で、途方に暮れています。

教科書(カラー版西洋美術史/美術出版社)にはジャック・ルイ・ダヴィッドのホラティウス兄弟の誓いが出ているので使おうかとも思いますが、この作品のどこがどう新古典主義宣言なのかが分かっておりません・・・・。
ミレーの落ち穂拾いのような市民生活に密着した作品は、革命前はなかったんじゃないかな~とも考察しますが、単に私の探し方が足りないだけかもしれないし・・・・

そこで本題なのですが、フランス革命の前後で、革命の影響が顕著に分かる具体的な作品をご存じでしたら教えていただけませんか。
私は専門家ではありませんから(ただのおばさんですから)、小難しいことを書くつもりもありませんし、マニアックな作品も取り上げようとはしておりません。分かりやすいメジャーな作品を教えてくださると助かります。
よろしくお願いします。

40歳を過ぎたおばさんですが、若い子たちと一緒に通信教育の大学で勉強しています。
西洋美術史のレポート課題に取り組んでいるのですが、どなたかお知恵を拝借くださいませんか。

いろいろ調べて、自分なりに漠然と分かったことは、、、
・近代とは、フランス革命ごろ以降をいう。
・ロココ美術とは、古典主義から脱しようとしていたもの。
・それまでは、貴族や上流階級のものであった。
・芸術家は、サロンに招かれたりして、パトロンがつき、生計をなしていた。
・革命以降、新古典主義がでてきた。
...続きを読む

Aベストアンサー

ダビッドを扱うのならマーラーの死のほうがいい気がしますね。
ホラリウス兄弟の誓いは構図は古典的なイタリア絵画、ラファエロ
やミケランジェロなどのマニエラを使い、ホメロスだかプルタコスだか
の叙事詩を題材にしているぐらいしか書くことは少ない気がします。

題材そのものに革命的ななにかがあるようにもおもえませんし、

マーラーなら革命の殉教者の絵であり、新古典主義の装飾を廃した表現
と革命の人物を荘厳に描いて歴史画のように扱う表現などなど書きよう
も色々あるのではないかと。

封建制が崩れて市民階級の富裕層からの注文をどのように扱ったのかと、
音楽との比較、哲学からのアプローチなんか面白いかも知れませんね。

近代というと哲学だとカントとかヘーゲルとかそのへんになるのかな・・・。

Qなぜ、昔の美術はことごとく宗教関係なのか

洋の東西を問わず、近代になるまで、宗教から離れた作品と言うのはほとんどありませんよね。
日本で言えば、例外は物語り絵巻くらいで、古代中世はほとんど仏教美術といってもいいのではないでしょうか。
近代になってはじめて多様なジャンルの作品が生まれます。
これはなぜなのでしょうか?

Aベストアンサー

おそらく、ほかの回答者様から「仏教画以外もある」と言われてしまうのは、質問者様の概念に「古代、中世、近代」という流れがあるからではないでしょうか。
中世と近代の間には近世(日本で言うところの江戸時代に当たります)が入ります。
たしかに質問者様がおっしゃるように、中世まで、日本絵画、いえ、日本美術のメインは仏教美術でした。それもそのはず、芸術家とはパトロンなしにはあり得ず、(それは現代も変わりません。絵が売れない画家など、プロの画家ではありませんから)特に中世において、末法思想の流布した日本国内ではパトロンたり得る高貴な身分の方々はこぞって仏教に帰依し、往生を遂げるために豪奢な寺院を建造し、また寺院への寄進を献身的に行いましたから。
美術というものが庶民に開放されたのが、近世であり、仏教というものが幕府という組織に完全に組み込まれ、それこそ親鸞や一遍のような市井を練り歩く高僧が極めて希になった時代において、美術に対するパトロンの意識が変化しています。
近世における代表的な絵画はいわゆる屏風絵、奈良絵本、浮世絵、文人による掛け軸の数々…でしょうか。殆どが宗教とまったく無縁なものであり、宗教的であっても、その理解は極めて希であるのは、中世までと違い、「芸術家がすなわち僧侶ではない、寺院関係者ではない」ことに由来するかと思います。
それまでは多くの芸術家が寺院に囲われて、寺社のために仕事をしてきた人間だったのです。それが、町人となると話が違いますよね。
絵画の購入者も大きく変化します。まず、公家は力を殆ど失いますから、パトロンとしての力はとても弱い。かわって武家はと言うと、たしかに高僧への帰依に寺院への寄進は目立つものの、幕藩財政が緊迫して以降はそれもかなり勢いが弱まります。
近世のはじめから終わりまで一貫して強い経済力を維持できたのが町人層(町人とは、庶民とは異なるのでご注意ください)ですが、彼らが好んだものについては、当時流行った浮世草子や読本のたぐいをごらんになればおわかりになると思います。さらに、俳諧。狂歌。漢詩。
近世というのは町人層にまで文化が開放され(一番注目に値する、と学会で言われているのが「古典の開放」です)、一部の人のためにしかなかった芸術が俄然不特定多数の人間に流布した時期でした。
もちろん、この間にも仏教は盛んに取り上げられますが、ここで仏教関連者が金稼ぎのためにとった行動は美術品の製造ではなく、自らの持つ「秘仏」の出開帳でした。そちらの方が断然、手っ取り早く、そしてローリスクハイリターンでお金が手にはいるからです。

このような土台をふまえた上で、明治維新後にいわゆる「廃仏毀釈」という日本美術史の汚点とも言うべき大事件が起きます。この事件が日本美術を西洋美術に頼らねばやっていけないような、脆弱なものに変わってしまったのは言うまでもないでしょう。

私は日本のことしかよく存じませんが、海外でも、美術において「タペストリ」というものがあります。以前パリの中世美術館でたくさんの豪華なタペストリを見ましたが、宗教的だとはあまり感じませんでした。

いずれにせよ、人間は身近なモティーフを求めるものです。宗教画が多いと質問者様が素朴に感じられる理由には、第一に、それだけ中世までの世界が宗教によって覆われていたことをしめしているのでしょう。

おそらく、ほかの回答者様から「仏教画以外もある」と言われてしまうのは、質問者様の概念に「古代、中世、近代」という流れがあるからではないでしょうか。
中世と近代の間には近世(日本で言うところの江戸時代に当たります)が入ります。
たしかに質問者様がおっしゃるように、中世まで、日本絵画、いえ、日本美術のメインは仏教美術でした。それもそのはず、芸術家とはパトロンなしにはあり得ず、(それは現代も変わりません。絵が売れない画家など、プロの画家ではありませんから)特に中世において、末法...続きを読む

Q現代美術とは?また現代美術と近代美術の違いはなんでしょうか。

学校の課題で「現代美術」についてレポートを書くことになりました。
それにあたって今度、美術館などに行こうと思っています。しかし現在、現代美術について理解出来ていない事が多いので、美術館に行く前に、少しでも自分の中での現代美術というものの実体について明確にしたいと思い質問させて頂きました。

ネットで現代美術について検索して、いろいろ読んでみたのですが、理解に悩んでしまう文がおおくて…。
また、近代美術と現代美術の違いもイマイチ理解出来ないのですが、、どのへんが違うのでしょうか?
現代美術は抽象絵画?

すみません、分からない事ばかりです。
分かりやすく、ご説明頂けると幸いですm(__)m

Aベストアンサー

先ず、近代と現代の違いは下記のようなものです。
きんだい【近代】
(2)歴史の時代区分の一。(ア)西洋史では,ルネサンス,大航海,宗教改革以降の時代,特に市民社会と資本主義を特徴とする時代をいう。(イ)日本史では一般に,明治維新から太平洋戦争終了までの時期をさし,それ以降を現代という。
三省堂 『ハイブリッド新辞林』

近代美術と現代美術の詳細は下記のURLから色々な項目に行けますから暇を見つけてチェックして下さい。

美術に限らず芸術というものの変化をどうとらえるかと考えるときに何を基準にするか(技術、モチーフ、流通経路、中心地など)を自分なりに明確にしておくと全体の流れがつかみやすいでしょう。
ここでは「誰のために芸術があったか」という基準で非常に簡略に書きます。
古代:神に捧げる為
中世:王および宗教権力者のため
近代:富豪のため(プルジョワジー)
現代:一般市民のため(企業のための部分も大きいかも)

詩、演劇、絵画、建築、彫刻、音楽などすべてこのように変化して来ましたが二つだけその誕生以来一般大衆向けである分野が二つ存在します。それは、「小説」と「映画」で両方とも19世紀に生まれましたす。

美術に絞って言えば、大きな変化は3回有ったと思うのですが、最初は絵が壁から離れた事(キャンバスの誕生):中世、次が「複製技術の発達」:近代で、3回目は「タブロー芸術の終焉」:現代、と私は考えています。

解らない事が有れば補足質問して下さい。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E4%BB%A3%E7%BE%8E%E8%A1%93%E3%81%A8%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E7%BE%8E%E8%A1%93

先ず、近代と現代の違いは下記のようなものです。
きんだい【近代】
(2)歴史の時代区分の一。(ア)西洋史では,ルネサンス,大航海,宗教改革以降の時代,特に市民社会と資本主義を特徴とする時代をいう。(イ)日本史では一般に,明治維新から太平洋戦争終了までの時期をさし,それ以降を現代という。
三省堂 『ハイブリッド新辞林』

近代美術と現代美術の詳細は下記のURLから色々な項目に行けますから暇を見つけてチェックして下さい。

美術に限らず芸術というものの変化をどうとらえるかと考える...続きを読む

Q芸術って何ですか?どういう価値観で、定義はあるの?

芸術という言葉をよく耳にします。
芸術性が高いとか、芸術的とか、芸術点とかいいますね。
でも説明せよといわれても、うまくできません。
どなたか簡単にうまく説明してください。
どういう価値観に基づいているのでしょう?
そもそも定義があるのでしょうか?

また芸術の反対語は何になるでしょうか?
生活ですか?
そう考えるのは、芸術とは少なくとも生活するのに役にはたたないものだと思えるからです。
日常で使う道具は芸術でないと思います。
使わずに鑑賞するものに芸術が多いようです。

世界でもっとも芸術的(最高芸術)と呼ばれているものは何ですか?
芸術は民族によって変わってきますか?

Aベストアンサー

20世紀芸術の一大ムーブメントとしてキュビスムがある。ピカソやブラック、デュシャン等の絵画を見たことがあるだろうか?あの角々した多次元的な視点を持った絵画群のことである。彼らに影響を与えた思想は四次元思想である。人間が捉えうる三次元の知覚に拡大と自由を与えるものとしてこの四次元の思想がもてはやされたのである。
僕が思うに芸術というのは「世界認識を根源的な“創造する衝動の発露”とした表出の形態」のことを指すのではないかと考えている。したがって創造するその根源に「どういう世界認識があるのか?」これがその芸術の質になるのである。
わたし達は美しいと感じるものを見たり聴いたりする。しかし花や鳥の声をきいて即ち「芸術だ。」というのには違和感を感じ、芸術的であるというに留まるのは上記のような理由からなのである。つまりそれらが「世界認識を根源的な“創造する衝動の発露”とした表出の形態」ではないからなのだ。

反対語を考えるのはナンセンスではないだろうか?人の反対語はなんですか?と同様にその語の含まれるコンテキストによって変わってくるだろうし場合によっては反対語が存在しないこともありえると思う。

>芸術とは少なくとも生活するのに役にはたたないものだと思えるからです。
>日常で使う道具は芸術でないと思います。

マルセル・デュシャンを含めたのレディ・メイドの作品は日常で使う道具にそのまま名前を入れただけのような作品が少なくない。日常で使う道具は芸術でないとするのは早合点のようである。

>世界でもっとも芸術的(最高芸術)と呼ばれているものは何ですか?

20世紀の最も影響力のあった芸術家はマルセル・デュシャンと言われている。前述した「世界認識を根源的な“創造する衝動の発露”とした表出の形態」を芸術の定義と仮にするならばデュシャンの「彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも」(大ガラス)あたりはどうだろうか?

>芸術は民族によって変わってきますか?

民族によってその価値が変わってくるのか?という意味だろうか?
現実的に言えば提示された世界認識が理解不能と判断されれば価値の無いものとして扱われるだろう。
しかし論理の上では普遍だと考えている。世界認識とはつまるところ人間の知覚にかかわることであり、文化に左右される次元のみならず、人間の普段知覚できる三次元的世界を超越した何かを提示できるかどうかさえをも範疇としたものだからである。それは民族にとっての価値ではなく、人間にとっての価値なのである。よって芸術は民族によってその価値は変わらないと僕は考えている。

上はもし参考になればよいです。
僕もいつもこのことについて考えていて、なかなか答えが見つからず、上記もとりあえず今のところの僕なりの見解といったところなのです。真理とは何か?そう問うところから出発して今のところ上記にたどり着いた次第です。

20世紀芸術の一大ムーブメントとしてキュビスムがある。ピカソやブラック、デュシャン等の絵画を見たことがあるだろうか?あの角々した多次元的な視点を持った絵画群のことである。彼らに影響を与えた思想は四次元思想である。人間が捉えうる三次元の知覚に拡大と自由を与えるものとしてこの四次元の思想がもてはやされたのである。
僕が思うに芸術というのは「世界認識を根源的な“創造する衝動の発露”とした表出の形態」のことを指すのではないかと考えている。したがって創造するその根源に「どういう世界認識...続きを読む

Q「ご連絡していただき…」は間違いですか?

こんにちは。ある方にお礼状を書きます。

その中で、連絡が迅速だったことに対しての御礼の一文を入れたいです。
私が考えたのは

「○○さんには、迅速なご連絡をしていただき、感謝しています。」

です。

でも違和感が…。「ご連絡をする」は謙譲表現ですよね。そこにプラス「いただく」とするのはおかしいような気がします。
どうでしょうか?

他に候補として思い浮かんだのは
「迅速にご連絡いただき」
「迅速な(に)ご連絡をいただき」
「迅速にご連絡くださり」
「迅速な(に)ご連絡をくださり」
です。
過去ログで「くださる」と「いただく」の違いも見たのですが、いまいちわかりません。
私が連絡をもらうから「いただく」も合っているように思うし、○○さんが連絡をしてくれるから「くださる」を使うことも合っているのではないかと思います。

どう書けばいいでしょうか?

Aベストアンサー

 二重敬語という言葉をご存知でしょうか?

 一つの文の中で、一つの対象物に対して用いる敬語は一つでよい、というものです。

 「○○さんには、迅速なご連絡をしていただき、感謝しています。」の場合ですと、『ご連絡』と『いただき』が敬語に当たります。

 ここはどちらか一つで良いのです。

 で、次にどちらの敬語を残すか?が問題となってきます。

 名詞の頭に「お」や「ご」は付けないのが、本来の敬語の在り方です。

 「○○さんには、迅速な連絡をしていただき、感謝しています。」とするのが、作法にかなった敬語表現となります。

 個人的には、「○○さんには、迅速に連絡いただき、感謝しています。」くらいの簡潔な表現が好みです。

 ただし、すでにテレビのアナウンサーや新聞、雑誌でさえ、二重敬語が当たり前のように使われるようになってきました。(特に皇室報道では、三重敬語、四重敬語が頻出しています)

 正しい敬語がすでに死語となりつつありますので、使うのは今のうちかもしれません。

Qレポートの書き方

こんばんは。
冬休みの課題で、「美術館に行ってレポートを書く」というものが出ました。
ですが、あまりレポートを書いたことが無いので書き方がわかりません。
アイヌ文様の美というのに行こうと思っているんですが・・・
やはり写真もレポートには入れた方がいいでしょうか?
レポートの書き方に次いでわからなくて困っています。
美術が好きなので、良いレポートを書きたいと思っています。
どうか、書き方を教えてください。お願いいたします。

Aベストアンサー

美術大学に在籍しています。ご参考程度に、私の経験からアドバイスをさせて頂きます。


全体の構成としては
(1)表紙(主題タイトル)
(2)本文

主題について、どういうところが自分にとって魅力的なのか、
それにはどういう由来や歴史があるのか、何を意味するのか など
いくつかの項目に分けて考えると書きやすいと思います。

例えば…「印象派について モネの魅力」が主題だとすると
1.印象派とは
2.モネの生きた時代とその功績
3.代表作『睡蓮』の連作とその変化
(以下必要なだけ項目を設ける。最終的に、
ある程度自分の主観を入れた論述があったほうが「美術館に行って」という部分が活かされるので、良い と
私は思います。)

…など
主題の背景(アイヌの文化でしたら、アイヌ民族のことなど)から
徐々に幅を狭めていって、主題を浮彫りにしていくと読み手がすんなり入り易く、
印象に残るレポートができるのではないでしょうか。
又、写真は効果的に入れていったほうが良いと思います。
レポートの読み手はその内容について知らないわけですから
いわば教科書や新聞のようによりわかりやすく情報を伝えることを考えると…
あったほうが、親切なように感じます。

(3) まとめ
上にも記述しましたが、「美術館に行って」ということなので
美術館に対する感想、今回レポートを作ったことによって気付いたことや良かったことを書き、あとがきとします。
ある程度の長さがあったほうが説得力があると思います。
又、最後に
参考にした文献(本やWEBページ)について「参考文献」として記述しておきます。(箇条書きで大丈夫です)
本はタイトルとISBN、WEBはタイトルとURLを記述します。
版権的な問題のためもありますが、これだけ色々調べました というアピールにも繋がると思います。


私は以上のような手順で、レポートを書いています。
わりと高評価を頂くこともあるので…ある程度参考にして頂けると思います。

余談ですが
「美術館の入場券の半券を
表紙かはじめのほうに展示タイトル・日時・場所 の明記と共に貼って提出しなさい」という指定で
レポートを作ったことがありまして…
指定が無くてもそうすると、なんだかそれらしくなる気がしますので、
ちょっと使える手かもしれません。


レポート制作 頑張ってくださいませ!
微力ながらお力添えできていましたら幸いです。

美術大学に在籍しています。ご参考程度に、私の経験からアドバイスをさせて頂きます。


全体の構成としては
(1)表紙(主題タイトル)
(2)本文

主題について、どういうところが自分にとって魅力的なのか、
それにはどういう由来や歴史があるのか、何を意味するのか など
いくつかの項目に分けて考えると書きやすいと思います。

例えば…「印象派について モネの魅力」が主題だとすると
1.印象派とは
2.モネの生きた時代とその功績
3.代表作『睡蓮』の連作とその変化
(以下必要なだけ項目...続きを読む

Q「思う」と「感じる」の明確な違い

例えば、今日は昨日より寒いと「思う」のか、寒いと「感じる」のか、のように比較できる場合や、あの人の言葉が怖いと「思う」、怖いと「感じる」のように比較できない場合もあったりします。

見た目の感覚で言えば、桜並木が美しいと「感じる」でしょうが、または美しいと「思う」のような使い方もします。

また、この店のラーメンは美味しいと「感じる」のように、いわゆる五感から来るものであって、感覚的なものは「感じる」と表現することが多いとは言え、美味しいと「思う」と言う場合もあります。

また、この車(イケメン)はカッコいいと「感じる」、カッコいいと「思う」、タレントさんなら、可愛いと「感じる」、可愛いと「思う」など、挙げればきりがありません。

それで、

1.「思う」と「感じる」の違いや線引が、やや曖昧で重なるような気もしますけれど、精神科学的や心理学的な面または国語的に、学問的な考えかたをすれば、どのへんに明確な違いがあるのでしょうか?

2.ご回答者様の生活経験上の使い分け、こんな場合は「思う」「感じる」と言うだろうとするケースはどんな場合でしょうか? 事例があればお聞かせください。

例えば、今日は昨日より寒いと「思う」のか、寒いと「感じる」のか、のように比較できる場合や、あの人の言葉が怖いと「思う」、怖いと「感じる」のように比較できない場合もあったりします。

見た目の感覚で言えば、桜並木が美しいと「感じる」でしょうが、または美しいと「思う」のような使い方もします。

また、この店のラーメンは美味しいと「感じる」のように、いわゆる五感から来るものであって、感覚的なものは「感じる」と表現することが多いとは言え、美味しいと「思う」と言う場合もあります。

また...続きを読む

Aベストアンサー

私が思うに、朝起きて窓の外を眺めて「今日は寒いと思う」でしょうね。それは想像です。窓を開けて初めて「寒いと感じる」訳です。部屋は暖かくても窓を開けたら寒かった。つまり実感です。

話し言葉では思うも感じるもかなり混同しています。一概に「おもう」を使うことが多いのではないでしょうか。
食べてみて「ここのラーメン美味しいと思う」という人はいても「美味しい感じ」という人は少ない。
この場合は「思う」は自分の自身のなさが含まれます、要するに世間に流されやすい人。こういう人は自分が気に入っても世間で評価が低ければ好きとは言えない人です。「感じ」を使うのは周囲が気になるけれどとりあえず自分の意見は言ってみる人だと思います。つまり本来の「思う」「感じる」とは別の使い分けです。

景色や車、人に関しては「見た目だけ」あるいは「聞いただけ」と「実感」あるいは「全体像」の違いだと考えています。
人から聞いた感想では、その感想の範囲で判断する場合や他人の情景描写だけで判断するのが「感じる」。そこに自分の想像を多く含めて描いた場合が「思う」になるのではないでしょうか。
先のラーメンではメニューの写真や説明、出てきたラーメンの見た目や臭いだけでは「思う」となります。
イケメンがカッコイイと感じるのは見た目だけ。カッコイイと思うのは所作や思考、人間性までも含めたかっこよさ。
景色も感じるのは今の一瞬だけ、思うのは周辺の景色とのバランス、或いは四季折々の姿を想像したもの。
もちろんコレにも話し言葉の混同はあります。

自分なりの分析をすれば「感じる」は今の一瞬に得られた刺激に対する感想であり、「思う」は一瞬から範囲や時間を広げた想像を含めた感想、或いは未だ体験していない想像ということになると思います。

付き合っているカップルを見て「あの二人いい感じ」は過去から今までの経験を見た、現状の判断。未来は分かりません。「将来が楽しみ」と言ってもそれは過去を踏まえた連想ではなく、たんなる期待感だけです。
「あの二人イイと思う」は過去から現在までを観察して将来を想像した場合にもたらされる判断という事になります。

私が思うに、朝起きて窓の外を眺めて「今日は寒いと思う」でしょうね。それは想像です。窓を開けて初めて「寒いと感じる」訳です。部屋は暖かくても窓を開けたら寒かった。つまり実感です。

話し言葉では思うも感じるもかなり混同しています。一概に「おもう」を使うことが多いのではないでしょうか。
食べてみて「ここのラーメン美味しいと思う」という人はいても「美味しい感じ」という人は少ない。
この場合は「思う」は自分の自身のなさが含まれます、要するに世間に流されやすい人。こういう人は自分が気に...続きを読む


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