プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は中学でトロンボーンをやっています。
一応最上級生なので、1番上手くなきゃいけない存在なのに、パートの中で1番と言って良いほど
音色が汚いです。

特に高音が汚く(低音も汚いですが)、つまっている音で、かなり無理やりだしているという感じです。
後輩の方がきれいな音・高い音域まで出ているのを聴いて、悔しさやあせりを感じています。

とくに、高いD(デー)からすでに汚い音で、長い時間吹き続けていて疲れてくるとすぐにカスカスになって出せなくなります。もうすぐコンクールですが、コンクール曲も唇がバテてしまい後半から全く吹けません。本当にまずい状況です。やはり唇で無理やり音を出そうとして、息が使えていないのだということはわかるのですが、無理やりにでも出さないと高音は全く出てくれません。この問題にはどうやって対処すれば良いでしょうか?

もうひとつ質問ですが、マウスピースの位置は唇のどの辺りにおいて吹けばよいのでしょう?
わたしは上唇の方がマウスピースに多く入り、下唇はマウスピースから少し出ているという感じで、主に上唇を使って吹いています。これがいけないのでしょうか?

コンクール前ということで、かなりあせっています。回答してくださるとうれしいです。

A 回答 (2件)

はじめまして♪



なつかしいなぁ~。私も中学の頃はトロンボーンでしたよぉ。

音を出す元は確かに唇の振動なのですが、のどの奥の方と言いますか、オペラ歌手の低音の声を出す様なイメージで、お腹から左前のベル部まで息が通る様な感覚とでも言いますか、そのようなイメージ練習をさせられました。
(具体的には、唇を押し付けすぎないように、机に置いたトロンボーン、手を触れないからツイツイ楽器が前に押し出されては文句を言われ、、、苦笑)

トロンボーンはトランペット族なので、顔の筋肉に力を入れますと、激しい炸裂音のような音色も出せます。

個人的には2年性の頃にちょっと憧れていた異性の先輩がユーフォニュームで、同じB♭ですしマウスピースも効果可能だたので、何度か吹かせてもらいました。
この時の経験で、ホルン族のユーフォニュームでは息の通り、ストレート感が少なくて、かなり顔の筋肉の力を減らした、優しい演奏と言いますか、唇から息を押し出すのでは無くて、お腹からゆったりと息を送り込む様なイメージが得られましたよ。


すでに夏休み直前、今から唇の位置を変えるのは好ましく無いと思いますので、マウスピースと唇の押し当て力を減らす、本当は変わらないのでしょうけれど、イメージとして唇を通過する空気の圧力や速度を緩やかにし、ゆったりと多くの空気が通る様なイメージで練習してみるのが良いでしょう。

いきなり極端に音色が変わるとは思えませんが、少しづつ豊かな音が出るようにがんばってください。
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こんにちは。


私は中学のときユーフォニアムを吹いていました。(一応、「名手」と呼ばれていました。)
トロンボーンと音域がまったく同じです。

>>>無理やりにでも出さないと高音は全く出てくれません。この問題にはどうやって対処すれば良いでしょうか?

Dの音を出すなら、Dより上の音で訓練しなければいけません。
最低、2音上。つまり、F#かG辺りまでは最低限ロングトーンをやらないといけません。
そういうことをやれば、自然と高音がきれいに出せるようになります。余裕が出ますからね。

>>>マウスピースの位置は唇のどの辺りにおいて吹けばよいのでしょう?
>>>わたしは上唇の方がマウスピースに多く入り、下唇はマウスピースから少し出ているという感じで、主に上唇を使って吹いています。これがいけないのでしょうか?

唇に対してど真ん中が基本です。
しかし、コンクール直前になってのアンブシュア修正は、非常に危険です。
コンクールが終わってから取り組みましょう。

ちなみに、私は、そのDの1オクターブ上のDまでは楽々出せていました。
なぜかというと、その音の上の音までロングトーンやスケールをやっていたからです。
ですから、トランペットを遊びで2日間ぐらい吹いたら、トランペットの連中よりうまくなってしまいました(=嫌な奴)。
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