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睾丸って、ゆっくり上下に動きますよね。
これは、温度を低く保つためということ以外に、何か理由があるのでしょうか。
そして、やはり動かすための筋肉があるのでしょうか。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

#1さんの紹介されたページ,わかりやすいんですけど,若干簡単にしすぎのようです.#1さんには申し訳ないですが,どこが省略されているかを書くと,回答にもなるような気がするので,ちょっと書いてみます.



あのページによると,睾丸(精巣)を上げ下げするのは,「陰のう」の皮膚のしわしわの力だけであると読めるのですが,実際には,陰のうの皮膚の下には,非常に薄い筋肉の層があり,その筋肉の層が睾丸を包むように取り巻き,上の方へと引っ張っています.この筋肉が睾丸を上げ下げする力を出します.精巣挙筋(せいそうきょきん)といいます.精巣挙筋は,上の方へずっとたどっていくと,腹筋のうちの一層(内腹斜筋;ないふくしゃきん)につながります.つまり,腹筋同様,精巣挙筋は,自分の意思で縮めたり緩めたりできる,骨格筋なんです.ただ,どこに力を入れるとその筋肉が縮むのか?というコントロールがしにくいので自分では動かしてない様に感じるだけだと思います.運動してて局部をぶつけたときなど,すごい痛いですが,睾丸がおなかの方にずっと上がってしまって降りてきませんよね.これは精巣挙筋が縮みっぱなしになってるんでしょう.

「陰のう」のしわしわの皮膚(精巣挙筋よりも外側になりますね)にも,筋肉はあるのですが,こっちの筋肉は,肉様膜(にくようまく)と呼ばれ,皮膚を縮めてしわしわにするので,外側から睾丸をおなかの方に押し上げるような働きがメインだと思います.こちらの筋肉は,鳥肌が立つときの立毛筋(りつもうきん)などと同じ「平滑筋」です.意思の力で収縮させたりすることはできず,自律神経によって(寒いとき,緊張したとき,など)自動的に調節されます.
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この回答へのお礼

hanaさん、doraさん、どうもありがとうございました。
これからも宜しくお願いいたします。

お礼日時:2003/10/29 19:17

こんな解説があります。



参考URL:http://www.babycom.gr.jp/pre/body/body03.html
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