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庭で野菜を作ってみたいです。

野菜といっても、ミニトマトとかきゅうりとかナスとかの、
苗のようなものを買ってきて、
土に埋めて、水をかけて、といった育て方をイメージしております。

家を建てる時に言われたのですが、庭の土は、どちらかというと砂が多いようです。
確かに水はけがいいです。

この場合でも、何とか育つものでしょうか。

ホームセンターに、野菜とかが育つようにする、混ぜる土のようなものを売っていたのですが、
こういうのを使って、庭の土と混ぜればよいでしょうか。

その混ぜる土にも色々あって、用途がわかりませんでした。
堆肥というのが、40リットル(?)ぐらいで結構安かったのですが、
匂いがかなりしました。
住宅地なもので、匂いがあまりせずに、土を改良できるようなものはありますか。

その他にも、混ぜた方がよいものはありますでしょうか。

アドバイスいただけると、とても助かります。

A 回答 (5件)

ご自宅の土地は、新しい住宅造成地ですか?また、放っておくと色々な雑草がたくさん生えてきますか?



新規住宅用造成地の場合、山の心土(山の表面ではなく地中の黄色い土)をならしただけだったり、同様の土をどこかから持ってきて埋め立てただけだったりします。そういう土は、有機物(落ち葉や朽木などから自然に作られて、土の環境を維持したり肥料分を蓄えたりするのに必要)がほとんど含まれておらず、植物がまともに生長してゆけません。
また、色々な種類の雑草がたくさん生えてくる土なら、豊かなので少しの手入れで野菜が育ちますが、少種の雑草がまばらに生えてくるだけの土は痩せていて、そのままでは野菜栽培は難しいです。

そういった場所で、野菜や木、花を育てようとすると、有機物を追加してやる必要があります。その時に使うのは普通は、「バーク堆肥」というものです。これは、材木の樹皮や公園の伐採枝などを1年くらいかけて発酵分解したもので、小分けだと40リットル袋で400円位で購入できると思います。

土壌改良の場合、混ぜる量は土の2割は欲しいです。仮に、2mx2mの家庭菜園をつくるとすると、(深さ40cmまで耕すとして)元土が1.6立方メートルなので、バーク堆肥はその2割=約0.3立方メートル=300リットルが目安です。40リットルの袋で7-8袋。結構な量ですが、痩せている土を改良するのなら、それくらいは欲しいでしょう。
当然、元々それなりに豊かな土なら、堆肥の量はもっと減らせます。整備された家庭菜園の場合、1平方メートルに対して毎回2kg(バケツ1杯くらい)の堆肥(この場合は発酵牛ふん堆肥など)を混ぜるのが目安と言われますので、それを基準にご自分で判断しても良いと思います。

>>匂いがあまりせずに

まともな堆肥(発酵堆肥)なら強いにおいはしません。林の下土のようなにおいがする程度です。においが強いとしたら、発酵が未熟な劣等品ですので、そういったものは購入しないようにしましょう。

>>その他にも、混ぜた方がよいものはありますでしょうか

後は、ミネラル分補給のために、苦土石灰を規定量混和させた方が良いかもしれません。

>>どちらかというと砂が多いようです

砂が多くても、堆肥を混ぜれば水もちや肥持ちがいくらか改善されますので、家庭菜園なら十分使えると思います。要は、水もちを要求するような野菜を植えないようにすればよいだけです。
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実は!!最初は結構上手くいきます。



連作障害も出ませんから
適当に肥料をやって、適当の育てても
結構上手くできます。

初年度上手くいくので
2年目からは欲が出ます。

もっと多く、もっと大きく。

これが上手くいきません。

ここからは試行錯誤です。
それが楽しみですね!!!
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基本的に、砂質だから普通の土より劣る、と考えているのであれば大きな間違いです。


トマトなどでは、砂質の方がフルーツトマトの様な甘くておいしい実が収穫出来ますし、
その他の野菜でも砂質の方が良質の物が出来るという場合があります。

なので、「砂質は悪い」という意識をまず改めて、
砂質をより有効利用出来る知識と改善を目指してみましょう。

基本的に砂質でのデメリットは「栄養面の保持」と「水分の保持」になります。
逆にメリットとしては、根の成長が良くなる・水はけが良い・おいしい野菜・実が出来る、
という部分もあるので、土壌改良を考えるのであれば、
・何をメインに育てるのか。
・その植物には本当に適さない土壌なのか。
という部分をもう一度しっかり勉強して行なう方が損は無いかもしれません。

とりあえず、完全な「砂」であっても、液肥などによる管理だけで
立派に植物を育てられる(水耕栽培も同じ様なものです)ので
何も畑の様な土にこだわる必要はありません。

適切な水遣りと肥料となる栄養補給を心掛ければ現状の土(砂質)でも問題は無いので
そういう方面での知識も勉強した上で、土壌改良を検討してみてください。
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花壇づくり、ガーデニングの要領と同じです。

堆肥、腐葉土は厳密には違いますけど同じ役目をするもので落ち葉が腐ったものですから落ち葉独特の匂いはしますけどかなり匂ったとは牛ふん堆肥とかでないですか。名前の通りの材料なのであれの匂いがします。
普通の堆肥の類いならそこまで匂いはしないはずです。その土地の土壌改良材としては水持ちを良くする方向にしたら良さそうです。
くんたん、ピートモスも改良材です。普通の袋入り土を入れるだけでも効果はあります。
今からだと夏まきの種か秋まき&秋植野菜ですね。8月中頃から土にいろいろ混ぜて準備をしておけば9月には開始出来ます。何を作るかは本等参考にされればいいかと思いますが、そのころに店頭にキャベツ、白菜の苗が出るでしょう。ホウレン草なら種ですがキャベツを種で買うと確実に余りますので苗がいいです。
で、来春なすトマトの季節になったら土が自然にそこそこ出来上がって来てるはずです。庭のすみに取った雑草を積み上げる場所を作れば自家製堆肥が出来ます。
あと良く聞かれるのですが肥料は何グラムというより畳半分に手の平ひとつかみで自分はしております。畳2畳程の広さなら5キロ入りのもの一つあれば1年以上使えると思います。
http://www.amazon.co.jp/藤田智の菜園スタートBOOK-春準備編-生活実用シリーズ-NHK趣味の園芸-やさいの時間/dp/4141870455/ref=pd_bxgy_b_text_b 春夏編と秋冬編 まずは秋冬からいかがでしょうか。
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家庭菜園を始める場合、その土作りは一番の基本になります。

一般に野菜は、土の水はけがよすぎても悪すぎてもうまく育ちません。

野菜の育つよい土にするには、1.よく耕し瓦礫を除く、2.石灰を混ぜる、3.有機質素材(堆肥・腐葉土など)を混ぜる、ことが大事です。これによって保水性、排水性、通気性のバランスの取れたよい土になります。

有機質素材は醗酵したものですから、どうしても臭いがしますが、醗酵不十分な質の悪いものは臭いが強いので、なるべく臭いの少ないものを選んでください。良質のものは土に混ぜてしばらくすると臭わなくなります。「有機肥料」も土をよくする力がありますが、こちらはさらに臭いがきついので、化学肥料を使用しましょう。

土作りの実際の手順は、家庭菜園の入門書をどれでも一冊購入されたほうがよろしいかと思います。

参考URL:http://www.ymtkha.com/1700niwatsuchikairyou.html
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