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教育学部生で、現在卒業研究を進めている者です。


青年期における挫折経験について

・どのように挫折を乗り越えていくのか、そのプロセス
・挫折を乗り越えるとは具体的にどういうことなのか
・挫折経験前後の自己の変容


などの観点で調査を進めていきたいと考えているのですが、これで研究が成り立つのか(論文としてまとめることができるのか)、また、この先どのように調査していけばいいのかわからず不安でいっぱいです。


「挫折」という言葉一つをとっても、人によって「挫折」の意味は様々だろうし、多種多様な「挫折」があると思います。

また、対象者は誰にすべきかという問題も自分の中ではっきりしていません。(今漠然と考えているのは、大学で休学またら留年してる人、不登校がちな人…などです。)

そして予備調査をするべきなのですが、今、具体的に何をすればいいのかわからない状態です。

このように曖昧なところが多すぎて(もちろんその曖昧なところを自分でクリアーにしていくべきなのですが…)考えても考えても頭の中が「?」の状態で立ち止まったままです。こんな自分が情けなくて気持ちが沈み気味です。


とにかく行動に移さきゃとは思っているものの、ある程度の方針(調査の目的)などが固めなきゃと思って行動できない…でも、文献や先行研究を読んでもどうすればいいかというのが見えてこない…そんな状況です。



担当教授に相談すればいいじゃないかという意見が出てくると思いますが、気軽に相談できないのでこの場で相談させていただきました。この場で色んな意見を頂いて、自分でもう一度頭の中を整理して、教授に相談しに行きたいと考えております。


この状況を打開したいです。
ぜひアドバイスをよろしくお願います。

A 回答 (1件)

>青年期における挫折経験について


>これで研究が成り立つのか

 あまりにも手垢にまみれまくったテーマですね。5番煎じどころか出涸らしになりそうです。


>対象者は誰にすべきかという問題も自分の中ではっきりしていません。(今漠然と考えているのは、大学で休学またら留年してる人、不登校がちな人…などです。)

 そういう人たちが調査に応じてくれるかどうか・・・・・・。むしろ高校時代とかに部活動をやっていた人を対象にしたほうがまだ可能性があるでしょう。私立大学だったら滑り止め組がいるでしょうから、受験勉強ってのをテーマにするのも可能性あるでしょう(おそらく国立大生でしょうからムリそう)。どちらにせよ手垢ベタベタですが。


>「挫折」という言葉一つをとっても、人によって「挫折」の意味は様々だろうし、多種多様な「挫折」があると思います

 昨日読んだ本にちょうどよさそうなのがありました。
川井龍介(2001) 0対122 けっぱれ!深浦高校野球部  講談社

 高校野球史上最も「打ちのめされた」球児たちの物語です。本人たちはあんがいケロリとしていたそうで、挫折とはなんなのか考えさせられる一冊です。そういえば今年の高校野球は、熱中症で試合続行不可能になり「敗北」しただとか71点取られたので「降参」しただとか、これまた考えさせられる試合がいろいろありますね。

 夏休みは中高生の部活の大会が多数ありますから、強大な相手に絶望的な試合を続ける子達という光景が繰り広げられると思います。バレーやバスケは実力差が出やすい反面、気持ちひとつ流れひとつで接戦になることもままありますので、試合の中で挫折と立ち直りを続けて見られるかもしれません。
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