プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

心理学を勉強していますが
パーキンソンなど神経難病を抱えて
在宅で療養している人や
介護している家族へのカウンセリングは有効か考えています
私は地域に出て行くことも必要ではないかと思って
カウンセラーが出向いていって
話を聞いたりすることは必要ではないか
皆さんの意見をお聞きしてみたいと思います
どうでしょう

A 回答 (2件)

私もカウンセリングを勉強しています。

もっとも仕事あり、家庭ありという状況なので大学へ戻る事ができず、カルチャーの講座を使ったり、大学の公開講座を使ったり、カウンセラーの先生直接の講座を聞いたりという形ですが。

rin1322のように考えたことはありますが、「ここでは安心して話ができる」という環境を作るのが難しいです。他の家族も在宅している場合はどうしても遠慮が出てきますし、「聞かれるかもしれない」という心配もありますね。
カウンセリングの場はやはり、ある程度は日常生活とは切り離せるところで守秘義務が守られ、余計な心配をしないで話せる必要あると思います。
家庭ではなく、近くの公民館とか公共施設の会議室などが使えればより好ましいのではないでしょうか。

ご本人ではなく、介護をしていらっしゃるご家族を対象にされるのでしたら、個々のカウンセリングよりも同じ立場の人が集まって、自由に話し合いが出来る場の方が効果的だと感じています。
私は初期痴呆老人の介護をしていますが、カウンセラーさんと信頼関係を作るまでに時間がかかるカウンセリングよりも、同じ立場の人が集まって自由に語り合う家族会の方が、よりストレスが解消され楽になれます。
一般的なカウンセリングのように、定期的に時間を取るのは難しいので、一種のエンカウンターグループのような集まりの方が負担が少ないのかもしれません。今後はメンバーとの話合いの中で、自分達のストレスを解消するための手段として、カウンセラーの先生にも入ってもらおうかと考えているところです。
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この回答へのお礼

なるほど
貴重なご意見をありがとうございます

神経難病の患者さんは 身体的機能の低下により社会的な引きこもりも多いと聞きます
そうした在宅で療養されている方に
カウンセリングの技術も利用してもらえたらなと思います

具体的なご提案をありがとうございます
なるほどと納得しました

お礼日時:2003/12/04 13:23

精神科医をしています。

聞くことの専門家であるカウンセラー、臨床心理士等が、ご質問のようなケースで出向くことは必要なことと思います。

只、さて出向くとなると前提条件として、何処からの派遣であり、料金設定はどのようになっているのか、さらにはクライエントがかかっている関連医療機関との連携等、クリア-するべき問題は多いと言えましょう。

よって、必要とは思いますが、その前に環境設定が重要となってくることと思います。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます
臨床心理士は精神科医や他の医療職の方と連携を組んで多様なニーズに効率的に対応できたらと考えているので
精神科医の方のご意見を伺い嬉しく思いました
ご指摘の通りですね
ありがとうございます

お礼日時:2003/12/04 13:20

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