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中高年の双子を何組かしっています。

顔が似ているのは分かるとして、体型も同じです。

それぞれ全く別々の生活を送っているにも関わらず、体型が同じということは、その人が中年太りするかどうかは先天的に決まっているということなのでしょうか。

それは、太る太らないの「体質」が先天的なんでしょうか。
それとも、脂っこいものが好きか嫌いかとか、運動が好きか嫌いかという「嗜好」が先天的なのでしょうか。

A 回答 (2件)

 遺伝的なモノはある程度影響しますが、全てのケースについて絶対的な要素となるわけではありません。



 胎児の頃や成長過程のある一定の時期(身体の中に脂肪細胞が作られる時期)に肥満になると、遺伝情報に関わりなく肥満になりやすい体質になってしまいます。この時期に太ると身体の中の脂肪細胞の数が増えます。それ以外の時期に太っても脂肪細胞の数そのものは増えません。
 大人になってから太るのは脂肪細胞の中に脂肪がため込まれて、脂肪細胞自体が膨張するのですが、脂肪細胞の数が多い人はそれだけ脂肪をためやすいので脂肪細胞が少ない人よりも太りやすい傾向になります。つまり「太りやすい体質」です。
 逆に脂肪細胞の数が増えやすい時期に太らせないように気を付けていれば、大人になってから太り難い体質になれます。

 太りやすい、太り難いという体質は遺伝的要素もある程度はありますが、胎児以降の成長過程での生活習慣によって決まります。食べ物の嗜好や運動の好き嫌いも、ある程度は遺伝的要素が影響しますが、成長過程での要因の方が大きいです。
 遺伝子の影響が無い事であっても、親が嫌いなモノは親が避けてしまうので、親の元で成長する子供は親が嫌いなモノに接する機会が無く、結果的に親の好き嫌いを継承してしまうので、親に似る=先天性とは限りません。

 したがって、先天的とも後天的とも言えませんし、どちらとも言えます。どちらかと言えば後天的な部分が大きいです。
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端的に言えば、


別々の生活の前に長い間一緒の食べ物で育てられ、
同じ生活をしていたからですね。

遺伝学てきなものも関係あると思いますが。
生まれてすぐに別々の家庭に育てられたらその家庭の影響を受けます。
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