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高専柔道、七帝柔道については、寝技中心の柔道としか知りません。
普通の柔道とどう違うのでしょうか?
ルールや型・技・歴史・基本理念など、具体的な違いを教えてください。
また、先ほどした質問と同じになりますが、このこれらの柔道にも足関節技はあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

普通の柔道との違いはあなたの言うとおり、


寝技が中心だということです。
お互いに立った状態から始まるので、
立ち技が強い者には立ち技で試合が決まってしまいます。

なぜ寝技中心となったか。
これは聞いた話なのですが、
大学生が柔道を初めて始めるに当たって、小学生から柔道をやり続けてきた
輩とは勝負になりませんでした。
足技、腰技、手技というのは多くの時間と経験を要すので、
一長一短にはできないのです。
それに対して寝技は理論によってある程度確率されていたので、
短期間に物にすることができました。
だから理論派の大学生は寝技中心に練習し、柔道の連中と対等に戦う術を身に着けたのです。

従って高専は開始早々相手を引き込み寝技に持っている試合が多いです。
柔道は崩しを利用し相手を倒しますが、自ら倒れこんだ者には崩しが利かないので
立ち技が無効化され一緒に倒れてしまうのです。
これってグレイシーに似ていますよね。
サンボやグレイシーにも影響を与えているのは確かだと思います。
ちなみに足関節はあると聞きました。
どの程度あるかは実際にやったことがないのでわかりませんが、
サンボ並みにはあるとおもいます。
ただし、柔道をやったことがある人間なら分かりますが、
足関節は決めるまでに時間を要しますので、
試合では簡単に技が出ないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
しかし、話を聞く限りブラジリアン柔術やサンボと同じように思えますね。
違いはあるのでしょうか?

お礼日時:2011/08/18 16:05

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