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サックスを1人で練習するときと、発表会のときの録音に使いたいと思っています。

初めはPCMレコーダーを買おうと思ったのですが、仕様を読むと、今のICレコーダーはリニアPCM録音もでき、楽器演奏の録音にも最適と書いてありました。

一応、私は、SONYの ICD-UX512-P か、PCM-M10 にしようかと思っています。

商品説明に、楽器の録音にもOKと書いてありましたが、本当にICレコーダーの方でも大丈夫でしょうか?
私は、機械には全然詳しくなく、PCMの方が綺麗に録音できるくらいの知識しかないのですが、他には何が違うのでしょうか?
ファイルごとの保存をしたいと思っていますが、ICレコーダーでもファイル保存できますよね?

後悔するのは嫌なのでお金は出すつもりでいますが、色んな機能がついていても使いこなせないというのと、ICレコーダーの方がコンパクトな点はいいのかなぁとも思います。
でも、PCMの方が格好いい感じがします^^

いろいろご意見聞かせてください!

A 回答 (3件)

「音楽用レコーダー」と「会議用レコーダー」の違いは、主に分けて(1)マイクの性能、(2)入出力端子の種類です。

それ以外の部分は、それほど極端には違いません。

(1)は、最も音質に影響します。音波という空気の振動を電気信号に変換する部分なので、「音をいかに捉えるか」に関わるからです。単純に言ってしまえば、音楽用は音楽を録るのに向いている反面、会話の録音には向かない場合があります。いずれも「クリアでノイズが少ないこと」は必要ですが、それ以外に、音楽用では「楽器の配置を感じ取れること(定位の良さ)」が重要になります。

対して、会議用では、会話の録音に向く反面、やはり音楽は不得意です。音楽とは違って様々な場所で発言があるので、どの方向から来た音でもまんべんなく拾えるように調整されているからです。また、「音色」の面でも、会議用はやや帯域が狭く、「何をしゃべっているか」を聞き取るには不自由しないものの、楽器用に非常に幅広い帯域を過不足なく拾うのは、ちょっと厳しいと言えます。

もっとも、演奏会ではなく、個人練習の確認用であれば、あまり大きな問題にはなりません。マイク自体の質も違うので、良いのはやはり「高価な音楽用」ですが、練習に使う程度なら「高価な会議用」でも実用に堪えます。

発表会の場合でも、自分で演奏の良し悪しを確認する程度なら、問題ないでしょう。しかし、「CDに焼いて人に聞いてもらう」レベルを求めるなら、やはり(安くても)音楽用レコーダーの方が良いと思います。

(2)は、「さらに高音質を追求する場合」の話です。音楽用レコーダーの上位モデルでは、プロ向けのレコーディング用マイクを外付けにして使えるなど、拡張性に優れています。いくら内蔵マイクの質が高いとは言っても、高価な外付けマイクには敵いません。会議用レコーダーでは、せいぜいプラグインパワーのエレクトレットマイクどまりなので、音楽録音には限界があります。

もっとも、高価なマイクを使い始めると、今度はレコーダー自体の質にも不満が出始めるものです。いくら上位モデルとは言っても、やはりポータビリティ重視ですから、「そこまでしなくても...」という感じもあります。

ということで、「個人練習の確認用なら会議用ICレコーダーでも使えないことはない、演奏会は求める質次第」です。

>> 楽器演奏の録音にも最適 //

「会議用レコーダーの中では」という言葉を補って読む必要があります。たとえば、SONYなどは会議用レコーダーでも音楽用レコーダーでも定評のあるメーカーですが、本当に「最も適する」なら、音楽用レコーダーは作らないはずです。

>> ICレコーダーでもファイル保存できますよね? //

現行モデルなら、問題ないでしょう。

>> ICD-UX512-P か、PCM-M10 //

ICD-UX512は友人が(講義の録音用に)使っているのを聞いたことがありますが、やはり帯域が狭く、音楽用にはやや厳しいでしょう。ちなみに、私は(同じ用途で)ICD-SX800を使っていますが、1ランク上の音質であると感じます。楽器の練習用にしても、個人的にはせめてこの程度の音質は欲しいと思います。

PCM-M10は、音楽用レコーダーの中では比較的グレードの低い製品です。A-B方式というマイクで、テキトーな置き方でもそこそこの定位が得られる反面、あまりシビアな録音には向きません(A-B方式が悪いというより、マイクの質がそれほど良くなく、マイク間隔もベストとは言えない)。

個人的には、楽器の練習を目的にICD-UX512を買うなら、ZOOM H1かTASCAM DR-05の方が良さそうに思います(講義の録音などもあるならICD-UX512もありかも知れませんが)。PMC-M10は、SONYが良ければ、という感じでしょうか。
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ICレコーダーはしょせんは会議用なので



安いのがよければZOOMのH1

予算に余裕があるならそれより上のランクが
いくらでもあります。

多目的に使うならHD動画も取れるZOOMのQ3HD
などもいいと思います。

PCM録音機の高級なタイプもありますが
アマチュアの演奏録音にはオーバークオリティに思えます。


録音機を使用する際に重要なのは
音源に対してマイクの指向性等を考慮して設置することです。

よく適当な向きに置いておきながら音が悪いとか文句言ってる方が
いますが・・・


SONY製は高級・高額なイメージがありますが
2万円前後の機種でも十分だと思います。
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こんにちは


>一応、私は、SONYの ICD-UX512-P か、PCM-M10 にしようかと思っています。
 マイクで拾ったアナログデータを保存するデジタルフォーマットは使用が同じであればICレコーダだろうがデジタルオーディオレコーダ(質問者さんがPCMレコーダと呼んでいる)だろうが変わりません。
 違うところはおおざっぱにいうとマイクとマイクで拾ったアナログデータをデジタルーアナログ変換する部分です。
 ICレコーダということはマイクは本体に付いていますし外部マイク入力があったにしても、その回路は質的に会議室のメモ取りや楽器のお稽古記録を主体としたICレコーダレベルとなります。
 デジタルオーディオレコーダは録音が目的なので安物はそれなりに高いものもそれなりに気合いを入れて作られています。

 σ(^_^;は、個人練習やアンサンブルのリハをサンヨーのICR-PS515RMというICレコーダで気軽に録音したり削除したりして使っています。
 デジタルオーディオレコーダは、利便性より質を追求せざる得ない立場ですから「重い」、「大きい」、「電池が持たない」、「セッティングが面倒」になりがちです。 だいたいのICレコーダは「軽い」、「小さい」、「電池が持つ」、「気軽に使える」傾向ですので何を主目的とするのか?で決着が付きそうです。

 PCM-M10はICレコーダと比べれば間違いなくぬきんでていますね。でもデジタルレコーダの中ではもっともプアなマイクで質的にギリギリな感じです(同じマイク内蔵でももっと質のよい上級機があるということ、逆にICレコーダでは、まだこのレベルのマイクは使えない)。

 σ(^_^;は、練習録りにはICレコーダを使っているといいましたが、他のメンバーはデジタルオーディオレコーダを使っている人もいて「使用目的」と「かっこよさ」で決めているようです。
 デジタルオーディオレコーダを持っている人たちは練習録りも(内蔵マイクで)するけど、演奏会録り担当となって、もっとよい外部マイクにハイビット・ハイサンプリング周波数ADコンバータ付マイクアンプにマイクショックアブソーバー、マイクスタンドを持ち込んでセッティングしています。

 再度の繰り返しになりますがσ(^_^;は手軽に自分の練習時の反省をしたいのでお手軽なICレコーダにしました。 十分に目的は達成していますしかっこいいモデルだと思っていま~す(^O^)v
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